昨夜はボブ・ディランの対訳をずっとお願いしている中川五郎さんのライブを学芸大学のチェロキーで超かぶりつきで見る!
目の前で掻き鳴らす五郎さんのアコギのザクザクとした音と物語歌の数々、歌詞が突き刺ささってきます。オープニングは「運命運命運命」。”命を運ぶということ・・・”って歌うこの曲大好きなんですよね。最後は「アイ・シャル・ビー・リリースト」日本語verを皆さんご一緒に。
しかし、「トーキング烏山神社の椎ノ木ブルース」は強烈でした(1923年9月2日夜、東京府千歳村烏山の甲州街道・大橋場で何が起きたのか?詳しくはこちら)。
この曲のピクチャーレコードと今年の1月にでた『どうぞ裸になって下さい』を購入。ピクチャーレコードはなんとチェコでわざわざ作った限定200枚だそうですよ!皆さんお早めに。
http://www.goronakagawa.com/works/album/index.html
●「トーキング烏山神社の椎ノ木ブルース」
1923年9月2日夜、東京府千歳村烏山の甲州街道・大橋場で何が起きたのか。90年後のいま怒りを込めて語り下ろす驚愕のドキュメンタリー。この20分に及ぶトーキング・ブルースは、加藤直樹『九月、東京の路上で』(ころから)に直接インスパイアされたもの。
https://cracstore.com/items/598ba539f22a5b644100572c
●『どうぞ裸になって下さい』
2017年1月25日発売の最新アルバム。ジョン・レノン「イマジン」やボブ・ディラン「風に吹かれ続けている」も収録
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