“幻”の名曲「The Birds Of St. Marks」を初スタジオ・レコーディング。
遂に“新曲”としてオリジナル・アルバムへの収録が実現!
ジャクソン・ブラウンの『時の征者』以来6年ぶりの新作『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』が10月8日日本発売決定!
誠実で、繊細で、あたたかくて、力強い、まぎれも無いジャクソン節全開。シングルの「ザ・バーズ・オブ・セント・マークス」、これが、もう、たまんないんです!醸し出す“匂い”とでもいいましょうか~メロディ&ハーモニー、ジャクソンの声、12弦ギターの音色、バックのサウンドetc. この何とも言えない、グッとくる、懐かしさとともに力強くあたたかい雰囲気とでもいいましょうか。
こちらのサイトのSOUNDCLOUDで1曲聴けますので
まさに21世紀のウェストコースト・サウンド、是非味わっていただければと!
●「ザ・バーズ・オブ・セント・マークス」
http://www.sonymusic.co.jp/artist/JacksonBrowne/info/444181
この曲についてはストーリーもあるんです。以下ご参照。この曲のソロ・アコースティックVer.が日本だけのボートラにもなります。他の曲も名曲揃いです!
The Birds Of St. Marks
アルバムがこの曲で始まることに驚く人も少なくないはず。ジャクソンの最初期の曲なのだから。67年に18歳のジャクソンはNYに行き、アンディ・ウォーホルのファクトリーに出入りし、彼のドム・クラブでニコのギタリストを短期間務めた。そのときに書かれた作品で、セント・マークスはドムのあったイースト・ヴィレッジの地名である。長年未発表だった後、05年のライヴ・アルバム『ソロ・アコースティック第一集』に収められたが、それはピアノの弾き語りだったので、この明らかにザ・バーズのサウンドを取り入れたフォーク・ロックの編曲は新鮮だ。「これは僕がこの曲を書いたときに考えていたヴァージョンー ー12弦ギターと高音のハーモニーを用いたザ・バーズの曲のようなー ーで、ずっと録音したいと考えていたヴァージョンなんだ」とのこと。(五十嵐正氏ライナーノーツより)
●ジャクソン・ブラウン 『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』
2014年10月8日発売 SICP-30674 ¥2,600+税
日本盤のみ、高品質Blu-Spec CD2仕様+ボーナス・トラック収録
【収録曲】
1.ザ・バーズ・オブ・セント・マークス
2.Yeah Yeah
3.ザ・ロング・ウェイ・アラウンド
4.リーヴィング・ウィンスロウ
5.イフ・アイ・クッド・ビー・エニホェア
6.ユー・ノウ・ザ・ナイト
7.ウォールズ・アンド・ドアーズ
8.フィッチ・サイド
9.スタンディング・イン・ザ・ブリーチ
10.ヒア
11.ザ・バーズ・オブ・セント・マークス(Live:Piano Acoustic)*
*Track 11 日本盤CDボーナス・トラック
Produced by Jackson Browne & Paul Dieter
●日本サイト
http://www.sonymusic.co.jp/artist/JacksonBrowne/
1972年のデビュー以来、素朴な歌声とナチュラルな旋律、奥深く誠実な歌詞で、現在に至るまでアメリカを代表する偉大なシンガー・ソングライターとして尊敬を集め続けるジャクソン・ブラウン。70年代前半のウエスト・コースト・ロックを代表する名盤『レイト・フォー・ザ・スカイ』が記念すべき40周年を迎える今年、08年の『時の征者』以来実に6年振りとなるニュー・アルバムが完成。
本作は、アルバム・タイトルの「難局に当たって」という内容が示すとおり、ある時は深く私的に愛や希望を込め、そしてまたある時は政治的主張を込めながら、様々な不安が広がる社会に真摯に問いかけ、現代という時代を映し出すバラエティー豊かな楽曲群を収録 (ジャケット写真は2010年1月12日に発生したハイチ地震の6日後に、被害の大きかった首都ポルトープランスで撮影されたもの)。
デビュー前のデモ・テープに収録され、2002年のツアーで初披露するまで公式には未発表だった幻の名曲「ザ・バーズ・オブ・セント・マークス」が、12弦ギターをフィーチャーしたファン感涙のサウンドで遂に正式にスタジオ録音され、本作の冒頭に“新曲”として収録されているのも大きな話題(日本盤ボーナス・トラックとして、2004年のソロ・アコースティック・ツアーから、“原石版”とも言えるピアノ・アコースティック・ヴァージョンも収録)。
おなじみのギターの音色、そして、あたたかく優しい歌声・・・ファンが待ち望んだジャクソン節を満載した、21世紀のウエスト・コースト・アルバムが遂に到着!
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ジャクソン・ブラウン新作からのシングルThe Birds Of St.Marksがイイんです!
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