(Photo by Masayoshi Sukita)
【ボウイ初来日1973:Kansai Yamamoto for David Bowie】
1973年4月5日に来日した後、早々にボウイは山本寛斎さんの作った衣装を試着。早速直後の日本公演からステージで着用しています。歌舞伎の引き抜きなど数々の日本文化を取り入れた衣装は、下記海外のサイトでも後に与えた影響とともに語られていました。
●Kansai Yamamoto for David Bowie
http://casswebsite.org/blog/2016/1/13/kansai-yamamoto-for-david-bowie
ボウイは山本寛斎さんの衣装を「僕が求めていたものすべて。斬新で、挑発的」と評し、日本文化と、文字通りに「歌、ダンス、アート」を意味する歌舞伎の慣習を積極的に表現に取り入れていくことになります。
ボウイ展では、代表作「因幡の素兎」や「トーキョーポップ」、「出火吐暴威」(元々は下記のニット・ワンピースの名前なんですね)や「”出火吐暴威”と書かれた漢字のマント」など、ボウイと日本とを繋ぐ数多くの山本寛斎さんの衣装が展示されています。ボウイ展は残り4日、是非見逃さないで下さい!
(Photo by Masayoshi Sukita)
●大回顧展「DAVID BOWIE is」プレミアム・トークショー「山本寛斎氏が語る、ボウイとの歩み」
http://www.sonymusic.co.jp/artist/DavidBowie/info/479380
●大回顧展『DAVID BOWIE is』
公式サイト
http://davidbowieis.jp/
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