ジミ・ヘンドリックス『バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト』12/4発売!
▼これが豪華パッケージの中身だ!開封動画を公開中!
https://www.facebook.com/166097603486503/posts/2580200625409510?sfns=mo
輸入仕様の豪華パッケージはフィルモア・イーストの専属写真家のエイメリー・ロスチャイルド、ジャン・ブロム(彼の色彩溢れる肖像写真が1970年の『バンド・オブ・ジプシーズ』のオリジナル・アートワークに使われている)、さらには舞台裏の楽屋にいる3人にも自由に接触できたマーシャル・アンプの代表、マーク・フランクリンのような名カメラマンによる未公開写真を満載。カラー・ブックレットにはベーシスト、ビリー・コックスの追想記と、作家/ジャーナリスト/映画製作者のネルソン・ジョージによるライナーノーツが収められている。エディ・クレーマーの新ミックス、そしてマスタリングはグラミー賞受賞エンジニアのバーニー・グランドマンが担当した。
バンド・オブ・ジプシーズのフィルモア・イーストにおける全4回の歴史的パフォーマンスをエディ・クレーマーの新ミックスでお届けする待望の全集企画!
発売となったジミ・ヘンドリックスの『バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト』5枚組CDは伝説的ギタリストによる全4回の歴史的ライヴをオリジナルの演奏順でまとめており、これまでに一度も発売されていないものや新しくリミックスされたものを含め全43曲、5時間を超える内容。
▼1969年12月31日、大晦日のセカンド・パフォーマンスから未発表だった2曲を公開中!
「イージー・ライダー」
「恋のメッセージ」
モンタレー・ポップやウッドストックでの劇的で忘れ難い名演と並び称されるフィルモア・イーストでのヘンドリックスの伝説的ライヴは、輝かしいキャリアの中でも限りない可能性に満ちた重要なターニング・ポイントとなっている。
2日に渡って行なわれた4回の圧倒的コンサートで、ジミ・ヘンドリックスとビリー・コックス、バディ・マイルスがロックとR&Bとファンクの垣根を打ち破り、何を作り出そうとしていたのか明らかになる。これらの演奏は当初、1970年1月1日の2回のライヴからドラマチックでキーとなる曲「マシン・ガン」など含め全6曲をまとめた『バンド・オブ・ジプシーズ』として、1970年4月に発売。豊かなアレンジ、ロックとソウルの力強いミックスチャーでヘンドリックスの多くのファンを驚かせ、沸き立たせた。
1969年6月、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスは人気の絶頂期にあったにもかかわらず解散。ヘンドリックスは8月のウッドストックで演奏するために新たに大規模なバンド、ジプシー・サン&レインボウズを組み、新しいステップを踏み出す。この大所帯のバンドには、1962年にケンタッキー州フォート・キャンベル第101空挺部隊で共に従軍していたときに仲良くなった長年の友人、ビリー・コックスがベースで参加していた。ジプシー・サン&レインボウズは短命だったが、10月にバンド・オブ・ジプシーズが正式に生まれた。メンバーはヘンドリックスとビリー・コックス、そしてエレクトリック・フラッグのドラマーであり、ときとしてリード・ボーカルも担当するバディ・マイルス。ヘンドリックスは彼等とのコラボレーションに刺激を受け、「パワー・オブ・ソウル」や「バーニング・デザイア」、そして画期的で創造性に満ちた「マシン・ガン」のような、進取の手応えある曲が生まれることになる。
バンド・オブ・ジプシーズのデビュー・ライヴは1969年大晦日と1970年元旦の2日間にマンハッタンのフィルモア・イーストで行なわれた連続4回のコンサートで、その全てのステージが本格的にレコーディングされた。ヘンドリックスはわずか9ヶ月前にマジソン・スクエア・ガーデンをソールドアウトにしていたが、フィルモア・イーストをライヴ録音の場に選ぶ。
ジミは4回公演の初回を今までに発売されたことがない11曲でスタートさせる。「イザベラ」、「イージー・ライダー」、「バーニング・デザイア」のようなエキサイティングな新曲は満員の会場を沸かせた。ヘンドリックスは残る3回のショーでも「ストーン・フリー」、「紫のけむり」、「ファイア」といった人気曲を新解釈で披露したり、「マシン・ガン」ではまったく新しい展開を見せたりして力強い表現で圧倒させた。元旦の2回目のコンサートを見たダウン・ビート誌の評論家、クリス・アルバートソンはライヴ評に「楽器の持つ技術的な可能性を余すところなく利用する特筆すべき才能が、豊かな音楽的想像力と結びついて、ジミを傑出したパフォーマーにしているのだ」と書いた。
今回発売となる『バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト』は、半世紀近くも未発表のままだったライヴ音源が新しくミックスされ、編集なしの演奏順に並べられ、ファンはついにヘンドリックスとコックスとマイルスが行った革新に触れる事が出来る。「アース・ブルース」、「ステッピング・ストーン」のように新たに書き下ろした曲や、「フォクシー・レディ」や「ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン)」、「ワイルド・シング」、「ヘイ・ジョー」、「紫のけむり」のようなエクスペリエンスの人気曲など、魅力溢れる曲の数々に加え、ハワード・テートの「ストップ」や、ジミー・ヒューズの「スティール・アウェイ」、エルモア・ジェイムスの焼きつくような「ブリーディング・ハート」などのエキサイティングな新バージョンでは、彼等ならではの独自性が際立っている。
▼再生とご購入は以下にて!
https://sonymusicjapan.lnk.to/JimiHendrix_SFGC
<商品情報>
ジミが火をつけたのは、ギターだけじゃなかった。
1969年から70年へ。12月31日と1月1日に行われた4回のステージ、全43曲、5時間を超える伝説的な演奏を完全収録!
バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト
ジミ・ヘンドリックス
2019年12月4日発売★完全生産限定盤★未発表写真満載のカラー・ブックレット(輸入)★BOX&紙ジャケット(輸入)★英文の完全翻訳・書下ろし解説・歌詞・対訳掲載の日本版ブックレット★SICP6213~7★¥7,000+税
<収録曲>
DISC 1:12/31/69 1st Set
1.パワー・オブ・ソウル
2.ラヴァー・マン
3.ヒア・マイ・トレインAカミン
4.チェンジズ
5.イザベラ
6.マシン・ガン
7.ストップ
8.イージー・ライダー
9.ブリーディング・ハート
10.アース・ブルース
11.バーニング・デザイア
DISC 2:12/31/69 2nd Set
1.蛍の光 %
2.フー・ノウズ %
3.ファイア
4.イージー・ライダー *
5.マシン・ガン %
6.ストーン・フリー
7.チェンジズ *
8.恋のメッセージ *
9.ストップ *
10.フォクシー・レディ
DISC 3:1/1/70 1st Set
1.フー・ノウズ
2.マシン・ガン
3.チェンジズ +
4.パワー・オブ・ソウル %
5.ステッピング・ストーン %
6.フォクシー・レディ +
7.ストップ %
8.アース・ブルース +
9.バーニング・デザイア %
DISC 4:1/1/70 2nd Set
1.ストーン・フリー %
2.パワー・オブ・ソウル #
3.チェンジズ #
4.恋のメッセージ #
5.マシン・ガン %
6.ラヴァー・マン *
7.スティール・アウェイ *
8.アース・ブルース %
DISC 5:1/1/70 2nd Set
1.ヴードゥー・チャイルド(スライト・リターン)%
2.リヴ・トゥゲザー #
3.ワイルド・シング %
4.ヘイ・ジョー *
5.紫のけむり *
*:未発表
+:初CD化(映像作品収録)
#:未編集のオリジナル・ヴァージョン、新リミックス
%:10数年振りのCD化、新リミックス
【関連サイト】
●日本オフィシャル・サイト → http://www.sonymusic.co.jp/artist/jimihendrix/
●海外オフィシャル・サイト → https://www.jimihendrix.com/