いやー遂に決定!待ってましたよん~!ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンのニュー・バンド=ザ・マグパイ・サルートの初来日公演が来年1月決定!!!
マグパイ(=鳥のカササギの意)はブラック・クロウズのメンバーだった、リッチ・ロビンソン、マーク・フォード(G)、スヴェン・パイピーン(B)がいて、もともとは残念ながら亡くなってしまったエディ・ハーシュ(Key)もいたので(彼も一緒のライヴ姿を見たかった…)、結成当初のライヴのセットリストではブラック・クロウズだらけ。スタジオ・デビュー盤『ハイ・ウォーター・ワン』を8月にリリース後は新作からとクロウズナンバーとイイ感じでミックスされてます。
個人的に非常に楽しみなのは、日替わりのカバー曲。基本的に彼らフリーで、ジャムバンド、うまいし、なんでもできちゃうから、彼らの好きな曲とかペロッと演奏しちゃうんですね。それがまた我々にもたまらん曲の数々で、レッド・ツェッペリン、ジェフ・ベック・グループ、フェイセス、CSN&Y、オールマン・ブラザース・バンド、デラニー&ボニー、ザ・バンドからボブ・ディラン、ローリング・ストーンズまで・・・。この手のバンド好きな人にはわかってもらえると思いますが、「あーなるほどねえ」って感じですよね。彼らが影響を受け、敬意を表するバンドたちでもあり、彼ら自身が奏でるサウンドにも非常に近い。マグパイの音を最初聴いたときに最初に思い浮かんだのはフェイセスでしたし!
なんたって日本で最後にみたのは2005年のサマソニ、13年前ですから、ブラック・クロウズ・ファンは全員集合してほしいですが、先ほどあげたバンドがお好きな皆さんはきっとたまらないと思いますので、是非こぞってお越しいただければと。彼らのライヴは絶対「間違いない」ですから。
デレク・トラックス・バンドからテデスキ・トラックス・バンドを担当して、その大きくなっていく過程を見てきましたが、なんかその雰囲気に似てるんですよね。
ブラック・クロウズとしてプロモ来日した1999年、もう約20年前になっちゃうんですね。いきなりリハ兼ねたライヴやりたいなんて話になって、原宿のクロコダイルを急遽ブックしてシークレットギグやることになり、みんなで楽器用意したり(彼らの楽器はまだ到着してなかったんじゃないかと)、あたふたしてたのが懐かしい。。他人の楽器だけとなんの問題もなく、素晴らしい演奏聞かせてくれて、とにかくあんなに近くでかぶりつきで見ることできて感動した思い出もよみがえってきます。クリスは残念ながらいないけど、またあの時のようなライヴを体感できるかと思うと非常に楽しみです!
まずは下記でも(アルバムにはもっと泥臭いアーシーなやつとかカントリーぽいのもありますので)
超かっこいいオープニング・ナンバーのMary The Gypsy
ブラック・クロウズっぽいSend Me An Omen
これまでのブラック・クロウズの来日歴はこんな感じです
1992年6月 初来日公演
1994年10月 プロモ来日
1999年1月 プロモ来日
1999年7月 フジロック
2001年1月 2度目の来日公演
2005年8月 サマーソニック
元ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソン率いる新バンド<ザ・マグパイ・サルート>、来年1月に初来日公演決定!
伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンのニュー・バンド=ザ・マグパイ・サルートの初来日公演が来年1月に開催されることが決定した。ブラック・クロウズ時代から在籍するメンバーは3人おり、彼らは2005年サマーソニック以来14年ぶりの来日。ザ・マグパイ・サルートは今年8月にメジャー・デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』を発売したばかりで、古くて新しい大人のロック・サウンドにブラック・クロウズ時代からのファンはもちろん、多くのロック・ファンを惹きつけている。
●「オミッション」 ミュージック・ビデオ視聴:
ザ・マグパイ・サルートはリッチ・ロビンソンを中心にブラック・クロウズの元メンバーでギタリストのマーク・フォード、ベーシストのスヴェン・パイピーンほか、ヴォーカルにジョン・ホッグ、キーボードにマット・スローカム、ドラムにジョー・マギストロの6人編成。これまでブラック・クロウズは1992年1月の初来日公演以来計6回来日しており、1999年にはフジロック・フェスティバル、2005年にはサマーソニックに出演。元ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソンとマーク・フォード、スヴェン・ハイピーンは約14年ぶりの待望の来日公演となる。
現在彼らは北米ツアーを行っており、11月からはヨーロッパをツアー予定。リッチ・ロビンソンは「220曲ほどのレパートリーがあって、その日の気分でセットリストを変えている」と語っており、公演では必ず1曲はブラック・クロウズ時代の名曲をプレイ。その他レッド・ツェッペリン、ジェフ・ベック・グループ、フェイセス、CSN&Y、オールマン・ブラザース・バンド、デラニー&ボニー、ザ・バンドやボブ・ディランのカバーなど公演によって堪能できる楽曲が変わるところも見逃せないほか、今回の初来日公演はヨーロッパ・ツアーのような3人体制ではなく、フル・バンド構成なのも日本のファンには嬉しい朗報だ。
ザ・マグパイ・サルートのメジャー・デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』のサウンドは様々なジャンルが流行り廃りを繰り返すなか、ブラック・クロウズ時代からリッチが得意とするサイケデリアとフォーキーな味わい、これぞハード・ドライヴィング・ロックンロール!といったエネルギッシュな音像、清々しいメロディーにエモーショナルなヴォーカルとデビュー・アルバムにして最高傑作に仕上がっており、一気に28曲レコーディングした未収録音源が来年早くも『ハイ・ウォーター・ツー』として登場予定。
今年の残りはデビュー・アルバムをしっかり味わいつつ、2019年の年明けは百戦錬磨のロックンロール戦士らが奏でる極上サウンドを生で堪能いただきたい。
【来日情報】
THE MAGPIE SALUTE JAPAN TOUR 2019
2019年
1月7日(月)東京・恵比寿ザ・ガーデンホール
1月8日(火)東京・恵比寿ザ・ガーデンホール
1月9日(水)大阪・BIG CAT 計3公演
◆メンバー:リッチ・ロビンソン(g)、マーク・フォード(g)、スヴェン・パイピーン(b)、ジョン・ホッグ(vo)、ジョー・マギストロ(ds)、マット・スローカム(key)
◆料金 :¥8,500(スタンディング/税込)
◆発表 :9/7(金)ウドー音楽事務所WEB
◆発売 :9/29(土)開始
◆INFO :ウドー音楽事務所 03-3402-5999 https://udo.jp/
【最新リリース情報】
■ザ・マグパイ・サルート
デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・ワン』(原題『HIGH WATERⅠ』)
<国内盤CD>
Now On Sale
¥2,400(税別)SICX-102
※歌詞・対訳・解説付
※国内盤のみボーナス・トラック収録収録
<デジタル配信>
配信中
https://itunes.apple.com/jp/album/1394988489/?app=itunes&ls=1
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
01. メアリー・ザ・ジプシー
02. ハイ・ウォーター
03. センド・ミー・アン・オーメン
04. フォー・ザ・ウィンド
05. シスター・ムーン
06. カラー・ブラインド
07. テイク・イット・オール
08. ウォーク・オン・ウォーター
09. ハンド・イン・ハンド
10. ユー・ファインド・ミー
11. キャン・ユー・シー
12. オープン・アップ
13. オミッション ※国内盤ボーナス・トラック
【リンク】
ザ・マグパイ・サルート ソニー・ミュージック オフィシャル・サイト
http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute