あっと驚くフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズのなんと「初」来日公演決定!これはびっくりしましたねぇ~。まだライヴをたまにやってるのは聞いてましたが、海外じゃなきゃ見れないんだろうなあと思ってただけに日本で見れるとは!?
今やいろんな方々がカヴァーして日本人みんな大好きともいえる「君の瞳に恋してる」(原題Cant Take My Eyes Off Youですから、最高の邦題ですね!)や「Sherry」や「Big Girl Don’t Cry」「Walk Like A Men」や聴けば誰もが一度は耳にしたことのあるアメリカン・ポップスの玉手箱のような楽曲の数々、そして一度聴いたら忘れられないあのハイトーンヴォイス&コーラスワーク。(ちなみにBig Girls Don't Cryは「恋のヤセがまん」、Walk Like a Manは「恋のハリキリ・ボーイ」という凄い邦題もついてます)
なんていいつつ、僕はそんなに知らなかったんですけど、どっぷりはまるようになったきっかけは、ロンドンで2008年に見たミュージカル「ジャージー・ボーイズ」。フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズの物語を描いたミュージカルで、本当に楽しかった!!「いや、なんてイイ曲たちなんだろう」って思って見終わったあと思わずボックスセットとか買っちゃいました。これを見て思いましたが、彼らはある時代のアメリカの皆さんにとっては、思わずその時代や情景を思い浮かべてしまう、条件反射してしまうような音楽なんでしょうね。日本の我々では計り知れないくらいの、心に突き刺さって残ってる音楽というか。
たぶん日本ではオールディーズってことでくくられてしまっているんでしょうけど、このハイトーンヴォイスはビーチボーイズからビリー・ジョエルなどへも受け継がれ、アメリカン・ポップスの伝統芸はここから始まっていたんだなあってわかります。(ビリーの『イノセント・マン』とか好きなら是非聴いてみてください)
「ジャージー・ボーイズ」ってタイトルの通り、ニュージャージーの物語ということで、スプリングスティーンも子供のころ多大な影響受けてみたいですね。きっとジャージーショア(海岸)で車とかで聴いてたんだろうなあ。
フランキー・ヴァリはなんと79歳なんだそうです。
東京は日比谷公会堂1発。これは見逃せないです!
下記の曲とかも聴いてみてください。どっかで聴いたことあるのでは?
「Can't Take My Eyes Off You」
http://www.youtube.com/watch?v=46K1bvjLNDM&list=PL2383C63B89F5C7D8
「December, 1963 (Oh, What a Night)」
http://www.youtube.com/watch?v=yrp9RLVAUgs
「Let's Hang On 」
http://www.youtube.com/watch?v=5rQU57XsPnw&list=PL2383C63B89F5C7D8
「Bye Bye Baby (Baby Goodbye) 」
http://www.youtube.com/watch?v=4YJqlbgsU9A&list=PL2383C63B89F5C7D8
「Stay」
http://www.youtube.com/watch?v=iMzidXTh-IY
<フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズ>
日時:9月13日(金) 開場18:00/開演19:00
開場:日比谷公会堂(東京都)
料金: S席 9800円(税込) A席 8800円(税込)
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://frankievalli-japantour.com/
↧
なんとびっくり!フランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズの「初」来日公演決定!
↧