ビリー・ジョエル、17年振りの新曲 「Turn The Lights Back On」 を2月1日にリリース!
いよいよ明日2024年1月24日(水)に16年振り、一夜限りの東京ドーム公演が迫ったビリー・ジョエル。 何とまさかのこのタイミングで、17年振りとなる新曲 「Turn The Lights Back On」 を2月1日(木)にリリースすることが明らかになった。
ビリー本人のSNSアカウントにも、「Turn The Lights Back On」 のティーザー動画が公開されている
リリースと同時に、ビリーの公式YouTubeチャンネルではリリックビデオが公開予定。新曲のプロデュースを手掛けたのは、セリーヌ・ディオンやアリアナ・グランデへの楽曲提供で知られるグラミー受賞ソングライター/プロデューサーのFreddy Wexler(フレディ・ウェクスラー)。作詞作曲にはウェクスラー、Arthur Bacon(アーサー・ベーコン)、Wayne Hector(ウェイン・ヘクター)、ビリー・ジョエル本人があたった。
6度のグラミー受賞、ロックの殿堂入りを果たし、ケネディセンターでの表彰者でもあるビリー・ジョエルの新曲リリースは TikTokで “匂わされた” あと、各プラットフォームで発表された。王道ビリー・ジョエル路線をいく今回の新曲。誰もが思い浮かべるであろうビリー・ジョエル・サウンドを踏襲しつつも、物語の次なるチャプターの到来を告げる作品となっている。歌詞の中でビリーはこう問いかける。「明かりをまたONにするのに……僕は長く待ちすぎたかな?」
「Turn The Lights Back On」 は、2月1日(木)に、デジタル配信と、限定7インチVinylでのリリース。
なお、半世紀に及ぶキャリアを各年代の名演で一望できる、まさに文字通りライヴ版 “ビリー・ザ・ベスト” ともいうべき最新作『ビリー・ザ・ベスト:ライヴ!』 が現在絶賛発売/配信中 (https://SonyMusicJapan.lnk.to/BillyJoel_btb)。まずは本作でしっかり<予習>をして、来るべき来日公演に備えたい。
■「Turn The Lights Back On」 7インチVinylシングルPackshot
■最新アーティスト写真(©Myrna Suárez)
【その他のリリース情報】
『ビリー・ザ・ベスト:ライヴ!|Live Through The Years -Japan Edition-』
■高品質Blu-spec CD2仕様
■2枚組全32曲収録(うち世界初CD化13曲、日本初CD化6曲)
■2023年最新マスタリング
■歌詞・対訳・解説付
NOW AVAILABLE ON CD AND DIGITAL(2023年12月20日(水)CD発売/デジタル配信)
※フィジカル商品:CD2枚組|品番SICP31669-31770 税込¥3,000(税抜価格¥2,727)
収録内容詳細 ⇒ https://www.sonymusic.co.jp/artist/BillyJoel/info/557731
購入/ストリーミング再生リンク ⇒ https://SonyMusicJapan.lnk.to/BillyJoel_btb
『ピアノ・マン 50周年記念デラックス・エディション<SACDマルチ・ハイブリッド盤 7インチ紙ジャケット仕様>』(3枚組:SACD+CD+DVD)【完全生産限定盤】
2024年2月28日発売:SICP10151-4 税込¥6,600(税抜¥6,000)
収録内容ほか詳細はコチラ ⇒ https://www.sonymusic.co.jp/artist/BillyJoel/info/559671
【関連番組放送情報】
ビリー・ジョエル 『ライヴ・アット・シェイ・スタジアム』
放送日時:1月28日(日)夜8時30分~
放送局:BS松竹東急(BS260ch)全国無料放送
【BS松竹東急(BS260ch)】<全国無料放送>について
2022年3月に開局。映画、歌舞伎・演劇・音楽、オリジナルドラマのほか、あらゆるジャンルを放送する全国無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届け!
https://www.shochiku-tokyu.co.jp/
【来日公演情報】
ONE NIGHT ONLY IN JAPAN
BILLY JOEL
IN CONCERT
2024年1月24日 (水) 東京ドーム
<問>ウドー音楽事務所:https://billyjoel2024.udo.jp/
<来日歴>
1978年4月23日に初来日公演を開催。当時の東京公演の会場は先日閉館した中野サンプラザで、<スコーピオンズ>が夜の公演を行う事が決まっていた状況下で、日本ではまだ ”無名の新人” だったビリー・ジョエルは、急きょ同日&同会場で異例の昼の公演を開催。今回は単独来日公演としては16年振り10回目となり、単独での東京ドーム公演は6回目となります(なお、ビリーは2006年に<洋楽アーティスト初の5大ドームツアー>を開催しています)。
<最近のライヴ活動>
ビリーは、彼の庭先である米NYのマジソン・スクエア・ガーデンにて、2014年1月27日からレジデンシャル・ショーとして月に一度のペースで定期公演を開催し、同会場での公演回数の前人未到の記録を更新中でしたが、2024年7月に行う150回目を最後に定期公演を終了することを先日発表しています(ビリーは2015年7月に65回目の公演を行い、エルトン・ジョンを抜いて単独アーティストによるマジソン・スクエア・ガーデンの最多公演回数新記録を達成。その後新記録を更新し続けて、150回目に到達予定)。
【関連リンク】
●http://www.billyjoel.com/ (本国のアーティスト公式ページ)
●https://www.sonymusic.co.jp/artist/BillyJoel/page/pianoman50 (日本のソニー・ミュージックの<ピアノ・マン50周年×来日記念>特設ページ)
●http://www.sonymusic.co.jp/artist/BillyJoel/ (日本のソニー・ミュージックのアーティスト公式ページ)
【ビリー・ジョエル プロフィール】
アメリカのNY州サウス・ブロンクス出身(1949年5月9日 生まれ)。ポップなメロディーと都会的なコンテンポラリー・サウンドに加え、現代に暮らす人々のありふれた苦悩や葛藤、生きる喜びなどを等身大かつリアルな筆致で切り取った歌詞が特徴的で、1970年代後半から1990年代前半にかけて世界的ヒットを連発。
クラシックの素養を持ちながら庶民的な “味” も出せるピアノのスタイルと、情感豊かにドラマを語れるシンガーとしての技量を併せ持ち、今なお世界中で愛され続ける唯一無二の「ピアノ・マン」。これまでに、『ニューヨーク52番街』 でのアルバム・オブ・ジ・イヤー、「素顔のままで」 でのソング・オブ・ジ・イヤーとレコード・オブ・ジ・イヤー、
そして栄えあるグラミー・レジェンド賞を含む6つのグラミー賞を獲得(ノミネートは23回)しており、全世界で1億6千万枚以上のレコード・セールスを記録。アメリカでのレコード総売上第6位のアーティスト(ソロ・アーティストとしては第3位)となっている。
ロックンロールの殿堂とソングライターの殿堂入りも果たしており、『ムーヴィン・アウト』でトニー賞を受賞した他、米国議会図書館ガーシュウィン賞のポピュラー・ソング部門、ASCAP(米国作曲家作詞家出版者協会)のセンテニアル・アワード(100年に1回与えられる)も受賞した。
さらにはケネディ・センター名誉賞受賞者でもあり、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの「星」も獲得している。代表曲は、「ピアノ・マン」、「素顔のままで」、「アップタウン・ガール」、「ストレンジャー」、「オネスティ」 ほか。
わかりやすい言葉をはっきりした発音で歌うビリーの歌唱スタイルと、独特な哀感を帯びた美しく親しみやすいメロディーは、日本人の感性にもストレートに響き、英語が完璧に分からずとも全ての “普通の人々” がそれぞれに情景を思い浮かべて自身の思い出を重ねることが出来る様な<人生のサウンドトラック>たりうる普遍性を持っている。 ビートルズやカーペンターズらと並び、洋楽史上最も日本人に愛される海外アーティストの一人として、ビリー・ジョエルの作品はここ日本でも時代と世代を超えて生き続けている。
2023年、『ピアノ・マン』リリース50周年を記念して、50年前のシングル発売日である11月2日(=“いい譜”)が<ビリー・ジョエル「ピアノ・マン」の日>として、日本記念日協会により正式に認定された。