Quantcast
Channel: HIGH-HOPES(洋楽ロック)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3215

ジャクソン・ブラウン3/12東京公演2日目セットリスト&機材撮影時本人が登場!!

$
0
0


3月12日ジャクソンブラウン東京二日目@渋谷オーチャード・ホール。今日はこれまでで一番最高だった!セットリストも昨日とガラッと変え、今日見た方はラッキーだったかも。初登場曲は
「サムシング・ファイン
」、「ザ・レイト・ショー」アンコールでの「フォー・ア・ロッカー」。昨日やらなかった曲としては、リクエストにも応えた「コール・イット・ア・ローン」、そして「悲しみの泉」、「シェイプ・オブ・ア・ハート」。といった感じで昨日とは6曲変更。(「ルッキング・イントゥ・ユー」が「サムシング・ファイン」に。「青春の日々」が「ザ・レイト・ショー」に変り、昨日はやらなかった「悲しみの泉」が1部の最後に。「フォー・ア・ロッカー」「コール・イット・ア・ローン」「シェイプ・オブ・ア・ハート」が追加。といった感じです


アンコールでは「テイク・イット・イージー」~「泉の聖母」のあと一度袖にはけたが、会場中からのアンコールコールでセットリストにはなかった「フォー・ア・ロッカー」を演奏し会場中を驚かす。そしてこの曲が終わると10時まであと7分弱。ここで
ジャクソンが「もう一曲いい?」って感じで人差し指を立て、ステージ袖のスタッフに聞いている。OKがでてピアノに移ると、昨日3.11のショーの最も象徴的だった曲「ビフォー・ザ・デリュージ」を演奏。終演時間は10時まわって、休憩挟んで3時間超えのライヴとなりました!以下セットリストをご参照ください。

お客さんのノリが最高で、本人も大満足のライヴだったようです。終演後も興奮気味に笑顔笑顔でした。明日も盛り上がっていきたいですね!


本日はリハーサルが始まる前にジャクソンやグレッグ・リース、ヴァル・マッカラムのギターの機材撮影を行なったのですが、なんと本人達が来ちゃって、自ら自分のギターについて語ってくれるという大サービス。


特にジャクソンは、まるでギター少年のようなキラキラした眼差しで、「このピックアップがね」とか、このギターは○年製のどうのこうのとか、もうとにかくしゃべりまくり!更にはギターを抱えて音まで鳴らしてくれて、「孤独のランナー」のリフを弾いたりと。


予定の時間をオーバーしてここでカットということになったのですが、「そういえば僕のエレクトリック・ギターの方は撮影したの?」と聴かれ、「時間が来たので」というと、「いやいやかまわないから撮ってくれ」ということになり、自らギター・ボックスからギターを持ってきて、スタンドに置いたりしてくれて・・・。そしてまたギター談議に花が咲く!本当にギターが好きなんですね。いやーこんなの初めて!びっくりしました。




ちなみにピアノの脇にこちらが飾ってありました。どなたかのプレゼントでしょうか?
このカードのところにスライドバーが置いてあるんです


明日13日は東京最終公演。やるたびに良くなっていきますから、明日もきっと素晴らしいライヴとなるでしょう。

あと、ちなみにリクエストのタイミングですが、名古屋も東京二日目もそうだったのですが、セカンドセットの2曲目のあと、「ザ・バーズ・オブ・セント・マークス」のあとが絶好のタイミングです。ステージだとなかなか聴きづらいので、他の方と被らないように、大声でリクエストをしてみると、もしかしたらやってくれるかも??

こちらは
「ザ・バーズ・オブ・セント・マークス」でグレッグが弾くリッケンバッカーの12弦ギターでございます。


2015312日 Bunkamura オーチャードホール公演 セットリスト】


Set One

1. バリケーズ・オブ・ヘヴン(1996『ルッキング・イースト』収録)

2. サムシング・ファイン(1972『ジャクソン・ブラウン・ファースト』収録)

3. ザ・ロング・ウェイ・アラウンド*

4. リーヴィング・ウィンズロー*

5. ザ・レイト・ショー1974『レイト・フォー・ザ・スカイ』収録)

6. シェイキー・タウン(1977『孤独なランナー』収録)

7. アイム・アライヴ(1993『アイム・アライヴ』収録)

8. ユー・ノウ・ザ・ナイト*

9. ダンサーに(1974『レイト・フォー・ザ・スカイ』収録)
10 悲しみの泉(1974『レイト・フォー・ザ・スカイ』収録)

 

Set Two

11. ユア・ブライト・ベイビー・ブルース(1976『プリテンダー』収録)

12. ロック・ミー・オン・ザ・ウォーター(1972『ジャクソン・ブラウン・ファースト』収録)
13. 
コール・イット・ア・ローン1980『ホールド・アウト』収録)

14. イフ・アイ・クッド・ビー・エニホェア*

15. ウィッチ・サイド?*

16. スタンディング・イン・ザ・ブリーチ*

17. ルッキング・イースト(1996『ルッキング・イースト』収録)

18. ザ・バーズ・オブ・セント・マークス*
19.  
シェイプ・オブ・ア・ハート1986『ライヴズ・イン・ザ・バランス』収録)

20. ドクター・マイ・アイズ(1972『ジャクソン・ブラウン・ファースト』収録)

21. 孤独なランナー(1977『孤独なランナー』収録)

 

Encore

22. テイク・イット・イージー(1973『フォー・エヴリマン』収録)

23. 泉の聖母(1973『フォー・エヴリマン』収録)
24.  フォー・ア・ロッカー(1983『
愛の使者』収録)

25. ビフォー・ザ・デリュージ(1974『レイト・フォー・ザ・スカイ』収録)

 

*最新作『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』収録

 

【公演情報】

「ジャクソン・ブラウンJAPAN TOUR 2015

309日(月) 名古屋 愛知県芸術劇場大ホール

311日(水) 東京 オーチャードホール

312日(木) 東京 オーチャードホール

313日(金) 東京 オーチャードホール

316日(月) 大阪 フェスティバルホール

317日(火) 広島 広島文化学園HBGホール

319日(木) 大阪 フェスティバルホール(追加公演)

お問い合わせ:ウドー音楽事務所03-3402-5999

http://udo.jp/Artists/JacksonBrowne/index.html

 

【リリース情報】

ジャクソン・ブラウン

14thオリジナル・アルバム 『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』

NOW ON SALE (2014108日発売)

SICP-306742,600+

日本盤のみ、高品質Blu-spec CD2仕様+ボーナス・トラック収録

解説五十嵐正

歌詞対訳中川五郎

http://www.sonymusic.co.jp/artist/JacksonBrowne/


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3215

Trending Articles