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Channel: HIGH-HOPES(洋楽ロック)
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関係者が語るボウイ秘話⑩:ベルリン時代起用していたギタリスト、リッキー・ガーディナー

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$HIGH-HOPES管理人のひとりごと(洋楽ロック)

仕事関係、友人、幼馴染etc.なじみの関係者が語るデヴィッド・ボウイ秘話!
お次はベルリン時代起用していたギタリスト、リッキー・ガーディナー/Ricky Gardiner。
彼は1977年のボウイの「Low」やイギー・ポップ「Lust for Life」などに参加。1960年代後半にはプログレシッヴ・ロック・バンド、ベガース・オペラ(Beggars Opera)で活躍。

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(Iggy, Ricky, David)

デヴィッドは興味のあることに関してものすごく博学なんだ。アパートは占星術、UFO、東洋音楽、心霊現象の本でいっぱいだった。近くには壁に弾丸の穴が開いていた。デヴィッドはナチスのプロパガンダ映画を24時間上映している映画館に連れて行ってくれた。そういう映画が制作された古いスタジオに行くと、戦争の名残がいっぱいあったな。あるときは泊まったホテルでナチスの記念イベントに遭遇したこともある。

「ホエア・アー・ウィ・ナウ?」はとにかく美しい曲だね。当時はうまく表現できなかった、あの頃の感傷を振り返る形でとらえてくれている。

「いつも同じ車で」(Always Crashing In The Same Car、『ロウ』に収録) は、ホテルの駐車場でメルセデスをぶつけていた彼のことなんだ。

―――リッキー・ガーディナー(ベルリン時代起用していたギタリスト)


【DAVID BOWIE日本公式サイト】
http://www.davidbowie.jp
(デヴィッド・ボウイ愛する人々からのコメントはこちらに)」


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