ポール・ヤング、来日を記念して、日本初DVD化多数の貴重なミュージック・ビデオ集付き最新ベスト盤(ジャパニーズ・シングル・コレクション)が5月に発売
優れたソングライターであると同時に、抜群のカヴァー・センスと表現力、そして甘いマスクを兼ね備えた実力派シンガーとして、80年代 “ブルー・アイド・ソウル“ シーンの中核を担ったポール・ヤング。63歳となった今年の7月に、カナダ出身の人気ポップ・シンガー、コリー・ハートとの世界初となるジョイント・コンサートの日本開催が決定しており、2012年のデヴィッド・フォスター&フレンズ:ジャパン・ツアー以来約7年振りの来日が実現する。
このたび、待望の再来日を記念して、日本独自企画の最新ベスト盤が5月29日(水)に発売される。『グレイテスト・ヒッツ -ジャパニーズ・シングル・コレクション-』と銘打たれた2枚組のDISC1には、CBS在籍時の1983年~1994年に日本で発売された全シングル曲を2019年の最新デジタル・リマスター音源にて、発売順にシングル・ヴァージョンに準じて収録(1991年にリリースされた鈴木雅之とのデュエット「カム・オン・イン」も収録)。DISC2のDVDには、同じくポールがCBS在籍時に発表したミュージック・ビデオ全18曲が発表順に収録されている(うち17曲が日本初DVD化)。
また、全52ページに及ぶブックレットには、当時の日本盤全シングル・ジャケット(ドーナツ盤/一部8㎝CD盤)が1曲ごとに12㎝CDジャケット・サイズで復刻再現して掲載されており、資料的価値の高いものになっていると同時に、DVDとあわせてポール・ヤングの歩みをビジュアルで振り返りることのできるファン垂涎の決定盤ベスト・アルバムとなっている。
詳細はこちら
http://www.sonymusic.co.jp/artist/PaulYoung/
【来日公演情報】
<コリー・ハート&ポール・ヤング Live in Japan 2019 ~ヤング・アット・ハート~>
【東京】 7/ 2(火) Bunkamuraオーチャードホール
【大阪】 7/ 3(土) NHK大阪ホール
詳細はこちらから
招聘・企画制作:キョードー東京インターナショナル
【最新リリース情報】
コリー・ハートとの世界初ジョイント・コンサート日本開催決定記念。
CBS在籍時に日本でリリースされた全シングル曲とミュージック・ビデオを網羅した最新・最強ベスト盤!
ポール・ヤング|グレイテスト・ヒッツ -ジャパニーズ・シングル・コレクション-
2枚組<CD+DVD> SICP31275~6
2019年5月29日(水)発売
特別価格¥2,778+税(税込¥3,000)
■高品質Blu-SpecCD2仕様(DISC1)
■2019年デジタル・リマスター(DISC1)
■ポールがCBS期に発表したミュージック・ビデオ全18曲を網羅 ※うち17曲が日本初DVD化(DISC2)
■カラー52Pブックレット
・日本盤全シングル・ジャケット(ドーナツ盤/一部8cmCD盤)を12cmCDジャケット・サイズで復刻再現して掲載
・歌詞・対訳付
・解説:東郷かおる子
収録内容
DISC1 【CD:JAPANESE SINGLES】 <2019年デジタル・リマスター>
01.愛の絆|Love Of The Common People
from the album 『No Parlez』
02.愛の放浪者(安らぎを求めて)◆|Wherever I Lay My Hat (That’s My Home) 全英1位
from the album 『No Parlez』
03.カム・バック・アンド・ステイ|Come Back And Stay 全英4位
from the album 『No Parlez』
04.エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ|Every Time You Go Away 全米1位
from the album 『The Secret of Association』
05.プレイハウス・ダウン |I’m Gonna Tear Your Playhouse Down 全英9位・全米13位
from the album 『The Secret of Association』
06.エヴリシング・マスト・チェンジ(心の道標)|Everything Must Change 全英9位
from the album 『The Secret of Association』
07.メモリーズ|Tomb Of Memories
from the album 『The Secret of Association』
08.ワンダーランド★|Wonderland
from the album 『Between Two Fires』
09.サム・ピープル|Some People
from the album 『Between Two Fires』
10.ホワイ・ダズ・ア・マン・ハフ・トゥ・ビー・ストロング★|Why Does A Man Have To Be Strong
from the album 『Between Two Fires』
11.ソフトリー・ウィスパリング・アイ・ラヴ・ユー|Softly Whispering I Love You
from the album 『Other Voices』
12.オー・ガール|Oh Girl 全米8位
from the album 『Other Voices』
13.ヘヴン・キャン・ウェイト|Heaven Can Wait
from the album 『Other Voices』
14.ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー★|Don’t Dream It’s Over
from the album 『From Time to Time – The Singles Collection』
15.カム・オン・イン with 鈴木雅之|Come On In
from the album 『From Time to Time – The Singles Collection』(Japan Edition)
16.オーティス・ブルー★|Now I Know What Made Otis Blue
from the album 『The Crossing』
17.ホープレス・ワールド|Hope In A Hopeless World
from the album 『The Crossing』
18.イット・ウィル・ビー・ユー★|It Will Be You
from the album 『The Crossing』
◆日本版シングル「カム・バック・アンド・ステイ」初回発売盤のカップリング曲
★BONUS TRACK(日本未発売シングル)
DISC2 【DVD:MUSIC VIDEOS】<全18曲:M-4を除く17曲が日本初DVD化>
01.愛の絆|Love Of The Common People
02.愛の放浪者(安らぎを求めて)|Wherever I Lay My Hat (That’s My Home)
03.カム・バック・アンド・ステイ|Come Back And Stay
04.エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ|Every Time You Go Away
05.プレイハウス・ダウン |I’m Gonna Tear Your Playhouse Down
06.エヴリシング・マスト・チェンジ(心の道標)|Everything Must Change
07.メモリーズ|Tomb Of Memories
08.ワンダーランド|Wonderland
09.サム・ピープル|Some People
10.ホワイ・ダズ・ア・マン・ハフ・トゥ・ビー・ストロング|Why Does A Man Have To Be Strong
11.ソフトリー・ウィスパリング・アイ・ラヴ・ユー |Softly Whispering I Love You
12.オー・ガール|Oh Girl
13.ヘヴン・キャン・ウェイト|Heaven Can Wait
14.コーリング・ユー|Calling You
15.ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー|Don’t Dream It’s Over
16.オーティス・ブルー|Now I Know What Made Otis Blue
17.ホープレス・ワールド|Hope In A Hopeless World
18.イット・ウィル・ビー・ユー|It Will Be You
approx.74min.
【関連動画】
●「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」 MUSIC VIDEO
●「愛の放浪者(安らぎを求めて)」 MUSIC VIDEO
●「オー・ガール」 MUSIC VIDEO
【ポール・ヤング プロフィール】
1982年のソロ・デビューの前に、ストリートバンドやQ-ティップスというバンドのヴォーカリストとしてライブ活動を行い、そのライブパフォーマンスの評判が上々だったポール・ヤング。1983年にリリースした「愛の放浪者(原題:Wherever I Lay My Hat)」でUKチャートで1位を獲得し、彗星の如くUK音楽シーンのスターダムに駆け上がった。1993年のデビュー・アルバム『何も言わないで(原題:No Parlez)』は、たちまちアルバム・チャート1位となり、400万枚以上のセールスを記録。1984年、バンド・エイドによる歴史的な1曲「Do They Know It’s Christmas」にトップ・バッターの歌い手として参加すると、翌1985年、『ライブ・エイド』コンサートのウェンブリー・ステージにメイン・パフォーマーとして登場。同じく1985年には、セカンド・アルバム『シークレット・オブ・アソシエーション』からのシングル「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」が全米チャートで1位を獲得し、世界的な人気を不動のものとした。1990年のアルバム『Other Voices』ではアメリカのアダルト・コンテンポラリー・チャートで「Oh Girl」が1位を記録し、1992年にも同チャートで映画「Fried Green Tomatoes At The Whistle Stop Café(邦題:フライド・グリーン・トマト)」のサントラから「What Becomes Of The Broken Hearted(邦題:恋に破れて)」が1位となる。1997年以降音楽活動から一時的に遠ざかるも、2006年には古巣のSonyから、ビッグ・バンドをバックにロックの名曲をスウィング調にアレンジして歌った『Rock Swings – On the Wild Side of Swing』をリリース。デヴィッド・ボウイやブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョン等の曲を取り上げ、話題を呼んだ。2016年にはUKレーベルのNew Stateよりアルバム「Good Times」をリリース。プロデューサーにはアーサー・ベイカー(過去に「What Becomes Of The Brokenhearted」で組んだ経緯あり)と久しぶりにタグを組んだ。2018年には旧友であるミッジ・ユーロ(*ウルトラヴォックスのヴォーカリスト&ギタリスト)と共に、ジョイント・ヘッドライナーとしてアメリカ・ツアー敢行するなど精力的に活動している。