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Channel: HIGH-HOPES(洋楽ロック)
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マイク・ヴァイオラから日本のファンへメッセージ到着!新作本日4/26発売!

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BeatleDNA最重要アーティスト=マイク・ヴァイオラから日本のファンへメッセージ到着、新作『Paul McCarthy』本日4/26発売 

   

ビートルズの遺伝子を受け継ぐ天才POP職人、マイク・ヴァイオラの新作『ポール・マッカーシー』が4月26日日本発売となった。  

 

エルヴィス・コステロを彷彿させるハスキー・ヴォイスと、究極のメロディ、類まれなるポップ・センスを持つマイク・ヴァイオラの新作『ポール・マッカーシー』は2020年『ゴッドマフィン』以来3年振り。ポール・マッカートニーみたいな名前のアーティストのポール・マッカーシーがもしも「5人目のビートルズ」だったら?という夢想から生まれたアルバムで、パニック・アット・ザ・ディスコのブレンドン・ユーリー (パニック・アット・ザ・ディスコ) とジェイク・シンクレア (ウィーザー、ベック、フォールアウト・ボーイ、パニック・アット・ザ・ディスコのプロデューサー)とともに作り上げた、マイクらしいビートリーでメロディアスなナンバーとともに、ハードロックなナンバーも収録した新境地。BeatleDNAの最重要アーティストとして、ビートルズ・ファン、パワーポップ・ファン、すべてのひねくれPOPファン必聴のアルバムとなっている。 

https://SonyMusicJapan.lnk.to/MikeViola_pm   

 

日本の発売日に合わせて、マイクから日本のファンの皆さんへのメッセージが到着した。まずはテキスト・メッセージはこちら 

 

「ハロー!日本は地球上でもお気に入りの場所だから、そこの人たちが僕の音楽を聴きたがっているというのはウキウキするね。僕が日本でショウをするときはいつもたくさんの喜びと幸せに包まれるんだ。ありがとう。新作『ポール・マッカーシー』は君たちの耳を念頭に置きながら曲を書いてレコーディングした。日本はパワー・ポップや本物のロックンロールへの意欲が強いことを知っているからね。この手の音楽を聴くことが大好きな人たちのためにこういう音楽を作ることが僕は大好きなんだ。つまりその意味で、このアルバムは君たちのためのものなんだ!今、来年頭にフル・バンドで小さなツアーを計画しようとしている。桜の季節には既にイギリスでのツアーをブッキングしてもらっているから、残念ながら見逃してしまうんだけどね。ともあれ、2023年は僕にとってとてもスペシャルな年だ。ぜひ一緒に楽しんでほしい!――愛を込めて マイク」 

 

このテキスト・メッセージのあとに、動画も到着。マイクの自宅近くの素敵なビーチでのリラックスした様子がうかがえる。 

https://www.facebook.com/legacyjp/videos/130899436631876/
 

 

 

動画内のマイクのコメント訳はこちら。 

「ハロー・ジャパン、マイク・ヴァイオラです。今の僕がとても楽しみなのが、『ポール・マッカーシー』が4月14日にアメリカで出たんだ。日本も同じころだよね。ところで、これは典型的なLAの景色なんだけど、オーケー?『ターミネーター』って見たことある?アーノルド・シュワルツネッガーのあれはここで撮影されたんだ。こんなに海になる前にね。でもここだったよ。それから『グリース』。ジョン・トラボルタが主役のあれもここで撮影されたんだよ。ここは大好きな場所で、よくボーッとしてリラックスしたり瞑想したりしているんだ。将来の楽しみについても考えるよ。ゆくゆくは日本でショウをやることとかね。願わくば2024年頭には実現したい。ともあれ、『ポール・マッカーシー』を楽しんでもらえますように。自慢のアルバムだからね。実にアメリカン・ロックンロールなアルバムだ。小さなロックンロール・バンドのね。このアルバムを作りながら、君たちのこともちょっと考えたよ。日本の人はパワー・ポップが大好きだからね。ロックンロールもそんなアルバムなんだ。と言ったところかな。みんなありがとう。長い間僕の音楽を聴いてくれて。そして新しいリスナーのみんな、ようこそ。来年会えますようにいいね? バーイ」 

 

 

新作に収録されている、若くして亡くなった最初の妻の母に捧げた美しくも心が張り裂けそうになる切ないバラード「ラヴ・レターズ・フロム・ア・チャイルドフッド・スウィートハート」と、亡き盟友ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャーがマイクとバンドを組んだ時に思いついたバンド名でマイク曰く“ビートルズのSgt Peppersみたいな”架空のバンドの物語「サイエンティスト・アレクシス」の2曲の最新ライヴ映像がこちらで公開されている。 

 

●Mike Viola "Love Letters From a Childhood Sweetheart" Live at Gold Diggers April 13th 2023  

 

●Mike Viola "Scientist Alexis" Live at Gold Diggers April 13th 2023  

 

「ラヴ・レターズ・フロム・ア・チャイルドフッド・スウィートハート」は美しいメロディに乗せてマイクの切ない想い出を綴る、心に響く名曲。マイクは幼馴染の恋人キムと結婚したが、その最初の妻は結婚してすぐ癌と診断され、1年半後に亡くなった。これはそのキムの母に捧げた曲で、マイクはこの曲についてこう語っている。  

  

『辛い出来事をもとにした歌だけど、この曲を書いたのは素晴らしい経験だった。ギターを何気なく弾いていたときに、この曲がやってきた。とても特別な曲だよ。天からの贈り物だ。僕の家族は、娘たちも最初の妻のことは知っているし、他にも亡くなった親しい人たちのことをよく話している。僕らがそういった話をするのは、彼らの人生を祝っているんだ。でも、彼女の母のことを考えた。母が娘を失うなんてどれだけ悲しいことだろうか、と。誰もが愛する人を失う。だから、その経験を分かち合うことには価値がある。考えるだけで辛いし、歌うのは胸が痛む。でも、聴いてくれた人たちが心を通わせてくれる、それが大切なことなんだ』  

  

「ラヴ・レターズ・フロム・ア・チャイルドフッド・スウィートハート」のアルバム・ヴァージョンはこちら。  

●Mike Viola-Love Letters From a Childhood Sweetheart  

 

アルバムにはタイトルトラックの他、マイク曰く “ウィングスのような曲”と語る「ユー・プット・ザ・ライト・バック・イン・マイ・フェイス」や、“ブライアン・アダムズとかを思い出す80年代風のギター・サウンド”と語る「アイ・シンク・アイ・ソウト・フォーエヴァー・プルーフ」なども収録。マイクはアルバム・タイトル・トラックについてはこう語っている。   

 

「ポール・マッカーシーはちょっと変な作品を作っている実在するアーティストなんだけど、もしポール・マッカーシーが5人目のビートルズだったら、どうだろうと突然思いついた。ジョン、ジョージ、リンゴ、ポール、ポールだ。ビートルズがアメリカにやってきた時のイメージの中にポール・マッカーシーを置いてみた、そんなファンタジーの世界だ。“もし僕がビートルズに参加したら?”僕がミュージシャンになると決心したときも、そんなことを考えた。我ながらバカげているとも思うけど、誰でも一度は想像したりするよね(笑)」   

   

●Mike Viola-Paul McCarthy   

 

●Mike Viola -You Put The Light Back In My Face  

 

●Mike Viola -  I Think I Thought Forever Proof   

 

『ポール・マッカーシー』は日本は高品質Blu-spec2仕様で2023年4月26日発売。最近のマイクはライヴ活動に力を入れており、今年は米国と欧州で10年以上ぶりのツアーを行う。久々の来日も期待されている。    

  

【プロダクツ概要】   

マイク・ヴァイオラ『ポール・マッカーシー』   

Mike Viola/Paul McCarthy   

2023/04/26 SICX-30166 税込2,750円 高品質BSCD2   

ご購入はこちら:https://SonyMusicJapan.lnk.to/MikeViola_pm   

   

<収録曲>   

1 Bill Viola / ビル・ヴァイオラ   

2 Water Makes Me Sick / ウォーター・メイクス・ミー・シック   

3 Love Lettters From a Childhood Sweetheart / ラヴ・レターズ・フロム・ア・チャイルドフッド・スウィートハート   

4 Scientist Alexis / サイエンティスト・アレクシス   

5 Paul McCarthy / ポール・マッカーシー   

6 Torp / トープ   

7 I Think I Thought Forever Proof / アイ・シンク・アイ・ソウト・フォーエヴァー・プルーフ   

8 You Put The Light Back In My Face / ユー・プット・ザ・ライト・バック・イン・マイ・フェイス   

9 2023 / 2023   

   

【マイク・ヴァイオラ バイオグラフィー】   

米マサチューセッツ州出身。80年代半ば頃から音楽活動をスタート。60〜70年代のポップ・ミュージックをルーツに持つとても親しみやすい彼のメロディと、エルヴィス・コステロをほうふつとさせるハスキーで甘いヴォーカルが最大の魅力。マイク・ヴァイオラはトム・ハンクス監督、リヴ・タイラー主演映画『すべてをあなたに』の主題歌をファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャーと共作、ヴォーカルを担当し、その年のアカデミー賞ベスト・オリジナル・ソング賞にノミネートされ一躍脚光を浴びる。90年代半ばからキャンディ・ブッチャーズを率いて、00年代半ば以降はソロ名義で、極上のメロディとハーモニーに満ちたアルバムを発表してきたのに加え、プロデューサー、ソングライターとしても大活躍し、ライアン・アダムス、ジェニー・ルイス、マンディ・ムーア、レイチェル・ヤマガタら、多くのアーティストに頼られてきた。さらに、2016~2021年にはヴァーヴ・レコードのA&Rも務め、彼が育て上げた注目のシンガー・ソングライター、マディソン・カニンガムは先日のグラミー賞で最優秀フォーク・アルバムを受賞した。   

   

【リンク】   

*マイク・ヴァイオラ日本公式:https://www.sonymusic.co.jp/artist/mikeviola/   

*BeatleDNA特設サイト:https://www.110107.com/BEATLEDNA 

*アーティスト公式:https://www.mikeviola.com/   

   


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