
「大統領暗殺」(2006年)で有名なガブリエル・レンジ監督の英独合作の新作「Lust for Life」では、イギー・ポップとボウイの西ベルリン時代を取り上げます。プロデューサーのエゴリ・トッセルによると、
「従来のロック伝記映画とは違う。誰も死なないからね」とのこと。ロビン・フレンチ脚本で、ポール・トリンカがボウイとイギーについて書いた3冊「Starman」「Open Up」「Bleed」が大本となっています。
ボウイは2001年のアンカット誌のインタビューで
「ベルリンでは久しぶりに人生の楽しみと、開放感と癒しを感じることができた。東ドイツをシュヴァルツヴァルト(スイスやフランスの国境近く)まで車で駆け抜けたこともあったよ。冬にはヴァンゼーで長い昼食を取ったこともあった。夜にはクロイツベルク(ベルリン中心街)の「EXILE」で知識人と遊んでいたな」
と語っています。
http://www.guardian.co.uk/film/2013/feb/07/david-bowie-iggy-pop-biopic
誰も知らなかった。その時が来るのを。
誰もが待っていた。その時が来るのを。
――ボウイ、10年目の帰還
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デヴィッド・ボウイ/ザ・ネクスト・デイ
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曲目など詳しくは
DAVID BOWIE日本公式サイト
http://davidbowie.jp
誰も知らなかった。その時が来るのを。誰もが待っていた。その時が来るのを。
そして時はやってきた。10年ぶりのニュー・アルバム『ザ・ネクスト・デイ』を携えて。誰もが引退だと思っていたデヴィッド・ボウイが、まさかのシングル「ホエア・アー・ウィ・ナウ?」を配信と同時に情報解禁という、これまで例のないかたちで我々の前に姿を現し、そして今、こうして奇跡の10年ぶりの新作が眼前にある。これは真実だ――デラックス・エディションはボーナストラック3曲に加え、国内盤のみのボーナストラック1曲。そして高品質Blu-specCD2仕様で、ボウイのアートの深遠に迫る!