モリッシーのファン雑誌「True To You」によると、モリッシーが、1989年のシングル「ザ・ラスト・オブ・ザ・フェイマス・インターナショナル・プレイボーイズ」を4月8日にリリースすることになったが、アートワークにモリッシーとボウイのプライベートショット未発表写真が使われることをボウイ側が却下したそうです。
写真はモリッシーとボウイのツーショットで、1992年にリンダー・スターリングがニューヨークで撮影したもの。ライセンス権はモリッシーのレーベルであるEMIが所有しているよう(ボウイにはこの写真の法的な権利はない)。デヴィッド・ボウイのバック・カタログのほとんどはEMIなのでデヴィッド・ボウイの意向をEMIが尊重したのではないかとも噂されている。
モリッシーとボウイは1995年にツアーを共にしたものの、その後不仲になったと噂されています。1月のアンカット誌とのインタビューでも「デヴィッドが日給2万ドルで雇ったアメリカ人ギタリストは、誰ひとりミック・ロンソンのスタイルをこれっぽっちも踏襲しちゃいない」とコメントしています。また、2004年のテレビインタビューでもボウイのことを韻を踏んで「Showie」(ド派手野郎)と揶揄・・・。
詳しくは
http://www.telegraph.co.uk/culture/music/music-news/9857940/David-Bowie-refuses-to-let-Morrissey-use-his-image-on-new-release.html
http://www.nme.com/news/david-bowie/68605
まあしかし、モリッシーも大人げないっていうか、なんでまたこんな不仲になったんでしょ?
誰も知らなかった。その時が来るのを。
誰もが待っていた。その時が来るのを。
――ボウイ、10年目の帰還
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曲目など詳しくは
DAVID BOWIE日本公式サイト
http://davidbowie.jp
誰も知らなかった。その時が来るのを。誰もが待っていた。その時が来るのを。
そして時はやってきた。10年ぶりのニュー・アルバム『ザ・ネクスト・デイ』を携えて。誰もが引退だと思っていたデヴィッド・ボウイが、まさかのシングル「ホエア・アー・ウィ・ナウ?」を配信と同時に情報解禁という、これまで例のないかたちで我々の前に姿を現し、そして今、こうして奇跡の10年ぶりの新作が眼前にある。これは真実だ――デラックス・エディションはボーナストラック3曲に加え、国内盤のみのボーナストラック1曲。そして高品質Blu-specCD2仕様で、ボウイのアートの深遠に迫る!
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ボウイとモリッシー、なんでまたこんな不仲になっちゃったんでしょう?
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