【David JonesからDavid Bowieへ】
今から51年前、1966年4月1日。「デヴィッド・ボウイ」ソロ名義で初めてのシングル「Do Anything You Say」発売。
ボウイの初期活動としては、15歳の時の最初のバンドThe Konrads、Davie Jones & The King Bees(1964年デビュー)、The Mannish Boys、Davie Jones and The Lower Thirdなどバンド名を変えて活動してきましたが、1965年9月、ザ・モンキーズのシンガー、デイヴィー・ジョーンズと自分を区別するためにデヴィッド・ジョーンズからデヴィッド・ボウイへと改名。このシングル「Do Anything You Say」からDavid Bowieのソロ名義となったわけです。
ちなみにデヴィッド・ボウイの名前の由来は西部劇『アラモ』(1960年)に登場するヒーローの開拓者ジェイムズ・‘ジム’・ボウイと、彼が持っている両刃のボウイナイフに因んでいます。
ボウイ展では、改名の時の『「デヴィッド・ボウイ」の芸名を承認する手紙』や、1960年代のまだメジャーになる前の無名時代の貴重なアイテムもたくさん展示されています。ティーンエージャーで成功を掴もうともがいていた若きボウイの姿。その頃から既に明確なビジョンがあったことがわかると思います。
シングル「Do Anything You Say」をちょこっと聴いてみたい方はこちらをどうぞ。もろ60’s British Beatって感じです
●大回顧展『DAVID BOWIE is』公式サイト
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