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ポール・ヤング来日記念決定版最新ベスト盤5月発売!日本初DVD化多数のMV集付日本独自企画

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ポール・ヤング、来日を記念して、日本初DVD化多数の貴重なミュージック・ビデオ集付き最新ベスト盤(ジャパニーズ・シングル・コレクション)が5月に発売

 

優れたソングライターであると同時に、抜群のカヴァー・センスと表現力、そして甘いマスクを兼ね備えた実力派シンガーとして、80年代 “ブルー・アイド・ソウル“ シーンの中核を担ったポール・ヤング。63歳となった今年の7月に、カナダ出身の人気ポップ・シンガー、コリー・ハートとの世界初となるジョイント・コンサートの日本開催が決定しており、2012年のデヴィッド・フォスター&フレンズ:ジャパン・ツアー以来約7年振りの来日が実現する。

 

 

このたび、待望の再来日を記念して、日本独自企画の最新ベスト盤が5月29日(水)に発売される。『グレイテスト・ヒッツ -ジャパニーズ・シングル・コレクション-』と銘打たれた2枚組のDISC1には、CBS在籍時の1983年~1994年に日本で発売された全シングル曲を2019年の最新デジタル・リマスター音源にて、発売順にシングル・ヴァージョンに準じて収録(1991年にリリースされた鈴木雅之とのデュエット「カム・オン・イン」も収録)。DISC2のDVDには、同じくポールがCBS在籍時に発表したミュージック・ビデオ全18曲が発表順に収録されている(うち17曲が日本初DVD化)。

 

 

また、全52ページに及ぶブックレットには、当時の日本盤全シングル・ジャケット(ドーナツ盤/一部8㎝CD盤)が1曲ごとに12㎝CDジャケット・サイズで復刻再現して掲載されており、資料的価値の高いものになっていると同時に、DVDとあわせてポール・ヤングの歩みをビジュアルで振り返りることのできるファン垂涎の決定盤ベスト・アルバムとなっている。

 

詳細はこちら

http://www.sonymusic.co.jp/artist/PaulYoung/

 

【来日公演情報】

<コリー・ハート&ポール・ヤング Live in Japan 2019 ~ヤング・アット・ハート~>

【東京】  7/ 2(火)  Bunkamuraオーチャードホール

【大阪】  7/ 3(土)  NHK大阪ホール

 

詳細はこちらから 

www.youngathart-japantour.com

招聘・企画制作:キョードー東京インターナショナル

 

【最新リリース情報】 

コリー・ハートとの世界初ジョイント・コンサート日本開催決定記念。

CBS在籍時に日本でリリースされた全シングル曲とミュージック・ビデオを網羅した最新・最強ベスト盤!

ポール・ヤング|グレイテスト・ヒッツ -ジャパニーズ・シングル・コレクション-

2枚組<CD+DVD> SICP31275~6

2019年5月29日(水)発売

特別価格¥2,778+税(税込¥3,000)

 

■高品質Blu-SpecCD2仕様(DISC1)

■2019年デジタル・リマスター(DISC1)

■ポールがCBS期に発表したミュージック・ビデオ全18曲を網羅 ※うち17曲が日本初DVD化(DISC2)

■カラー52Pブックレット

・日本盤全シングル・ジャケット(ドーナツ盤/一部8cmCD盤)を12cmCDジャケット・サイズで復刻再現して掲載

・歌詞・対訳付

・解説:東郷かおる子

 

収録内容

DISC1 【CD:JAPANESE SINGLES】 <2019年デジタル・リマスター>

01.愛の絆|Love Of The Common People

from the album 『No Parlez』

02.愛の放浪者(安らぎを求めて)◆|Wherever I Lay My Hat (That’s My Home) 全英1位

from the album 『No Parlez』

03.カム・バック・アンド・ステイ|Come Back And Stay 全英4位

from the album 『No Parlez』

04.エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ|Every Time You Go Away 全米1位

from the album 『The Secret of Association』   

05.プレイハウス・ダウン |I’m Gonna Tear Your Playhouse Down 全英9位・全米13位

from the album 『The Secret of Association』

06.エヴリシング・マスト・チェンジ(心の道標)|Everything Must Change 全英9位

from the album 『The Secret of Association』

07.メモリーズ|Tomb Of Memories

from the album 『The Secret of Association』

08.ワンダーランド★|Wonderland

from the album 『Between Two Fires』

09.サム・ピープル|Some People

from the album 『Between Two Fires』

10.ホワイ・ダズ・ア・マン・ハフ・トゥ・ビー・ストロング★|Why Does A Man Have To Be Strong

from the album 『Between Two Fires』

11.ソフトリー・ウィスパリング・アイ・ラヴ・ユー|Softly Whispering I Love You

from the album 『Other Voices』

12.オー・ガール|Oh Girl 全米8位

from the album 『Other Voices』

13.ヘヴン・キャン・ウェイト|Heaven Can Wait

from the album 『Other Voices』

14.ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー★|Don’t Dream It’s Over

from the album 『From Time to Time – The Singles Collection』

15.カム・オン・イン with 鈴木雅之|Come On In

from the album 『From Time to Time – The Singles Collection』(Japan Edition)

16.オーティス・ブルー★|Now I Know What Made Otis Blue

from the album 『The Crossing』

17.ホープレス・ワールド|Hope In A Hopeless World

from the album 『The Crossing』

18.イット・ウィル・ビー・ユー★|It Will Be You

from the album 『The Crossing』

 

日本版シングル「カム・バック・アンド・ステイ」初回発売盤のカップリング曲

★BONUS TRACK(日本未発売シングル)

 

DISC2 【DVD:MUSIC VIDEOS】<全18曲:M-4を除く17曲が日本初DVD化>

01.愛の絆|Love Of The Common People

02.愛の放浪者(安らぎを求めて)|Wherever I Lay My Hat (That’s My Home)

03.カム・バック・アンド・ステイ|Come Back And Stay

04.エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ|Every Time You Go Away

05.プレイハウス・ダウン |I’m Gonna Tear Your Playhouse Down

06.エヴリシング・マスト・チェンジ(心の道標)|Everything Must Change

07.メモリーズ|Tomb Of Memories

08.ワンダーランド|Wonderland

09.サム・ピープル|Some People

10.ホワイ・ダズ・ア・マン・ハフ・トゥ・ビー・ストロング|Why Does A Man Have To Be Strong

11.ソフトリー・ウィスパリング・アイ・ラヴ・ユー |Softly Whispering I Love You

12.オー・ガール|Oh Girl

13.ヘヴン・キャン・ウェイト|Heaven Can Wait        

14.コーリング・ユー|Calling You

15.ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー|Don’t Dream It’s Over

16.オーティス・ブルー|Now I Know What Made Otis Blue

17.ホープレス・ワールド|Hope In A Hopeless World

18.イット・ウィル・ビー・ユー|It Will Be You

approx.74min.

 

【関連動画】

●「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」 MUSIC VIDEO 

 

「愛の放浪者(安らぎを求めて)」 MUSIC VIDEO 

 

●「オー・ガール」 MUSIC VIDEO 

 

【ポール・ヤング プロフィール】

 

1982年のソロ・デビューの前に、ストリートバンドやQ-ティップスというバンドのヴォーカリストとしてライブ活動を行い、そのライブパフォーマンスの評判が上々だったポール・ヤング。1983年にリリースした「愛の放浪者(原題:Wherever I Lay My Hat)」でUKチャートで1位を獲得し、彗星の如くUK音楽シーンのスターダムに駆け上がった。1993年のデビュー・アルバム『何も言わないで(原題:No Parlez)』は、たちまちアルバム・チャート1位となり、400万枚以上のセールスを記録。1984年、バンド・エイドによる歴史的な1曲「Do They Know It’s Christmas」にトップ・バッターの歌い手として参加すると、翌1985年、『ライブ・エイド』コンサートのウェンブリー・ステージにメイン・パフォーマーとして登場。同じく1985年には、セカンド・アルバム『シークレット・オブ・アソシエーション』からのシングル「エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ」が全米チャートで1位を獲得し、世界的な人気を不動のものとした。1990年のアルバム『Other Voices』ではアメリカのアダルト・コンテンポラリー・チャートで「Oh Girl」が1位を記録し、1992年にも同チャートで映画「Fried Green Tomatoes At The Whistle Stop Café(邦題:フライド・グリーン・トマト)」のサントラから「What Becomes Of The Broken Hearted(邦題:恋に破れて)」が1位となる。1997年以降音楽活動から一時的に遠ざかるも、2006年には古巣のSonyから、ビッグ・バンドをバックにロックの名曲をスウィング調にアレンジして歌った『Rock Swings – On the Wild Side of Swing』をリリース。デヴィッド・ボウイやブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョン等の曲を取り上げ、話題を呼んだ。2016年にはUKレーベルのNew Stateよりアルバム「Good Times」をリリース。プロデューサーにはアーサー・ベイカー(過去に「What Becomes Of The Brokenhearted」で組んだ経緯あり)と久しぶりにタグを組んだ。2018年には旧友であるミッジ・ユーロ(*ウルトラヴォックスのヴォーカリスト&ギタリスト)と共に、ジョイント・ヘッドライナーとしてアメリカ・ツアー敢行するなど精力的に活動している。


超絶ギターデュオ=ロド・ガブ5年振り新作4/24発売!ピンク・フロイド「エコーズ」秀逸カバーも!

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メキシコが世界に誇る、男女ギター・デュオ=ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ。

情熱的で卓越したスキルをもって放たれる、5年振りのオリジナル・アルバムが完成。ピンク・フロイドの名曲もカバー!

 

メキシコ出身、ロドリーゴ・サンチェス(Rodrigo Sanchez)とガブリエーラ・クインテーロ(Gabriela Quintero)の男女アコースティック・ギター・デュオ=ロドリーゴ・イ・ガブリエーラの5年振り、通算4作目となるアルバム『メタヴォリューション』が遂に完成。

 

新作は、オアシス、LCDサウンドシステム、ア・パーフェクト・サークル、フォール・アウト・ボーイなどを手掛けてきた”デイヴ・サーディ”がプロデューサーを務め、これまで同様に情熱的で卓越したスキルをもって放たれるオリジナル楽曲の他に、ピンク・フロイド「エコーズ」のカバー[AL『おせっかい(Meddle)』(1971年)収録]が収録。「おせっかい」は、アルバム後半部分のすべてを占めており、フロイドの長年のファンである2人が、同曲に敬意を表するとともに、彼らならではの金糸をそのタイムレスなテクスチャーに織り込み、現代的でエキサイティングな忘れられないものに仕上げている。

 

 

このカバーについて、ロドリーゴは「僕たちはピンク・フロイドの大ファンなんだ。この曲、特にポンペイでのライヴ・ヴァージョンは僕たちにとって大きな意味を持つんだ。僕たちの“ハヌマン”のビデオは大いに似せましたよ。それとは別に、歌詞が45年前よりいっそう今日的な意味を帯びているよね。自分たちについての知識の追求は今サバイバルの鍵となってきている。つまるところそれこそが進化なんだ」と語っている。

 

【オフィシャル・ミュージックビデオ】

「テラセントリック」

 

【商品情報】

ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ『メタヴォリューション』

絶賛発売中

 

収録曲

1. メタヴォリューション

2. テラセントリック

3. クンベ

4. エレクトリック・ソウル

5. クロトーナ・デイズ

6. ウィットネス・ツリー

7. エコーズ(*ピンク・フロイドのカバー)

 

【関連リンク】

海外アーティストページ:http://www.rodgab.com/ 

日本アーティストページ:http://www.sonymusic.co.jp/artist/rodrigoygabriela/ 

 

【ミニ・バイオ】

メキシコ出身のロドリーゴ・サンチェスとガブリエーラ・クインテーロの男女ギター・デュオ。地元メキシコでブラック・サバスやメタリカなどに影響を受けたスラッシュ・メタル・バンドをやっていたが、新しいスタイルの音楽を求めふたりで未知の国アイルランドに渡る。バスキングで食いつなぎながらストリートで腕を磨いていく中でそのプレイ・スタイルが評判を呼び、活動の場が徐々にヨーロッパ各地に広がる。ダブリンのインディー・レーベル、ルビーワークスと契約し02年にアルバム“re-foc”を発表。06年(日本08年)の世界デビュー・アルバム『激情ギターラ!』、続く09年『格闘弦』が大ヒット。日本とフランスでのライヴ盤、キューバン・アレンジのセルフリメイク盤などこれまで6枚のアルバムを発表。最新オリジナル・アルバムは14年の『ナイン・デッド・アライヴ』となる。

ボブ・ディラン『ローリング・サンダー・レヴュー:1975年の記録』6/7発売!

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アメリカ建国200年を迎えた1975年。祝賀ムードが漂う中、ボブ・ディランは一石を投じる!

14枚組CDボックス・セット『ローリング・サンダー・レヴュー:1975年の記録』、2019年6月7日世界同時発売!!

 

1975年10月から12月まで回った第1期ローリング・サンダー・レヴューのツアーでライヴ録音された5回のディランの完全フルコンサート、ツアー・リハーサル、さらに希少な音源などを収めた、記念碑的な14枚組CDボックス・セット『ローリング・サンダー・レヴュー:1975年の記録』を2019年6月7日にリリースする。



 

ボブ・ディランの伝説的、革新的な第1期ローリング・サンダー・レヴューのパフォーマンスを集めたアンソロジーであるこの14枚組CDボックス・セットには、プロによってライヴ録音された5回のディランのコンサートが完全収録されている。また、この作品には最近新たに見つかったニューヨークのS.I.R.スタジオと、マサチューセッツ州ファルマスにあるシークレスト・モーテルでおこなわれたツアー・リハーサルで録音された、まるで現場に居合わせたかのような親密な音源も収められている。さらに、ボーナス・ディスクにはツアーで歌われたユニークな作品が集められている。

このボックス・セットには合計148曲が収められているが、そのうちの100曲以上は今までリリースされたことのない未発表音源だ。また、ボックス・セットには見たことのないめずらしいローリング・サンダー・レヴューの写真と、小説家/ミュージシャンであるウェズリー・ステイスの示唆に富んだエッセイを掲載した52ページのブックレットも添えられている。
 

アルバムより「One More Cup of Coffee (Valley Below) (Seacreast Motel Rehearsal)」音源が公開となった。



さらに14枚組CDボックス・セットの発売に合わせ、2002年に絶版となったアナログ盤『ザ・ブートレッグ・シリーズ第5集』が64ページのブックレットを含む3枚組LPで、輸入盤のみ再発売される。


 

アメリカの再発見と巨大化するロックビジネスの軌道修正を目指し、スタートしたツアー『ローリング・サンダー・レヴュー』。

1975年秋に始めたボブ・ディランのローリング・サンダー・レヴューは、さまざまなミュージシャンを集め、ほとんど事前告知をせずに小さな会場を中心に回り、時代を代表するコンサート・ツアーとなった。コンサートはしばしば4時間を超え、出演したアーティストたちは今まで見たこともないほどドラマティックでエネルギーあふれるパフォーマンスをステージで繰り広げた。ディランは次作アルバム『欲望』(ディランのカタログのなかでもっとも賞賛されるベストセラーの1枚となった)のためにつくった新曲を発売に先駆けてこのツアーで歌った。ディランは10年前に、のちにザ・バンドとなるミュージシャンたちとおこなった扇動的なツアーの時と同じように、新曲を中心に活気に満ちた強烈なステージをおこなった。また、昔の自作曲を新たな解釈で大胆にアレンジして歌ったり、だれも予想しないような歌をカヴァーして歌ったりもした。

 

ディランはツアーのためにすばらしいミュージシャンや共演者を集めたーーT・ボーン・バーネット、ミック・ロンソン、ジョーン・バエズ、ランブリン・ジャック・エリオット、ボビー・ニューワース、スカーレット・リヴェラ、ロニー・ブレイクリー、スティーヴン・ソールズ、デヴィッド・マンスフィールド、ハウイ・ワイエス、ルーサー・リックスはグアムと名付けたツアー・バンドを編成した。詩人のアレン・ギンズバーグとジョニ・ミッチェルもアンコールでステージに登場した。ディランは、さまざまに異なる背景や感性を持つミュージシャンたちを一堂に集め、ステージ上でひとつにまとめあげるバンド・リーダーとして完璧な役割を果たした。

 

6月12日、ネットフリックスにてマーティン・スコセッシ監督映画『ローリング・サンダー・レヴュー』配信開始!

『ローリング・サンダー・レヴュー:1975年の記録』は、6月12日にネットフリックスで配信される新作映画『ローリング・サンダー・レヴュー:ボブ・ディラン・ストーリー・バイ・マーティン・スコセッシ』の姉妹編といえる。映画に登場するディランのパフォーマンスの音源のすべてはこのボックス・セットに収められている。

 

<商品情報>

志か怒りか、創造性と自由と自信に溢れたディランがロックする。

ボブ・ディラン『ローリング・サンダー・レヴュー:1975年の記録』

Bob Dylan - Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings 


2019年6月7日発売予定●完全生産限定盤●輸入盤国内仕様:輸入盤BOX(14CD、ブックレット)●日本版ブックレット(解説・歌詞・対訳)付●\15,000+税●SICP6101~6114

 

<収録曲>

Disc 1 10/19:スタジオ・リハーサル、ニューヨーク

01: レイク・アンド・ランブリン・ボーイ*(未完成)

02: ドゥランゴのロマンス*(未完成)

03: リタ・メイ*

04: アイ・ウォント・ユー#(未完成)

05: ラヴ・マイナス・ゼロ / ノー・リミット*(未完成)

06: シー・ビロングズ・トゥ・ミー*(未完成)

07: ジョーイー(未完成)

08: イシス

09: ハリウッド・エンジェル(未完成)

10: ピープル・ゲット・レディ#~

11: ホワット・ウィル・ユー・ドゥ・ホエン・ジーザス・カムズ#

12: スペイン語は愛の言葉

13: アイラ・ヘイズのバラッド

14: コーヒーもう一杯*

15: 今宵はきみと

16: 我が祖国

17: ダーク・アズ・ダンジョン*

 

Disc 2 10/21:スタジオ・リハーサル、ニューヨーク

01: シー・ビロングズ・トゥ・ミー#

02: はげしい雨が降る

03: イシス

04: 火の車/ハリケーン/見張塔からずっと

05: コーヒーもう一杯

06: 彼女にあったら、よろしくと

07: いつもの朝に#

08: グウィニヴァー(未完成)

09: リリー、ローズマリーとハートのジャック

10: パティズ・ゴーン・トゥ・ラレド#

11: イッツ・オールライト・マ

 

Disc 3 10/29:モーテルでのリハーサル、ファルマス、マサチューセッツ州

01: 怒りの涙

02: アイ・シャル・ビー・リリースト

03: イージー・アンド・スロー

04: やせっぽちのバラッド

05: ハリケーン

06: コーヒーもう一杯

07: 女の如く

08: 天国への扉

 

Disc 4 11/19:ウースター、マサチューセッツ州でのライヴ

01: マスターピース

02: 悲しきベイブ

03: ハッティ・キャロルの寂しい死

04: 悲しみは果てしなく

05: ドゥランゴのロマンス

06: イシス

07: 風に吹かれて

08: ワイルド・マウンテン・タイム

09: ママ、ユー・ビーン・オン・マイ・マインド

10: ダーク・アズ・ダンジョン

11: アイ・シャル・ビー・リリースト

 

Disc 5 11/19:ウースター、マサチューセッツ州でのライヴ

01: ブルーにこんがらがって

02: オー・シスター

03: ハリケーン^*

04: コーヒーもう一杯

05: サラ

06: 女の如く

07: 天国への扉

08: 我が祖国

 

Disc 6 11/20:ケンブリッジ、マサチューセッツ州でのライヴ

01: マスターピース

02: 悲しきベイブ#~^

03: ハッティ・キャロルの寂しい死

04: 悲しみは果てしなく*

05: ドゥランゴのロマンス^*

06: イシス

07: 風に吹かれて*

08: ワイルド・マウンテン・タイム

09: ママ、ユー・ビーン・オン・マイ・マインド^

10: ダーク・アズ・ダンジョン

11: アイ・シャル・ビー・リリースト

 

Disc 7 11/20:ケンブリッジ、マサチューセッツ州でのライヴ

01: 運命のひとひねり^*

02: オー・シスター

03: ハリケーン

04: コーヒーもう一杯

05: サラ

06: 女の如く#

07: 天国への扉#^

08: 我が祖国

 

Disc 8 11/21午後:ボストン、マサチューセッツ州でのライヴ

01: マスターピース

02: 悲しきベイブ

03: ハッティ・キャロルの寂しい死

04: はげしい雨が降る

05: ドゥランゴのロマンス

06: イシス

07: 時代は変る

08: 聖オーガスティンを夢でみた

09: ママ、ユー・ビーン・オン・マイ・マインド

10: ネヴァー・レット・ミー・ゴー

11: アイ・シャル・ビー・リリースト^

 

Disc 9 11/21午後:ボストン、マサチューセッツ州でのライヴ

01: ミスター・タンブリングマン^

02: オー・シスター

03: ハリケーン

04: コーヒーもう一杯

05: サラ^

06: 女の如く

07: 天国への扉

08: 我が祖国

 

Disc 10 11/21夕方:ボストン、マサチューセッツ州でのライヴ

01: マスターピース

02: 悲しきベイブ

03: ハッティ・キャロルの寂しい死^

04: 悲しみは果てしなく#^

05: ドゥランゴのロマンス

06: イシス^

07: 風に吹かれて^

08: ザ・ウォーター・イズ・ワイド^

09: ママ、ユー・ビーン・オン・マイ・マインド

10: ダーク・アズ・ダンジョン

11: アイ・シャル・ビー・リリースト

 

Disc 11 11/21夕方:ボストン、マサチューセッツ州でのライヴ

01: アイ・ドント・ビリーヴ・ユー

02: ブルーにこんがらがって#^

03: オー・シスター^

04: ハリケーン

05: コーヒーもう一杯^

06: サラ

07: 女の如く^

08: 天国への扉

09: 我が祖国

 

Disc 12 12/4:モントリオール、ケベック州でのライヴ

01: マスターピース

02: 悲しきベイブ

03: ハッティ・キャロルの寂しい死*

04: 今宵はきみと^

05: はげしい雨が降る^*

06: ドゥランゴのロマンス#

07: イシス#~

08: 風に吹かれて

09: ダーク・アズ・ダンジョン

10: ママ、ユー・ビーン・オン・マイ・マインド

11: ネヴァー・レット・ミー・ゴー#~

12: 聖オーガスティンを夢でみた*

13: アイ・シャル・ビー・リリースト

 

Disc 13 12/4:モントリオール、ケベック州でのライヴ

01: イッツ・オール・オーヴァー・ナウ、ベイビー・ブルー^

02: ラヴ・マイナス・ゼロ / ノー・リミット^

03: ブルーにこんがらがって

04: オー・シスター

05: ハリケーン

06: コーヒーもう一杯#*

07: サラ#

08: 女の如く

09: 天国への扉

10: 我が祖国

 

Disc 14 ボーナス・ディスク:レア・パフォーマンス集

01: いつもの朝に*

02: 運命のひとひねり*

03: イシス

04: 神が味方

05: イッツ・オールライト・マ

06: ナイアガラフォールズ・ライヴのラジオ広告

07: アイラ・ヘイズのバラッド*

08: ユア・チーティン・ハート*

09: フォース・タイム・アラウンド

10: トラックス・オブ・マイ・ティアーズ

11: ジェシー・ジェームズ

12: 悲しみは果てしなく

 

# 映画『レナルド&クララ』 (1978年公開)収録

~ 4曲入りプロモEP『レナルド&クララ』 (1978年作)収録

^ 『ザ・ローリング・サンダー・レヴュー:ブートレッグ・シリーズ第5集』 (2002年作)収録

* 映画『レナルド&クララ』 (2019年公開)収録

 

Discs 1-13:

Bob Dylan – vocals, guitar, piano, harmonica

Joan Baez – vocals and guitar on "Tears of Rage," "I Shall Be Released," "Blowin' in the Wind," "Wild Mountain Thyme," "Mama, You Been on My Mind," "Dark as a Dungeon," "The Times They Are a-Changin'," "I Dreamed I Saw St. Augustine," "Never Let Me Go," "The Water Is Wide," and "This Land Is Your Land"

Roger McGuinn – guitar and vocals on "Knockin' on Heaven's Door" and

"This Land Is Your Land"

Guam:

Bobby Neuwirth – guitar, vocals

Scarlet Rivera – violin

T Bone J. Henry Burnett – guitar, vocals

Steven Soles – guitar, vocals

Mick Ronson – guitar

David Mansfield – steel guitar, mandolin, violin, dobro

Rob Stoner – bass, vocals

Howie Wyeth – drums, piano

Luther Rix – drums, percussion, congas

Ronee Blakley – vocals

and

Ramblin' Jack Elliott – vocals, guitar

Allen Ginsberg – vocals, finger cymbals

Joni Mitchell – vocals

 

Disc 14:

Bob Dylan – vocals, guitar, piano, harmonica with

Joan Baez – vocals (2)

Rob Stoner – bass (2)

Eric Andersen, Arlen Roth – guitars (2) Guam (3, 10, 12)

Larry Keegan – vocals (8)

Robbie Robertson – guitar (12)

【LP】2002年に絶版となったアナログ盤『ザ・ブートレッグ・シリーズ第5集』が64ページのブックレットを含む3枚組LPで発売(輸入盤ONLY)

【関連リンク】

●日本公式:http://www.sonymusic.co.jp/bobdylan 

●アーティスト公式:http://www.bobdylan.com/ 

 

平成時代のブルース・スプリングスティーン。

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「平成」は1989年1月8日から始まり、2019年4月30日まで約30年間。本日から新しい時代「令和」が始まりました。「平成」となった1989年1月ブルース・スプリングスティーンは何をやってたのか?というと、前年ヒューマンライツ・ナウ、アムネスティのコンサートが終了し、その後Eストリート・バンドを解散。私生活でも1988年に離婚、ちょうど大きな転機となっていた時期ですね。

 

平成元年はブルース自身はあまり動きがなかった年とも言えますが、日本で平成となった10日後の1989年1月18日NYのWALDORF ASTORIA HOTELで行なわれた第4回ロックの殿堂記念式典に出演しています。この年はローリング・ストーンズ、スティーヴィー・ワンダー、オーティス・レディング、テンプテーションズ、フィル・スぺクター、ディオンなどが殿堂入り。ラストのオールスター・ジャムセッションにブルースは参加し、ローリング・ストーンズの「サティスファクション」では豪華アーティストと共演、ミック・ジャガーとヴォーカルの掛け合いはみどころです。

 

 

米国人のブルースと「平成」はまあ関係はないのですが、この30年のブルースの活動を今改めて振り返ると、リセットから始まり、再生(10年後1999年にEストリート・バンドを再結成)、そして、更なる極みへと上り詰めた時代ともいえるかと。更に、ソロ・アコースティック、ザ・シーガー・セッションズからブロードウェイまで、音楽家として様々なことにトライし続け、自身の想いを遂げた時代と言えるかもですね。

「令和」を迎えたあとは6月発売となる5年振りの新作『ウェスタン・スターズ』が待ってます。新たなるブルースの挑戦をみせてくれることでしょう。

 

●『ウェスタン・スターズ』

http://www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen/info/506269

 

 

新曲「Hello Sunshine」。ストリーミングとリリック・ビデオでご試聴いただけます。

●ストリーミングリンクはこちら
https://SonyMusicJapan.lnk.to/WesternStars

●リリック・ビデオはこちら

 

平成30年間のブルース・スプリングスティーンの作品群は下記。

 

<スタジオ盤>10作品

1992年『ヒューマン・タッチ』

1992年『ラッキー・タウン』

1995年『ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード』

2002年『ザ・ライジング』

2005年『デビルズ・アンド・ダスト』

2006年『ウィ・シャル・オーヴァーカム: ザ・シーガー・セッションズ』

2007年『マジック』

2009年『ワーキング・オン・ア・ドリーム』

2012年『レッキング・ボール』

2014年『ハイ・ホープス』

 

<ライヴ盤>5作品

1997年『MTV PLUGGED〜プラグド』

2001年『ライヴ・イン・ニューヨーク・シティ』

2006年『ライヴ・アット・ハマースミス・オデオン,1975』

2007年『ライヴ・イン・タブリン』

2018年『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』

 

<コンピレーション>6作品

1995年『グレイテスト・ヒッツ』

1998年『トラックス』

1999年『18トラックス〜ザ・ベスト・オブ・トラックス』

2003年『エッセンシャル・ブルース・スプリングスティーン』

2010年『ザ・プロミス』

2016年『チャプター・アンド・ヴァース』

 

(他『明日なき暴走-30th Anniversarry Edition』『闇に吠える街~The Promise: The Darkness On The Edge Of Town Story』『ザ・リバー・ボックス~THE TIES THAT BIND: THE RIVER COLLECTIO』『アルバム・コレクションvol.1』『アルバム・コレクションvol.2』などのボックスセットも)

 

●ブルース・スプリングスティーン・ディスコグラフィー

http://www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen/discography/

●ブルース・スプリングスティーン年表はこちら

http://www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen/profile/

●ブルース・スプリングスティーンの最新情報はこちらでアップデイトしていきます

https://www.facebook.com/BruceSpringsteenJapan/

ショーン・レノンのザ・クレイプール・レノン・デリリウム最新スタジオライヴ公開!イイ感じ!

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全米ツアー中のザ・クレイプール・レノン・デリリウム。ミネソタのラジオ局The Currentのでのスタジオ・ライヴの模様が公開されています。

●Blood and Rockets (Live at The Current)


●Little Fishes (Live at The Current)

 

●Easily Charmed By Fools (Live at The Current)


下記では実際のラジオでオンエアーされた時のインタビューも含む音源やスタジオライヴの時の多くの写真も公開されています。
https://www.thecurrent.org/feature/2019/04/25/the-claypool-lennon-delirium-play-songs-chat-with-mary-lucia-in-the-current-studio

 

Songs Performed

"Little Fishes" 
"Blood and Rockets" 
"Easily Charmed By Fools" 
 

The Claypool Lennon Delirium:


Sean Lennon(G,Vo) 


 

Les Claypool (bass,Vo)
 


Joao Nogueira (keys)


Paulo Baldi (drums)


全米ツアースケジュールはこちら
http://theclaypoollennondelirium.com/home.php#tour

 

最新のセットリストではビートルズのTomorrow Never Knowsもやってますね。

下記は4月10日カナダのトロントでのライヴにラッシュのゲディー・リーが飛び入りし、ビートルズ「Tomorrow Never Knows」をカヴァーした映像です。

 

現段階で最新の4/29のセットリストはこちら

<4/29 The Claypool Lennon Delirium at The Castle Theatre, Bloomington, IL, USA>

1 Cricket and the Genie (Movement I, The Delirium)
2 Cricket and the Genie (Movement II, Oratorio Di Cricket)
3 South of Reality
4 Mr. Wright
5 The Court of the Crimson King(King Crimson cover)
6 Cricket Chronicles Revisited: Part 1, Ask Your Doctor - Part 2, Psyde Effects
7 Toady Man's Hour
8 Astronomy Domine(Pink Floyd cover)
9 Amethyst Realm
10 Easily Charmed by Fools
11 Boomerang Baby
12 Blood and Rockets: Movement I, Saga of Jack Parsons - Movement II Too the Moon
13 Like Fleas
14 Tomorrow Never Knows(The Beatles cover)
Encore:
15 The Monolith of Phobos
16 Boriska
17 Boris the Spider(The Who cover)

 

【リリース情報】

●ザ・クレイプール・レノン・デリリウム『サウス・オブ・リアリティ』

The Claypool Lennon Delirium/South of Reality

2019/02/22 release  SICX-121  ¥2,400+税 日本盤ボーナストラック4曲収録

解説:藤本国彦 対訳:宮城裕次

<収録曲>

01 リトル・フィッシズ/Little Fishes

02 ブラッド・アンド・ロケッツ(1stシングル) / Blood and Rockets : Movement I, Saga of Jack Parsons – Movement II Too the Moon

03 サウス・オブ・リアリティ/South of Reality

04 ボリスカ/Boriska

05 イージリィ・チャームド・バイ・フールズ/Easily Charmed by Fools

06 アメジスト・レルム/Amethyst Realm

07 トーディマンズ・アワー/Toadyman's Hour

08 クリケット・クロニクルズ・リヴィジテッド/Cricket Chronicles Revisited : Part I, Ask Your Doctor - Part II, Psyde Effects

09 ライク・フリーズ/Like Fleas 3:32

<日本盤ボーナストラック>

10 天の支配/Astronomy Domine (Pink Floydのカバー)

11 ボリスのくも野郎/Boris The Spider (The Whoのカバー)

12 クリムゾン・キングの宮殿/The Court Of The Crimson King (King Crimsonのカバー)

14 Satori/ Satori (Flower Travellin' Bandのカバー)

 

【公式サイト】

アーティスト公式:http://theclaypoollennondelirium.com/

日本公式:https://www.sonymusic.co.jp/artist/theclaypoollennondelirium/

 

 

 

ボズ・スキャッグス東京初日セットリストのプレイリストが公開!ライヴレポートも

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ボズ・スキャッグス@オーチャード。久々に見ましたが、いや~想像以上に素晴らしかった。以下ネタバレ注意ですが、初日セットリストがストリーミングで早くもプレイリストで聞けます!

【5/7 ボス・スキャッグス オーチャードホール公演のセットリストを、プレイリストで期間限定にて公開中!】

https://SonyMusicJapan.lnk.to/BozScaggsJapanTour2019

(Spotify/Apple Music/AWA/LINE MUSIC対応)

 

セットリストは、アンコールの最後の曲を皆さんなんだろって思った方多かったと思いますが、「Thanks To You」(『Dig』収録)でした。熱い声援にこたえての予定になかった曲のようですが、最後はクールダウンして終わるって感じの雰囲気でしたね.

 

5/7 ボス・スキャッグス オーチャードホール公演セットリスト

1. Jojo(『ミドル・マン』)
2. It's Over(『シルク・ディグリーズ』)
3. Rock and Stick(『アウト・オヴ・ザ・ブルース』)
4. The Feeling Is Gone(『アウト・オヴ・ザ・ブルース』)
5. I've Just Got to Know(『アウト・オヴ・ザ・ブルース』)
6. Radiator 110(『アウト・オヴ・ザ・ブルース』)
7. Harbor Lights(『シルク・ディグリーズ』)
8. Georgia(『シルク・ディグリーズ』)
9. Breakdown Dead Ahead(『ミドル・マン』)
10. Look What You've Done to Me(『アーバン・カウボーイOST』)
11. Lowdown(『シルク・ディグリーズ』)
12. Lido Shuffle (『シルク・ディグリーズ』)
アンコール1
13. What Can I Say(『シルク・ディグリーズ』)
14. Loan Me a Dime(『ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン』)
15. We're All Alone(『シルク・ディグリーズ』)
16. You Never Can Tell(チャック・ベリーのカヴァー)
アンコール2
17. Thanks to You (『ディグ』)

 

新作『アウト・オヴ・ザ・ブルース』4曲の他、名曲だらけの全17曲、1時間40分くらいですかね。『シルク・ディグリーズ』からが一番多くて7曲。日本人大好きなの若ってるんでしょうね。「イッツ・オーヴァー」がうれしかった。そして、僕が聞き始めたきっかけの『ミドル・マン』からは2曲。1曲目が「ジョジョ」でスタートってのもびっくりしたけど、なんといっても「ブレイクダウン・デッド・アヘッド」ですかね。なんか久々に聞いた気がすするんですが。映画『アーバン・カウボーイ』主題歌だった「燃えつきて」もうれしかったですね。「Look What You've Done to Me」が「燃えつきて」・・・なんて素晴らしい邦題なんでしょ。

 

驚きはアンコール。『ボズ・スキャッグス&デュアン・オールマン』から「Loan Me a Dime」、カヴァーですがこれもブルージーでたまりませんでした。ピンクフロイドの「クレイジー・ダイアモンド」を思い浮かべてしまったのは私だけ?そして、チャック・ベリーのカヴァー1曲と、ちょっとびっくりの予定外の大ラスは2001年の『ディグ』からの「Thanks To You」。熱い声援にこたえての予定になかった曲のようですが、最後はクールダウンして終わるって感じの雰囲気でしたね.

 

下記ライヴレポートも届きましたので。

 

ボズ・スキャッグス2019ジャパン・ツアー東京初日公演レポートが到着。セットリストのプレイリストも公開!

 

 ザ・ヴォイス・オブAOR、ボズ・スキャッグスの4年ぶりとなるジャパン・ツアーから、5月7日の東京公演初日を観てきた。<Out Of The Blues Japan Tour>と銘打たれた今回は、5月5日の仙台に始まり、7日~9日までの東京(ソールドアウト!)、11日の大阪、13日の広島、14日の名古屋と、合計7本に及ぶホール・ツアーとなっている。ボズは1978年以降20回ほどの来日経験があるが、AOR全盛期の日本での人気具合はともかく、2000年代の一時期はジャズ、ブルースに特化したスタイルで3~400人規模のジャズクラブで演奏することもあった(もちろんファンは大喜び)。2008年に行ったTOTOとのジョイント・ツアー以降は再びホール公演が行われるようになり、さらに東京ではソールドアウトが続出していて、ボズの相変わらずの人気ぶりが窺える。

 

 渋谷にあるBunkamuraオーチャードホールに集まったお客さんたちの年齢層は、はっきり言ってかなり高い。70年代末から日本で爆発的に流行ったAORミュージックで青春を謳歌した人たちが、皆それぞれに40年という年輪を刻んでから再会したというイメージだろうか。特に女性ファンの来場が目立った。元々クラシック、オペラ専門だったオーチャードホールでポピュラー音楽のコンサートが開かれるようになってから久しいが、演者と観客と会場が絶妙にマッチしたこの完全アダルトな雰囲気の公演は、10年ほど前に行われたキャロル・キングのコンサートをほうふつとさせた。50代の自分が若造に見えたのは、久しぶりの感覚だ(誤解のないように言いますが会場には20代~と思しき若者たちもたくさん来ていましたよ。あくまでも比率の問題です)。

 

 若造で想い出すのが、1978年に行われたボズの初来日公演のこと。まだAORという言葉もブルーアイド・ソウルなんて言葉もほとんど聞かれなかった当時、全米TOP40オタクだった私は“最高にカッコイイ男”の象徴だったボズの来日情報を聞いていてもたってもいられず、チケットを購入すべく青山にある某イベンター本社前に徹夜で並んだ。当時は“良い席を確保するには徹夜で並ぶ”ことが流行っていて、結構大勢の人が寒空の下で翌朝のチケット販売開始を待っていた。たしか同じ日にELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)の初来日公演チケットも発売されたので、高校生だった私は両方のS席を買うほどお金を持っておらず泣く泣くボズのB席(2000円!)を購入した。徹夜して確保した武道館の2階席後方は見晴らしも良く(はい、やせ我慢してます)、オペラグラス越しに観たボズの歌う姿は一生忘れられない宝ものになった。この時も自分のまわりは年上の大人ばかりで、隣の席にいたカップルから「きみ高校生なの?渋いね~」と言われてしまい、嬉しいやら悲しいやら...妙な想い出が残った。

 

 その後も武道館や代々木体育館、東京ドームといった会場で行われたソロ・ライヴやイヴェントに足しげく通いながら、その都度感じたのは“毎回その時がベスト・ライヴ”だということ。時代が変わればメンバーもアレンジも変わるし、我々ファンもそれなりに年を重ねていき、勢いのある演奏を好む時もあれば、落ち着いた雰囲気に浸りたいと思う時もある。そんなファン心理とボズの音楽の志向性がシンクロするかのように、彼のライヴはいろいろな景色を見せてくれた。

 

 

 今回のツアーは、昨年リリースされた最新作『Out Of The Blues』を引っさげてのワールド・ツアーの一環であり、ブルーズィな側面とヒット曲で綴られたAORの側面とがバランスよく選曲されているので、新旧どのファンにも受け入れられるように配慮されているのがポイントとなっている。

 

 さらに注目すべきは世界遺産的ベーシスト、ウィリー・ウィークスが参加していること。ダニー・ハサウェイの名盤『ライヴ』(1972年)の演奏で一躍有名になった彼は、ジョージ・ハリスンやエリック・クラプトン、ドゥービー・ブラザーズ、矢沢永吉など世界中の名だたるアーティストのツアーやレコーディングに参加したことで知られ、ボズとはアルバム『Memphis』(2013年)のレコーディングからレギュラー・メンバー化している。71歳となる彼は、今回初めてボズの来日公演に参加してくれた。ずっしりと重たく安定感があり、トーンを絞った音質で決して前へと出てこないのにも関わらず、まぁ存在感のあること。惜しむらくはベース・ソロが聴けなかったことで、これは次回に期待したい。

 

 またウィリーとドラマーのテディ・キャンベルは黒人同士で、ブルーズィでソウルフルなグルーヴを叩き出し、息もぴったり。ボズはよくインタヴューで自分はソウル・ミュージックを奏でているんだと答えていたが、まさにそれを聴いているような素晴らしいリズム・セクションだった。テディ・キャンベルはコーラスにも参加していて、キーボードの(お馴染み)マイケル・ローガンとパーカッションのブランリィ・メヒアスと3人で複雑なコーラス・ワークを見事にこなしていた。ボズのライヴには女性コーラスがつきものだが、今回は野郎だけ(失礼!)で美しいハーモニーを聴かせてくれたのも収穫。もうひとりのキーボーディスト、エリック・クリスタルは2002年からボズのバンドに参加していて、サックス、キーボード(サンプリング・ブラスは最高!)、そしてピアニカなど、マルチな活躍を見せてくれた。

 

 AOR/フュージョンには欠かせないギタリストのマイク・ミラーの存在感も素晴らしかった。チック・コリア・バンドやジノ・ヴァネリ、イエロージャケッツ、カリズマ、ブランドXに至るまで、様々なバンドに参加して壮絶なギター・ワークを聴かせてくれたマイクだが、なぜかボズのアルバムのレコーディングには参加してこなかった。ボズとマイクのギターの贅沢な掛け合いが聴けるのはコンサートのみなので、フュージョン好きはぜひ会場に足を運ぶべし。昔からステージ上をのそのそと歩き回るのがクセだったマイクだが、歩きながら繰り出される超絶テクニックは必見だ。

 

 

 そしてもちろん74歳という年齢を微塵も感じさせないボズの歌声とギター・ソロに体中が熱くなった。コンサート冒頭では高音域を歌わずセーブしていたので、ひょっとして喉を痛めているのではと心配したが、エンジンがかかりだしてからは声がよく出るわ、よく歌うわと、明日声が出なくなるのではないかと逆に心配するほど歌いまくっていた。彼の武器であるファルセット・ヴォイスも健在。ギター・テクニックに関しては、年々うまくなっているのではないかと思えるほどに。彼のルーツであるブルースの曲ではボズ自身がソロを弾き、「Look What You've Done To Me」ではボズとマイク・ミラーの2人が赤いストラトを抱え、アンコールでは2人がギター・ソロ・バトルを聴かせるなど、ボズのギタリストとしての腕前も堪能することができた。

 

 セット・リストは非公開なのでここでは特筆すべき点のみ挙げてみると、まずはとにかくボズの代表曲のオン・パレードだったということ。新作からのブルース・タイムでは、照明もオレンジとブルーのみのジャズクラブ的な演出に留めてじっくりと音楽に浸らせてくれ、代表曲のヒット・パレードではカラフルでド派手な演出に。なによりも嬉しいことに彼の名を世界に知らしめた名盤中の名盤『シルク・ディグリーズ』からは歴代最多となる7曲が演奏されたのだから、周辺のおじさんAORファンたちは悶絶、絶叫しっぱなしで、さらに感極まって悲鳴をあげる女性がいてボズを失笑させるなど、会場は完全に興奮の坩堝状態に陥った。

 

 アンコールでは近年のライヴで定番となっているボズの公式デビュー作『Boz Scaggs』(1969年)からのブルース・ナンバー「Loan Me A Dime」や、チャック・ベリーのカヴァー曲「You Never Can Tell」が聴けたし、ダブル・アンコールでは予定にはなかった「Thanks To You」(『Dig』収録)が飛び出すなど、嬉しいプレゼントも。来日直前のインタヴューでボズはセット・リストを日替わりにすると発言していたが、少なくとも仙台と東京初日では3曲ほど変わっていたので、東京公演2日目以降がどのような選曲になっていくのか楽しみだ。

 

 今回はいつにも増してMCが短く、「The Feeling Is Gone」を歌う前に「私のヒーローのひとり、ボビー“ブルー”ブランドの曲です」とちょこっと説明した程度。休憩なしで正味1時間50分のコンサートはあまりにも濃厚で、ブルースとソウルの豪華なレパートリーに酔いしれた最高のライヴだった。ボズの日本公演は残りわずか、令和元年に絶対観ておくべきライヴであることは間違いないだろう。

 

文|片山 伸(Shin Katayama)

写真|MASANORI DOI: 土居政則

 

【昨夜のオーチャードホール公演のセットリストを、プレイリストで期間限定にて公開中!】

https://SonyMusicJapan.lnk.to/BozScaggsJapanTour2019

(Spotify/Apple Music/AWA/LINE MUSIC対応)

※ご利用のサービスによって更新にタイムラグが発生する場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

【来日公演情報】

Out Of The Blues JAPAN TOUR 2019 

【仙台】    5/ 5(日・祝) 仙台サンプラザホール (終了)

【東京】    5/ 7(火) Bunkamuraオーチャードホール(終了)

       5/ 8(水) Bunkamuraオーチャードホール

       5/ 9(木) Bunkamuraオーチャードホール

【大阪】   5/11(土)  オリックス劇場

【広島】   5/13(月)  広島JMSアステールプラザ 大ホール

【名古屋】 5/14(火)  名古屋市公会堂      

 

<問>ウドー音楽事務所 03-3402-5999

 公演情報詳細はこちら

https://udo.jp/concert/BozScaggs  

 

最新リリース情報】

CBS在籍時に日本でリリースされた全シングル曲とミュージック・ビデオを網羅した最新・最強ベスト盤!

ボズ・スキャッグス|グレイテスト・ヒッツ :ジャパニーズ・シングル・コレクション

2枚組<CD+DVD> SICP31262~3

2019年4月24日(水)発売

特別価格¥3,000(税込)

■高品質Blu-S-pecCD2仕様(DISC1)

■全曲2019年DSDマスタリング(DISC1)

■ボズがCBS期に発表したミュージック・ビデオ全7曲を網羅 ※全て世界初公式DVD化(DISC2)

■カラー56Pブックレット

・日本盤全シングル・ジャケット(ドーナツ盤/一部8cmCD盤)を12cmCDジャケット・サイズで復刻再現して掲載

・歌詞・対訳・解説付

 

収録内容

DISC1 【CD:JAPANESE SINGLES】 <2019年DSDマスタリング>

01. 恋人同志(シングル邦題:二人だけの世界) from the album “Moments”

02. ダイナ・フロー  from the album “My Time”

03. ジョージア  from the album “Silk Degrees”

04. ロウダウン from the album “Silk Degrees”

05. リド・シャッフル from the album “Silk Degrees”

06. ハード・タイムス from the album “Down Two Then Left

07. ハリウッド from the album “Down Two Then Left

08. ウィ・アー・オール・アローン from the album “Silk Degrees”

09. トワイライト・ハイウェイ from the album “Middle Man” 

10. ブレイクダウン・デッド・アヘッド  from the album “Middle Man”

11. シモン(僕の心をもてあそぶ)(シングル邦題:夜のシモーヌ) from the album “Middle Man” 

12. 燃えつきて from “Urban Cowboy” Original Soundtrack  映画『アーバン・カウボーイ』挿入曲

13. ミス・サン from the album “Hits!”

14. スロー・ダンサー from the album “Slow Dancer” *

15. ジョジョ from the album “Middle Man” *

16. ハート・オブ・マイン from the album “Other Roads”

17. クール・ランニング from the album “Other Roads”

18. イッツ・オーヴァー(すべては終り)from the album “Silk Degrees”  BONUS TRACK 

19. フェイド・イントゥ・ライト  from the album “Fade Into Light” 映画『大統領のクリスマス・ツリー』メインテーマ  BONUS TRACK ※

 

*M14&M15:日本限定発売の4曲入り12インチ・シングル『BEST 4 YOU』より/♰M-18:日本未発売シングル/※M-19:日本限定発売のシングル

 

<配信>

・Apple Music <再生する>  https://itunes.apple.com/jp/album/greatest-hits-japanese-singles-collection/1460039488

・Spotify <再生する> https://open.spotify.com/album/60lqtCdwyV1bKAUlvpjc82?si=cHh7QA3BQVmVRyKHlgQOJQ 

 

DISC2 【DVD:MUSIC VIDEOS】<全て世界初公式DVD化>

01. ロウダウン from the album “Silk Degrees”

02. リド・シャッフル from the album “Silk Degrees”    

03. トワイライト・ハイウェイ from the album “Middle Man”

04. ブレイクダウン・デッド・アヘッド  from the album “Middle Man”

05. ジョジョ  from the album “Middle Man”

06. クール・ランニング from the album “Other Roads”

07. ハート・オブ・マイン from the album “Other Roads”

Approx: 34min.

 

名盤『シルク・ディグリーズ』の世界を凝縮した、ソニーミュージックグループ自社一貫生産の7インチ・アナログ盤が登場!

ボズ・スキャッグス|フロム・シルク・ディグリーズ

国内プレス7インチ・アナログ盤 SIKP 1000

2019年4月24日(水)発売

特別価格 ¥2,000(税込)

■33¹⁄₃ RPM ■歌詞・対訳・解説付

【完全生産限定盤】

 

収録内容

SIDE A

1 ロウダウン 2 ウィアー・オール・アローン

SIDE B

1 何て言えばいいんだろう【ライヴ】* 2 イッツ・オーヴァー(すべては終り)【ライヴ】*

*Recorded at the Greek Theatre , LA, August 15, 1976

 

【ボズ・スキャッグス プロフィール】

1944年、オハイオ州生まれ。ヨーロッパを放浪中の1965年に初のアルバム『BOZ』を録音。帰国後の1967年~68年にかけてスティーヴ・ミラー・バンドに加入し、2枚のアルバムに参加。その後、Atlanticと契約し、1969年に『BOZ SCAGGS』で本格的なソロ・デビューを果たす。1970年に再びカリフォルニアに移住して自身のバンドを組み、CBS/COLUMBIAとのディール獲得に成功、1971年にアルバム『モーメンツ』を発表。以降ソウル/フュージョンの要素を取り入れた、洗練された都会的(アダルト・オリエンテッド)なロックへシフトし、1976年に発表した『シルク・ディグリーズ』が全米だけで500万枚以上を売り上げた他、全世界で大ヒットを記録し、その地位を確固たるものに。同作からは、「ロウダウン」や「ウィアー・オール・アローン」といったAORクラシックスが生まれている。なお、このアルバムの録音に参加したデヴィッド・ペイチ(ペイチは曲作りにも参加)、ジェフ・ポーカロ、デヴィッド・ハンゲイトの3人がのちにTOTOを結成することになるのはAORファンには有名なエピソード。以降1977年の『ダウン・トゥー・ゼン・レフト』、1980年の『ミドル・マン』も大ヒット、<AORの帝王>として絶大な人気を獲得した。その後8年という長いインターバルを経て1988年に『アザー・ロード』を発表。1990年代に入るとボズはレーベルをVirginに移籍し、『アザー・ロード』の延長線上にある『サム・チェンジ』を94年にリリース。また、1996年には過去の代表曲のオーガニックなリメイク4曲を含むアルバム『フェイド・イントゥ・ライト』を発表。その表題曲は日本の映画『大統領のクリスマスツリー』のテーマにもなったバラードで、日本で大きな人気を呼んだ。2000年代は『But Beautiful』(2003年)、『Speak Low』(2008年)と、ジャズ・スタンダード集を2枚発表し、その合間に、キャリアの集大成的なライヴ盤『Greatest Hits Live』も発表している。そして2013年の『Memphis』、2015年の『A Fool To Care』、2018年の『Out Of The Blues』と立て続けにブルース・アルバムを3枚発表。今のところの最新作『Out Of The Blues』はビルボードのブルース・アルバム・チャートでNo.1を獲得し、グラミー賞でもベスト・コンテンポラリー・ブルース・アルバムにノミネートされた。

マニック・ストリート・プリーチャーズ 3 年ぶりの来日公演決定!スペシャルゲストはアジカン!

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マニック・ストリート・プリーチャーズ 3 年ぶりの来日公演決定!

MANIC STREET PREACHERES

‘THIS IS MY TRUTH TELL ME YOURS’ 20th Anniversary Show 

Very Special Guest : ASIAN KUNG-FU GENERATION   

 

UK ロック界の重鎮マニック・ストリート・プリーチャーズ 3 年ぶりの来日公演決定!! 全英チャートでキャリア初の 1 位を獲得した 1998 年発表の名盤『ディス・イズ・マイ・トゥ ルース・テル・ミー・ユアーズ』のリリース 20 周年を記念したスペシャルセット! さらにスペシャルゲストとして ASIAN KUNG-FU GENERATION を迎え、プレミア化必至の 2 夜となることは間違いない!

 

東京 9月26日(木) ZEPPダイバーシティ

OPEN 18:00/ START 19:00    

TICKET 1F スタンディング¥8,500(税込)2F 指定席¥9,500(税込)

※別途 1 ドリンク※未就学児入場不可

 

東京 9月27日(金) 豊洲PIT

OPEN 18:00/ START 19:00    

TICKET オールスタンディング¥8,500(税込)

※別途 1 ドリンク※未就学児入場不可

 

一般プレイガイド発売日:5/26(日)   

<問>クリエイティブマン 03-3499-6669

https://www.creativeman.co.jp/event/manic-street-preacheres/

 

マニック・ストリート・プリーチャーズ

James Dean Bradfield/ジェームス・ディーン・ブラッドフィールド(vo/g)

Nicky Wire/ニッキー・ワイアー(b/vo)

Sean Moore/ショーン・ムーア(ds)

 

これまでに 11 枚のアルバムを UK アルバム・チャート TOP10 入りさせてきたマニック・ストリート・プリーチャーズは、86 年南ウェールズにて結成。ブラックウッド出身の幼馴染の 4 人組は、グラム・パンク風の装い、キャッチーなメロディー、政治/文学/哲学を詰め込んだ知性溢れる歌詞とギターロックの肉体性との見事な融合で、強固な支持基盤を得ていき、92 年、ファースト・アルバム『ジェネレーション・テロリスト』を発表。95 年2 月、最高傑作と言われた 3rd『ホーリー・バイブル』を生み出した後(しかも初の US 進出ツアーの前日に)、カリスマ的人気を誇っていたリッチー・エドワーズ(G)が突如失踪、行方不明のままという衝撃的な困難に直面する。3 人でのバンド続行を決意した彼らは、見事 96 年の 4th『エヴリシング・マスト・ゴー』で商業的な大成功を収め、98 年の 5th『ディス・イズ・マイ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ』で初の UK アルバム・チャート 1位を獲得。以降は UK を代表する国民的バンドとして確固たる地位を築いている。2012 年、デビュー20 周年で一区切りをつけた彼らは、同時に録音された双子の作品といえる、『リワインド・ザ・フィルム』(11th/13 年)、『フューチャロロジー<未来派宣言>』(12th/14 年)を 2 年連続で発表。2018 年には 13 枚目のオリジナル・アルバム『レジスタンス・イズ・フュータイル』を発表。

16 年には、『エヴリシング・マスト・ゴー』の 20 周年記念盤を、17 年には『Send Away the Tigers: 10 Year Collectors Edition』(輸入盤のみ)を発表し、バンド自身の歩みを振り返る作業も新作と並行して行っている。近年は FUJI ROCK FESTIVAL‘14、SUMMER SONIC 2015、2016 年には‘Everything Must Go’ 20th Anniversary Tour と 3 年連続で来日を果たしている。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION  

1996 年結成。2003 年、Ki/oon Music (Sony Music Labels)からメジャーデビュー以降、コンスタントなア ルバムリリースと積極的なツアー活動、SUMMER SONIC や FUJI ROCK FES.など大型フェスにも出演し、 デビュー10 周年記念ライブを地元横浜スタジアム 2days にて開催するなど、日本のロックシーンで確固た る地位を築き上げた。

また、横浜アリーナにて自らが主催する『NANO-MUGEN FES.』では MANIC STREET PREACHERS や WEEZER、ASH、SUEDE、STEREOPHONICS などの洋楽アーティストも招聘しての開催や、海外ツアーも 行うなどワールドワイドな視点での音楽活動も続けている。 2018 年 12 月には 9 枚目のオリジナルアルバムとなる『ホームタウン』をリリース。 オリジナル楽曲に加え Rivers Cuomo (WEEZER)と Butch Walker、Grant Nicholas (FEEDER)、ホリエアツ シ (ストレイテナー)、THE CHARM PARK との共作も収録。 今年 3 月から 35 本の全国ツアー『ホームタウン』も開催中。 5 月 15 日には手塚治虫原作の TV アニメ「どろろ」のオープニング・テーマ曲となる「Dororo」と 現在開 催中の全国ツアーで披露されている楽曲「解放区」を両 A 面シングルとして発表。 後藤が描くリアルな焦燥感、絶望さえ推進力に昇華する圧倒的なエモーション、勢いだけにとどまらない 「日本語で鳴らすロック」でシーンを牽引し続け、世代を超えた絶大な支持を得ている。

RIPドリス・デイ。生前最後のオリジナル作『マイ・ハート』これがイイんです!

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RIP ドリス・デイ。87歳の時に発表した『マイ・ハート』、ちょうどトニー・ベネットの『DUETSII』担当した直後あたりに、このアルバム聴いて、なんてイイアルバムなんだろって思って日本は最初権利なかったんですが、なんとかお願いして日本でリリースしたんですよね。日本盤にはケ・セラ・セラもボートラに入れました。その時のいきさつはこちら

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-11134779919.html

 

当時ポール・マッカートニーがインタビュアーとして昔から大好きだったドリス・デイにインタビューしたってこともありました

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-11172472712.html

 

この「マイ・ハート」って曲は亡くなった息子のテリー・メルチャーとブルース・ジョンストンとの共作による新曲 でした。これがまたイイ曲だったんです

 

 

生前最後のアルバム『マイ・ハート』、ほんと超極上のPOPアルバムなので、多くの方に聴いていただきたいですね。

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&cd=SICP000003418

 

しかし、97歳で大往生とのことですが、2011年段階では87歳ってことだったんですが、計算合わない・・・まあいいか。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

ドリス・デイ『マイ・ハート』 
DORIS DAY/MY HEART
2012/02/22 発売 SICP-3418  ¥2,520
日本盤ボーナストラック収録
【日本生命保険相互会社みらいサポート「顔」篇CM曲】 「ケ・セラ・セラ」 追加収録

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&cd=SICP000003418
$HIGH-HOPES管理人のひとりごと(洋楽ロック)

素敵なアルバム。

17年ぶりのスタジオ・アルバムであまりにも美しい極上のPOPアルバム。
亡き息子との幻の競演を含む、涙なくしては聴けない本当に素敵なアルバムです。
Beach Boysファンも必聴!

収録曲:( )内は作者
01. Hurry, It's Lovely Up ハリー、イッツ・ラヴリー・アップ・ヒア 
(Alan Jay Lerner, Burton Lane)
02. Daydream デイドリーム 
(John Sebastian) 
03. The Way I Dreamed It ザ・ウェイ・アイ・ドリームド・イット
(Bruce Johnston, Terry Melcher)
04. Heaven Tonight ヘヴン・トゥナイト 
(Bruce Johnston) 
05. My One & Only Love マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ 
(Guy Wood, Robert Mellin)
06. My Heart マイ・ハート
(Bruce Johnston, Terry Melcher) 
07. You Are So Beautiful ユー・アー・ソー・ビューティフル 
(Billy Preston, Bruce Fisher, Dennis Wilson)
08. Life is Just a Bowl of Cherries ライフ・イズ・ジャスト・ア・ボウル・オブ・チェリーズ
(Ray Henderson, Lew Brown) 
09. Disney Girls ディズニー・ガール
(Bruce Johnston) 
10. Stewball スチュボール 
<ボーナストラック>
11. My Buddy マイ・バディ
(Walter Donaldson, Gus Kahn) 
12. Happy Endings ハッピー・エンディング 
(Bruce Johnston, Terry Melcher) 
13. Ohio オハイオ 
(Betty Comden, Adolph Green, Leonard Bernstein)  
14. Que Sera Sera ケ・セラ・セラ 
<日本盤ボーナストラック> 
【日本生命保険相互会社みらいサポート「顔」篇CM曲】

Compilation Produced by Jim Pierson / Executive Producers: Bob Bashara & Sam Trust/ Original Recordings Produced by Terry Melcher, Bruce Johnston, Don Genson, Martin Melcher & Irving Townsend / Additional Recording Produced by Ted Carfrae

【BIOGRAPHY】
1924年4月3日生まれ。オハイオ州シンシナティ出身。アメリカの国民的大スター女優であり歌手。代表曲は「センチメンタル・ジャーニー」「二人でお茶を」「テネシー・ワルツ」(全米で13週連続1位)、1956年映画『知りすぎていた男』で歌った「ケ・セラ・セラ (Que sera sera)」が大ヒットし、アカデミー賞歌曲賞を受賞。2008年グラミー賞生涯功労賞受賞。テリー・メルチャーはドリス・デイと最初の夫との間の息子。

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B.スプリングスティーン“美しき名曲”新曲『ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル』

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“美しき名曲”新曲『ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル』公開! 5年振り新作『ウエスタン・スターズ』6/14発売

 

ロック界のBOSS、ブルース・スプリングスティーンの2014年『ハイ・ホープス』以来5年振り、通算19作目となるオリジナル・ニュー・アルバム、6月14日発売『ウエスタン・スターズ』より、新曲「ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル」が公開となった。

 

ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル」リリック・ビデオ

 

●ストリーミング・リンク

https://SonyMusicJapan.lnk.to/ThereGoesMyMiracleAW

 

この曲はニュー・アルバムからのリードシングルとなるもので、ボス・ファンのみならず聴く者の心に突き刺さる、印象深いポップでメロディアスな楽曲となっている。スプリングスティーンがパワフルに、かつ優しく歌い上げ、特にサビのタイトルのリフレインの、一つ一つの言葉をゆっくりと噛みしめるように歌い上げる様はボスの新たなる新境地ともいえるだろう。

 

この曲を含め、新作『ウエスタン・スターズ』収録の全13曲はスプリングスティーンの書下ろし新曲で、「’60年代終わりから’70年代初めにかけてのサザン・カリフォルニア・ポップ・レコードにインスパイアされた」というサウンドとともに、それぞれの曲の主人公達は「ハイウェイと荒涼とした空間、孤立感とコミュニティ、そして家庭や希望の不変性」といった、孤独な旅路の物語を紡いでいく、広大なアメリカの風景が想い浮かぶ、まるで映画のような歌の数々である。

 

ジョン・ブライオン(エイミー・マン、フィオナ・アップル、映画「マグノリア」他)、元Eストリート・バンドのデイヴィッド・サンシャス、現Eストリート・バンドのパティ・スキャルファ、チャーリー・ジョルダーノ、スージー・タイレルもゲスト参加。彼の音楽を新たな境地へと誘う作品となる。

 

今作についてスプリングスティーンはこう語っている。

「このアルバムは、キャラクター主導型の曲と、広がりのあるシネマティックなオーケストラのアレンジを特徴としていた僕のソロ作品への回帰なんだ・・・宝石箱のようなアルバムなんだ」

  

ブルース・スプリングスティーンのレコーディング・キャリアは1973年の『アズベリー・パークからの挨拶』にはじまり45年以上に及ぶ。グラミー賞を20回、アカデミー賞とトニー賞を各1回受賞、ロックの殿堂入りを果たし、ケネディ・センター名誉賞を受賞、2013年にはミュージケアーズのパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。スプリングスティーンの自伝『ボーン・トゥ・ラン ブルース・スプリングスティーン自伝(Born To Run)』 (米サイモン&シュスター社刊、日本は早川書房)と、同著に合わせたアルバム『チャプター・アンド・ヴァース』は2016年9月に発売され、2016年11月にはスプリングスティーンはアメリカ文民最高位の勲章となる大統領自由勲章も受章した。236公演の歴史的なロングランとなった『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は2017年10月から2018年12月にかけてNYブロードウェイのウォルター・カー・シアターで上演され、それに伴いサウンドトラック・アルバムとNetflixの特番も生まれている。

 

|商品情報|

遥かなる大地を駆け抜ける奔馬の如く。

60〜70年代サザン・カリフォルニア・ポップ・サウンドにシネマティックなオーケストラのアレンジを加えた「宝石箱」のような

――スプリングスティーン5年振り通算19作目のニュー・アルバム。

ブルース・スプリングスティーン Bruce Springsteen

『ウエスタン・スターズ』  Western Stars

2019年6月14日発売 ■CD: SICP6183 ¥2,400+税  / ■LP:SIJP86~7(2枚組) 輸入盤国内仕様 限定カラーヴァイナル \5,800+税

解説・歌詞・対訳付

<日本盤ブックレット>■解説:五十嵐正 / 天辰保文 ■対訳・訳者ノート:三浦 久

 

収録曲

  1. Hitch Hikin’ /ヒッチ・ハイキン
  2. The Wayfarer/ザ・ウェイフェアラー
  3. Tucson Train/トゥーソン・トレイン
  4. Western Stars/ウエスタン・スターズ
  5. Sleepy Joe’s Café/スリーピー・ジョーズ・カフェ
  6. Drive Fast (The Stuntman) /ドライヴ・ファースト(ザ・スタントマン)
  7. Chasin’ Wild Horses/チェイシン・ワイルド・ホーセズ
  8. Sundown/サンダウン
  9. Somewhere North of Nashville / サムウェア・ノース・オブ・ナッシュヴィル
  10. Stones/ストーンズ
  11. There Goes My Miracle/ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル
  12. Hello Sunshine/ハロー・サンシャイン
  13. Moonlight Motel/ムーンライト・モーテル

 

*「Hello Sunshine/ハロー・サンシャイン」リリック・ビデオ

 

 

|関連リンク|

●日本アーティストページ:

http://www.sonymusic.co.jp/BOSS

https://www.facebook.com/BruceSpringsteenJapan/

 

●海外アーティストページ:

www.brucespringsteen.net
www.facebook.com/brucespringsteen
https://twitter.com/springsteen

 

5/22トッド・ラングレン@すみだトリフォニー公演セットリスト!これが見たかったんですよ~

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トッド先生のライヴ、素晴らしすぎ。これが見たかったんですよ!ほんと行っといてよかった。夢のセットリストは収録アルバム入りで下記ご参照。それにしても頭から名曲の連発。こんなセットリストをどれだけ夢見たことか。Something/Anything?、Todd、Hermit of Mink Hollow、Faithful、Initiationから各3曲。A Wizard, a True Star、Nazzから各2曲。Runt、The Ever Popular Tortured Artist Effect、Nearly Human、The Individualistから各1曲。全23曲(+Q&A)、休憩入れて2時間半、最高でした。

 

トッド先生のライヴ、いつも一筋縄ではいかない天邪鬼的なセットリストで、現在進行形の姿を見せたいってのはわかるんですけど、前回のビルボードの最初から最後までEDM、新譜はおいておいてもあんな名曲までEDMにしなくても…って。さすがに苦行に近く、6年たってもどこかトラウマのように思い出したりして。

 

今回も心配で行こうかどうか迷ってたくらいなんですが・・・行っといてよかった。2011年のフジロックの時の夢はもはや叶わないかもと思ってたのですが、それ以上のものを魅せてくれました。頭から名曲の連発。休憩挟んで2時間半。トッド先生、これが見たかったんですよ!ありがとうございました。なんか前回のもやもやが吹き飛んだ気も。以下ご興味ある方は収録アルバム付きセットリスト。ねたばれ注意ということで。

 

 

<5/22トッド・ラングレン@すみだトリフォニー セットリスト>(カッコ内は収録アルバム)

1 I Think You Know(Todd)
2 Open My Eyes(Nazz)
3 Hello It's Me(Nazz)
4 We Gotta Get You a Woman(Runt)
5 I Saw the Light(Something/Anything?)
6 Black Maria(Something/Anything?)
7 An Elpee's Worth of Toons(Todd)
8 Sometimes I Don't Know What to Feel(A Wizard, a True Star)
9 Too Far Gone(Hermit of Mink Hollow)
10 A Dream Goes on Forever(Todd)
11 The Death of Rock and Roll(Initiation)
12 Can We Still Be Friends(Hermit of Mink Hollow)
13 Real Man (Initiation)
14 Love of the Common Man(Faithful)
15 Couldn't I Just Tell You(Something/Anything?)
16 Fair Warning(Initiation)
- intermission - 
  Q&A 
17 The Individualist(The Individualist)
18 Black and White(Faithful)
19 I Don't Want to Tie You Down (A Wizard, a True Star)
20 Determination (Hermit of Mink Hollow)
21 Cliché(Faithful)
22 Drive(The Ever Popular Tortured Artist Effect)
Encore: 
23 The Want of a Nail(Nearly Human)
 

これまでのこと考えたらこれ以上お願いするのは申し訳ないくらいですが、あと「It Wouldn't Have Made Any Difference」「Love Is the Answer」「I'm So Proud / Ooh Baby Baby / La La Means I Love You」あたりもやってくれたら・・・なんて。

大阪でやってくれるといいですね。

NY で『Play It Loud』展へ。ロックのお宝楽器満載で本気で凄かった!

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現在NYのメトロポリタン美術館で開催中の展覧会『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』に行ってきました。詳しくは下記写真参照していただければと思いますが、これは凄かったですね~!とにかく貴重な歴史的なギターやら楽器やらが一堂に会してましてホントびっくらこきました。アーティスト自ら提供しているものも多く、こんな間近で、こんなにまとめて見ることのできる機会なんて、もうないんじゃないかと思いますので。10月1日までやってますので、ご旅行などでNYへ行く機会ありましたら是非行かれた方がいいんじゃないかと。

 

 

この展覧会『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』ではロック史に燦然と輝くアーティスト達のギターや楽器を130点以上展示。チャック・ベリー、バディ・ホリーからビートルズ、ストーンズ、ザ・フー、そして近年まで。ジミー・ペイジ自ら提供したギター(天国への階段を作ったアコギ、Wネック、レスポールetc)、クラプトンの「ブラッキー」、ジェフ・ベックのエスクワイヤー、ジミ・ヘンのフライングV「Love Drops」からウッドストックの白いストラト、ディランがニューポートで使ったサンバーストのストラト、ブルースの『Born To Run』のジャケットでもおなじみのあの象徴的な傷だらけのFender Esquireなど。もちろんギターだけではなくベース、ドラム、シタールやシンセサイザー、貴重な歴史的なコンサートポスターなども。など、ロックの歴史瞬間を彩どった貴重な楽器やメモラビリアが一堂に会して見れることに驚くばかりです。

 

●入口とチャック・ベリーのギター

 

●ビートルズ(左はYOKO所蔵のジョンのリッケン・バッカー、真ん中はリンゴのラディック、右はジョージが初めて買ったエレキとのこと。なぜかニール・アスピノールが書いた「Georgeのサイン付き}

 

●ポールのベース

 

●エリック・クラプトンがクリーム時代に使用していた「FOOL」。その後トッド・ラングレンに渡ったもの

 

●エリッククラプトンの「ブラッキー」

 

●ジミ・ヘンドリックスのフライングV


●ジミ・ヘンドリックスがウッドストックで使用したストラト

 

●ジミー・ペイジが4枚目までのほとんどの曲を作ったアコギ

 

●ジミー・ペイジのWネックとドラゴンスーツ(本人提供の本物)

 

●ボブ・ディランがニューポートで使用したストラト

 

ジェフ・ベックがヤードバーズ時代に使用したエスクワイヤ―

 

ザ・フーのコーナー

 

●ブルース・スプリングスティーンのエスクワイヤ―

 

●歴史的な公演のポスターなど

 

もう上記なんてほんの一部、まだまだたくさん、お宝の山ですので、今度詳しくお知らせします

 

詳しくはこちら

メトロポリタン美術館 
『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』

2019年4月8日~10月1日
https://www.metmuseum.org/primer/play-it-loud#lets-rock

 

5/24 ボブ・ディラン78回目の誕生日

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5/24はボブ・ディラン78歳の誕生日。forever young!いつまでもお元気で!

 

 

前日の5/23はボブ・ディラン・サミット@原宿クロコダイル。ディランの誕生日に合わせて和久井さんが音頭とって毎年開催しているイベント。ディランをリスペクトする日本のアーティストたちがディランの曲を日本語詞で歌い、影響を受けたオリジナル曲を披露、3時間あっという間。素晴らしかったです。五郎さんの超大作「ピーター・ノーマンを知ってるかい?」は圧巻でした!

 

 

 

ソウル・アサイラムの「Runaway Train」MVをリメイク

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ソウル・アサイラムの「ラナウェイ・トレイン」。1993年に営業から洋楽に行ってロックチームのプロモーションやることになって、その最初がこれだったんじゃないかと。このビデオ初めてみた時はグッときてしまいましたね。

 

 

なんとかこれを伝えたくてパンフを作って新譜案内書に挟み込んでもらったり、ビデオに字幕つけて媒体もっていったり。

 

リメイク版はソウル・アサイラムは関係ないみたいですが、アメリカは四半世紀後も変わっとらんということなんですね。

 

 

 

【NY『Play It Loud』展:レポート②】エルヴィスの1942年製マーティンD-18!

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【お宝満載!ニューヨーク『Play It Loud』展:レポート②】
現在NYのメトロポリタン美術館で開催中のロックのお宝楽器満載の展覧会『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』。まずは入口に入ると一番最初に目に入ってきたのは看板とチャック・ベリーのギター、そして中へ入っていくとジェリー・リー・ルイスのピアノ、ボ・ディドリー、マディ・ウォーターズ、バディ・ホリーのギターなどなど、ロックンロールの歴史に沿って展示。

 

●入口 Floor1のGallery199です

 

●入口&チャック・ベリーのギター Gibson ES-350T

 

 

●ジェリー・リー・ルイスのピアノ

 

 

そんな楽器たちに囲まれるように、その中心に鎮座して燦然と輝いてたのが、エルヴィス・プレスリーの象徴的なアコースティック・ギター1942年製マーティンD-18!伝説的な1955年のサン・スタジオ・セッションでも使用されています。

 

 

裏側も見れるのがうれしいですね。傷だらけ!

このギター

 

このギターで演奏されたのがこの曲!

 

●「ミステリー・トレイン」

*ストリーミングリンク

https://open.spotify.com/track/3cYLYjqlwcvwWS5DowR23m

*YouTube

 

 

●こちらのアルバムの数多くの曲で使用されています

『ア・ボーイ・フロム・テュペロ:ザ・コンプリート 1953-1955 レコーディングス』

http://ssl.sme.co.jp/artist/elvispresley/discography/SICP-5550

 

この『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』はロックの「Instruments=楽器」に焦点を当てた初の大型展覧会で、ロック史に燦然と輝くアーティスト達のギターや楽器を130点以上展示、ロックの歴史的瞬間を彩どったギター、ベース、ドラム、キーボード、シンセサイザー、シタールなど国宝級ともいえるお宝アイテムの数々とともになど貴重な歴史的なコンサートポスターなども多数展示されています。アーティスト自ら提供しているアイテムも多く、貴重な楽器やメモラビリアが一堂に会し、こんな間近でお宝アイテムをまとめて見ることのできるまたとない機会となっております。10月1日まで開催されてますので、ご旅行などでNYへ行く機会があれば是非!

 

詳しくはこちら↓


メトロポリタン美術館
『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』
2019年4月8日~10月1日開催
https://www.metmuseum.org/primer/play-it-loud

ボス新曲『トゥーソン・トレイン』パフォーマンス・ビデオ公開!モノクロでかっこいいですよ!

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ブルース・スプリングスティーン、新曲『トゥーソン・トレイン』パフォーマンス・ビデオ公開!5年振り新作『ウエスタン・スターズ』6/14発売。

 

ブルース・スプリングスティーンの2014年『ハイ・ホープス』以来5年振り、通算19作目となるオリジナル・ニュー・アルバム、6月14日発売『ウエスタン・スターズ』から3曲目となる新曲「トゥーソン・トレイン」が公開となった。グラミーとエミー賞を受賞したトム・ジムニー監督によるモノクロのパフォーマンス・ビデオにはニュー・アルバム『ウエスタン・スターズ』に参加したミュージシャンの多くが出演している。

 

●「トゥーソン・トレイン/Tucson Train」ミュージック・ビデオ

 

トム・ジムニーは、長年に渡りスプリングスティーンの映像監督を務めており、近年では『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』Netflixスペシャルと『ザ・リバー・ボックス』に収録されたドキュメンタリー『ザ・メイキング・オブ・ザ・リバー:ザ・タイズ・ザット・バインド』などの作品がある。

 

 

「トゥーソン・トレイン」は、「ハロー・サンシャイン」「ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル」に続き、6月14日発売の新作『ウエスタン・スターズ』から公開された3曲目の新曲となる。

●「Hello Sunshine」

https://SonyMusicJapan.lnk.to/WesternStars

●「There Goes My Miracle」

https://SonyMusicJapan.lnk.to/ThereGoesMyMiracle

 

新作『ウエスタン・スターズ』収録の全13曲はスプリングスティーンの書下ろし新曲で、「’60年代終わりから’70年代初めにかけてのサザン・カリフォルニア・ポップ・レコードにインスパイアされた」というサウンドとともに、それぞれの曲の主人公達は「ハイウェイと荒涼とした空間、孤立感とコミュニティ、そして家庭や希望の不変性」といった、孤独な旅路の物語を紡いでいく、広大なアメリカの風景が想い浮かぶ、まるで映画のような歌の数々である。

 

 

ジョン・ブライオン(エイミー・マン、フィオナ・アップル、映画「マグノリア」他)、元Eストリート・バンドのデイヴィッド・サンシャス、現Eストリート・バンドのパティ・スキャルファ、チャーリー・ジョルダーノ、スージー・タイレルもゲスト参加。彼の音楽を新たな境地へと誘う作品となる。

 

今作についてスプリングスティーンはこう語っている。

「このアルバムは、キャラクター主導型の曲と、広がりのあるシネマティックなオーケストラのアレンジを特徴としていた僕のソロ作品への回帰なんだ・・・宝石箱のようなアルバムなんだ」

   

【商品情報】

遥かなる大地を駆け抜ける奔馬の如く。

広大なアメリカの風景が想い浮かぶ、まるで映画のような作品群。それぞれの主人公達が紡いでいく孤独な旅路の物語。

60〜70年代サザン・カリフォルニア・ポップ・サウンドにシネマティックなオーケストラのアレンジを加えた「宝石箱」 のような―――スプリングスティーン5年振り通算19作目のニュー・アルバム。

アーティスト:ブルース・スプリングスティーン Bruce Springsteen

タイトル:『ウエスタン・スターズ』  Western Stars

 

■CD: 2019年6月14日発売 SICP6183 ¥2,400+税  

■LP: 2019年7月3日発売予定 SIJP86~7(2枚組) 輸入盤国内仕様 限定ブルー・マーブル・カラーヴァイナル \5,800+税

解説・歌詞・対訳付 <日本盤ブックレット>■解説:五十嵐正 / 天辰保文 ■対訳・訳者ノート:三浦 久

収録曲

1. Hitch Hikin’ /ヒッチ・ハイキン

2. The Wayfarer/ザ・ウェイフェアラー

3. Tucson Train/トゥーソン・トレイン

4. Western Stars/ウエスタン・スターズ

5. Sleepy Joe’s Café/スリーピー・ジョーズ・カフェ

6. Drive Fast (The Stuntman) /ドライヴ・ファースト(ザ・スタントマン)

7. Chasin’ Wild Horses/チェイシン・ワイルド・ホーセズ

8. Sundown/サンダウン

9. Somewhere North of Nashville / サムウェア・ノース・オブ・ナッシュヴィル

10. Stones/ストーンズ

11. There Goes My Miracle/ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル

12. Hello Sunshine/ハロー・サンシャイン

13. Moonlight Motel/ムーンライト・モーテル

 

【プロフィール】

1949年9月23日NJフリーホールドで生誕。ブルース・スプリングスティーンのレコーディング・キャリアは1973年の『アズベリー・パークからの挨拶』にはじまり45年以上に及ぶ。グラミー賞を20回、アカデミー賞とトニー賞を各1回受賞、ロックの殿堂入りを果たし、ケネディ・センター名誉賞を受賞、2013年にはミュージケアーズのパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。スプリングスティーンの自伝『ボーン・トゥ・ラン ブルース・スプリングスティーン自伝(Born To Run)』 (米サイモン&シュスター社刊、日本は早川書房)と、同著に合わせたアルバム『チャプター・アンド・ヴァース』は2016年9月に発売され、2016年11月にはスプリングスティーンはアメリカ文民最高位の勲章となる大統領自由勲章も受章した。236公演の歴史的なロングランとなった『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は2017年10月から2018年12月にかけてNYブロードウェイのウォルター・カー・シアターで上演され、それに伴いサウンドトラック・アルバムとNetflixの特番も生まれている。

 

【動画情報】

*「Hello Sunshine/ハロー・サンシャイン」リリック・ビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=icJjlg5e6l8

*「There Goes My Miracle/ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル」リリック・ビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=tbDKBcPsmoQ                                                                                         

*「Tucson Train/トゥーソン・トレイン」ミュージック・ビデオ

https://youtu.be/bsH4URIWNRE

 

(Photo credit: Rob Demartin)

 

【関連リンク】

●日本アーティストページ:

http://www.sonymusic.co.jp/BOSS

https://www.facebook.com/BruceSpringsteenJapan/

 

●海外アーティストページ:

www.brucespringsteen.net
www.facebook.com/brucespringsteen
https://twitter.com/springsteen

 


【NY『Play It Loud』展:レポート③】ビートルズ編:ジョンのリッケン325!

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【お宝満載!ニューヨーク『Play It Loud』展:レポート③】
現在NYのメトロポリタン美術館で開催中のロックのお宝楽器満載の展覧会『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』。時間見つけて、ちょこちょこアップしていきます。エルヴィスに続くはザ・ビートルズ!展覧会を中に入っていくと、エルヴィスのギターの向こう側にビートルズのコーナーがどーんと目に入ってひときわ目を引きます。ガラスケースの中にはジョンとジョージのギター、そしてリンゴのドラムが鎮座。

 

 

その反対側にはこんなジョンのフレーズも

 

●ジョンのリッケン325

ビートルズ編の1回目、まずはジョン・レノンの1964年製リッケンバッカー325。この型はビートルズ初期のジョンの代名詞的なギターなので皆さんおなじみでしょうが、ここにあるのは、その12弦ギター。

 

 

ビートルズの最初のエド・サリヴァン・ショーに出演した直後、Rickenbacker社は325のユニークな12弦バージョンをジョンのために作りました。ジョンはこのギターをビートルズの北米ツアーを通してギターを弾き、1964年の『A Hard Day's Night』と『Beatles for Sale』のレコーディングでも使用。おそらく「Ticket to Ride」のイントロはこのギターなのではないかと。

 

「涙の乗車券 Ticket To Ride」

 

 

ネックはこんな感じ

 

後ろから見ると(こういう展示だと表しか見えない場合多いんですが、裏側見れるのもうれしいですね)

 

 

 

このギターはヨーコさん所蔵のものとのことで、この展覧会のために貸し出したんですね。

ジョン&ヨーコは今年で結婚50周年。新装『ウェディング・アルバム50周年記念盤』も発売中。その他ヨーコ・オノ再評価プロジェクトも進行中。

http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/

 

ジョンとヨーコの息子、ショーンは現在クレイプール・レノン・デリリウムで活躍中

https://www.sonymusic.co.jp/artist/theclaypoollennondelirium/

 

ビートルズ編第二回目はジョージのギターやります!

 

この『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』はロックの「Instruments=楽器」に焦点を当てた初の大型展覧会で、ロック史に燦然と輝くアーティスト達のギターや楽器を130点以上展示、ロックの歴史的瞬間を彩どったギター、ベース、ドラム、キーボード、シンセサイザー、シタールなど国宝級ともいえるお宝アイテムの数々とともになど貴重な歴史的なコンサートポスターなども多数展示されています。アーティスト自ら提供しているアイテムも多く、貴重な楽器やメモラビリアが一堂に会し、こんな間近でお宝アイテムをまとめて見ることのできるまたとない機会となっております。10月1日まで開催されてますので、ご旅行などでNYへ行く機会があれば是非!

 

詳しくはこちら↓


メトロポリタン美術館
『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』
2019年4月8日~10月1日開催

https://www.metmuseum.org/primer/play-it-loud

【NY『Play It Loud』展:レポート④】ビートルズ編:ジョージ初めてのエレキギター!

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【お宝満載!ニューヨーク『Play It Loud』展:レポート④】ビートルズ編その2
現在NYのメトロポリタン美術館で開催中のロックのお宝楽器満載の展覧会『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』。ビートルズ編2回目はガラスケースの中のビートルズ・コーナーの一番最初に飾られていたのが、このジョージ・ハリスンのこのギター。
 
●ジョージ初めてのエレキギター
これはビックリもんでしたね。1959年製ヘフナーのCLUB40。これはジョージが初めて手に入れたエレキ・ギターとのこと。まだ彼らがビートルズと名乗る前のクオリーメン時代、リバプールのCasbah Coffee Clubのショーでも使用していたとのことで、お宝中のお宝。

 

 

面白いのが、よーく見るとこのギターに「george harrison」とサインが書かれているんですが、実はジョージが書いたものではなく、ビートルズのロードマネージャーだったニール・スピノールが書いちゃったみたいです!?

 

 

これは2018年にJulien's Auctionsに出品され、なんと43万ドル(約4760万円)で落札されたというしろもの!サインの部分は僕が撮影したものだとわかりにくいかもなので、こちらのオークションの時の写真より

 

 

こんな写真もでてきたので、昔昔はもっと鮮明だったのかも??なんと全員分ありますね!?ま、全部ニールが書いたんでしょうけど。


 

オークションの紹介映像

 

下記の写真はジョージのスピーク地区の2番目に住んだ家みたいですね。先日偶然、中に入ることができた時に見た居間の写真と同じかと。

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12465771266.html

 

このギター、ジョンが買ったギターってことでも有名ですね。ミミおばさんに保証人になってもらって、リバプールのHessy's Music Storeで購入したという。こんなジョン・レノン・モデルが発表されたこともありました。

http://guitar.miyaji.co.jp/?eid=505

 

 

ポールも使ってる写真もあるので、みんなのお気に入りのギターだったのかもですね

 

ビートルズ編第3回目はリンゴのドラムへ。ジョージのギターはまだ他にもありましたので追ってそれはまた!

 


ジョージは惜しくも2001年にお亡くなりになってしまいましたが、彼のギターなどは息子のダニー・ハリスンが受け継いでいるものも多いんでしょうかね?彼は父の遺志を受け継いで、こんな素晴らしいコンサートも行いました。一世一代の親孝行ですね。


『GEOEGE FEST』


http://www.sonymusic.co.jp/artist/CompilationInt/page/georgefest

 

この『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』はロックの「Instruments=楽器」に焦点を当てた初の大型展覧会で、ロック史に燦然と輝くアーティスト達のギターや楽器を130点以上展示、ロックの歴史的瞬間を彩どったギター、ベース、ドラム、キーボード、シンセサイザー、シタールなど国宝級ともいえるお宝アイテムの数々とともになど貴重な歴史的なコンサートポスターなども多数展示されています。アーティスト自ら提供しているアイテムも多く、貴重な楽器やメモラビリアが一堂に会し、こんな間近でお宝アイテムをまとめて見ることのできるまたとない機会となっております。10月1日まで開催されてますので、ご旅行などでNYへ行く機会があれば是非!

 

詳しくはこちら↓


メトロポリタン美術館
『Play It Loud: Instruments of Rock & Roll』
2019年4月8日~10月1日開催

https://www.metmuseum.org/primer/play-it-loud

シンディ・ローパー、デビュー35周年を記念した4年振りの来日公演が10月に決定!

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シンディ・ローパー、デビュー35周年を記念した4年振りの来日公演が決定!

 

女性の社会的地位向上を明るく高らかに歌ったデビュー曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」で80年代前半のポップ・シーンに華々しく登場、『タイム・アフター・タイム』や『トゥルー・カラーズ』といった数々の世界的ヒットを生んだだけでなく、カラフルな髪やユニークなファッションで「自分らしさ」を貫くアーティストの先駆けとなったシンディ・ローパーの4年振りの来日公演が決定!10月8日から10月23日で、全6都市7公演を開催する。

 

シンディ・ローパーは、これまでのキャリアで1985年の<最優秀新人賞>を皮切りに4度のグラミー受賞、1995年には人気テレビ・コメディ『マッド・アバウト・ユー』(1992-1997)でのエミー賞<ゲスト女優賞(コメディ・シリーズ部門)>受賞、更に2013年には自身が全曲作詞・作曲を

手掛けたブロードウェイ・ミュージカル『キンキー・ブーツ』で初めてのトニー賞<オリジナル楽曲賞>も受賞し、音楽/エンターテインメント界で最も愛されるアイコンのひとり。そんな彼女のデビュー35周年を祝う、ヒット曲満載のアニバーサリー・ツアーをお見逃しなく!

 

【来日公演情報】

グラミー賞のみならずエミー賞、トニー賞も受賞!音楽シーンに輝き続けるポップ・アイコン=シンディ・ローパー4年振りの来日公演決定!

シンディ・ローパー デビュー35周年Anniversary Tour

 

【仙台】  10月8日(火)   仙台サンプラザホール     

【東京】  10月10日(木)・11日(金)  Bunkamuraオーチャードホール  

【名古屋】 10月15日(火)  名古屋市公会堂   

【金沢】   10月18日(金)  本多の森ホール    

【広島】    10月21日(月)  広島上野学園ホール  

【大阪】   10月23日(水)  グランキューブ大阪  

 

公演ページ  https://udo.jp/concert/CyndiLauper

(Photo:Ruven Afanador)

 

【今すぐシンディ・ローパーのヒット曲・代表曲を聴く】

Spotifyで聴く

<This Is Cyndi Lauper>

https://open.spotify.com/user/spotify/playlist/37i9dQZF1DZ06evO1uWiAg?si=cb-6X9CqTjO41zZHxIK9kw 

Apple Musicで聴く

<はじめてのCyndi Lauper>

https://music.apple.com/jp/playlist/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE-cyndi-lauper/pl.0e03a79b0a5140728a8a4356aa2203e9

 

【関連動画】

「Girls Just Want To Have Fun」 MUSIC VIDEO

 

「Time After Time」 MUSIC VIDEO

 

「True Colors」 MUSIC VIDEO

 

【シンディ・ローパー:プロフィール】

1953年6月22日、米ニューヨーク生まれの歌手・女優。1978年、ロック・バンド “ブルー・エンジェル“ を結成し、80年にレコード・デビュー。83年、フィラデルフィアのバンド、フーターズのバック・アップを受けてソロ・デビューを果たす。デビュー・アルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』(日本発売は1984年2月25日)は、アメリカだけで600万枚、全世界で1,600万枚以上(当時)という驚異的なセールスを記録。1stシングル「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」から、全米1位を記録した「タイム・アフター・タイム」、「シー・バップ」、「オール・スルー・ザ・ナイト」とデビュー・アルバムから4曲連続で全米シングル・チャートTOP5入りを果たした初の女性ソロ・アーティストとなる。続いて、映画『グーニーズ』のサントラに参加。主題歌となったシングル「グーニーズはグッド・イナフ」も世界的な大ヒットを記録した。1986年、2ndアルバム『トゥルー・カラーズ』を発表。このアルバムからも、彼女の2曲目の全米1位曲となった「トゥルー・カラーズ」のほか、「チェンジ・オブ・ハート」、「ホワッツ・ゴーイン・オン」といったシングル・ヒットが生まれた。陽気で活力あふれる個性的な歌声とファッションで人気を博し、弾けるポップスからロマンティックなバラードまで歌いこなすエンターティナー歌手として80年代に印象深い成果を残した。その後は女優として映画や人気TVシリーズ、ブロードウェイ・ミュージカルにも出演しており、グラミー賞と共にエミー賞やトニー賞の受賞経験もある。

2005年には米国の同性愛者やその家族・友人を支援する団体PFLAGの「Stay Close Campaign」に姉妹で初参加。その後も現在に至るまで、女性の社会的地位向上やLGBTQコミュニティ、およびHIV/エイズと共に生きる人々に対する支援活動を続けており、自身が設立した慈善団体(トゥルー・カラーズ・ユナイテッド)では、ホームレスになってしまうLGBTQの若者をなくすべく活動を行っている。

2011年には、キャリア初となるブルース・アルバム『メンフィス・ブルース』を発表。グラミー賞にノミネートされた。大の親日家としても知られており、2011年の東日本大震災の際には多くの来日公演が中止となる中、日本ツアーを敢行。日本中のファンを勇気づけてくれた。さらに翌2012年、2015年にもツアーも行い、2013年には夏フェス(サマソニ)に参加した。2013年には、ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』で、全曲作詞・作曲を担当。自身初のトニー賞を受賞している。2019年10月には、自身のデビュー35周年を記念した、4年振りとなる来日公演が決定している。

 

ディラン『ローリング・サンダー・レヴュー』の映画予告編公開!

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Netflixオリジナル映画『ローリング・サンダー・レヴュー:マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説』の予告編、公開!

本編は、6月12日からNetflixにて独占配信開始!

 

アメリカ建国200年を迎えた1975年、国内に祝賀ムードが漂う中で一石を投じたボブ・ディラン。巨匠マーティン・スコセッシが贈る『ローリング・サンダー・レヴュー:マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説』は、ドキュメンタリー、ライヴ映像、そして熱狂的な夢が織り混ざった極めて貴重な作品。ジョーン・バエズ、ルービン"ハリケーン"カーター、サム・シェパード、アレン・ギンズバーグらが出演する他、10数年ぶりにカメラの前でインタビューを受けるボブ・ディランも登場。ディランの偉大な名曲を振り返りながら、アーティストとして進化を遂げてきた彼の軌跡を追う。

 

■映画『ローリング・サンダー・レヴュー:マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説』の詳しくはこちら

→ https://www.netflix.com/title/80221016

 

 

14枚組CDボックス・セット『ローリング・サンダー・レヴュー:1975年の記録』、いよいよ6月7日世界同時発売!!

 

1975年10月から12月まで回った第1期ローリング・サンダー・レヴューのツアーでライヴ録音された5回のディランの完全フルコンサート、ツアー・リハーサル、さらに希少な音源などを収めた、記念碑的な14枚組CDボックス・セット『ローリング・サンダー・レヴュー:1975年の記録』を2019年6月7日にリリースする。映画に登場するディランのパフォーマンスの音源のすべてはこのボックス・セットに収められている。

 

●CD『ローリング・サンダー・レヴュー:1975年の記録』の詳しくはこちら

→ http://www.110107.com/dylan_1975

 

 

<商品情報>

志か怒りか、創造性と自由と自信に溢れたディランがロックする。

ボブ・ディラン

『ローリング・サンダー・レヴュー:1975年の記録』

Bob Dylan - Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings 

2019年6月7日発売●完全生産限定盤●輸入盤国内仕様:輸入盤BOX(14CD、ブックレット)●日本版ブックレット(解説・歌詞・対訳)付●\15,000+税●SICP6101~14

 

 

テデスキ・トラックス・バンド日本ツアー用限定アナログ「イエローヴァイナル」で発売(500枚限定)

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いよいよ来週に迫ったTTB来日公演、もうすぐですね!楽しみ! そして、『レヴェレイター』の限定イエロー・ヴァイナルが到着!日本ツアー用にわざわざMusic On Vinylに黄色いカラーレコードでプレスしてもらった、日本制作の帯付きアナログ。限定500枚ぽっきり、わずかのプレスになってますので是非ともお早めに。日本ツアーの会場でも即売いたしますが、なくなり次第終了となりますので。さらにはシリアル・ナンバー入り!イエロー盤は今回初、日本だけでございます。TTBはやっぱアナログがよく似合う!

 

こんなステッカー貼ってありますので(JAPAN TOUR EDITIONと書かれているのがうれしいですね)

 

限定シリアルナンバーはバックカヴァーに刻印

 

祝来日!テデスキ・トラックス・バンド日本限定アナログ・イエロー盤発売。

デレクの映像商品も12年ぶり新価格で再登場。

 

新世代3大ギタリストの1人であり現代最高峰のスライド・ギタリスト=デレク・トラックスと、実力派シンガー&ギタリストであるスーザン・テデスキが率いるテデスキ・トラックス・バンドの来日公演【SIGNS 2019 TOUR】(東京/大阪/名古屋 計5公演)がいよいよ来週6月11日からスタートする。3年ぶりとなる待望の来日を記念して、傑作デビュー・アルバム『レヴェレイター』の日本限定イエロー・ヴァイナル2枚組(輸入盤)が、180g重量盤、日本語帯付仕様で発売された。ファン必携、500枚限定のシリアル・ナンバー入り。

 

 

また本日、デレク・トラックス・バンド時代の人気アルバム『ソングラインズ CD+DVD』が12年ぶりに新価格3000円(税抜)で再発売された。ヴォーカルのマイク・マティソンが加入し、バンドとして新たな方向性を打ち出し転換期を迎えた2006年作品『ソングラインズ』と、その発売ツアーからのライヴ映像DVDをセットにした人気の2枚組だ。デレク・トラックス・バンドの映像作品としてはこれが唯一のものとなる。

 

 

2006年クラプトンのツアーに参加、世界のギター・ファンを虜にしたデレクは当時20代後半。クラプトンに「デレクの音楽は、ぼくがドミノスでデュアンとやっていたことを思い出させてくれる」と言わしめた、まだどこか少年の面影が残るデレクの驚異のスライド・プレイが満載。「ステージにいる時が一番充実している。セラピーみたいだ」とデレクが語るインタビューも収録。ギタリストとして凄まじい進化を遂げる若き日のデレクの、そしてバンドの充実ぶりを体感する貴重なドキュメントとなっている。同時にデレク・トラックス時代からキーボードとフルートでバンドを支え、今年2月に急逝したコフィ・バーブリッジの華麗なプレイも収録し長年のデレク・ファンにとっても格別な内容となっている。

 

バンドはその後スーザン・テデスキが加入しテデスキ・トラックス・バンドとして活動をスタートする。2011年6月にデビュー盤『レヴェレイター』を発売、幅広い音楽性によりジャンルを超えた音楽ファンから熱い支持を受けた。第54回グラミー賞で「最優秀ベスト・ブルース・アルバム賞」を受賞している。

 

ライヴの感動の永久保存アイテムとしてファン必携のこれらの商品は、全コンサート会場でも販売される。ツアー日程は以下のとおり。

 

●2019年6月来日公演日程

【大阪】 2019年6月11日(火) あましんアルカイックホール

【名古屋】2019年6月12日(水) Zepp Nagoya

【東京】 2019年6月14日(金) 15日(土) 16日(日) 東京ドームシティホール

ウドー音楽事務所 https://udo.jp/concert/TTB

 

<商品情報>

●デレク・トラックス・バンド『ソングラインズ CD+DVD』

特別価格¥3000+税/ CD+DVD:SICP6097-8

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=4248&cd=SICP000006097

 

●テデスキ・トラックス・バンド『レヴェレイター』日本限定イエロー・ヴァイナル

2LP/ 180g重量盤/MOVLP1361(輸入盤)

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&cd=00AZ000095385

 

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