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2015.5.28(木)
いよいよポールの地元リバプール公演。風が強く寒いが快晴。ちょっと早めに会場の周りを巡って見る。エコーアリーナのすぐ横には大きな看板。WELCOME BACK PAULと書かれていいて絶好の写真撮影スポットに。
地元はさすがに違う、とにかくポールへのリスペクト愛に溢れてる感じだった。「あまり会ってなかった昔の友達に久しぶりに会うような感じだ。どんなに会いたかったかと思い出させてくれる」と地元のリバプールエコー紙がみんなの気持ちを代弁してiいるかのよう。開場時にはWELCOME BACK PAULと書かれているサインボードになる紙も配布していた。
リバプールということでスペシャルな曲を期待してたけど、セットリストは平均的いつもの感じ。ただこの日のリハーサルでは「PENNY LANE」をやってたそう。本当はやりたかったのかもしれないけど、この曲ベース弾きながらだと超難しいからやめちゃったのかもですね。
ただ、とにかく地元ならではの愛にあふれるコンサートだった。物凄い盛り上がり、周りの人々は笑顔、笑顔。ポールもリラックスしてるのか、いつも以上によくしゃべってる。
さきほどの配布されたサインボード。「The Long & Winding Road」で皆さん掲げてたけど、日本と違ってどこでどうやるとか事前のお約束は一切なかったので、てんでバラバラ。まあ、そのゆるい感じもまたいい感じ。
この日一番前でボードを掲げていたカップルがステージに挙げられて、そこで公開プロポーズ!ポールも会場中も祝福してたけど。旦那の方はどさくさにまぎれてポールの手をとってキスしてました。ポールがなかなかプロポーズしない旦那に向かって「Do It! Do It!」って言ってるのは大変可笑しかった。
地元ならではのリラックスした雰囲気のいいライヴだったなあ。
この人たちです↓