今年2017年はJAZZ生誕100周年。1917年 “ジャズ”と明記した商業用レコードが初録音されてから今年でちょうど100年ということなんだそうです。その“ジャズ・レコード第1号”アーティストとなったのはオリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド(ODJB)。その音源も含むディキシーランド・ジャズ、そしてスウィング・ジャズの魅力を凝縮したコンピレーションがリリースとなりました。
『ヒストリー・オブ・ディキシーランド・ジャズ』はジャズ初録音となったオリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンドの音源から、超有名なルイ・アームストロングの「聖者の行進」まで、ジャズ創成期のディキシーランド/ニューオリンズ・ジャズの魅力を2枚のCDに凝縮したもの。
『ヒストリー・オブ・スウィング・ジャズ』は1930~40年代にかけて一世を風靡したスウィング・ジャズの名演、ビッグ・バンドの定番曲を収録。デューク・エリントンの「A列車で行こう」を始め、ベニー・グッドマン、カウント・ベイシー、グレン・ミラー、ビリー・ホリデイなどの定番曲を2枚のCDに収録したもの。
いわゆる「ジャズの古典」。これがあったから今がある。
この魅力的な音楽は、いかにして生まれたのか? たまには「古典」に耳を傾けてみるのもいいんじゃないですかね。ジャズへの愛を燃やしながらひたむきに吹き、弾き、叩き、歌った証。
是非体験してみてください!
詳しくは下記特設サイトで。
http://www.110107.com/s/oto/news/detail/You00054?ima=2207