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Channel: HIGH-HOPES(洋楽ロック)
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グラミー受賞!ロジャー・ウォーターズ『死滅遊戯』SACD/HYBRID盤の日本盤が遂に!!

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グラミー受賞ロジャー・ウォーターズ『死滅遊戯』SACD/HYBRID盤は現代最高峰サラウンド・サウンド!

 

本日行なわれた第58回グラミー賞で「最優秀サラウンド・アルバム賞」を受賞したロジャー・ウォーターズ『死滅遊戯』。この作品のSACD/HYBRIDヴァージョンが日本でも、ちょうど201623日に発売されている。

 

元々音に大きなこだわりを持つピンク・フロイド関連のプロダクツの中でも、日本盤発売に至るまで近年最も難航した作品で、何度も工場でテストプレスを作り直し、長年にわたってピンク・フロイドや各メンバーのソロを手掛けてきた伝説的プロデューサー/エンジニアであるジェイムズ・ガスリーとやりとりをして、数カ月かけて最終的に彼がOKを出し完成に至ったもの。この『死滅遊戯』のSACD5.1サラウンドは、音の広がり、奥行き感、一つ一つの音のクリアさ、迫りくる立体音響、更にはアナログ感を重視した音作りで、CDとは全く別物に仕上がっている。まさに最新音響技術、英知を総結集して作り上げた現代最高峰ともいえるサラウンド・サウンドに仕上がっている。

http://www.sonymusic.co.jp/artist/RogerWaters/discography/SICP-10115

 

『死滅遊戯(Amused To Death)』は、ピンク・フロイドの元リーダーであり、『狂気』『アニマルズ』『ザ・ウォール』などの様々なコンセプトを形作った”ピンク・フロイドの頭脳”ロジャー・ウォーターズが1992年に発表した作品で、混迷極まる90年代の世界情勢を背景にTV社会に警鐘を鳴らしたコンセプト・アルバムとして、ピンク・フロイドの『ザ・ウォール』と並び称される名盤と評価された作品。2015年版『死滅遊戯』は長年に渡って、フロイドや各メンバー のソロを手掛けてきたピンク・フロイド・サウンドの要、プロデューサーでもあり、伝説的エンジニア、ジェームズ・ガスリーが現在最高峰の録音技術を駆使し、オリジナル・マスター・テープから再リミックス。アートワークも一新された。ピンク・フロイド精神を継承する生ける伝説、ロジャー・ウォーターズの『死滅遊戯』の世界観、警鐘、メッセージは、混迷の現代社会にも見事に当てはまる。ジェフ・ベックの名演(全12曲中7曲に参加)は神がかり的。

 

今こそ聴かれるべき作品を、現代の最高の技術で甦らせ、最高の形で届けるのが、この『死滅遊戯』SACD/HYBRID盤である。

 

『死滅遊戯』の詳細はこちら

http://www.sonymusic.co.jp/artist/RogerWaters/info/457312

 

【日本盤】

ロジャー・ウォーターズ『死滅遊戯(SACD HYBRID)

2016.02.03発売 SICP-10115 ¥3,600+税

 

1. ビル・ヒュバードのバラード (2015)

2. 神話、パート I(2015)

3. 完全真理、パート I(2015)

4. 完全真理、パート II(2015)

5. 勇気ある撤退(2015)

6. レイト・ホーム・トゥナイト、パート I (2015)

7. レイト・ホーム・トゥナイト、パート II (2015)

8. トゥー・マッチ・ロープ(2015)

9. 神話、パート II(2015)

10. 神話、パート III(2015)

11. ウォッチング・TV(2015)

12. 三つの望み(2015)

13. 奇蹟 (2015)

14. 死滅遊戯 (2015)

 

SACD/HYBRID

■解説・歌詞・対訳付

 


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