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Channel: HIGH-HOPES(洋楽ロック)
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ボブ・ディラン狂想曲~ノーベル文学賞受賞後のこれまでの流れ

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ボブ・ディラン狂想曲~ノーベル文学賞受賞後のこれまでの流れをざっくりまとめてみました。

 

ノーベル文学賞受賞の一報後、めくるめくディラン狂想曲の嵐でしたが、コメントしないことがニュースになっちゃって、「ディラン、しゃべラン、捕まラン」と韻を踏んだ見出しもでたりして、連絡断念、受賞削除指示、無礼・傲慢発言、そしたら沈黙破って語っちゃった・・・いろいろ巡り巡って、ちょっとホッとしてたら本日いきなり、受賞式欠席のニュースが駆け巡り、それも「先約あるから」という理由ですって。いやーここまでくると面白い!なんていいつつ、実は当日出たりして・・・ないか?

 

もはや誰にも予測不能なディラン・マジックに全ての人が翻弄されております。それを遠くでご本人は楽しんでたりして??今日のスポーツ紙の見出しが楽しみだったんですが、朝の新聞には間に合わなかったみたいですね。「ディラン、出レン」くらいあるかもと思ったのですが

 

これまでのいきさつまとめてみました。まだまだ抜けてることはあると思いますけど。(露出は追い切れないくらい出てるんですが、いつかまとめます)

 

●10/13(木) 「アメリカ伝統音楽にのせて新しい詩の表現を創造した」としてノーベル文学賞受賞

*13日夕方~翌14日までTV,新聞,WEBでトップニュースに

*コメントしないことが波紋

 

●10/14(金)受賞後初の公の場に「ラスベガス公演」

*AM段階でトータル2万枚以上のバックオーダーが殺到。前日比100倍

*相変わらず自身のノーベル文学賞に対するコメントはなし

*「ディラン捕まらん」「ディラン喋らん」ってこと自体がニュースに。

*オフィシャルのTwitterでオバマ大統領のツイートを「リツイート」しただけでニュースに

*現地10/13(日本14日)ラスベガス公演(ノーベル文学賞受賞後、初の公の場に)。

  (この日ディランが4年ぶりにギターを持って弾いた!)

→ 「コメントなし」が10/14夜~15のニュースに

 

●10/15(土) メガ・ロック・フェス「デザート・トリップ」に出演

*現地時間10/14(日本15日)「デザート・トリップ」のトップバッター

*アンコールで約3年ぶりに「ライク・ア・ローリングストーン」を演奏。

*10/13日のラスベガス公演も10/14のデザート・トリップでも最後に演奏したのがシナトラ・カバーの「ホワイ・トライ・トゥ・チェンジ・ミー・ナウ」。非常に興味深い歌詞。

*ポール・マッカートニーの娘ステラ・マッカートニーと楽屋で2ショット!

→10/16(日)スポーツ紙、WEBニュースでピックアップ!

 

●10/16(日) 

*ボブ・ディラン生誕75周年記念イベント「ルーム・ディラン」開催

*萩原健太氏と東京ボブ・ディラン氏によるトークセッションと、ライブ。

→NHK:10/16(日) ニュース、めざましテレビ:10/17(月)他:時事通信、デイリースポーツなどが取材

 

●10/17(月)夜 「ディランさんへの連絡断念」ニュース

→翌18日(火)朝から夜までTV,新聞,WEB他ニュースに

 

●10/18(火) 

*早くもニューズウィークが表紙特集号発売

 

●10/19(月) 

*品切れほぼ解消

*オリコン洋楽デイリーチャートでボブ・ディランのベスト盤が1位! 

「ベスト・オブ・オブ・ディラン vol.1」:洋楽チャート1位 「vol.2」:洋楽チャート10位

 

●10/20(木) 

*週刊新潮、週刊文春もとりあげる。(新潮にはえらい目にあう・・・)

 

●10/21(金) 「ディラン、ノーベル賞受賞削除指示!?」ニュース

→21日~翌22日(土)TV,新聞,WEB他ニュースに

*NHK「あさイチ」で特集

 

●10/22(土)  「ディラン氏は無礼で傲慢だ。でも…」 ノーベル委員長

→22日~翌23日(日)TV,新聞,WEB他ニュースに(でも訳、見出しが違ってた)

→「そういう意味で言ったんじゃない」と委員長本人も否定

 

●10/24(月) 「ボブ・ディラン氏は無礼」発言 アカデミーが釈明

*オリコン週間チャート発表。洋楽7位/総合26位 200位以上ジャンプアップ

 

●10/29(土) AMに「ボブ・ディラン遂に沈黙を破って受け入れる」

→29日~翌30日(日)TV,新聞,WEB他トップニュースに

*英テレグラフ紙のインタビュー&ノーベル賞オフィシャルでも発表

*先週火曜日夕方にマネージャー系由でディラン自身から電話があった

*「私が賞を受けとるかって?もちろんだ」 「ノーベル賞のニュースを聴いて言葉もない」「とても栄誉なことでありがたく思う」

*12/10のノーベル文学賞の授賞式にでるかどうかはノーベル賞側はまだ未定とコメント

 

●10/30(日) 

*新聞、スポーツ紙、TV、WEB露出多数

 

●10/31(月) 

*朝のTV番組露出

 

●11/1(火)  『THE VERY BEST OF BOB DYLAN』発売ニュース解禁

→スポーツ紙&TV露出、 WEB露出

*「DYLANがROCK」キャンペーンスタート(ポスターお店着日)

*ROCKIN ON 6P特集

 

●11/2(水)  第1弾新聞出稿(朝日新聞朝刊全15段) 

●11/4(金)   『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』の全曲試聴がスタート→WEB露出 

●11/5(土)  ロンドンのハルシオン・ギャラリーで『ボブ・ディラン絵画展』スタート

●11/7(月)  ソニービル展開決定プレスリリース(ソニービル&SMJI)→WEB露出

●11/10(木) 「紅白隠し玉ディラン?」東スポで取り上げられる

●11/11(金) 『LIVE 1966』 輸入盤発売

●11/11(金)~ 11/25日(金)ソニービル・タイアップ展開「ハイレゾで聴くボブ・ディラン」

●11/15(火)  レコード・コレクターズ表4出稿

●11/20(日)  ミュージック・マガジン表紙・特集表4出稿

●11/23(水) 『ライヴ1966』 『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』日本発売

●11/30(水) 第2弾新聞出稿 日経新聞夕刊全15段「ROCK TIMES」(みうらじゅん)

●12/1(木)  ROCKIN ON露出予

●12/7(水)   『THE VERY BEST OF BOB DYLAN』日本発売

●12/10(土) ノーベル文学賞授賞式

(たとえばスウェーデン時間の12/10の19時とすると、日本時間は12/11のAM3時)

→残念ながら・・・??

●12/15(木)  レコードコレクターズ特集

 

続く

 

 

 

 

 


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