Quantcast
Channel: HIGH-HOPES(洋楽ロック)
Viewing all 3215 articles
Browse latest View live

ロジャー・ウォーターズ映画『US+THEM』を見た!

$
0
0

 

ロジャー・ウォーターズの映画『US+THEM』、昨日試写会が行われ、初めて見ることができた。いやーびっくらこいた!まあとにかくサウンドが素晴らしい。ぐるんぐるんの立体感、サラウンド感が半端ない。そして圧倒的な映像美。コンサートの常識を覆すような演出。そして、ロジャーの伝えたい強烈なメッセージ。映画では直接的にこれらが目ん玉に飛び込んできて、脳に刻まれる。記録的な興行収益をあげたコンサートでもあるが、単純にピンクフロイドの曲の再現ってことだけでなく、これらの要素が相まって究極のロックエクスペリエンスを体験できる、間違いなく史上最高のコンサートの一つともいえるもの。映画ではスクリーン映像やそれぞれの場面がクローズアップされ見ることができるので、強烈なサウンドとともにより一層目と耳と脳に直接的に入ってくる。残念ながら来日公演はなかったこのコンサート、これはロックファンなら絶対体験しておいた方がいいと断言できる。

 

たった一夜だけの公開、ピンクフロイドのファンの方はもちろんだけど、一度でもロックのコンサートに行ったことのある人は是非体感してほしい。これまで見たコンサートとはまるっきりスケール感が違うライヴ、映画館の大画面と大音量できっと究極のロックエクスペリエンスとなるはず。

 

札幌から沖縄まで全国で見ることができますので、もしお近くの映画館あるようでしたら、是非体感してほしい。絶対見て損はしないと思いますよ。くわしくはこちら

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12541326258.html

 

 

 


Bスプリングスティーンが語る映画『ウエスタン・スターズ』!本日11/6アルバム全曲再現ライヴ発売

$
0
0

 

ブルース・スプリングスティーン『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』本日11/6発売!このところのブルースは精力的、2016年の自伝本「ボーン・トゥ・ラン」で作家デビュー、2018年の舞台『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』でブロードウェイ・デビュー、そして、この映画『ウエスタン・スターズ』で映画監督デビュー、スプリングスティーンの新たなる挑戦3部作はこれでひとまず締めくくり。そしてお次は?「今年末にEストリート・バンドとロック・アルバムを録音して、来年はツアーに出る。みんなツアーで会おう」

 

ブルース・スプリングスティーンが語る映画『ウエスタン・スターズ』。本日11/6サントラ盤・アルバム全曲再現ライヴ盤日本発売!

ブルース・スプリングスティーンの監督デビュー作映画のサウンドトラック『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』。

 

2019年6月に発売され、全英1位、全米2位を獲得したブルース・スプリングスティーン5年ぶり通算19作目となるオリジナル・ニューアルバム『ウエスタン・スターズ』が映画化され10/25から全米公開、スプリングスティーンの監督デビュー作として話題となっている。この映画のサウンドトラック盤として『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』の日本盤が本日11月6日発売となった。同サウンドトラックには今年6月に発表された最新ソロ・アルバム『ウェスタン・スターズ』をまるごと曲順通り披露した13曲に、アンコールとしてグレン・キャンベルへの追悼の意を込めた「ラインストーン・カウボーイ」のカヴァーを加えた14曲を収録し、20人のフル・オーケストラを含む30人を超えるバンドをバックにした音の厚み、迫力満点のライヴ・パフォーマンスを繰り広げている。ライヴ・パフォーマンスの会場となったのは、ニュージャージー州コルツネックのブルースの自宅ストーン・ヒル・ファームにある築140年という古い納屋の上階で、日頃からスプリングスティーン一家がお祝い事のパーティーに使っているところ。かつては干し草置き場だったという。今作のスペシャル・サイトも公開となった。

 

●『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』スペシャル・サイト

http://www.110107.com/bruce_film

 

●Bruce Springsteen - Sundown (From the Film Western Stars)

 

映画『ウェスタン・スターズ』について最新インタビューでスプリングスティーンは映画についてこう語っている。

 

「最初に撮影について話し合いをしたのは、ツアーに出ないことにしたので、うーん、どうやってみんなと(このアルバムについて)コミュニケートすればいいかなと考えていたときだった。それで俺は言ったんだ。よし、それならアルバムの最初から最後までライヴで演奏するのを撮影しようとね。それで俺たちはそれをやった」

 

更にブルースは曲の背景や心情を吐露するナレーションの台本をすべて書き、それを映画に追加。コンサート映画とそのアーティストの人生とキャリアを組み合わせた作品となった。

「そうしたら突然まったく別の種類の映画になった。俺たちの音楽のために聴衆とうまくコミュニケートできると思える映画にね」

 

 

「(アルバム『ウエスタン・スターズ』は)俺がある一定のやり方でつなぎ合わせた新曲のコレクションで、そこにはこの国の西部を想起させる雰囲気とあるソングライティングのスタイル――70年代の南カリフォルニアの――があった。そういった傾向のソングライティングに興味があったんだ。そして、そこには僕が伝えようとしている感情の弧があった。それを映画はレコード以上に引き出してくれる。音楽の間に語りを加えると、それがアルバムの意味をずっと前に引き出すんだ」

 

映画ではコンサート・シーンだけでなく、西部、南西部のイメージの映像が多く使われて、アルバムの収録曲の風景や登場人物たちのイメージと重なり合う。最も私的な映像として彼らの新婚旅行で撮ったホーム・ムーヴィーまで登場する。

 

●映画トレイラー

 

2016年の自伝本「ボーン・トゥ・ラン」で作家デビュー、2018年の舞台『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』でブロードウェイ・デビュー、そして、この映画『ウエスタン・スターズ』で映画監督デビュー、スプリングスティーンの新たなる挑戦3部作はこれでひとまず締めくくられるようだ。これらに続く今後の挑戦は?という質問に対し、力強くこう答えた

 

「今年末にEストリート・バンドとロック・アルバムを録音して、来年はツアーに出る。みんなツアーで会おう」

 

【作品情報】

●ブルース・スプリングスティーン『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』

Bruce Springsteen/Western Stars - Songs From The Film

2019年11月6日発売  SICP6239  \2400+税

収録曲:

1.ヒッチ・ハイキン

2.ザ・ウェイフェアラー

3.トゥーソン・トレイン

4.ウエスタン・スターズ

5.スリーピー・ジョーズ・カフェ

6.ドライヴ・ファースト(ザ・スタントマン)

7.チェイシン・ワイルド・ホーセズ

8.サンダウン

9.サムウェア・ノース・オブ・ナッシュヴィル

10.ストーンズ

11.ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル

12.ハロー・サンシャイン

13.ムーンライト・モーテル

14.ラインストーン・カウボーイ

(「ラインストーン・カウボーイ」はグレン・キャンベルのカヴァー。それ以外はブルース・スプリングスティーン作)

 

『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』演奏者:

ブルース・スプリングスティーン:ヴォーカル、アコースティック・ギター

パティ・スキャルファ:アコースティック・ギター、ヴォーカル、ヴォーカルのアレンジ

ロブ・メイス:キーボード、ピアノ

チャーリー・ジョルダーノ:ピアノ、オルガン、アコーディオン

マーク・ミューラー:ペダル・スティール、エレクトリック・ギター、バンジョー、アコースティック・ギター

グンナー・オルセン:ドラムス

ベン・バトラー:エレクトリック・ギター、バンジョー

カーヴェー・ラステガー:ベース

ヘンリー・ヘイ:キーボード

 

ヴァイオリン:ジョアンナ・モーラー(コンサートマスター)、モニカ・デイヴィス、マギー・グールド、ジョイス・ハマン、エリザベス・リム・ダットン、ローラ・ルッツェ、アナリーサ・プレイス、エマ・サットン、ロビン・ゼー

ヴィオラ:モリッシー・バナスゼック、ウィル・フランプトン、セリア・ハットン

チェロ:アンドリュー・ジャンス、モーリーン・マクダーモット、アラン・ステパンスキー

フレンチ・ホルン:レイチェル・ドレイマン、ゾハー・ションドーフ

トランペット:バリー・ダニエリアン、カート・ラム

バック・ヴォーカル:パティ・スキャルファ、スージー・タイレル、リサ・ローウェル、ヴァニーズ・トーマス、スレニティ・XYZ

 

*アーティスト写真クレジット Rob Demartin 

 

【リンク】

●日本公式:http://www.sonymusic.co.jp/BOSS

●日本公式facebook: https://www.facebook.com/BruceSpringsteenJapan

ピンク・フロイド『光~PERFECT LIVE』11/25全世界で日本のみ大音量ライヴハウス上映

$
0
0

 

ピンク・フロイド、“大音量ライヴハウス上映”は、全世界でもココ日本だけ!


11月25日(月)、一夜限りの大スペクタル上映@東京・大阪に、音楽評論家の伊藤政則さんの登壇が決定!同週ロジャー・ウォーターズ上映に続き、連登壇!


ピンク・フロイド、31年前の来日公演再来!本日11月7日(木)15時より、全国のコンビニ、プレイガイドにて一般発売開始!

【1】ピンク・フロイド、ライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE』(88年作品)に、未収録だった「マネー」をプラスして初のHDリマスター化が実現。
【2】ピンク・フロイド・ボックスの発売を記念して、2019年11月25日(月)東京と大阪のZeppにて“狂気乱舞”のライヴ・ハウス上映を実施。
【3】全世界で、映画館にて上映されるのですが、世界でもここ日本だけ、ライヴハウスでの上映許諾がでました。日本でしか体験できません!
【4】1988年に行われた最後の来日公演から、31年。来日公演とほぼ同じセットで、約2時間のピンク・フロイド・ライヴを疑似体験!!
【5】その上映に、音楽評論家の伊藤政則さんが、東京会場での本編上映前の19時から登壇することに。Zepp Nambaには、その模様を中継いたします。
【6】本日11月7日(木)15時より、全国のコンビニエンスストア、各プレイガイドにて一般発売開始!
http://www.110107.com/s/oto/page/zepp_pinkfloyd_tickets?ima=0445

いまから31年前の1988年。3月2日,3日 日本武道館、4日,5日,6日 国立代々木競技場第一体育館、8日,9日 大阪城ホール、11日 名古屋レインボーホールにて行われたピンク・フロイド来日公演は、音楽はもちろんのこと、ライヴ空間、演奏、演出、ライティング等々全てにおいて圧倒され、現状最後の来日公演になってしまっていることもあり、この来日公演は幻とも伝説ともいわれている。

 

 

その後、ワールド・ツアーの映像を収録した『Delicate Sound Of Thunder|邦題:光~PERFECT LIVE!』を1988年11月末にVHS・レーザー・ディスクのフォーマットで発売。しかし、以後30年以上新たなフォーマットでの発売は、叶わなかった。そしてVHS・レーザー・ディスクでの発売から31年…、長年眠っていたオリジナルの35mmネガ・フィルムからレストアし、画を再編集しHD化、また音はマルチより新たにミックスを施し、『光~PERFECT LIVE!』となって新たに生まれ変わることになりました

 

3年前に話題騒然となった『The Early Years 1965-1972』に続く、ピンク・フロイドの前代未聞の超レア音源・映像の集大成アーカイブ・ボックス・セット第二弾、『PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019』https://www.pinkfloyd.jp/artist/PinkFloyd/info/509975)が、12月13日に発売される。それは1987年から現在までのピンク・フロイドのすべてを集大成した18枚組のボックス・セット(16枚+7インチシングル2枚)ということで、ライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE!』(2019年HDリマスター版)が収納される。当時、来日公演でピンク・フロイドの雄姿を目に焼き付けた音楽ファンも、そして、触れることもなく知ることなく初めてピンク・フロイドに触れる音楽ファンも一生必携の待望のブルーレイ化が実現することになりました。

 


そのボックスの発売を記念して、奇跡的に世界各国で劇場上映することになり、ここ日本でもライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE』(2019年HDリマスター版)を11月25日(月)に一夜限りの特別上映することになった。しかも日本での上映は、映画館ではなく、ライヴ・ハウスZepp DiverCity(東京)とZepp Namba(大阪)の2か所での上映(ライヴ絶響上映)が特別に許諾された。1988年の狂気と興奮と熱気を真空パックしたあの想い出のライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE』(2019年HDリマスター版)。1988年の発売当時、日本盤には未収録だった「MONEY」も追加収録し115分ver.にて、東京と大阪のライヴ・ハウスにて上映をいたします。全世界で、映画館にて上映されるのですが、世界でもここ日本だけ、ライヴハウスでの上映許諾がでました。本上映は、日本でしか体験できません。


 

この上映時に、音楽評論家の伊藤政則さんが、ご登壇することが決定しました。登壇は、東京Zepp DiverCityで行われ、大阪のZepp Nambaには、生中継いたします。伊藤政則さんは、1971年に神奈川県箱根に行われた伝説の野外フェスティヴァル、“箱根アフロディーデ”にて、ピンク・フロイドのライヴを初体験以来、約50年に渡り各メンバーのソロやピンク・フロイドのライヴを何度も体感してる。1988年のギルモア体制となった新生ピンク・フロイドの来日公演もご覧になっているだけに登壇当日は、結成から約55年経過したピンク・フロイドの歴史を紐解きながら、現体験者の話にどっぷりと浸ってから、ライヴ・パフォーマンスを2時間に渡りご堪能いただければと思います。先週発表となった11月30日(土)実施のロジャー・ウォーターのライヴ・フィルム『US+THEM』上映時の登壇(@新宿ピカデリー)に続き、同週のピンク・フロイドのライヴ・フィルムでの伊藤政則さんの登壇もお見逃しなく!

 

 

上映当日ご来場いただいた方に配布される入場者特典が、絶響恒例の「映画タイトルが入ったイベント・ステッカー」と「耳栓」の2in1特典であることが発表された。 「映画タイトルが入ったイベント・ステッカー」は、映画の原題である[DELICATE SOUND OF THUNDER]と上映日/上映会場名が入ったメモラブルな代物で、材質は、布地(サテン地)である。これはライヴ等で関係者に配られる貼りパス(AAA風)をモチーフにした質感のある凝った仕様となっている。また、「耳栓」は、『ダイナミックな音圧』と『ライヴ級の大音量』を売りにした本イベントにふさわしい、趣向を凝らしたプレゼントとなっている。(先着での配布となっております。入場者プレゼントは数に限りがございます。配布は無くなり次第配布終了とさせていただきます)

世界中を狂乱の渦に巻き込んだライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE』(88年作品)を世界のミュージシャンが認めた日本屈指のライヴ・ハウスZeppにて轟音上映。ご家庭では、決して味わうことができないライヴ・ハウスの『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』で、最先端技術で再編された映像美と息をのむようなサウンドで生まれ変わった本作を約2時間に渡り、たっぷりとご堪能いただければと思います。座席数限定ですが、立って見ることも可能な自由席エリア[吹けよ風、呼べよ嵐 エリア]を設けました。(既に、ご購入の自由席チケットにて、ご着席頂けます。整理番号順でのご入場となります)

 

12月のピンク・フロイドのボックス・セットの世界発売や11月30日(土)全国16都市17ヶ所の映画館にて実施されるロジャー・ウォーターズの最新ライヴ・フィルム『US+THEM』(URL|http://eplus.jp/rogerwaters_film/)の1夜限定プレミア上映など、ピンク・フロイド関連作品の発表で、日本でのピンク・フロイド熱が、俄然熱くなる。

 

ライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE』(2019年HDリマスター版)のライヴ・ハウス上映の前売りは、本日11月7日(木)15時より、全国のコンビニエンスストア、各プレイガイドにて一般発売開始!

http://www.110107.com/s/oto/page/zepp_pinkfloyd_tickets?ima=0445

1988年のピンク・フロイドが、Zeppに帰って来る!東京と大阪のライヴ・ハウスZeppにて31年前の“狂気乱舞”の来日公演を疑似体験しよう!

■Pink Floyd - The Later Years (Promo Video)  https://www.youtube.com/watch?v=KonVL3GKpto


『ピンク・フロイドは、いつも私の知らないところで動いているようだ。良くも悪くもね。フロイドの名前をどこかにしまっておいて、2年ぐらいしてから取り出してきても、うまくいくよ』―デヴィッド・ギルモア

『Delicate Sound Of Thunder 邦題:光~PERFECT LIVE』収録曲
1.Shine On You Crazy Diamond Parts 1-5 クレイジー・ダイアモンド ③ 
2.Signs Of Life 生命の動向
3.Learning To Fly 幻の翼
4.Sorrow 時のない世界
5.The Dogs Of War 戦争の犬たち
6.On The Turning Away 現実との差異
7.One Of These Days 吹けよ風、呼べよ嵐①
8.Time タイム②
9.On The Run 走り回って②
10.The Great Gig In The Sky 虚空のスキャット②
11.Wish You Were Here あなたがここにいてほしい③
12.Us And Them アス・アンド・ゼム②
13.Money マネー② *
14.Comfortably Numb コンフォタブリー・ナム④
15.One Slip 理性喪失
16.Run Like Hell ラン・ライク・ヘル④
17.Shine On You Crazy Diamond (Reprise) .クレイジー・ダイアモンド(エンド・クレジット)/ " (audio only) (end credits)

from the albums:
①『Meddle 邦題:おせっかい』 (Pink Floyd / 1971)
②『The Dark Side Of The Moon  邦題:狂気』(Pink Floyd / 1973)
③『Wish You Were Here  邦題:炎〜あなたがここにいてほしい』(Pink Floyd / 1975)
④『The Wall  邦題;ザ・ウォール』(Pink Floyd / 1979) other songs:from 『A MOMENTARY LAPSE OF REASON |邦題:鬱』 (1987)

1988年8月19日-23日にニューヨーク州ナッソウ・コロシアムでのライヴより。
一部ベルサイユ宮殿前での映像も収録。
*1988年発売の日本盤VHS・DVDには未収録。 
 

●【実施概要】ピンク・フロイド、’88年のライヴ・フィルム『光〜PERFECT LIVE!』(2019年HDリマスター版)一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪


原題|Delicate Sound Of Thunder
日程|2019年11月25日(月) Monday. 25th.November.2019
会場|Zepp DiverCity (TOKYO)/Zepp Namba(OSAKA)     
開場|6:30pm 開映|7:30pm 
≪登  壇≫ 伊藤政則(音楽評論家)
*本編上映前の19時頃に登壇予定です。*大阪のZepp Nambaに、中継する予定です。
*登壇は、予告なく変更になる場合がございます。また都合により、ご本人の登壇が中止になる場合もございます。
【2019年|英国|115分|16:9 スクイーズビスタサイズ|2ch|BD|日本語字幕なし】 
   
券種|①プレミアム・エリア・シート(全席指定):4,000円(税込)|②一般自由席(全席自由):3,000円(税込)|③スタンディング(立見):2,000円(税込) 
※入場者特典付(先着での配布になります。配布はなくなり次第終了とさせていただきます)
※当日券|500円増       
※ご入場時に、別途ワンドリンク+600円をいただきます。
※プレミアム・エリア・シート|会場中・後方の座席で、より快適に作品をご鑑賞いただけるエリアになります 
 
他詳細jはこちらのスペシャル・サイトをご参照

http://www.110107.com/zepp_pinkfloyd

●一期一会の限定2000究極ボックス『The Later Years』は12/13発売

18枚組のボックス・セット『PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019』(https://www.pinkfloyd.jp/artist/PinkFloyd/info/509975)が、3年前に話題騒然となった『The Early Years 1965-1972』に続く、ピンク・フロイドの前代未聞の膨大な超レア音源・映像の集大成アーカイブ・ボックス・セット第二弾、1987年から現在までのピンク・フロイドのすべてを集大成した『The Later Years 1987-2019』が12月13日に発売となることが決定した。

https://www.pinkfloyd.jp/artist/PinkFloyd/info/511787

 

◆ソニー・ミュージックジャパン限定2大特典

① ピンク・フロイド 3Dマウスパッド (ニュー・ロゴ入り)

② 日本語解説書

※ソニー・ミュージックジャパンより出荷される商品にのみ封入される限定特典となります。

 

Vinyl及び、ハイライト盤は、11月29日発売

ハイライト盤

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5306&cd=SICP000006230

Vinyl

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5306&cd=00AE000098268


【光~PERFECT LIVE時のメンバー】
David Gilmour - guitars, console steel guitar, vocals
Nick Mason - drums
with:
Richard Wright – keyboards, piano, Hammond organ, vocals
Tim Renwick – guitars, vocals
Jon Carin – keyboards, piano, programming, vocals
Scott Page – saxophones, guitar
Guy Pratt – bass, vocals
Gary Wallis – percussion, additional keyboards on "Comfortably Numb"
Margret Taylor (aka Machan Taylor) – backing vocals
Rachel Fury – backing vocals
Durga McBroom – backing vocals

●【こちらも必見!】ライヴ・フィルム『ロジャー・ウォーターズ US+THEM』一夜限定プレミア上映


≪タイトル≫ライヴ・フィルム『ロジャー・ウォーターズ US+THEM』一夜限定プレミア上映
≪内  容≫『ロジャー・ウォーターズ US+THEM』(本編)+上映後、ショート・フィルム(約15分)を上映。
≪日  時≫ 11月30日(土)17:30開映 *開場時間は、映画館によって異なります。
≪会  場≫ 以下劇場一覧をご参照ください。
≪登  壇≫ 伊藤政則(音楽評論家)
*新宿ピカデリーのみ、本編上映前17:30より登壇予定。*登壇は、予告なく変更になる場合がございます。また都合により、ご本人の登壇が中止になる場合もございます。
≪料  金≫ 前売券|3,500円(全席指定/税込)
        *11月29日(金)以降の劇場販売分|4,000円(全席指定/税込)
【2019年|英国|DCP|16:9|5.1ch|135分】*日本語字幕はございません。*劇場によってはドルビーアトモスや4K上映の場合もございます。
イープラス(e+)にて、先行受付(プレオーダー)URL|http://eplus.jp/rogerwaters_film/(PC、モバイル共通)

詳しくはこちら

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12541326292.html

 

チケット他詳細はこちら

http://www.110107.com/roger_waters

 

≪全国16都市17か所の劇場にて上映≫ 
 
1.    【北海道】    札幌シネマフロンティア
2.    【宮城県】    MOVIX仙台
3.    【埼玉県】    MOVIXさいたま
4.    【東京都】    新宿ピカデリー
5.    【東京都】    T・ジョイPRINCE品川
6.    【神奈川県】 109シネマズ川崎
7.    【千葉県】    T・ジョイ蘇我
8.    【新潟県】    T・ジョイ新潟万代
9.    【静岡県】    静岡東宝会館
10.    【愛知県】    ミッドランドスクエア シネマ
11.    【大阪府】    なんばパークスシネマ
12.    【京都府】    MOVIX京都
13.    【兵庫県】    MOVIXあまがさき
14.    【広島県】    109シネマズ広島
15.    【福岡県】    T・ジョイ博多
16.    【長崎県】 ユナイテッド・シネマ長崎
17.    【沖縄県】 ユナイテッド・シネマ PARCO CITY浦添

 

PINKFLOYD|ピンク・フロイド
全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く”時代を超越する音の総合芸術”ピンク・フロイド”。64年暮れ、ロジャー・ウォーターズ(B)、リチャード・ライト(Key)、ニック・メイソン(Dr)を母体にしたバンドに、天才シド・バレット(G, Vo)が、'65年暮れに加わりサイケデリックロックバンド、ピンク・フロイドが結成される。バンド名は、シド・バレットのアイディアで、ピンク・アンダーソン、フロイド・カウンシルという2人のブルースマンから取られている。

 

'67年、2枚のシングルをヒットさせたあと、ファースト・アルバム『夜明けの口笛吹き』を発表。高い評価を得たこのアルバムは、シド・バレット色が濃い内容だった。翌年頭に、シドは精神に不調をきたし、実質的にバンドを去る。その後、デヴィッド・ギルモア(G)がバンドに参加。ピンク・フロイドはそれまでの実験的な面に、長い楽器パートを含んだ曲構成を取り入れ、のちにプログレッシヴ・ロックと呼ばれる体裁を徐々に整えていった。

 

そして彼らの音楽が最高の形で実を結んだのが'73年の『狂気』。楽曲、演奏、精神、録音、すべての面において成功したアルバムといっていいだろう。全米No.1を獲得し、チャート内に741週とどまるという記録を打ち立てた。これまでに最も売れたロック・アルバムの1枚で、現在もなお全世界中で売れ続けている。アメリカのビルボード200位以内に15年間チャート・インしたモンスター・アルバムである。

 

その後も'75年『炎~あなたがここにいてほしい』、'77年『アニマルズ』、'79年『ザ・ウォール』と傑作アルバムを発表。'83年『ファイナル・カット』をリリース後実質的に活動停止。'86年にロジャー・ウォーターズはバンドを脱退するが、ギルモアを中心とした他のメンバーとの法廷闘争まで発展。結局ギルモア中心のフロイドとして継続。

 

87年に『鬱』を発売、その後のツアーも大成功。94年の『対(TSUI)』を最後にオリジナル作は発売されなかったが、2005年夏に行われた「LIVE 8」にてロジャー・ウォーターズも参加し、一夜限りの奇跡の再結成を果たす。その後再結成ツアーが期待されたが、残念ながら実現していない。

 

2006年7月7日、ピンク・フロイドの創始者でもあるシド・バレットが死去。また2008年9月15日にはリチャード・ライトも死去。2014年11月、1994年以来20年ぶりとなる新作『永遠(TOWA)』をリリース、これがラスト・アルバムとなる。2017年にはデビュー50周年を迎え。5月よりロンドンV&A博物館でピンク・フロイド大回顧展「The Pink Floyd Exhibition: Their Mortal Remains」が開催された。
◆ピンク・フロイド日本公式 http://www.pinkfloyd.jp

11/6(火)ストラングラーズ@O-West

$
0
0

 

11/6(火)ストラングラーズ@O-West。ジャン・ジャック、まあカッコよかったですね~。なんといってもあのベースの弾き姿。あれより高く持ったらかっこ悪いし、あれより低かったら弾きにくい。たいしたことはやってないんですけど、ルート中心のブイブイ、ゴリゴリ・ベース・男気溢れるピック弾き。ちょっとおとなしめのは親指で(僕もピック弾き&親指派なので親近感も)。

 

 

あと、あのステップ。今日2階から見てわかったんですが、あのヒョイヒョイ、ステージ上をスリスリ~とすり足的にステップする感じ。どこかで見たなあ~誰だっけなあ~なんて考えたら、ふと似た人思い出しました。あ、そうだ、ミック・ジョーンズだ!って。フジロックのBADIIで見たミックも不思議なステップだったんですよね。決して踊ってるとか、華麗って感じじゃないんですけど。そしてステップの後の左足突き出し~の、ベースを観客に向けて~ののポーズというか、決まってないけど、ユルいんだけどカッコいいっていうか。。。

 

 

お客さんのノリも最高でしたし、ライヴは昨夜は一番良かった気がします。

 

目の前にポール・ウェラーもどきみたいな外国人のオッちゃんがいて、仲良くなった?日本のお姉ちゃんをステージバックにどうしても撮影したいみたいで、肩叩いて振り向かせるも、お姉ちゃんすぐステージむいちゃって、それをなんども繰り返すもんで気になっちゃって、さらにはようやく撮ったと思ったら、フラッシュ焚いとるし。

 

 

2019年は、1974年バンド結成から45周年となる。この記念すべき来日に合わせ、1983年から1990年に発売された名盤5枚が紙ジャケット仕様で復刻発売中。エピック移籍後に発表された『黒豹』『オーラル・スカルプチャー』『夢現』『オール・ライヴ』『10』の全5タイトルを公演会場で購入すると会場限定特典として特製ステッカーが付いてくる(数量限定)。

 

 

全タイトル海外オリジナル・アナログ・アートワークから復刻されており、日本盤でもアナログが発売された『黒豹』『オーラル・スカルプチャー』『夢現』は発売当時の帯を再現している。

 

 

【アルバム情報】

ザ・ストラングラーズ・エピック・イヤーズ名盤5タイトル紙ジャケ復活

2019年10月30日発売●1CD:2000円+税 完全生産限定盤

日本独自紙ジャケット仕様/2019年マスタリング

解説:鈴木喜之(2019年執筆①②③)、大谷英之(④⑤)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/TheStranglers/discography/

 

1.「黒豹」(83年)SICP6225 *ボーナス・トラック6曲、エンボス仕様

2.「オーラル・スカルプチャー」(84年)SICP6226 *ボーナス・トラック6曲

3.「夢現」(86年)SICP6227 *ボーナス・トラック6曲

4.「オール・ライヴ」(88年)SICP6228 *ボーナス・トラック6曲、ゲートフォールド仕様

5.「10」(90年)SICP6229 *ボーナス・トラック5曲

公式:https://www.sonymusic.co.jp/artist/TheStranglers/

 

 

 

BeatleDNAコンピへ至る長く曲がりくねった道のり...担当Dによる裏話

$
0
0

 

入社以来30数年・・・ずっと温めて続けてきて、いつかはこういったことができないかなと思い続けてきた企画をようやく実現できることになりました。個人的にもライフワーク的に追い求め続けてきたBEATLEDNAを受け継ぐ、ビートルズの遺伝子たちの作品を2枚のCDに詰め込んだ、日本企画コンピレーションCD『POWER TO THE POP』です。入社以来というよりも、こういったことを考えていたのは高校生時代ですから40年越しともいえるかも。子供の頃に考えていたことが、55歳にして成立するというのも、ちょっとこっ恥ずかしい気持ちもございますが、その年月を考えると感無量でございます。

 

 

この企画、実は洋楽の制作担当になって以来、1990年代から何度か試みたことがありました。でも、なかなか実現できなかったんです。かなり時間と労力がかかる作業でして、何度も挑戦しつつも挫折・・・。一番きつかったのは、この曲を「入れたいのに、入れられない」ということでした。自分のところの音源だけでは納得の行くものかできず、とはいえ昔は他社音源の貸し借りも難しかったですし・・・またCDでは持っているものの、その音源を収録するためにどこに、誰に、どのように連絡をつけたらいいのか?一人手さぐりでやりながらコツコツやってはいたものの、いつの間にか自分も他のことで忙しくなってしまい、てんてこ舞いになってしまうと、そのたびに後回しになって頓挫・・・そんな繰り返しでした。

 

そんな中、もう来年でビートルズが解散してから50年経っちゃう!ジョンが亡くなって40年経っちゃう!自分もいつまで健康でいられるかわからないし、あと数年で会社人生も終わっちゃうし!と思ったら、今度こそ「やるしかない」と思ったわけです。

 

最初リスト化した時は現在の倍以上の曲がありました。ようやく、各レコード会社の皆様のご協力もあり他社音源も含めて海外申請したわけですが・・・一筋縄にはいかなかった。いざ権利関係を調べていくと過去日本で発売されていても、現在の権利がわからなくなっているアーティストがたくさんいることが判明し、一つの壁になりました。「権利なし」の連絡が入るたび、なかなか納得のいく選曲にならず、「また、だめかも」とあきらめかけていたのです・・・

 

ふと「Facebook」で探せるんじゃないかと思い、アーティスト名やメンバー名とかで検索してみたら・・・なんと連絡とれた人がいたんです。そんなこんなで見つけてたどり着いたのが、ここに収録されているアーティストの1/4くらい。その連絡ついたアーティストからまたアーティストの連絡先を紹介してもらったり。

 

あと、そういったアーティストとは直でe-mailでやりとりしたのですが、そこで活躍したのが「Google翻訳」。僕は英語しゃべれないのに洋楽やっているイマドキ大変珍しい担当なのですが、いつも英語は僕にとっての鬼門。でも、Google翻訳を駆使して英文作ってみたら、時間はかかるけど意外と通じるんです。今や結構精度があがっているんですね。大変便利な世の中になりました。なので、FacebookもGoogle翻訳もなかった10数年前とかじゃこの企画は到底なりたたなかったかもしれないのです。

 

会社人生30年やっている間に、ここに収録したアーティスト達とのいろんな出会いもありました。大学時代に池袋のオンステージ山野の店内オンエア聴いて「なんていい曲なんだろう」と買って、90年代になってディレクターになって自分で探して契約して発売したスポンジトーンズ。

 

 

90年代半ば頃偶然担当が回ってきて、聴いてみたら最高でビックリしたマイク・ヴァイオラ(キャンディ・ブッチャーズ)。

 

 

契約しようと思ったけど諸事情で契約できなかったセマンティックス(今回はセマンティックスにはたどり着けませんでしたがオウズリーを収録)。

 

 

2003年プロモ来日で会社の社食でショーケースを行なったブルウ(彼のトレードマークだったモミアゲ着けて司会しました)。

 

 

かつて、ソニーとエピックで洋楽が分かれてしのぎを削っていた頃、対岸を見ていて「いいなあ」なんて思ってたクーラ・シェイカーやオアシスも。

 

 

いろんな出会いがあってここに至っています。

 

 

もちろん、あれが入ってないじゃないか?これ、なんで入ってるの?とかいろいろなご意見あると思います。個人的に思い出の深い曲ばかりではありますが、100%の選曲ではありません。残念ながら収録できなかった曲はたくさんございました・・・。

 

バッドフィンガーはアップルなので即NG(その代わりにソニー音源のロッド・スチュワートの「デイ・アフター・デイ」見つけて、まんまなアレンジでこれがイイと思ったら即NG。それじゃあとワーナー時代のをリクエストしてみたら時間はかかりましたが最終的にOKがきて)、エミット・ローズは最後の最後まで粘りましたがOK来ず間に合いませんでした。ニック・ロウやXTCは現在原盤がアーティストに戻っているとのことでマネージャーの連絡先までたどり着いたんですが残念ながらNGとのこと。実は大丈夫と思っていたソニー音源も結構NGがでてしまい・・・。ELOも実は「ミスター・ブルー・スカイ」をリクエストしたらNGときたのですが、粘りに粘って「One Summer Dream」をOKにしてもらい(偶然にも新作が出るということも追い風に)。コーギスとかも入れたかったのですが、残念ながら権利先がわからないものが多数・・・。

 

でも、これまでの道のりを考えると、まずまずの選曲にはなったのではないかと思います。なかなかコンピにOKが出にくいビリー・ジョエルやオアシスやエルヴィス・コステロはほぼ無理かと思っていたのですが、最後の最後でOKになりました。

 

ビリー・ジョエルは『ナイロン・カーテン』を石丸電機で予約して、発売日に買って「ローラ」を最初に聴いたときのあの瞬間が忘れられずその想いを伝えてみました。たぶん「ローラ」が入ったコンピなんて今までないんじゃないかと。

 

 

オアシスは今マネージメントと直でやっているのですが、UKの担当にお手紙書いて、僕の30年越しの企画なんで許して・・・と正直な泣き落としで頼み込み・・・。ニック・ロウの「恋する二人」はがNGになってガックシきてたとき、ふとエルヴィス・コステロが思い浮かび、だったらポール先生との共作の「ヴェロニカ」だーと勝手な思い込みで申請してみたら奇跡のOKが・・・。様々な奇跡、運もございました。

 

 

まあ、といいつつも、結局のところBeatleDNAでも、パワーポップでも、ひねくれPOPでもなんでもいいんです。ここにあるのは「Good Melody」の宝庫。イイよなあ~って思える、ク~ってくる曲の数々。誰も知らないようなアーティストも収録されていると思います。でもあまり知られていないけど、こんなにいいメロディが世の中にはたくさんあるんです、ってことを少しでも多くの方に知っていただけることが、このコンピの目的でもあります。今後The NinesやMike ViolaやPugwashなどなども日本企画ベスト選曲でリリースしていきたいと思っています。

 

ということで、少しのお力で結構ですので、With A Little Help My Friend、皆様のご協力、お力添えをお願いできますと幸いです。一人のビートルズ好きが長年思い続けてきた小さな夢の実現ではありますが、完成に至るまでのLong And Winding Roadは楽しくも苦しい道のりでございました。少しでも多くの方々にお聞きいただければと思っております。何卒何卒よろしくお願いいたします。長文で失礼いたしました。

 

"誰もが使い捨ての音楽ばかりを求めているわけじゃないと思うんだ…"
カバーでも、コピーでもない、BeatleDNA ここに集結!

『Power To The Pop』 various


2019年11月27日発売 SICP31336-7  価格:¥3,000+税
高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付 詳細な曲目解説を含む全72Pブックレット!!

カヴァーでもない、コピーでもない。誰もが納得の超名曲から隠れた名曲までBEATLEDNAを受け継ぐ楽曲の数々を世界中からレーベルを越えて集めた、すべてのポップ・ファンに贈る究極のCD。ラズベリーズ、トッド・ラングレン、パイロット、10cc、ELO、チープ・トリック、バッドフィンガー等の70's王道曲に始まり、ザ・ナック、ティアーズ・フォー・フィアーズ等の80'sとジェリーフィッシュ、メリー・メイカーズ等の90'sポップ・チューン。さらにザ・ラトルズ、ロイ・ウッド、スタックリッジ、クラトゥ、フールズ・ガーデンらのマニア納得の選曲から、オウズリー、マイク・ヴァイオラ、ザ・ナインス、パグウォッシュ、LEO、ブルウなど近年のポップ職人たちによる秘蔵の一曲まで。更にコンピ収録になかなかOKのでないエルヴィス・コステロ、ビリー・ジョエル、オアシスも奇跡の収録決定!2枚組CDに可能な限り40曲強詰め込んだ、初心者もマニアもPOWER POPファンにも楽しめる究極のBeatleDNAコンピ。誰もがHAPPYな気持ちになれる“元気がでるCD”です。
<収録曲>
DISC1
1  Utopia / I Just Want To Touch You  ユートピア / 抱きしめたいぜ
2  Pilot / Magic  パイロット/マジック
3  Eric Carmen / Never Gonna Fall In Love Again  エリック・カルメン / 恋にノータッチ
4  Elvis Costello / Veronica    エルヴィス・コステロ/ ヴェロニカ
5  10cc  / The Things We Do For Love      10cc / 愛ゆえに
6  Electric Light Orchestra / One Summer Dream    エレクトリック・ライト・オーケストラ/ 夏の日
7  Billy Joel / Laura   ビリー・ジョエル / ローラ
8  The Knack / My Sharona   ザ・ナック / マイ・シャローナ
9  Raspberries / Go All the Way   ラズベリーズ / ゴー・オール・ザ・ウェイ
10  Tears For Fears / Sowing The Seeds Of Love  ティアーズ・フォー・フィアーズ/シーズ・オブ・ラヴ
11  Todd Rundgren / I Saw the Light    トッド・ラングレン / 瞳の中の愛
12  Cheap Trick / Voices    チープ・トリック / ヴォイシズ
13  Gilbert O'Sullivan / Alone Again(Naturally)   ギルバート・オサリバン/アローン・アゲイン
14  The Alan Parsons Project / Time  アラン・パーソンズ・プロジェクト / 時は川の流れに
15  Badfinger / Know One Knows   バッドフィンガー / 誰も知らない
16  Roy Wood / Dear Elaine   ロイ・ウッド / ディア・イレイン
17  Stackridge / Fundamentally Yours   スタックリッジ / ファンダメンタリー・ユアーズ
18  Klaatu / Calling Occupants Of Interplanetary Craft  クラトゥ / コーリング・オキュパンツ
19  Freiheit / Keeping The Dream Alive   フライハイト / キーピング・ザ・ドリーム・アライヴ
20  The Rutles / Cheese and Onions   ザ・ラトルズ / チーズ・アンド・オニオンズ
                    
DISC2                
1  Brad Jones / The Blunderbuss   ブラッド・ジョーンズ / ザ・ブランダーバス
2  Owsley / Coming Up Roses   オウズリー / カミング・アップ・ローゼズ
3  Cotton Mather / Camp Hill Rail Operator   コットン・メイザー / キャンプ・ヒル・レイル・オペレイター
4  Fool’s Garden / Northern Town   フールズ・ガーデン / ノーザン・タウン
5  Mike Viola / When I Hold You In My Arms  マイク・ヴァイオラ    / ホエン・アイ・ホールド・ユー・イン・マイ・アームズ
6  L.E.O. / Goodbye Innocence    L.E.O. / グッバイ・イノセンス
7  Jellyfish / Joining A Fan Club    ジェリーフィッシュ / ファンクラヴに入るなら
8  Imperial Drag / Boy or A Girl    インペリアル・ドラッグ / ボーイ・オア・ア・ガール
9  The Nines / Insanity    ザ・ナインズ / インサニティ
10  Bleu / Could be Worse   ブルウ/ クッド・ビー・ワース
11  Pugwash / Anchor    パグウォッシュ / アンカー
12  Ben Folds / Zak And Sara    ベン・フォールズ / ザック・アンド・サラ
13  Butch Walker / The Taste Of Red    ブッチ・ウォーカー / テイスト・オブ・レッド
14  Tim Christensen / Wonder of Wonders    ティム・クリステンセン/ ワンダー・オブ・ワンダーズ
15  The Misties /That Is Not What Friends Are For   ザ・ミスティーズザット・イズ・ノット・ワット・フレンズ・アー・フォー
16  The Merrymakers / Monument Of Me    ザ・メリーメーカーズ / モニュメント・オブ・ミー
17  The Spongetones / Always Carry On    ザ・スポンジトーンズ/オールウェイズ・キャリー・オン
18  The Lightning Seeds / Three Lions    ザ・ライトニング・シーズ / スリー・ライオンズ
19  Sondre Lerche / You Know So Well     ソンドレ・ラルケ / ユー・ノウ・ソー・ウェル
20  Kula Shaker / Shower Your Love    クーラ・シェイカー / シャワー・ユア・ラヴ
21  Oasis / Don’t Look Back In Anger     オアシス / ドント・ルック・バック・イン・アンガー

 

特設サイト:http://www.110107.com/BEATLEDNA

 

こちらでは皆さんからのBeatleDNAを募集していきますので、是非情報交換の場にもしていただければと!

Twitter

https://twitter.com/BeatleDNA_JP

Facebook

https://www.facebook.com/BeatleDNA/

 

 

BeatleDNAコンピ『Power To The Pop』収録曲徹底紹介

$
0
0

 

構想30年・・・遂に完成BeatleDNAコンピ『Power To The Pop』の内容を徹底紹介いたします。どんな曲が入ってるのか?どんな内容なのか?是非こちらでご確認くださいませ。


カバーでも、コピーでもない、BeatleDNA ここに集結!
『Power To The Pop』

2019年11月27日発売 SICP31336-7  価格:¥3,000+税
高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付

カヴァーでもない、コピーでもない。誰もが納得の超名曲から隠れた名曲までBEATLEDNAを受け継ぐ楽曲の数々を世界中からレーベルを越えて集めた、すべてのポップ・ファンに贈る究極のCD。ラズベリーズ、トッド・ラングレン、パイロット、10cc、ELO、チープ・トリック、バッドフィンガー等の70's王道曲に始まり、ザ・ナック、ティアーズ・フォー・フィアーズ等の80'sとジェリーフィッシュ、メリーメーカーズ等の90'sポップ・チューン。さらにザ・ラトルズ、ロイ・ウッド、スタックリッジ、クラトゥ、フールズ・ガーデンらのマニア納得の選曲から、オウズリー、マイク・ヴァイオラ、ザ・ナインス、パグウォッシュ、LEO、ブルウなど近年のポップ職人たちによる秘蔵の一曲まで。更にコンピ収録になかなかOKのでないエルヴィス・コステロ、ビリー・ジョエル、オアシスも奇跡の収録決定!2枚組CDに可能な限り40曲強詰め込んだ、初心者もマニアもPOWER POPファンにも楽しめる究極のBeatleDNAコンピ。誰もがHAPPYな気持ちになれる“GOOD MELODY”満載のCDです。

DISC1
1  Utopia / I Just Want To Touch You     

    ユートピア / 抱きしめたいぜ
2  Pilot / Magic                

    パイロット    マジック
3  Eric Carmen /     Never Gonna Fall In Love Again  

    エリック・カルメン / 恋にノータッチ
4  Elvis Costello / Veronica          

    エルヴィス・コステロ/ ヴェロニカ
5  10cc    / The Things We Do For Love      

    10cc / 愛ゆえに
6  Electric Light Orchestra / One Summer Dream  

    エレクトリック・ライト・オーケストラ/ 夏の日
7  Billy Joel / Laura              

    ビリー・ジョエル / ローラ
8  The Knack / My Sharona          

    ザ・ナック / マイ・シャローナ
9  Raspberries / Go All the Way          

    ラズベリーズ / ゴー・オール・ザ・ウェイ
10  Tears For Fears / Sowing The Seeds Of Love  

      ティアーズ・フォー・フィアーズ/シーズ・オブ・ラヴ
11  Todd Rundgren / I Saw the Light      

      トッド・ラングレン / 瞳の中の愛
12  Cheap Trick / Voices          

     チープ・トリック / ヴォイシズ
13  Gilbert O'Sullivan / Alone Again(Naturally)  

     ギルバート・オサリバン/アローン・アゲイン
14  The Alan Parsons Project / Time     

      アラン・パーソンズ・プロジェクト / 時は川の流れに
15  Badfinger / Know One Knows          

      バッドフィンガー / 誰も知らない
16  Roy Wood / Dear Elaine          

      ロイ・ウッド / ディア・イレイン
17  Stackridge / Fundamentally Yours      

      スタックリッジ / ファンダメンタリー・ユアーズ
18  Klaatu / Calling Occupants Of Interplanetary Craft  

      クラトゥ / コーリング・オキュパンツ
19  Freiheit / Keeping The Dream Alive      

     フライハイト / キーピング・ザ・ドリーム・アライヴ
20  The Rutles / Cheese and Onions      

      ザ・ラトルズ / チーズ・アンド・オニオンズ
                    
DISC2                
1  Brad Jones / The Blunderbuss      

    ブラッド・ジョーンズ / ザ・ブランダーバス
2  Owsley / Coming Up Roses          

    オウズリー / カミング・アップ・ローゼズ
3  Cotton Mather / Camp Hill Rail Operator  

    コットン・メイザー / キャンプ・ヒル・レイル・オペレイター
4  Fool’s Garden / Northern Town         

    フールズ・ガーデン / ノーザン・タウン
5  Mike Viola / When I Hold You In My Arms  

   マイク・ヴァイオラ / ホエン・アイ・ホールド・ユー・イン・マイ・アームズ
6  L.E.O. / Goodbye Innocence          

    L.E.O. / グッバイ・イノセンス
7  Jellyfish / Joining A Fan Club          

    ジェリーフィッシュ / ファンクラヴに入るなら
8  Imperial Drag / Boy or A Girl          

   インペリアル・ドラッグ / ボーイ・オア・ア・ガール
9  The Nines / Insanity              

     ザ・ナインズ / インサニティ
10  Bleu / Could be Worse          

  ブルウ / クッド・ビー・ワース
11  Pugwash / Anchor              

   パグウォッシュ / アンカー
12  Ben Folds / Zak And Sara         

   ベン・フォールズ / ザック・アンド・サラ
13  Butch Walker / The Taste Of Red     

   ブッチ・ウォーカー / テイスト・オブ・レッド
14  Tim Christensen / Wonder of Wonders          

   ティム・クリステンセン/ ワンダー・オブ・ワンダーズ
15  The Misties /That Is Not What Friends Are For  

   ザ・ミスティーズザット・イズ・ノット・ワット・フレンズ・アー・フォー
16  The Merrymakers / Monument Of Me    

   ザ・メリーメーカーズ / モニュメント・オブ・ミー
17  The Spongetones / Always Carry On    

   ザ・スポンジトーンズ/オールウェイズ・キャリー・オン
18  The Lightning Seeds / Three Lions    

   ザ・ライトニング・シーズ / スリー・ライオンズ
19  Sondre Lerche / You Know So Well    

   ソンドレ・ラルケ / ユー・ノウ・ソー・ウェル
20  Kula Shaker / Shower Your Love      

   クーラ・シェイカー / シャワー・ユア・ラヴ
21  Oasis / Don’t Look Back In Anger       

   オアシス / ドント・ルック・バック・イン・アンガー

今年2019年はビートルズ『アビイ・ロード』から50周年、そして来年はビートルズ解散から50周年。『アビイ・ロード50周年記念エディション』もユニバーサルから9/27発売となり、更に、映画『イエスタデイ』も1公開となって大ヒット中。そんな中ちょっとささやかな企画盤。

どんな人でも“ビートルズ”は知ってるはず!そして「ビートルズが好きな人だったら、きっとこんな曲も好きなはず!」
っていう単純かつ純粋なキッカケから、この企画はスタートしています。この『Power To The Pop』にはビートルズの遺伝子=BeatleDNAを受け継ぐ子供たち、孫たちの楽曲の数々をできるだけ集め収録しました。

「ビートルズの遺伝子」ときいて、たぶん100人が100通りのイメージがあるかもしれません。収録曲について、なんでこれは入ってないの?とかいろんなご意見もあるでしょう。入れたくても大人の事情で収録できないものもありました。あと以前にリリースされてても今権利がどこにあるかわからず連絡できなかったものもありました。一部はFacebookとかで探して辿り着いたアーティストもいて、快く収録させてくれた人も、NGの方もおりました。

でも、ここに収録したアーティストたちは間違いなくビートルズの影響を受け、もしビートルズがいなかったら、これらの曲は存在してなかったかもしれません。ビートルズの遺伝子とは単なるカバーでもなく、コピーでもなく、ビートルズらしさを感じさせてくれるメロディとサウンド~ビートルズへ敬意と愛情込めた、BeatleDNAを受け継ぐ子供たち、孫たちの楽曲の数々。イマドキの音楽とはまったくかけ離れてるかもしれません。でも"誰もが使い捨ての音楽ばかりを求めているわけじゃないと思うんだ…“という言葉の通り、時代や流行が移り変わろうとも、時代を超えて受け継がれていくメロディや楽曲ってのはきっと今でもあるんです。琴線に触れる音楽は、残っていくんです。

ここには有名なアーティストもまったく知られていないアーティストもいると思います。ただ、共通して言えることは、「GOOD MELODY」の宝庫ということです。単純に“イイ曲”が満載なんです。世の中には知られていないけどこんなイイ曲あるんだよということもこのコンピレーションをきっかけに聴いてほしいなと思ってます。それでは収録曲各曲の詳細をどうぞ!

 

収録曲について
DISC1

1 Utopia / I Just Want To Touch You  ユートピア / 抱きしめたいぜ
●ポップ・マエストロ、トッド・ラングレン率いるユートピアが、ビートルズの「抱きしめたい」を意識して作った曲。トッドのポールっぽいシャウトが最高!! 邦題の「抱きしめたいぜ!」もイカしてる!!

2  Pilot / Magic  パイロット/マジック
●70年代のブリティッシュ・ボップを代表するバンド、パイロットの全英11位・全米5位に輝く大ヒット曲。ヴォーカル/ギターのデヴィッド・ペイトンとキーボードのビル・ライオールはベイ・シティ・ローラーズに在籍していた。

3  Eric Carmen /Never Gonna Fall In Love Again  エリック・カルメン / 恋にノータッチ
●アメリカのポール・マッカートニーと囁かれる元ラズベリーズのエリック・カルメンが76年にリリースした、全米11位となるシングル曲。ソロ・デビュー・アルバム『エリック・カルメン』(75年)に収録。

4  Elvis Costello / Veronica  エルヴィス・コステロ/ ヴェロニカ
●エルヴィス・コステロがポール・マッカートニーと共作した楽曲で、初期ビートルズの雰囲気を残したポップ・チューン。89年に発売されたアルバム『スパイク』収録曲。全米でも19位を記録したコロテロ最大のヒット曲だ。

5  10cc  / The Things We Do For Love  10cc / 愛ゆえに
●10ccの5枚目のアルバム『愛ゆえに』(77年)からのナンバーで、アルバム・タイトル曲。メロディもさることながら、コーラスもビートリッシュ。「アイム・ノット・イン・ラヴ」と並ぶ10ccを代表するバラード。全英チャート6位を記録した。

6  Electric Light Orchestra / One Summer Dream  エレクトリック・ライト・オーケストラ/ 夏の日
●アルバム『フェイス・ザ・ミュージック』(75年)収録曲。ジョージ・ハリスン風なメロディが印象的なバラードの傑作。シングル・カットはされなかったもののELOのビートレスクな隠れた名作として知られている。

7  Billy Joel / Laura  ビリー・ジョエル / ローラ
●ビリー曰く「僕にとっての“サージェント・ペパーズ”」という8作目のアルバム『ナイロン・カーテン』(全米7位)収録曲。シングルとしてリリースされなかったが、ビートルズ愛に溢れた名曲。レノン=マッカートニー作品をビリー・ジョエルが歌っているような錯覚さえ覚える。

8  The Knack / My Sharona  ザ・ナック / マイ・シャローナ
●ザ・ナックのデビュー・シングルにして、米ビルボード5週連続1位という大ヒット曲。この曲が収録されたアルバム『ゲット・ザ・ナック』も6週連続でチャート1位の座を占拠した。プロデューサーはポップ・チューンの請負人としてられるマイク・チャップマン。

9  Raspberries / Go All the Way  ラズベリーズ / ゴー・オール・ザ・ウェイ
●アメリカのポール・マッカートニーと呼ばれるエリック・カルメンが在籍したバンド、ラズベリーズの全米5位に輝いたヒット曲。ポールにそっくりな歌い方は(歌っている時の顔も似ている)、遺伝子というより他に言いようがない。ビートルズというよりウィングス的な一曲。

10  Tears For Fears / Sowing The Seeds Of Love  ティアーズ・フォー・フィアーズ/シーズ・オブ・ラヴ
●88年にリリースされたサード・アルバム『シーズ・オブ・ラヴ』の収録曲。後期ビートルズをイメージさせるサイケデリック感はシングルを全英1位・全米8位へと導いた。アルバムでは6分19秒の曲はシングルでは5分48秒にカットされている。

11  Todd Rundgren / I Saw the Light  トッド・ラングレン / 瞳の中の愛
●72年に年に発表されたソロ第3弾となるダブル・アルバム『サムシング/エニシング?』のオープニングを飾る曲。イギリス人かと思いたくなるブリティッシュ・センス溢れる楽曲にはビートルズへの憧れが……。ジョージっぽいかも。

12  Cheap Trick / Voices   チープ・トリック / ヴォイシズ
●アルバム『ドリーム・ポリス』に収録されたバラード。チープ・トリックにしては珍しく、メロディはもちろんのこと、コーラスのつけ方までがビートルズを彷彿させる仕上がり。アルバムは全米6位、シングル・カットされたこの曲は全米32位を記録している。

13  Gilbert O'Sullivan / Alone Again(Naturally)  ギルバート・オサリバン/アローン・アゲイン
●「クレア」や「ゲット・ダウン」のヒットで日本でも広く知られるアイルランド出身のシンガー・ソングライターギルバート・オサリヴァンの72年のシングル曲。ジョンとポールの特徴が程よく混ざった名曲だ。これまで多くのシンガーによってカヴァーされている。

14  The Alan Parsons Project / Time  アラン・パーソンズ・プロジェクト / 時は川の流れに
●ビートルズやピンク・フロイドのエンジニアを経たアラン・パーソンズが、エリック・ウールフソンと組んだアラン・パーソンズ・プロジェクトの第5弾アルバム『運命の切り札』収録。ピンク・フロイド的サウンドでビートルズにオマージュしたと言える1曲。アルバムも『狂気』+『アビイロード』。

15  Badfinger / Know One Knows   バッドフィンガー / 誰も知らない
●プロデューサーの交代やレーベルの思惑によってアルバムが順延や発売中止となり、さらにメンバーが自殺してしまうという不幸な運命を辿ったバッドフィンガー。けれども曲はどれもビートルズ直系のポップ・チューンだ。6枚目となる作品『素敵な君』に収録された曲。プロデュースはクリス・トーマス。日本語ナレーションは、サディスティック・ミカ・バンドの初代ヴォーカル、福井ミカ。

16  Roy Wood / Dear Elaine   ロイ・ウッド / ディア・イレイン
●ジェフ・リンとともに後期ザ・ムーヴを率い、ELOを発進させたロイ・ウッドの超名曲。すべての楽器を一人で操って制作したソロ第1弾『ボールダーズ』(73年)収録。アルバムは69年には完成していたというから、当時発表されていればポールの『マッカートニー』よりも早い多重録音作になっていたかも。

17  Stackridge / Fundamentally Yours  スタックリッジ / ファンダメンタリー・ユアーズ
●田舎のビートルズと囁かれたスタックリッジのサード・アルバム『山高帽の男』(74年)収録曲。ジェームス・ウォーレンとアンディ・デイヴィスは、レノン=マッカートニーに匹敵するソンライター・チームとも評せられる。これまたビートルズ愛に溢れた1曲。プロデュースはもちろんジョージ・マーティン!!

18  Klaatu / Calling Occupants Of Interplanetary Craft   クラトゥ / コーリング・オキュパンツ
●サウンド・メイキンクやヴォーカルが後期ビートルズに酷似しているうえ、バンドの素性が明らかにしなかったことから、ビートルズの覆面バンドでは? と噂されたカナダのグルーブ、クラトゥの超ビートレスクな1曲。デビュー・アルバム『謎の宇宙船』(76年)に収録されたシングル・ヴァージョン(アルバム・ヴァージョンは7分12秒)。77年にはカーベンタズが「星空に愛を」のタイトルでカヴァーしている。

19  Freiheit / Keeping The Dream Alive  フライハイト / キーピング・ザ・ドリーム・アライヴ
●ドイツ出身のバンド、フライハイトがアビー・ロード・スタジオで英語詞で録音したアルバム『ファンタジー』(87年)収録曲。ロンドン・シンフォニー・オーケストラが美しいメロディを包み込む様はまさにファンタジー!!

20  The Rutles / Cheese and Onions      ザ・ラトルズ / チーズ・アンド・オニオンズ
●ビートルズのようでビートルズではない。ビートルズにもっとも似ているグループ、ザ・ラトトルズが「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」にインスパイア(?)されて作った曲。アルバム『ラトランド・ウィークエンド・ソング・ブック』(76年)収録。アルバムは英で12位、米でも63位を記録した!!
                    
DISC2                
1  Brad Jones / The Blunderbuss  ブラッド・ジョーンズ / ザ・ブランダーバス
●米ナッシュヴィルのパワー・ポップ・シーンの中心的存在のプロデューサーとしてコットン・メイザーやデヴィッド・ミードなどのパワー・ポップ・アーティストたちの作品を手がけるブラッド・ジョーンズが発表した唯一のアルバム『ギルト・フレイク』からの楽曲。ジョン声がビートリッシュ!!

2  Owsley / Coming Up Roses   オウズリー / カミング・アップ・ローゼズ
●米アラバマ出身のシンガー・ソングライター、ウィル・オウズリーが、オウズリー名義でリリースしたセルフ・タイトル・アルバムに収録されている楽曲。オウズリーが90年代初頭にミラード・パワーズらとともに結成したバンド、セマンティクスが日本のみで発売したアルバム『Powerbill』にもセマンティクス・ヴァージョンが収録されている。これまたジョン・テイスト。

3  Cotton Mather / Camp Hill Rail Operator   コットン・メイザー / キャンプ・ヒル・レイル・オペレイター
●元オアシスのノエル・ギャラガーが気に入り、オアシスのステージの前座として起用したことで話題を集めた、ロバート・ハリスン率いるコットン・メイザーが1997年にリリースしたアルバム『コンチキ』の冒頭を飾る楽曲。「ザ・ブランダーバス」のブラッド・ジョーンズがアシスタント・プロデューサー兼エンジニアとして参加している。これまたジョン・テイスト!!

4  Fool’s Garden / Northern Town  フールズ・ガーデン / ノーザン・タウン
●シングル「レモン・トゥリー」のヒットで注目を集めたドイツ出身のグループ、フールズ・ガーデンが1997年に発表したアルバム『ザ・プリンシパル・シング』に収録されている楽曲。メランコリックな美しいメロディと、ホーンやストリングスを取り入れたサウンドがドラマティックに響く一曲。

5  Mike Viola / When I Hold You In My Arms   マイク・ヴァイオラ / ホエン・アイ・ホールド・ユー・イン・マイ・アームズ
●マイク・ヴァイオラ&ザ・キャンディ・ブッチャーズ、ザ・キャンディ・ブッチャーズ名義でも数多くの作品を発表しているマイク・ヴァイオラがソロ名義で2007年にリリースしたアルバム『ラーチ』に収録されている楽曲。ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャーなどの多くのパワー・ポップ・アーティストとも交流のあるヴァイオラの持ち味が堪能できる親しみやすいメロディが光る作品。

6  L.E.O. / Goodbye Innocence   L.E.O. / グッバイ・イノセンス
●シンガー・ソングライター、ブルウを中心に、マイク・ヴァイオラや元ジェリーフィッシュのアンディ・スターマーら、エリクトリック・ライト・オーケストラをこよなく愛するアーティストが集まって結成された限定ユニット、L.E.O.がリリースした唯一のアルバム『アルパカス・オーグリング』に収録されている楽曲。ビートルズを愛するジェフ・リン率いるELOに敬意を表した作品は、隔世遺伝的ビートルズDNAか!!

7  Jellyfish / Joining A Fan Club   ジェリーフィッシュ / ファンクラブに入るなら
●アンディ・スターマーとロジャー・マニングという二人の強力なソングライターを擁するグループ、ジェリーフィッシュが1993年にリリースしたセカンド・アルバムにしてラスト・アルバムとなった『こぼれたミルクに泣かないで』に収録されている楽曲。ポップなメロディと厚みのあるコーラスは、ビートルズ的でもありクイーンの要素も入った1曲だ。

8  Imperial Drag / Boy or A Girl  インペリアル・ドラッグ / ボーイ・オア・ア・ガール
●元ジェリーフィッシュのロジャー・マニングとエリック・ドーヴァーが結成したバンド、インペリアル・ドラッグが1996年にリリースしたセルフ・タイトルのアルバムに収録されている楽曲。ジェリーフィッシュから受け継がれたビートルズ・テイスト溢れるメロディと、ドーヴァーの持つハード・ロック的が合わさったサウンドが独特だ。

9  The Nines / Insanity   ザ・ナインス / インサニティ
●カナダ出身のシンガー・ソングライター、スティーヴ・エッガースを中心に結成されたグループ、ザ・ナインズが2007年にリリースしたアルバム『Gran Junkle’s Field』に収録されている楽曲。アメリカのティーン向けドラマに多くの楽曲を提供していたエッガースらしいキャッチーなメロディが耳に残る。

10  Bleu / Could be Worse  ブルウ / クッド・ビー・ワース
●2002年に公開された映画『スパイダーマン』に使用された「サムバディ・エルス」で注目を集めたシンガー・ソングライター、ブルウが2003年にリリースしたセカンド・アルバム『レッドヘッド』に収録されている楽曲。元ジェリーフィッシュのアンディ・スターマーがプロデューサーを務めている。

11  Pugwash / Anchor   パグウォッシュ / アンカー
●XTCのアンディ・パートリッジやディヴァイン・コメディのニール・ハノン、元ジェリーフィッシュのジェイソン・フォークナーなど、名だたるポップ・アーティストとの交流も多いアイルランド出身のソングライター、トーマス・ウォルシュ率いるパグウォッシュが2005年に発表したアルバム『Jollity』 に収録されている楽曲。アンディ・パートリッジやデイヴ・グレゴリーも参加しているこの曲は、ビートルズ・ファンもポップ・ファンも必聴。

12  Ben Folds / Zak And Sara   ベン・フォールズ / ザック・アンド・サラ
●ベン・フォールズ・ファイヴを解散させたベン・フォールズが初めてソロ名義でリリースしたアルバム『ロッキン・ザ・サバーブズ』に収録されている楽曲。グループ時代には担当していなかったギターを含むすべての楽器を一人で担当し、マルチ・プレイヤーぶりを見せたアルバムの中でもフォールズらしいパーカッシヴなピアノが印象的な一曲だ。

13  Butch Walker / The Taste Of Red      ブッチ・ウォーカー / テイスト・オブ・レッド
●現在では、アヴィリル・ラヴァーンやピンク、パニック・アット・ザ・ディスコなどさまざまなポップ・アーティストの作品で、ソングライティング/プロデューサーを務め、その地位を確立したブッチ・ウォーカーが2006年、ソロ名義でリリースしたアルバム『ライズ・アンド・フォール』 に収録されている楽曲。

14  Tim Christensen / Wonder of wonders ティム・クリステンセン/ ワンダー・オブ・ワンダーズ
●パワー・ポップ・バンド、ディジー・ミズ・リジーでも活躍するデンマーク、コペンハーゲン出身のシンガー・ソングライター、ティム・クリステンセンが2008年に発表したアルバム『スペリアー』に収録されている楽曲。ポール・マッカートニーのアルバム『ラム』を完全再現したコンサートを行うくらいビートルズ愛に溢れるクリステンセンだけに、そこかしこにビートルズへの愛が感じられる。

15  The Misties /That Is Not What Friends Are For   ザ・ミスティーズザット・イズ・ノット・ワット・フレンズ・アー・フォー
●カーデガンズやメリーメイカーズらとともに90年代半ばに日本でもムーヴメントとなったスウェディッシュ・ポップの代表的存在だった元トランポリンズのヨハン・ステントープが、2019年に立ち上げたソロ・プロジェクト、ザ・ミスティーズがファースト・アルバム『ドリフトウッド』に先駆けて発表した楽曲。トランポリンズを彷彿とさせる瑞々しいメロディが印象的だ。

16  The Merrymakers / Monument Of Me  ザ・メリーメイカーズ / モニュメント・オブ・ミー
●90年代半ば、カーデガンズのヒットをきっかけに日本でもムーヴメントとなったスウェデッシュ・ポップ・ブームで人気を集めたザ・メリーメイカーズが1995年にリリースしたファースト・アルバム『ノー・スリープ・ティル・フェイマス』に収録されている楽曲。グループの中心的な存在デヴィッド・マイヤーとアンダース・ヘルグレンの二人による、レノン=マッカートニーを思い起こさせるキャッチーなメロディが光る。

17  The Spongetones / Always Carry On  ザ・スポンジトーンズ/オールウェイズ・キャリー・オン
●70年代末期、エド・サリヴァン・ショーのビートルズに衝撃を受けて音楽を始めたというジェイミー・フーヴァーとスティーヴ・ストッケルを中心に結成されたグループ、ザ・スポンジトーンズが1991年にリリースしたアルバム『オー・イェー!』に収録されている楽曲。結成当初からマージービートを追求してきたという彼らメロディとサウンドは折り紙つきのビートルズに捧げる愛情だ。

18  The Lightning Seeds / Three Lions   ザ・ライトニング・シーズ / スリー・ライオンズ
●ビートルズ誕生の地、英リヴァプール出身で、現在も同地で活動を続けるイアン・ブロウディーが結成したバンド、ザ・ライトニング・シーズが1996年に、イギリスで開催されるUEFAヨーロッパ選手権のテーマ・ソングとして、英サッカー協会から正式依頼を受けて制作したシングル曲。現在も、サッカーのイングランド代表の応援ソングとして愛され続ける楽曲だ。

19  Sondre Lerche / You Know So Well   ソンドレ・ラルケ / ユー・ノウ・ソー・ウェル
●ノルウェー出身のシンガー・ソングライターで、現在は米ロサンゼルスを拠点に活動するソンドレ・ラルケが2001年にリリースしたデビュー・アルバム『フェイシズ・ダウン』に収録されている楽曲。当初ノルウェーのみでリリースされるも、その完成度の高さに、ヨーロッパ各国やアメリカでも順次発売され高い評価を受けた。

20  Kula Shaker / Shower Your Love   クーラ・シェイカー / シャワー・ユア・ラヴ
●90年代半ばにクリスピアン・ミルズを中心に結成されたクーラ・シェイカーが1999年にリリースしたセカンド・アルバム『ペザンツ、ピッグス&アストロノーツ』に収録されている楽曲。インドの文化に傾倒していたミルズの嗜好が現れているグループだけに、同曲もインドの民族楽器シェナイが奏でるエキゾチックな音色と、プロデューサーのボブ・エズリンによるストリングスを多用したオーケストラ・アレンジが独特な雰囲気を醸し出している。サイケ期のビートレスクな1曲。

21  Oasis / Don’t Look Back In Anger   オアシス / ドント・ルック・バック・イン・アンガー
●英マンチェスター出身のバンド、オアシスが1995年に発表したセカンド・アルバム『モーニング・グローリー』に収録されている楽曲。ノエル・ギャラガーが初めてヴォーカルを取った楽曲で、“怒りに変えてはいけない”というタイトルから、2017年にマンチェスターで起こったテロの犠牲者を追悼する楽曲として同市民にとってのアンセムとなった。

それぞれの収録曲については、追ってそれぞれもうちょっと詳しく紹介していきます!

 

特設サイト:http://www.110107.com/BEATLEDNA

 

こちらでは皆さんからのBeatleDNAを募集していきますので、是非情報交換の場にもしていただければと!よろしくお願いしま~す!

Twitter

https://twitter.com/BeatleDNA_JP

Facebook

https://www.facebook.com/BeatleDNA/

『Power To The Pop』のジャケットはなぜウサちゃんなの?「くるみちゃん」の物語。

$
0
0

BeatleDNAコンピ『Power To The Pop』のジャケットはなぜウサちゃんなの?ってきっと思う方いらっしゃると思うんです。これにはちょっとしたストーリーがありまして・・・。「くるみちゃん」、きっと喜んでくれてるかな?

 

『Power To The Pop』ジャケットデザイン秘話


今回『Power To The Pop』のタイトルは、ビートルズお好きな方は、まあジョン・レノンの「Power To The People」でしょ?って思われるでしょう。でも、なんで「うさぎ」がジャケットなの?って思う方たくさんいると思います。このコンピのフロント・カバーをどうしようかなあ?って考えた時、ふと思い出したんです。。。

 

このウサちゃん絵柄とは、とある出会いがありました。うさぎ年の時に何か年賀状でいいデザインないかなあ?と検索していたら、ふと『LET IT BE』のジャケットのようなデザインで4人の代わりに4匹のウサちゃんが配置されている素敵なデザインを見つけたんです。その名も『RABB IT BE』。
 
それがまた、ちょうど、ウサちゃんが向いてる顔の方向が『LET IT BE』のジャケの4人に似ていて、さらにはマイクの代わりにセロリか人参か?もある、なかなか気の利いたものでした。

 

年月が過ぎ、このコンピを企画した時、その絵柄をハッと思い出して、その年賀状のサイトの問い合わせ先へダメモトでメールで連絡してみたら・・・なかなか連絡がなく。たぶん結構昔のことだし繋がらないかもなあ、なんてあきらめかけてたら、1週間後くらいにその年賀状サイトの担当者の方からメールがきて、作成したデザイナーさんを紹介してくれるとのこと。その方にメールでご連絡してみたところ、つながったんですね~。

 

いきさつを説明しつつ今回のジャケットに使用させていただけないか?お聞きしてみたところ、快くOKしていただきました。お話してるうちにいろいろアイデアも膨らみ、年賀状そのままのデザインではなくちょっとアップデイトしていただくことになりました。ちょっと年賀状のままだとお店に並んだ時にに目立たないかもってとこから、何度もアイデアをやりとりして、結論として背景の色合いをあの色にすることになりました・・・ビートルズ好きな方ならわかっていただけますよね?

 

そして、もう一個重要なことがあるんです。ビートルズのデビューアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』はなんと1963年=うさぎ年!なんですね。

 

デザイナーの方とお話していくうち、このうさぎは「くるみちゃん」というお名前で、残念ながらお亡くなりになってしまったそうなんですが、こんなストーリーも語ってくれました


▼デザイナーのミズノケイスケさんのコメント


『当時勤めていた会社で、年賀状デザインの企画がもちあがり、2011年はうさぎ年だったので、実家で飼っていたうさぎ(「くるみ」という名前)の写真が何百枚とあったため、その写真を使うことを思いつきました。そして、もちろんビートルズは大好きだったので、“ビートルズ好きのための年賀状”をデザインしてみようと思い作ってみたのが、この「RABB IT BE」という作品です。

 

私を含めて3人の子どもたちが結婚して家を出て、両親は夫婦ふたりと、うさぎのくるみちゃんとで一緒に暮らしていたのですが2015年に父が亡くなり、母一人の生活になったところで、その数カ月後にくるみちゃんも亡くなってしまいました・・・。

 

時は流れ、ソニーさんから突然今回の話をいただきはすごくびっくりしました。両親ととても仲の良かったくるみちゃん、僕たちもたくさんの思い出がいっぱいのくるみちゃんがこうしてCDのジャケットになるなんて夢にも思わなかったので、母もきっと喜ぶと思います。母も大のビートルズ好きなんです。完成したら母へのプレゼントにしようと思います。ご縁をいただきありがとうございます。』

(プロフィール)ミズノケイスケ
1979年生まれ、愛知県出身。ウェブ制作のスキルで就職し、仕事をしながら、制作、デザインの技術を身につける。2015年、会社を退職しデザイン会社「ポエジー」を開業。自己探求+自己表現、心理学とデザインやウェブ制作の技術をミックスさせた「Identity Design」をコンセプトに活動。デザインの制作を通じて、自己表現のサポートも行っている。 http://www.poesyinc.jp/

 

これまでのジャケット案の一部もせっかくなのでご披露させていただきます

 

完成形

 

年賀状パターン

 

色違い、文字大文字

 

SGTの4人の服の生地っぽい風合い

 

もっと派手派手に

 

色違い

 

最終完成形となりました

 

年賀状パターンはせっかくなので、ブックレットの表4に使わせていただきました

 

特設サイト:http://www.110107.com/BEATLEDNA

 

こちらでは皆さんからのBeatleDNAを募集していきますので、是非情報交換の場にもしていただければと!

Twitter

https://twitter.com/BeatleDNA_JP

Facebook

https://www.facebook.com/BeatleDNA/

BeatleDNAコンピ:伊藤銀次「POP FILE RETURNS」で構想30年の裏話公開!

$
0
0

 

究極のBeatleDNAコンピ『Power To The Pop』11/27発売決定!伊藤銀次のネット・ラジオ「POP FILE RETURNS」で構想30年の裏話も公開!

 

今年2019年はビートルズ『アビイ・ロード』から50周年、そして来年はビートルズ解散から50周年、そして、映画『イエスタデイ』も大ヒット中の中、ビートルズの遺伝子たちを集めた日本独自企画コンピレーションCD『Power To The Pop』が11月27日に発売となることが決定した。

ご予約はこちら https://va.lnk.to/powertothepop

 

カバーでもない、コピーでもない。誰もが納得の超名曲から隠れた名曲までBeatleDNAを受け継ぐ楽曲の数々を世界中からレーベルを越えて集めた、すべてのポップ・ファンに贈る究極のCD。ラズベリーズ、トッド・ラングレン、パイロット、10cc、ELO、チープ・トリック、バッドフィンガー等の70's王道曲に始まり、ザ・ナック、ティアーズ・フォー・フィアーズ等の80'sとジェリーフィッシュ、メリーメーカーズ等の90'sポップ・チューン、さらにザ・ラトルズ、ロイ・ウッド、スタックリッジ、クラトゥ、フールズ・ガーデンらのマニア納得の選曲から、オウズリー、マイク・ヴァイオラ、ザ・ナインズ、パグウォッシュ、L.E.O.、ブルウなど知る人ぞ知る近年のポップ職人たちによる秘蔵の一曲まで。更にコンピ収録になかなかOKのでないエルヴィス・コステロ、ビリー・ジョエル、オアシスも奇跡的に収録。2枚組CDに可能な限り40曲強詰め込んだ、初心者もマニアもPOWER POPファンにも楽しめる究極のBeatleDNAコンピ。誰もがHAPPYな気持ちになれる“GOOD MELODY”満載のCDとなっている。高品質Blu-Spec CD2で特別価格3000円+税で発売。全41曲の曲目解説含む全72ページの詳細なブックレットも収録される。

 

構想30年、ここに至る道のりの裏話や収録内容を特集した、伊藤銀次のネット・ラジオ『POP FILE RETURNS』の第317回『「BeatleDNA」特集~ビートルズに影響を受けると単なるポップにならない編』も本日11月8日公開。

http://www.110107.com/s/oto/diary/detail/3832

 

発売を記念して特設サイトもオープンし、TwitterとFacebookでは制作秘話とともに、BeatleDNAを感じる曲、アルバム、アーティストなどを募集中。

【特設サイト】 http://www.110107.com/BEATLEDNA

【Twitter】 https://twitter.com/BeatleDNA_JP

【Facebook】 https://www.facebook.com/BeatleDNA/

 

●『Power To The Pop』の収録曲の詳細はこちら

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12543248640.html

●「BeatleDNAコンピへ至る長く曲がりくねった道のり...担当Dによる裏話」はこちら

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12543241309.html

●ただの昔話じゃない伊藤銀次のネット・ラジオ『POP FILE RETURNS』

伊藤銀次が音楽制作の裏話や懐かしのエピソードなどをご紹介しながらお送りする、ネット・ラジオ・プログラムです。

http://www.110107.com/popfilereturns

 

【アルバム情報】

カバーでも、コピーでもない、BeatleDNA ここに集結!

●『Power To The Pop』Various Artist

2019年11月27日発売 SICP31336-7  価格:\3,000+税

高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付(詳細な各曲解説を含む全72Pのブックレット)

 

<収録曲>

DISC1

1  Utopia/I Just Want To Touch You ユートピア/抱きしめたいぜ

2  Pilot/Magic パイロット/マジック

3  Eric Carmen/Never Gonna Fall In Love Again  エリック・カルメン/恋にノータッチ

4  Elvis Costello/Veronica エルヴィス・コステロ/ ヴェロニカ

5  10cc/The Things We Do For Love 10cc/愛ゆえに

6  Electric Light Orchestra/One Summer Dream エレクトリック・ライト・オーケストラ/夏の日

7  Billy Joel/Laura ビリー・ジョエル/ローラ

8  The Knack/My Sharona  ザ・ナック/マイ・シャローナ

9  Raspberries/Go All the Way ラズベリーズ/ゴー・オール・ザ・ウェイ

10  Tears For Fears/Sowing The Seeds Of Love  ティアーズ・フォー・フィアーズ/シーズ・オブ・ラヴ

11  Todd Rundgren/I Saw the Light トッド・ラングレン/瞳の中の愛

12  Cheap Trick/Voices チープ・トリック/ヴォイシズ

13  Gilbert O'Sullivan/Alone Again(Naturally)  ギルバート・オサリバン/アローン・アゲイン

14  The Alan Parsons Project/Time アラン・パーソンズ・プロジェクト/時は川の流れに

15  Badfinger/Know One Knows バッドフィンガー/誰も知らない

16  Roy Wood/Dear Elaine ロイ・ウッド/ディア・イレイン

17  Stackridge/Fundamentally Yours スタックリッジ/ファンダメンタリー・ユアーズ

18  Klaatu/Calling Occupants Of Interplanetary Craft クラトゥ/コーリング・オキュパンツ

19  Freiheit/Keeping The Dream Alive フライハイト/キーピング・ザ・ドリーム・アライヴ

20  The Rutles/Cheese and Onions  ザ・ラトルズ/チーズ・アンド・オニオンズ

                   

DISC2               

1  Brad Jones/The Blunderbuss ブラッド・ジョーンズ/ザ・ブランダーバス

2  Owsley/Coming Up Roses オウズリー/カミング・アップ・ローゼズ

3  Cotton Mather/Camp Hill Rail Operator  コットン・メイザー/キャンプ・ヒル・レイル・オペレイター

4  Fool’s Garden/Northern Town フールズ・ガーデン/ノーザン・タウン

5  Mike Viola/When I Hold You In My Arms マイク・ヴァイオラ/ホエン・アイ・ホールド・ユー・イン・マイ・アームズ

6  L.E.O./Goodbye Innocence L.E.O./グッバイ・イノセンス

7  Jellyfish/Joining A Fan Club ジェリーフィッシュ/ファンクラヴに入るなら

8  Imperial Drag/Boy or A Girl インペリアル・ドラッグ/ボーイ・オア・ア・ガール

9  The Nines/Insanity ザ・ナインズ/インサニティ

10  Bleu/Could be Worse ブルウ/クッド・ビー・ワース

11  Pugwash/Anchor パグウォッシュ/アンカー

12  Ben Folds/Zak And Sara ベン・フォールズ/ザック・アンド・サラ

13  Butch Walker/The Taste Of Red ブッチ・ウォーカー/テイスト・オブ・レッド

14  Tim Christensen/Wonder of Wonders ティム・クリステンセン/ワンダー・オブ・ワンダーズ

15  The Misties/That Is Not What Friends Are For ザ・ミスティーズ/ザット・イズ・ノット・ワット・フレンズ・アー・フォー

16  The Merrymakers/Monument Of Me ザ・メリーメーカーズ/モニュメント・オブ・ミー

17  The Spongetones/Always Carry On ザ・スポンジトーンズ/オールウェイズ・キャリー・オン

18  The Lightning Seeds/Three Lions ザ・ライトニング・シーズ/スリー・ライオンズ

19  Sondre Lerche/You Know So Well ソンドレ・ラルケ/ユー・ノウ・ソー・ウェル

20  Kula Shaker/Shower Your Love クーラ・シェイカー / シャワー・ユア・ラヴ

21  Oasis/Don’t Look Back In Anger  オアシス/ドント・ルック・バック・イン・アンガー

 

【特設サイト】 http://www.110107.com/BEATLEDNA

【Twitter】 https://twitter.com/BeatleDNA_JP

【Facebook】 https://www.facebook.com/BeatleDNA/


オジー・オズボーン、来る10年ぶりの新作からの1stシングル「アンダー・ザ・グレイヴヤード」発売

$
0
0

 

オジー・オズボーン、来る10年ぶりのオリジナル・アルバムからの1stシングル「アンダー・ザ・グレイヴヤード」を本日リリース!アルバム・タイトル、参加ミュージシャンも公表!

 

ロックの殿堂入りを果たし、グラミー受賞歴もあるシンガー・ソングライター、そして“ヘヴィ・メタルの帝王”として君臨するオジー・オズボーンが、ソロとしては9年ぶりの新曲「Under The Graveyard」(アンダー・ザ・グレイヴヤード)を本日(8日)リリースした。煽情的なロッカー像を築き上げるこの壮大なバラードは、2020年初めにリリースが予定されているオリジナル・アルバム『Ordinary Man』(オーディナリー・マン)からのファースト・シングルとなる。ニュー・アルバムはロサンゼルスでレコーディングされ、プロデューサーのアンドリュー・ワットがギター、ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)がベース、チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)がドラムスで参加している。オジーのオリジナル・アルバムは2010年の『Scream』(スクリーム)以来実に10年ぶりとなる。

 

ニュー・アルバムについて、オジーのコメントが届いた。

 

「おそらく『ノー・モア・ティアーズ』以来の、久々の重要な作品になりそうだ。このアルバムは崇高なる力からの贈り物だった。俺にとっては決して諦めてはいけないということの証拠だね」

 

「(娘の)ケリーがやってきて“ポスト・マローンの曲を手掛ける気はない?”と訊いてきたのがすべての始まりだった。俺の最初の反応は“ポスト・マローンってのは一体誰だ?”だったよ。アンドリューを訪ねたら、すぐに作ろうと言われた。一緒にその曲を作り終えると、あいつは“アルバムを作り始める気はないか”と言ったんだ。“それはファッキン素晴らしいことだな。ただ、地下室に半年も篭って作業するのはごめんだ!って思っているんだ”と言ったよ。そうしたらほんの短い間にアルバムが仕上がったんだ。ダフとチャドが加わって、日中はみんなでジャムって、夜は俺が曲作りに取り組んだ。自分がアルバムを作るべきだというのは(妻でマネージャーの)シャロンにも以前話したことがあったけど、心の奥では”でもそんなファッキンな力はないんだ…“と考えていた。でもアンドリューが力を引き出してくれたんだ。俺が全身全霊を注ぎ込んだこのアルバムを、みんなが聴いて楽しんでくれることを心から願っているよ」。

 

8日(金)より、iTunesでの購入及び各ストリーミング・サービスでの配信開始。

「Under The Graveyard」(リンクファイア)

https://SonyMusicJapan.lnk.to/UndertheGraveyard

 

 

【オフィシャル・サイト】

https://www.sonymusic.co.jp/artist/OzzyOsbourne/

 

【関連リンク】

https://twitter.com/ozzyosbourne  (Twitter)

https://www.facebook.com/ozzyosbourne/ (Facebook)

https://www.instagram.com/ozzyosbourne/?hl=ja  (Instagram)

 

【プロフィール】

英国バーミンガム出身。1970年ブラック・サバスのヴォーカルとしてアルバム『黒い安息日』でデビュー。瞬く間に人気を獲得し2ndアルバム『パラノイド』で早くも全英1位を獲得するなど、ヘヴィ・メタルの始祖的バンドのフロントマンとしてシーンの第一線で活躍するも’78年暮れにブラック・サバスを脱退。1980年(日本は’81年)の1stアルバム『ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説』、翌年の2ndアルバム『ダイアリー・オブ・ア・マッドマン』でソロとしても早々に成功を収め、“ヘヴィ・メタルの帝王”としての地位を不動のものとする。鳩やコウモリを食いちぎるなどロック史に残る奇行の数々とは裏腹に、楽曲はメロディックかつキャッチーでソングライターとしても高く評価されている。ランディ・ローズ、ザック・ワイルド、ジェイク・E・リー、ガス・Gなど、名ギタリストをこれまで多数輩出してきたことでも有名である。これまでブラック・サバスで9枚、ソロとして11枚のオリジナル・アルバムを発表している。

 

超絶テクの宝庫!スーパー“神”バンド=サンズ・オブ・アポロの新作『MMXX』が1/17発売!

$
0
0

 

超絶テクの宝庫!スーパー“神”バンド=サンズ・オブ・アポロのセカンド・アルバム『MMXX』が2020年1月17日に発売!

 

元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ(Dr)とデレク・シェリニアン(Key)、元ガンズ・アンド・ローゼズのロン・“バンブルフット”・サール(G)、MR. BIGのビリー・シーン(B)、元イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォースで自身のバンドSOTOでも活動中のジェフ・スコット・ソート(Vo)が2017年に結成した超絶テク集団=サンズ・オブ・アポロ(SONS OF APOLLO)のセカンド・アルバム『MMXX』が、2020年1月17日(金)に世界同時発売されることが決定。国内盤は完全生産限定の2枚組「リミテッド・エディション」と通常盤(1CD)の2種類がソニーミュージックより発売される。「リミテッド・エディション」には全曲のインストゥルメンタルとアカペラが収録され、日本盤のみBlu-spec CD2仕様となっている。 ※タイトルの「MMXX」は「2020」を表すローマ数字。

 

 

バンド・リーダーでアルバムのプロデュースも担うマイク・ポートノイとキーボードでポートノイとともに共同プロデューサーを務めるデレク・シェリニアンからのコメントは以下の通り。

 

「スタイルとしては前作と同じ方法を取ってはいるけど、より強度を増したサウンドが生まれたよ。みんながお互いをより理解し合えるようになったからね。『サイコティック・シンフォニー』(PSYCHOTIC SYMPHONY)はこの5人で一緒に作業した初めての作品だから、実験的なムードが間違いなくあったんだ。でも今は、あの作品のレコーディングの経験だけでなく、ツアーをたくさんやってきたことを活かすことができる。明らかにより多くのケミストリーが起きているんだよ」。「全曲を書き上げるのに費やしたのは約3週間で、とてもスムーズなプロセスだった。前回は、バンブルフットがデレクと俺と一緒に書いていることに少し違和感も感じてたんだ。バンブルフットにとっては俺たちと作業するのは初めてだったしね。今は、俺たちはお互いをよりよく知っているし、それが制作を進めるのに役立ったよ」。 ―マイク・ポートノイ

 

「僕らは前回のツアーで83公演をやったんだ。それはとても実り多いものだったよ。よりメンバー間の絆が強まったからね。それが間違いなく僕たちが書いたものに反映されているんだ」。「全員が自宅にスタジオを持っているので、機会があればみんなそこでレコーディングできるんだ。贅沢にも僕たちは時間をかけてすべてのパートを完成させることができたので、そのことがアルバムを出すのに大いに役立ったんだ。おそらく全レコーディングには8か月ほどかかったんじゃないかな」。 ―デレク・シェリニアン

 

 

アルバム『MMXX』ティーザー映像

 

【商品情報】

サンズ・オブ・アポロ (SONS OF APOLLO)

『MMXX』

発売日:2020年1月17日(金) 

●リミテッド・エディション(2CD)  [完全生産限定盤]

品番:SICP 31344~5

定価:¥3,000+税

Blu-specCD2/メディアブック仕様

 

●通常盤(1CD)

品番:SICP 6250

定価:¥2,400+税

 

[CD 1] 

1. Goodbye Divinity / グッドバイ・ディヴィニティ

2. Wither To Black / ウィザー・トゥ・ブラック

3. Asphyxiastion / アスフィクシエイション

4. Desolate July / デソレット・ジュライ

5. King Of Delusion / キング・オブ・デルージョン

6. Fall To Ascend / フォール・トゥ・アセンド

7. Ressurection Day  / レザレクション・デイ

8. New World Today / ニュー・ワールド・トゥデイ

 

[CD2]  *リミテッド・エディションのみ

1. Goodbye Divinity (Instrumental Mix)

2. Wither To Black (Instrumental Mix)

3. Asphyxiastion (Instrumental Mix)

4. Desolate July (Instrumental Mix)

5. King Of Delusion (Instrumental Mix)

6. Fall To Ascend (Instrumental Mix)

7. Ressurection Day (Instrumental Mix)

8. New World Today (Instrumental Mix)

9. Goodbye Divinity (Acapella Excerpts)

10. Wither To Black (Acapella Excerpts)

11. Asphyxiastion (Acapella Excerpts)

12. Desolate July (Acapella Excerpts)

13. King Of Delusion (Acapella Excerpts)

14. Fall To Ascend (Acapella Excerpts)

15. Ressurection Day (Acapella Excerpts)

16. New World Today (Acapella Excerpts)

 

 

【オフィシャル・サイト】

https://www.sonymusic.co.jp/artist/sonsofapollo/

https://www.sonsofapollo.com/  (海外)

 

【関連リンク】

https://www.facebook.com/SonsOfApollo1/ (Facebook)

https://twitter.com/sonsofapollo1  (Twitter)

https://www.instagram.com/sonsofapollo1/?hl=ja (Instagram)

 

【プロフィール】

2017年、元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイ(Dr)とデレク・シェリニアン(Key)、元ガンズ・アンド・ローゼズのロン・“バンブルフット”・サール(G)、MR. BIGのビリー・シーン(B)、元イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォース他のジェフ・スコット・ソート(Vo)が結成、アルバム『サイコティック・シンフォニー』でデビューした凄腕揃いのプログレッシヴ・メタル・バンド。2018年9月に初来日公演(東・阪)を開催。オーケストラを従えたブルガリアでの特別公演を収めた初のライヴ作品『ライヴ・ウィズ・ザ・プロヴディフ・サイコティック・シンフォニー』を2019年9月に発表。

 

BeatleDNAコンピ『Power To The Pop』Amazon売れ筋ランキング現在7位

$
0
0

 

Amazonランキング「ロック売れ筋ランキング」で11/9 11時の段階でbeatleDNAコンピ『Power To The Pop』がなんと7位!昨日は4位だったそうです!このあといろんなの出てくるとランクは変わっちゃうと思いますが嬉しいですね!

 

  #BeatleDNA 『Power To The Pop』ご予約はこちら 

https://va.lnk.to/powertothepop

 

 

発売を記念して特設サイトがオープン、TwitterとFacebookでは制作秘話とともに、BeatleDNAを感じる曲、アルバム、アーティストなどを募集中です!盛り上げていきましょう!

【特設サイト】 http://www.110107.com/BEATLEDNA

【Twitter】 https://twitter.com/BeatleDNA_JP

【Facebook】 https://www.facebook.com/BeatleDNA/

 

伊藤銀次のネット・ラジオ『POP FILE RETURNS』の第317回『「BeatleDNA」特集~ビートルズに影響を受けると単なるポップにならない編』も期間限定で公開中です。構想30年、ここに至る道のりの裏話や収録内容を特集してますので。

http://www.110107.com/s/oto/diary/detail/3832

 

ジェフ・リンズELO新作、38年ぶり全英No.1獲得!『TIME』以来!!

$
0
0



ジェフ・リンズELO『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』全英初登場No.1!ELOとして『TIME』以来38年ぶりの全英1位獲得! 

 

ジェフ・リンズELOの4年ぶりの新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』が全英アルバム・チャートで初登場で1位を獲得した(11/8付Official Albums Charts Top 100 )。

https://www.officialcharts.com/charts/albums-chart/20191108/7502/

 

オリジナル・スタジオ・アルバムとしては1981年発表ELO『タイム』以来38年ぶりとなる。前作『アローン・イン・ザ・ユニバース』は最高位4位だった(ベスト盤としては『ALL OVER THE WORLD - THE VERY BEST OF ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA』が1位を獲得している)。新作についてエンタテインメント・ウィークリー誌は「このグループの名を初めて世に知らしめたのと同類の華やかなメロディやオーケストラのアレンジがフィーチャーされたこの秋最も待望のアルバム」、ビルボード誌は「物憂げでビートルズを彷彿とさせるところが魅力の、ELOの絶品」と表現している。ELOのシングル&アルバム全英チャート・ヒストリーはこちら

https://www.officialcharts.com/artist/30488/elo/

 

●Official Charts公式Twitterより

 

ジェフ・リンは自身のSNSで全英1位獲得について、最新シングルの「Time Of Our Life」に乗せてこう語っている

「『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』のアルバムを全英No.1にするために協力してくれた素晴らしいファンの皆さんに感謝します!”人生の中で最高の時間を過ごしているよ(Time Of Our Life)”」

 

●Jeff Lynne’s ELO公式Twitterより

 

「タイム・オブ・アワー・ライフ」は前作『アローン・イン・ザ・ユニバース』発表後行われた大復活ツアーのハイライト、2017年6月24日に行われた満杯となったウェンブリー・スタジアム公演のことを歌ったもの。名曲「テレフォン・ライン」を引用してこう歌われている。

 

“「テレフォン・ライン」を始めたとき

60,000台の携帯電話が

夜の闇の中で揺れながら輝いていた

そうさ、テレフォン・ラインだ

人生で最高の時間を過ごしたよ

あぁ、なんて夜だったんだろう“

 

●Jeff Lynne's ELO - Time Of Our Life (Official Video)

 

4年ぶりのニュー・アルバム『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』収録曲は前作『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』にも増して1970年代の黄金期、『オーロラの救世主』『アウト・オブ・ザ・ブルー』『ディスカバリー』時代を彷彿させるような、70年代ELOのテイストを前面に出した仕上がりになっている。一聴してわかるジェフ・リン節メロディ満載のタイトルトラック「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」や、もはや名曲の佇まいを持つ甘く切ない「ルージング・ユー」、ELOの名曲を思い起こす「ヘルプ・ユアセルフ」、ELO時代からの盟友であるピアニスト、リチャード・タンディーのソロをフィーチャーした煌びやかな「ダウン・ケイム・ザ・レイン」、激しいロック・ナンバー「ワン・モア・タイム」、そして甘美なクロージング曲「ソングバード」まで全10曲、不変のELOサウンドがフィーチャーされている。

 

●Jeff Lynne's ELO – 1st Single 「From Out of Nowhere」 (Official Audio)

 

●Jeff Lynne's ELO - Losing You (Official Audio)

 

4年ぶりのニュー・アルバム『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』は11月1日全世界同時発売され、日本盤のみ高品質Blu-spec CD2仕様となっている。

 

『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』の再生・購入はこちら。

https://SonyMusicJapan.lnk.to/JeffLynnsELO_fon 

 

輸入盤でエンボス仕様のデラックス版CDとアナログLPも限定盤で発売中。アナログLPは3種類発売、デラックス版は3Dレンティキュラー仕様となっており、180gゴールド・カラー・ヴァイナルで限定発売。またブルー・カラー・ヴァイナルと通常ブラック・ヴァイナルも発売。

3DレンティキュラーLP(Gold Vinyl)の開封動画がこちらで公開されている

https://twitter.com/JeffLynnesELO/status/1192194679300861952 

 

【バイオグラフィー】

ビートルズへの愛情とロックとクラシックを融合させた独自の音楽スタイルで70~80年代席巻し、1971年結成以来、全世界で5000万枚以上のトータルセールスを記録したELO(Electric Light Orchestra)。4作連続トップ10入りを果たしたアルバム、トップ20入りを果たした7作に加え、シングルは20曲が全米トップ40入りし、うち7曲がトップ10入りした。当時"最もTOP40ヒットが多いアーティスト"というギネス記録を残したこともあるほど。ELOと平行してジェフ・リン(英バーミンガム出身1947年12月30日生まれ、71歳)はプロデューサー、コラボレーターとしても多くのアーティストと関わり大成功を収めている。1987年ジョージ・ハリスンのソロ・アルバム「Cloud Nine」に全面参加、1988年にはロイ・オービソン、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、トム・ペティらとともにスーパーグループ"トラベリング・ウィルベリーズ"を結成、グラミー賞も受賞。1995年からのビートルズのアンソロジー・プロジェクトでも大活躍。ジョン・レノンの自宅から見つかった「フリー・アズ・ア・バード」と「リアル・ラヴ」のテープからアンソロジー・ヴァージョンにまで生まれ変わらせたのは彼の多大な力によるもの。ビートルズの各メンバー、ジョージ・ハリスン('87 「Cloud Nine)、リンゴ・スター('92「Time Takes Time」)、ポール・マッカートニー('97 「Flaming Pie」)の各ソロ・アルバムのプロデュースも行なって、彼自身が愛してやまないビートルズに最も近い存在としても有名。日本ではドラマ「電車男」の主題歌に「トワイライト」が使用、「ミスター・ブルー・スカイ」は何度もCMに使用されている。

より詳細なバイオグラフィ―及びジェフ・リンのプロデュース歴はこちら。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/ElectricLightOrch/profile/

 

【作品概要】

●ジェフ・リンズELO『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』

JEFF LYNNE’S ELO『From Out Of Nowhere』

2019年11月1日(金)発売/ SICP-31312 / \2500+税/日本盤のみ高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付

 

1.From Out Of Nowhere フロム・アウト・オブ・ノーウェア

2.Help Yourself ヘルプ・ユアセルフ

3.All My Love オール・マイ・ラヴ

4.Down Came The Rain ダウン・ケイム・ザ・レイン

5.Losing You ルージング・ユー

6.One More Time ワン・モア・タイム

7.Sci-Fi Woman  サイファイ・ウーマン

8.Goin’ Out On Me ゴーイン・アウト・オン・ミー

9.Time Of Our Life タイム・オブ・アワー・ライフ

10.Songbird ソングバード

追悼ロバート・フリーマン。『With The Beatles』に似ているジャケ

$
0
0

 

残念ながら写真家のロバート・フリーマンさんがお亡くなりになりました。『ウィズ・ザ・ビートルズ』、『ビートルズ・フォー・セール』、『ヘルプ!』、『ラバー・ソウル』のアルバム・ジャケットを撮影。

 

ポールも追悼コメントをだしました

 

コメントはこちら

https://www.paulmccartney.com/news-blogs/news/paul-on-robert-freeman

訳はこちらでも

https://nme-jp.com/news/81258/

 

 

With The Beatlesのハーフ・シャドウのジャケは様々なオマージュ・ジャケが生まれましたね。

こちらでビートルズ・オマージュ・ジャケのまとめがございました。
https://matome.naver.jp/odai/2141515207017857301

 

UK盤 With The Beatles

 

このユートピアの『ミート・ザ・ユートピア』もオマージュ・ジャケ。

 

ザ・ラトルズ

 

ジェネシス

 

日本でも

Bawdiesはメジャーデビュー前の自主制作盤で

 

1966カルテット

 

ヴォーカロイド??

 

これは非売品みたいですが

 

US盤 Meet The Bestles

 

レジデンツはまんま

 

スポンジトーンズも

 

日本デビュー盤ミート・ザ・ビートルズ

 

日本のバッド・ボーイズ

 

みんな愛情前提なんですね。

With The Beatlesのデザインについてはこちらのブログで詳しく解説されています
https://ameblo.jp/sugarmountain/entry-12349764207.html

 

日本まで影響を与えたロバート・フリーマンさん。謹んでお悔やみ申し上げます。

 

【ピンク・フロイド祭り!】究極ボックスに合わせて究極コンサート映像2本が一夜限りのプレミア上映!

$
0
0

【ピンク・フロイド祭り!】前代未聞の究極ボックス発売に合わせてピンク・フロイド、ロジャー・ウォーターズの究極のライヴ映像が日本で一夜限りのプレミア上映!

 

★ピンク・フロイドの前代未聞の超レア音源・映像の集大成ボックス『PINK FLOYD THE LATER YEARS』12/13発売。ハイライト盤『ザ・レイター・イヤーズ・ハイライト』11/29発売。

★11/25(月)の東阪Zeppにて1988年ライヴ映像『光~PERFECT LIVE!』上映。全世界で日本だけ“大音量ライヴハウス上映”実施!31年前の最後の来日公演再来、

★11/30(土)には史上最高のコンサートの一つと呼ばれる、最新ライヴ・フィルム『ロジャー・ウォーターズ US+THEM』が全国16か所で一夜限定プレミア上映。

 

ピンク・フロイドの前代未聞の超レア音源・映像の集大成ボックス『PINK FLOYD THE LATER YEARS』が12月13日に発売(日本独自特典付)。ボックス発売に合わせて、ピンク・フロイド関連の映像作品2本が日本でどちらも“一夜限り”で上映される。最後の来日公演から約30年、どちらも史上最高のコンサートの一つと呼ばれている“光と音の大スペクタクル・ショー”、ピンク・フロイド・ファンだけでなくすべてのロック・ファン必見の映像作品である。究極ボックス発売、究極のライヴ映画上映とファンにとってはたまらない“ピンク・フロイド祭り‟となっている。

 

*Pink Floyd - The Later Years (Promo Video)  

 

一つは、31年前の来日公演再来!ピンク・フロイド1988年のライヴ映像『光~PERFECT LIVE/ Delicate Sound Of Thunder』。修復・リミックスを経て新たに生まれ変わり、全世界で日本だけ“大音量ライヴハウス上映”が決定、11月25日(月)東京・大阪のZeppにて一夜限りの大スペクタル上映となる。東京会場のZepp DiverCityには音楽評論家の伊藤政則氏の登壇も決定した。『光~PERFECT LIVE!』は長年眠っていたオリジナルの35mmネガ・フィルムから修復、再編集しHD化、リミックスを施し完全に生まれ変わったもので、究極ボックスにも収録されるが、ボックス発売記念イベントとして、世界でもここ日本だけ、ライヴハウスでの上映がピンク・フロイドのマネージメントより許諾された。日本でしか体験できない“大音量ライヴハウス上映”となる。1988年に行われた最後の来日公演から31年。来日公演とほぼ同じセットで、約2時間のピンク・フロイド・ライヴを疑似体験!

http://www.110107.com/zepp_pinkfloyd

 

 

もう一つは、ピンク・フロイドの創始者、ロジャー・ウォーターズの驚異のライヴ・フィルム『US+THEM』が11月30日(土)全国16都市17か所の映画館にて一夜限りのプレミア上映が行われる。2017年5月から2018年12月にかけて約1年半に渡って行われ、全156回、230万人の動員、記録的な興行収益を記録した『US+THEM』ワールド・ツアーの模様を収めた映画で、10月に全世界60ヶ国以上、約3,000の劇場にて限定公開された。そのライヴ・フィルム『US+THEM』が遂に日本上陸!圧倒的スケール感、サウンド、映像美、コンサートの常識を覆すような演出、そして、ロジャーの伝えたい強烈なメッセージ、これまで見たコンサートとはまるっきりスケール感が違うこのライヴは海外のメディアでは「史上最高のコンサートの一つ」と評されていた。残念ながらこのツアーでの来日公演が実現しなかったが、遂にその全貌が日本でも明らかになる。ロジャー・ウォーターズ最後の来日は2002年、日本で17年ぶりにロジャー・ウォーターズのライヴを体感できる貴重な機会となる。こちらも新宿ピカデリーでの上映前には音楽評論家の伊藤政則氏が登壇することが決定している。

http://www.110107.com/roger_waters

 

 

『US+THEM』”日本版トレイラー“と映画から2曲のハイライト映像が公開となっている

*『US+THEM』”日本版トレイラー“

 

*『Dogs』の”ライヴ映像“

 

*『Pigs』の”ライヴ映像“

 

世界中を狂乱の渦に巻き込んだライヴ・フィルム『光~PERFECT LIVE』と『US+THEM』、どちらも、たった一夜だけの公開、ピンク・フロイドのファンの方はもちろんだが、一度でもロックのコンサートに行ったことのある方なら是非このスケール感を体感してほしい、究極のロックエクスペリエンスを味わうことができるはずである。

 

【商品情報】

●一期一会の限定2000究極ボックス『The Later Years(Box)』は12/13発売

18枚組のボックス・セット『PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019』が、3年前に話題騒然となった『The Early Years 1965-1972』に続く、ピンク・フロイドの前代未聞の膨大な超レア音源・映像の集大成アーカイブ・ボックス・セット第二弾、1987年から現在までのピンク・フロイドのすべてを集大成した『The Later Years 1987-2019』が12月13日に発売となることが決定した。

収録曲など詳細はこちら

https://www.sonymusic.co.jp/artist/PinkFloyd/info/509975

 

◆ソニー・ミュージックジャパン限定2大特典

① ピンク・フロイド 3Dマウスパッド (ニュー・ロゴ入り)

 

② 日本語解説書

※ソニー・ミュージックジャパンより出荷される商品にのみ封入される限定特典となります。

https://www.pinkfloyd.jp/artist/PinkFloyd/info/511787

 

 

Vinyl及び、ハイライト盤は、11月29日発売

ハイライト盤

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5306&cd=SICP000006230

Vinyl

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5306&cd=00AE000098268

 

【上映情報】

●ピンク・フロイド、’88年のライヴ・フィルム『光〜PERFECT LIVE!』(2019年HDリマスター版)一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪

≪タイトル≫『光〜PERFECT LIVE!/Delicate Sound Of Thunder』

≪日時≫ 2019年11月25日(月) Monday. 25th.November.2019

≪会場≫Zepp DiverCity (TOKYO)/Zepp Namba(OSAKA) 開場|6:30pm 開映|7:30pm 

≪登壇≫ 伊藤政則(音楽評論家)*本編上映前の19時頃に登壇予定です。*大阪のZepp Nambaに中継する予定です。

【2019年|英国|115分|16:9 スクイーズビスタサイズ|2ch|BD|日本語字幕なし】 

他詳細はこちらのスペシャル・サイトをご参照

http://www.110107.com/zepp_pinkfloyd

 

●ライヴ・フィルム『ロジャー・ウォーターズ US+THEM』一夜限定プレミア上映

≪タイトル≫ライヴ・フィルム『ロジャー・ウォーターズ US+THEM』一夜限定プレミア上映

≪内容≫『ロジャー・ウォーターズ US+THEM』(本編)+上映後、ショート・フィルム(約15分)を上映。

≪日時≫ 11月30日(土)17:30開映 *開場時間は、映画館によって異なります。

≪会場≫ 以下劇場一覧をご参照ください。

≪登壇≫ 伊藤政則(音楽評論家)*新宿ピカデリーのみ、本編上映前17:30より登壇予定。

【2019年|英国|DCP|16:9|5.1ch|135分】*日本語字幕はございません。*劇場によってはドルビーアトモスや4K上映の場合もございます。

他詳細はこちらのスペシャル・サイトをご参照

http://www.110107.com/roger_waters

 

≪全国16都市17か所の劇場にて上映≫ 

1.    【北海道】    札幌シネマフロンティア

2.    【宮城県】    MOVIX仙台

3.    【埼玉県】    MOVIXさいたま

4.    【東京都】    新宿ピカデリー

5.    【東京都】    T・ジョイPRINCE品川

6.    【神奈川県】 109シネマズ川崎

7.    【千葉県】    T・ジョイ蘇我

8.    【新潟県】    T・ジョイ新潟万代

9.    【静岡県】    静岡東宝会館

10.    【愛知県】    ミッドランドスクエアシネマ

11.    【大阪府】    なんばパークスシネマ

12.    【京都府】    MOVIX京都

13.    【兵庫県】    MOVIXあまがさき

14.    【広島県】    109シネマズ広島

15.    【福岡県】    T・ジョイ博多

16.    【長崎県】 ユナイテッド・シネマ長崎

17.    【沖縄県】 ユナイテッド・シネマ PARCO CITY浦添

 

【関連ウエブサイト】

www.pinkfloyd.jp

www.pinkfloyd.com 

www.facebook.com/pinkfloyd 

ザ・ミスティーズ、トランポリンズ時代の日本の思い出写真をインスタでアップ!ジャケット秘話も。

$
0
0

 

ザ・ミスティーズ、トランポリンズ時代の日本の思い出写真をインスタでアップ!ジャケット秘話も。

 

すでに今年一番のPOWER POPアルバムとして評されている、ザ・ミスティーズ(The Misties)のデビュー・アルバム『ドリフトウッド』。日本で1995年『スプラッシュ!』が10万枚を超える大ヒットしたスウェーデンのPOPバンド“トランポリンズ”のメイン・ソングライターだったヨハン・ステントープによるニュー・プロジェクトであるが、The Mistiesのオフィシャル・インスタグラムでは、約20年前トランポリンズ時代に訪れた日本各地での思い出の写真がアップされている。

https://www.instagram.com/the.misties.official/

 

スウェディッシュ・ポップ・ブームの流れにも乗って、トランポリンズは日本でも注目を集め、プロモーションやライヴのために来日を果たしたが、そんな日本の思い出を以前にインタビューでこう語っていた。

 

 

「ラッキーなことに本当にたくさんの日本を見ることができた。たくさんの都市を訪れて、どこに行っても本当にたくさんのすてきな人々がいた。ライヴも最高だった。特に広島の平和祈念公園で原爆の日にプレイしたのは本当にスペシャルなことだった。とても悲しく、圧倒されたけど、同時にとても希望を感じるものだった。いつまでも忘れない。あの場にいることができたことが光栄に感じられたんだ。日本のことはあまりに思い出が多いから語り切れないけど一生の思い出だね」

 

 

インスタグラムではその広島での模様や、当時の日本のラジオ・キャンペーンで配布されていた販促物なども掲載されている。さすがに現物はなかったようだが、トランポリンズで実際に本物の“トランポリン”を配布していたことも判明(取り扱い説明書のみ写っている)。

 

 

また、日本で制作されたアートワークが、あまりにも自分の家の近くの海岸に似ていたことに感激し、その海岸に日本盤CDを持っていき自分で撮影した写真もインスタグラムにアップし、日本盤のジャケットを初めて見たときの驚きをこう語っている。

 

「『ドリフトウッド』の日本盤アルバムジャケット写真を初めて見た時、家の近くのレアハム(Lerhamn)の海岸とよく似ていることに驚いて、すぐに日本でデザインしてくれたデザイナーの方へ聞いてみたんだ。“こんなことがあり得る?写真を見たことがあるの?”って。そうしたら見たことはないって言われたけど、“音楽を聴いていたら風景が浮かんできた”んだって。信じられない、感激だよ!」

 

 

アーティスト本人によるジャケット秘話については、こちらで全文がアップされている。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/themisties/info/512235

 

アルバム『ドリフトウッド』にはキャッチーでキラキラと煌めく王道のパワー・ポップ・チューンから、甘酸っぱく味わい深いバラード・ナンバーまで、“ポップ・ミュージック”の最良の要素“がすべて詰まっている。爽やかで力強いパワー・ポップ・ナンバー「グッド・シングス」、BeatleDNAを感じる「ザット・イズ・ノット・ワット・フレンズ・アー・フォー」、甘く切ない「エヴリシング・ウィ・ワー」他、“すべてを超越したオール・タイム・ポップ・ソング”といえるナンバーが満載。 “ポップ・マエストロ”による完璧な“POP ALBUM”『ドリフトウッド』は好評発売中。

 

 

再生・購入リンクはこちら

リンク:https://SonyMusicJapan.lnk.to/theMisties_Driftwood

 

<Biography>

元トランポリンズ(The Trampolines)のメインソングライター/ヴォーカルのヨハン・ステントープのソロ・プロジェクト。スウェーデン最南部にある都市マルメ出身。トランポリンズは1993年結成スウェーデンのPOPバンド。高校時代からの知り合いであるパール・デヴィッドソンとのデュオとしてスタートした。日本では1995年『スプラッシュ!』が10万枚近い大ヒット。1997年『トランポリンズ』、1999年『ハウ・ドゥ・ウィ・ドゥ?』と3枚のアルバムを発表。1999年解散後、ヨハンはソングライター、プロデューサーとして活動。しばらく音楽活動から遠ざかっていたが、2019年ヨハンのソロ・プロジェクトとしてのThe Mistiesで再始動。2019年10月9日日本先行でアルバム『ドリフトウッド/Driftwood』発売。

 

【作品情報】

●ザ・ミスティーズ『ドリフトウッド』 The Misties – Driftwood

2019.10.09 release SICX- 130  \2400+税 日本先行発売&日本盤ボーナストラック3曲収録

【収録曲】

1 Good Things グッド・シングス

2 Your Heart Is Bigger Than That ユア・ハート・イズ・ビガー・ザン・ザット

3 Calling Out! コーリング・アウト!

4 That Is Not What Friends Are For ザット・イズ・ノット・ワット・フレンズ・アー・フォー

5 Face The Sun フェイス・ザ・サン

6 I Fall Back Into Your Arms アイ・フォール・バック・イントゥ・ユア・アームズ

7 How It Ends ハウ・イット・エンズ

8 Blue Sky Thinking ブルー・スカイ・シンキング

9 Everything We Were エヴリシング・ウィ・ワー

10 Over And Over Again オーヴァー・アンド・オーヴァー・アゲイン

11 Halfway Into A Storm ハーフウェイ・イントゥ・ア・ストーム

12 I’m A Winner アイム・ア・ウィナー

13 If Push Comes To Shove* イフ・プッシュ・カムズ・トゥ・ショーヴ

14 Where Were You* ウェア・ワー・ユー

15 The Last Of The Mohicans* ザ・ラスト・オブ・ザ・モヒカンズ

* Bonus tracks for Japan Only

All songs written, recorded,produced and mixed by Johan Stentorp at Spooky Cow/All instruments, voices and other noise by Johan Stentorp

 

●試聴&予約注文リンク:

https://SonyMusicJapan.lnk.to/theMisties_Driftwood


ジョン・レノン全面参加、ニルソン『プシー・キャッツ』45周年記念盤11/27発売!

$
0
0

 

ジョン・レノン全面参加、ニルソン『プシー・キャッツ』45周年記念盤が発売!

 

ジョン・レノンが全面参加した、1974年に発表ハリー・ニルソンの9作目のオリジナル・アルバム『プシー・キャッツ』の45周年記念盤が最新リマスター&ボーナストラックを収録して11月27日に発売となる。

 

『プシー・キャッツ』はジョン・レノンがプロデュースとアレンジをほぼ全曲で担当、ジョンのヴォーカルをフィーチャーした曲も収録。ジョンとヨーコの「失われた週末」期を象徴する作品でもあり、今となっては歴史的価値ある隠れた名盤と言えるだろう。『マインド・ゲームス』とほぼ同時期の録音で、サウンド・音の感触が似ているので、ジョン・レノン・ファンも必聴のアルバムといえる。ジミー・クリフ作「遥かなる河」、ボブ・ディラン作「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」、ジョン・レノン作「ムーチョ・ムンゴ」など名演の数々を収録。リンゴ・スター、キース・ムーン、ダニー・コーチマー、ジェシー・デイヴィス、ジム・ケルトナーなど豪華ミュージシャンがゲスト参加。クレジットには当時のジョンの相方となっていたメイ・パンの名も見ることができる。

 

 

今回の『プシー・キャッツ45周年記念盤』は、日本未発売のボックスセット『Harry Nilsson The RCA Album Collection』に収録されていた「ボーナストラック付き最新リマスター・ヴァージョン」の日本初CD化。ボックス以外での単体リリースは世界初となる。オリジナル10曲に加えて、ボックスに収録されていた7曲のボーナストラックに、さらにかつて日本盤のボーナストラックとして収録されていた2曲を追加した9曲のボーナストラックを収録。現段階での『プシー・キャッツ』関連音源をすべて集大成した、日本独自企画の45周年記念盤となる。完全生産限定の紙ジャケット仕様で、オリジナルLPから再現した見開きジャケット、帯は初発売時の日本盤オリジナル帯を復刻する。最新リマスター音源&高品質Blu-specCD2仕様。ブックレットには各曲のクレジットとともに、下記のようなジョンとニルソンの意味不明なコメントも収録されている。

 

“Everything is the opposite of what it is.”

— Dr. Winston O’Boogie M.D. (Manic Depressive) (=ジョン・レノン)

「あらゆるものが、実際の在り様とは真逆なのだ」

 

“But somehow it isn’t only not just the words, isn’t it?”

— Prof. Schmilsson M.E. (Me) (=ニルソン)

「とはいえ言葉がすべてというわけでもない。違うかい?」

 

アルバム収録曲の中でも特に秀逸なのは「遥かなる河(Many Rivers Cross)」。レノン・ニルソン流スペクター・サウンドとでも呼べるような作品、素晴らしいヴァージョンなので是非聞いてほしい。

 

*Harry Nilsson - Many Rivers to Cross (Audio)

 

 

オリジナル曲「僕を忘れないで(Don‘t Forget Me)」は本盤中唯一、ハリー特有のメロディアスな味を全面に押し立てたメランコリックな曲。離婚した男が前妻にメッセージしている内容で、当時のジョンの境遇などを思い返すとなかなか興味深い楽曲といえる

 

*Harry Nilsson - Don't Forget Me (Audio)

 

 

このニルソンの『プシー・キャッツ45周年記念盤』を含む、ビートルズの遺伝子を受け継ぐBeatleDNA関連タイトルの特設サイト、Twitter、Facebookが開設された。今回のニルソンの『プシー・キャッツ45周年記念盤』と同じく、11月27日に発売となる究極のBeatleDNAコンピ『Power To The Pop』の内容徹底紹介、裏話、ジャケット秘話他、TwitterとFacebookではファンの皆さんからのBeatleDNAを感じる曲。アルバム、アーティストなども募集中。

 

【特設サイト】 http://www.110107.com/BEATLEDNA

【Twitter】 https://twitter.com/BeatleDNA_JP

【Facebook】 https://www.facebook.com/BeatleDNA/

 

【ミニ・バイオ】

70年代を代表するSSW、ニルソン。1941年6月15日、NYブルックリン生まれ。67年にRCAと契約。「うわさの男」「ウィザウト・ユー」が大ヒット。この2曲はグラミー賞の最優秀男性ポップ歌手部門も受賞。デビュー作を耳にしたジョン・レノンが大感激し、イギリスから直接国際電話をかけて「ユー・アー・グレイト!」と伝えた。94年1月に心不全の為、52歳で亡くなる。

 

【作品概要】

ジョン・レノン全面参加、ニルソンの名盤45周年記念盤!

ハリー・ニルソン 『プシー・キャッツ45周年記念盤』

Harry Nilsson/Pussy Cats

2019/11/27 発売 SICP-31333 \2,100+税 最新リマスター ボーナストラック9曲収録

完全生産限定盤 紙ジャケット仕様 高品質Blu-specCD2

 

【収録曲】

1 Many Rivers to Cross/遥かなる河

2 Subterranean Homesick Blues/サブタレニアン・ホームシック・ブルース

3 Don‘t Forget Me/僕を忘れないで

4 All My Life/オール・マイ・ライフ

5 Old Forgotten Soldier/忘れられた老兵

6 Save the Last Dance for Me/ラスト・ダンスは私に

7 Mucho Mungo / Mt. Elga/ムーチョ・ムンゴ/マウント・エルガ

8 Loop De Loop/ループ・デ・ループ                  

9 Black Sails/月光に黒い帆                            

10 Rock Around the Clock/ロック・アラウンド・ザ・クロック  

【ボーナストラック】

11 Down by the Sea*/海のほとりで

12 The Flying Saucer Song*/空飛ぶ円盤を見た

13 Turn out the Light*/灯りを消して (DEMO)        

14 Save the Last Dance for Me (Alternate Version) */ラスト・ダンスは私に (Alternate Version)       

15 Don't Forget Me (Alternate Version) */僕を忘れないで           

16 Black Sails (Alternate Version) */月光に黒い帆                        

17 Pussy Cats Radio Spots with Eddie Lawrence */プッシー・キャッツ・ラジオ・スポット・ウィズ・エディー・ローレンス                          

18 Old Forgotten Solidier (Demo) **/忘れられた老兵 (DEMO1)      

19 Old Forgotten Soldier (Demo) **/忘れられた老兵 (DEMO2)

 

*『Harry Nilsson The RCA Album Collection』時ボーナス・トラック             

**過去日本の紙ジャケなどに入っていたボーナストラック

 

 『Power To The Pop』アルバム情報】

●『Power To The Pop』Various Artist

2019年11月27日発売 SICP31336-7  価格:\3,000+税 高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付(詳細な各曲解説を含む全72Pのブックレット)

*収録曲徹底紹介はこちら

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12543248640.html

 

発売を記念して特設サイトもオープンし、TwitterとFacebookでは制作秘話とともに、BeatleDNAを感じる曲、アルバム、アーティストなどを募集中。

【特設サイト】 http://www.110107.com/BEATLEDNA

【Twitter】 https://twitter.com/BeatleDNA_JP

【Facebook】 https://www.facebook.com/BeatleDNA/

 

その他

*「BeatleDNAコンピへ至る長く曲がりくねった道のり...担当Dによる裏話」

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12543241309.html

*『Power To The Pop』のジャケットはなぜウサちゃんなの?「くるみちゃん」の物語。

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12543271339.html

*構想30年、ここに至る道のりの裏話や収録内容を特集した、伊藤銀次のネット・ラジオ『POP FILE RETURNS』の第317回『「BeatleDNA」特集~ビートルズに影響を受けると単なるポップにならない編』11月8日公開中。

http://www.110107.com/s/oto/diary/detail/3832

世界初CD化!ELO『シークレット・メッセージ35周年記念盤』日本のみCD化実現!11/27発売

$
0
0

 

世界初CD化!ELO『シークレット・メッセージ35周年記念盤』が日本のみ11/27 CDリリース決定! 35年ぶりにジェフ・リンの構想通り再現され蘇った幻の傑作。

 

新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』が、38年ぶりの全英No.1を獲得したELO。1983年発表『シークレット・メッセージ』が35年の月日を経て、もともとジェフ・リンが思い描いていた通りの形で『シークレット・メッセージ35周年記念盤』として復刻、日本において11月27日世界初CD化されることになった。

 

『シークレット・メッセージ』は当初、2枚組のダブル・アルバムとしてリリースされる予定だったが、レコード会社とマネージメントの反対によりシングル・アルバムとして1983年発売された、ELO通算10作目のスタジオ・アルバム。35年の月日を経てジェフ・リンが当初構想していた通りの曲目・曲順で、6曲追加収録されている。2018年にLPでは発売されていたが、今回日本のみ初CD化が実現した(=世界初CD化)。その最新リマスター音源を使用した形で高品質Blu-spec CD2でのリリースとなる(1CD)。2018年発売されたLPの見開きダブル・ジャケットを復刻する紙ジャケット仕様(内袋付)で詳細な新規解説と歌詞対訳付き、ジェフ・リン自身のコメントも収録する。

 

何故彼がこのアルバムをオリジナルの形で発表したかったのか・・・。後期ビートルズの実験的ポップ・サウンドにストリングスとシンセサイザーで肉薄しようとした天才ジェフ・リンの類稀なるクリエイティヴィティの軌跡、もしかしたら80年代の『サージェント・ペパーズ〜』と呼ばれていたかもしれない“オリジナル”『シークレット・メッセージ』。すべての答えは、35年ぶりに蘇った幻の傑作『シークレット・メッセージ35周年記念盤』の中にのみ存在する。

 

 

ジェフ・リンズELO新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』やこのELO『シークレット・メッセージ35周年記念盤』を含む、ビートルズの遺伝子を受け継ぐBeatleDNA関連タイトルのスペシャルサイト、Twitter、Facebookが開設された。今回のELO『シークレット・メッセージ35周年記念盤』と同じく、11月27日に発売となる、究極のBeatleDNAコンピ『Power To The Pop』の内容徹底紹介、裏話、ジャケット秘話他、TwitterとFacebookではファンの皆さんからのBeatleDNAを感じる曲。アルバム、アーティストなども募集中。

 

【特設サイト】 http://www.110107.com/BEATLEDNA

【Twitter】 https://twitter.com/BeatleDNA_JP

【Facebook】 https://www.facebook.com/BeatleDNA/

 

【作品概要】

全てのポップ・ファンに告ぐ。35年ぶりに蘇った幻の傑作を聴け!!

もしかしたら80年代の『サージェント・ペパーズ〜』と呼ばれていたかもしれない、ELOのオリジナル『シークレット・メッセージ』世界初のCD化!!

 

●エレクトリック・ライト・オーケストラ『シークレット・メッセージ35周年記念盤』

Electric Light Orchestra/Secret Message 35 Anniversary Edition

2019年11月27日発売  SICP-31313 ¥2,500+税

日本のみのCD化が実現/世界初CD化/完全生産限定紙ジャケット仕様/BSCD2/新規解説・歌詞・対訳付/ジェフ・リンのコメント翻訳

 

1. Secret Messages シークレット・メッセージ

2. Loser Gone Wild 落日の王国

3. Bluebird ブルーバード

4. Take Me On and On 遥か銀河の彼方に

5. Stranger ストレンジャー

6. No Way Out ノー・ウェイ・アウト*

7. Letter from Spain スペイン通信

8. Danger Ahead 危険!!最前線

9. Four Little Diamonds フォー・リトル・ダイアモンド

10. Train of Gold マイダスの輝き

11. Endless Lies エンドレス・ライズ*

12. Buildings Have Eyes ビルディング・ハヴ・アイズ*

13. Rock 'N' Roll Is King ロックン・ロール・イズ・キング

14. Mandalay マンダレイ*

15. Time After Time タイム・アフター・タイム

16. After All (Shorter Version)  アフター・オール*

17. Hello My Old Friend ハロー・マイ・オールド・フレンド*

(*当時のオリジナル盤には入ってなかった6曲)

 

 

●Electric Light Orchestra - Secret Messages (Music Video)

 

 

●Electric Light Orchestra - Rock 'N' Roll is King (Music Video)

 

 

<参考情報>

【新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』アルバム情報】

●ジェフ・リンズELO『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』

JEFF LYNNE’S ELO『From Out Of Nowhere』

2019年11月1日(金)発売/ SICP-31312 / \2500+税/日本盤のみ高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付

                           

●Jeff Lynne's ELO - Time Of Our Life (Official Video)

 

 

【『Power To The Pop』アルバム情報】

●『Power To The Pop』Various Artist

2019年11月27日発売 SICP31336-7  価格:\3,000+税 高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付(詳細な各曲解説を含む全72Pのブックレット)

*収録曲徹底紹介はこちら

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12543248640.html

 

発売を記念して特設サイトもオープンし、TwitterとFacebookでは制作秘話とともに、BeatleDNAを感じる曲、アルバム、アーティストなどを募集中。

【特設サイト】 http://www.110107.com/BEATLEDNA

【Twitter】 https://twitter.com/BeatleDNA_JP

【Facebook】 https://www.facebook.com/BeatleDNA/

 

その他

*「BeatleDNAコンピへ至る長く曲がりくねった道のり...担当Dによる裏話」

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12543241309.html

*『Power To The Pop』のジャケットはなぜウサちゃんなの?「くるみちゃん」の物語。

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12543271339.html

*構想30年、ここに至る道のりの裏話や収録内容を特集した、伊藤銀次のネット・ラジオ『POP FILE RETURNS』の第317回『「BeatleDNA」特集~ビートルズに影響を受けると単なるポップにならない編』11月8日公開中。

http://www.110107.com/s/oto/diary/detail/3832

ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング40周年記念盤』開封の儀!豪華本仕様&クリア・ヴァイナル

$
0
0

 

ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング40周年記念盤』開封の儀!豪華パッケージの凄さが一目でわかる開封動画を公開。

 

11月15日全世界同時発売!未発表写真満載・ハードカバー豪華本仕様と、アナログは日本のみクリア・ヴァイナルでリリース! 

 

11月15日に全世界同時発売となる、ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング』の40周年記念盤の豪華パッケージの凄さが一目でわかる動画「開封の儀」が公開された。

 

CD開封の儀 【豪華スクラップブック仕様】

https://www.facebook.com/legacyjp/videos/635917840272799/

 

LP開封の儀 【日本のみクリア・ヴァイナル】

 https://www.facebook.com/legacyjp/videos/1407019282812922/  

 

『ロンドン・コーリング』は1979年発表、ザ・クラッシュのサード・アルバム。今回『ロンドン・コーリング40周年記念盤』としてリリースされるのは『The Scrapbook』と「2枚組LP」の2種(他、通常盤として2CDもリリース。オフィシャルサイト・オンリーの限定カセットも予定されている)。詳細はこちらのスペシャルサイトをご参照

http://www.110107.com/clash_london_calling

 

 

『ロンドン・コーリング40周年記念盤-The Scrapbook』はA4サイズの120ページのハードカバー豪華本にCDが収納されたスペシャル版。「スクラップブック」にはライヴ、オフショット、手書きの歌詞やセットリスト、そして “Most Iconic Image In Rock & Roll(ロックンロールの最も象徴的イメージ)”と呼ばれた刺激的なカヴァー・ショットのポール・シムノンが叩き壊したベースなど、貴重な未発表写真の数々や時代を象徴するような瞬間を捉えた写真が満載。この40周年記念盤の発売日である11月15日からロンドン博物館でスタートする『ロンドン・コーリング』40周年記念展(London Calling exhibition)とも連動し、そこで展示される貴重なアイテムの数々も掲載されている。日本盤は3000セット限定(本は輸入資材使用。CDは日本プレス)、日本盤のみ高品質Blu-spec CD2仕様となる。

 

 

同時発売となる限定アナログ盤は、日本のみクリア・ヴァイナル(透明のレコード)でのリリースが決定(本国及び他国は通常のブラック・ヴァイナル)!ソニーミュージックグループ自社一貫生産アナログレコードとして、同作は1979年発売当時以来40年ぶりの日本プレスでのアナログ復刻となる。今回、アナログ盤に関して非常に厳しい品質、音質管理がなされているとのことで、日本盤を発売するためには一度テストプレスを英国に送り、ザ・クラッシュのマネージメント側が許諾しないとリリース不可との事前通達があったが、送ったテストプレスをなんとミック・ジョーンズ(ザ・クラッシュのギタリスト)自身が直接聴いて即許諾してくれたという、日本にとって大変嬉しいサプライズもあった。

 

 

アナログのジャケットに関しては、1979年発売時の日本盤LPの仕様を忠実に復刻。海外では当時からシングル・ジャケットに2枚のLPが入る形だったが、日本での発売当時は見開きのダブル・ジャケットでリリースされていた。今回はその見開きダブル・ジャケットを復刻、全世界で見開きジャケットでリリースされるのは日本だけとなる。更に日本盤初版LPの帯を再現し復刻、当時の「すべては歴史が証明してくれる」と書かれたコピーで復活する。LPを入れる内袋2枚付、そして日本初版に封入されていたポスターも復刻。1500セット限定。

 

 

日本盤はこれに加えて2CDを紙ジャケット仕様でリリース。すべての日本版ブックレットには、レコード会社の当時のザ・クラッシュ担当だった野中規雄氏、当時ロンドンでコーディネイターをしていたKaz Utsunomiya氏、この2人とともに『ロンドン・コーリング』発売直後の16 tonsツアーに同行取材した大貫憲章氏による日本側から見た「時代の証言」を収録する。

 

 

『ロンドン・コーリング』は1979年12月14日英国発売(米国、日本は1980年1月発売)され、ロカビリーやR&B、スカ、レゲエといった幅広い音楽性を提示することで全英9位/全米27位を記録。パンクを超越した存在を勝ち得ることとなった画期的な作品でその時代を象徴名作といえる。エルヴィス・プレスリーのデビュー作をモチーフにしたジャケットや鬼才ガイ・スティーヴンスのプロデュースによる全てにおいてパーフェクト、米ローリングストーン誌は<80年代最重要アルバム>と評し、明らかに生まれながらの名盤だった。

 

 

ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング』40周年記念展(London Calling exhibition)が11月15日からロンドン博物館(Museum of London)にてスタートする。ザ・クラッシュのメンバーの個人的な所蔵品、歌詞の下書き、ステージ衣装、写真、映像など秘蔵コレクションを展示、『ロンドン・コーリング』のレコーディングや制作プロセスへ新たな洞察を与えるものとなる。『The Clash: London Calling』展は11月15日から2020年春まで開催される。入場料は無料。

詳細はこちら

https://www.museumoflondon.org.uk

 

【作品概要】

●『ロンドン・コーリング40周年記念盤 – The Scrapbook』(Book+1CD)   London Calling– The Scrapbook

【完全生産限定盤:3000セット限定】スクラップブック仕様:ハードカバー豪華本+1CD

2019年11月15発売 SICP-31301~2 ¥6500+税 (海外11/15発売) 

★名盤の40周年にふさわしい豪華仕様。120ページのスクラップブックに1CDが収納される形態(A4変形サイズ)

 

●『ロンドン・コーリング40周年記念盤(クリア・ヴァイナル)』  London Calling (2LP)

【完全生産限定盤:1500セット限定/日本のみCLEAR VINYL】ソニーミュージックグループ自社一貫生産アナログレコード 

2019年11月15日発売 SIJP-1012~3 ¥5800+税 (海外11/15発売)

★ミック・ジョーンズがテストプレスを聴いてアプルーヴァル!そして、日本のみCLEAR VINYLでのリリースが決定!!

 

●『ロンドン・コーリング/London Calling』(2CD)

通常盤2CD:  

2019年11月15日発売 SICP-31309~10 ¥3000+税 紙ジャケット仕様(

★通常盤2CDとしてリリース(UKオリジナルLPシングル・ジャケットを復刻した紙ジャケット仕様)

 

【40周年記念日本盤ブックレット】:日本側からの”時代の証言”を収録(上記すべてのタイトルに収録)

*「歴史は証明したか」—元クラッシュ担当ディレクター:野中規雄

*「THE CLASHは“世界最高のロック・バンド”なんだ。」—KAZ UTSUNOMIYA

*「LONDON CALLING40周年に想う」—大貫憲章

*「透き通るように青いクラッシュの生き方が見事に映し出された全19曲。」—大谷英之

 

【収録曲】

CD ONE (LP ONE)

1. ロンドン・コーリング LONDON CALLING

2. 新型キャディラック BRAND NEW CADILLAC

3. ジミー・ジャズ JIMMY JAZZ

4. ヘイトフル HATEFUL

5. しくじるなよ、ルーディ RUDIE CAN'T FAIL

6. スペイン戦争 SPANISH BOMBS

7. ニューヨーク42番街 THE RIGHT PROFILE

8. ロスト・イン・ザ・スーパーマーケット LOST IN THE SUPERMARKET

9. クランプダウン CLAMPDOWN

10. ブリクストンの銃 THE GUNS OF BRIXTON

 

CD TWO (LP TWO)

1. ロンゲム・ボヨ WRONG 'EM BOYO

2. 死か栄光か DEATH OR GLORY

3. コカ・コーラ KOKA KOLA

4. いかさまカード師 THE CARD CHEAT

5. ラヴァーズ・ロック LOVER'S ROCK

6. 四人の騎士 FOUR HORSEMEN

7. アイム・ノット・ダウン I'M NOT DOWN

8. リヴォリューション・ロック REVOLUTION ROCK

9. トレイン・イン・ベイン TRAIN IN VAIN

 

(①スクラップブック仕様は上記の楽曲が1枚のCDに収録されています。②LPではA面は上記LP Oneの1~5、B面は6~10、C面はLP Twoの1~4、D面は5~9)

 

【ザ・クラッシュについて】

1976年ウェスト・ロンドンで結成されたザ・クラッシュは、UKパンク・ムーヴメントから飛び出した最も影響力の強いバンドである。全盛期のラインナップはジョー・ストラマー(vo/g)、ミック・ジョーンズ(vo/g)、トッパー・ヒードン(ds)、ポール・シムノン(b)。非常に多作だった彼らは、’79~’82年の間に『白い暴動(The Clash)』(’77年)、『動乱(獣を野に放て)(Give ‘Em Enough Rope)』(’79年)、『ロンドン・コーリング』(2枚組、’79年)、『サンディニスタ!』(3枚組み、’80年)、『コンバット・ロック』(‘82年) という5作のアルバムをリリース。

海外アーティストページ:https://www.theclash.com

日本アーティストページ:http://www.sonymusic.co.jp/theclash

(Artist Photo by Pennie Smith)

 

●The Clash - Unboxing London Calling

 

『BOB DYLAN 日めくり・リリック・カレンダー』の動画公開!いよいよ来週20日に発売。

$
0
0

 

『BOB DYLAN 日めくり・リリック・カレンダー』の動画、本日公開!

世界のディラン・ファンを魅了した日本発企画、いよいよ来週20日に発売。

2020年版の現物はこれだ!

 

『BOB DYLAN 日めくり・リリック・カレンダー』

予約受付中!のボブ・ディランのカレンダーの動画はこちらから。

https://www.facebook.com/166097603486503/posts/2537929726303267?sfns=mo

 

 

毎日毎日めくってみれば、何かに気付いて、励まされ、勇気をもらえば、人生変わるかも。いつもの朝が違ってくるはず。

ロックの時代を作り、そして変革し、様々な人々の人生に影響を与え続け、今もなお進化し続ける “ロック界最重要アーティスト” ボブ・ディラン。今年もボブ・ディラン・マネージメント徹底監修の元、日本独自に制作した「BOB DYLAN日めくり・リリック・カレンダー」の発売が決定し現在予約受付中!

 

 

ディランのノーベル文学賞受賞理由は「偉大なるアメリカ音楽の伝統の中で新たな詩的表現を生み出した」功績によるものでした。そんなディランによる歌詞の“グッとくる”フレーズと写真の数々をマネージメント及び米SMEの全面協力により1年366日分、366枚制作。

化粧箱入りデラックス版、本体のみの通常版のどちらも「数に限り」がございますので、どうぞお早めに。

 

【商品情報】

『BOB DYLAN 日めくり・リリック・カレンダー』

 

2019年11月20日(水)発売/完全生産限定/予約受付中

■デラックス版

カレンダー本体(366日 日めくりカレンダー)

「限定シリアル・ナンバー付」化粧箱入り

定価:¥5,500+税

以下にて予約受付中!

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=4155&cd=SSZX000098358

 

■通常版

カレンダー本体(366日 日めくりカレンダー)

定価:¥3,600+税

以下にて予約受付中!

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=4202&cd=SSZX000098359

 

<好評発売中>

「ヘイ、ボブ」「ハイ、ジョニー」 俺ら旅の途中だな。

ボブ・ディラン

『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』

Bob Dylan - Travelin’ Thru, 1967 – 1969: The Bootleg Series Vol. 15

 

ジョニー・キャッシュとのセッションをフィーチャーし、47の未発表録音を収録!待望のブートレッグ・シリーズ第15集は、ボブ・ディランが1967年から1969年の期間にナッシュヴィルに行った旅の記録だ。

 

2019年11月1日世界同時発売★未発表写真満載のカラー・ブックレット★英文の完全翻訳・書下ろし解説・歌詞・対訳掲載の日本版ブックレット★Blu-Spec CD 2★SICP31341~3★¥4,500+税

●『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』特設サイト、公開中!商品詳細はこちら。

→ http://www.110107.com/dylan_vol15

 

 

ボブ・ディラン、来日公演決定!

日本が愛するディラン、日本を愛するディラン。

ノーベル文学賞受賞後初の日本ツアーは、14公演!

 

ボブ・ディランが、2020年4月に3年振りとなる9度目の日本ツアーを行う。今回は世界中のファンが嫉妬する日本限定のライヴハウスで開催され、東京と大阪で何と14公演!78歳になった今も、ライヴを中心に活動を続ける、今のボブ・ディランを間近で見る絶好のチャンスだ!

2019年10月からスタートしたUSツアーではバック・バンドのメンバーが変わった。チャーリー・セクストン(ギター)、トニー・ガーニエ(ベース)、ドニー・ヘロン(ペダルスティール、ヴァイオリン他)の3人に、新たにマット・チェンバーレイン(ドラム)、ボブ・ブリット(ギター)を加えた5人編成。オープニング曲は「ビヨンド・ヒア・ライズ・ナッシング」で、2年ぶりに1曲だけだったがギターを弾いて歌った。約100分、19曲のセットリストには60年近くにおよぶキャリアの中から様々な時代の歌が選ばれ、半分ほどはステージ・センターで歌い、残りはピアノを弾きながらのステージ。アンコールは「ロング・アンド・ウェイステッド・イヤーズ」と「悲しみは果てしなく」の2曲だった。さらにメンバー紹介が復活し、ステージ後方に3体のマネキンが立つという想像を超える驚きの初日、誰にも予測できないステージだった。

今から約半年後、新たな年を迎え2020年ワールド・ツアーの皮切りと予想される日本ツアーは果たしてどうなるのだろう・・・トキメキは止まらない。

 

BOB DYLAN And His Band !

In Show & Concert !

 

<公演スケジュール>

4/ 1(水)19:00 Zepp DiverCity

4/ 2(木)19:00 Zepp DiverCity

4/ 4(土)17:00 Zepp DiverCity

4/ 5(日)17:00 Zepp DiverCity

4/ 6(月)19:00 Zepp DiverCity

4/ 8(水)19:00 Zepp Namba

4/ 9(木)19:00 Zepp Namba

4/10(金)19:00 Zepp Namba

4/14(火)19:00 Zepp Tokyo

4/15(水)19:00 Zepp Tokyo

4/17(金)19:00 Zepp DiverCity

4/19(日)17:00 Zepp DiverCity

4/20(月)19:00 Zepp DiverCity

4/21(火)19:00 Zepp DiverCity   

計14公演

 

料金:1Fスタンディング ¥19,000  2F指定 ¥25,000(税込/ドリンク代別途)

発売:11/23(土・祝)開始

INFO:ウドー音楽事務所  03-3402-5999  https://udo.jp/

 

<関連サイト>

●日本オフィシャル・サイト→ http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/

●海外オフィシャル・サイト: → https://www.bobdylan.com/

 

ピーター・グリーン時代の初期フリートウッド・マック未発表音源全41曲収録盤発売中!

$
0
0

 

ピーター・グリーン時代の初期フリートウッド・マック未発表音源全41曲、先行発売中!68年ライヴ収録アナログ3枚組も登場

 

ブリティッシュ・ブルースが誇る天才ギタリスト、ピーター・グリーンが率いた第1期フリートウッド・マックの未発表ライヴとデモ音源を収録した3枚組CD『ビフォー・ザ・ビギニング 1968-1970~ライヴ&デモ・セッションズ~』国内盤が本日、世界に先駆け日本先行発売となった。1968年と1970年のライヴ録音37曲にデモ音源4曲をプラスした合計41曲が約半世紀の時を経て世界初発売となる。メンバーはピーター・グリーン(ギター、ヴォーカル)、ミック・フリートウッド(ドラムス)、ジョン・マクヴィー(ベース)、ジェレミー・スペンサー(ギター、ヴォーカル)とダニー・カーワン(ギター)。1968年のライヴ音源はダニー・カーワン加入前の4人時代の演奏となる。

 

 

お宝音源を収録したテープはアメリカで発見されたという。内容について一切表示がなく長期にわたり放置されていたテープの保存状態は幸い良好で、今回の発売のため新たにマスタリングされている。これらのライヴやデモ音源の録音された日時、場所の詳細は不明。 バンドの初期音源はブルース色濃厚なサウンドが特徴で、今も根強い人気を誇る。 本場ブルースへの強い憧れがほとばしる結成当初のピュアでエネルギッシュな1968年の演奏と、ピーター・グリーンがバンドを去る直前の1970年のライヴは、バンドの音楽的変遷を記録したドキュメントとしても貴重だ。

 

 

2019年はフリートウッド・マックが日本に紹介されてから50周年にあたる。ミック・フリートウッドが女装したジャケット写真が印象的な『英吉利の薔薇』(69)が日本で初めて発売されたフリートウッド・マックのアルバムとなるからだ。国内盤解説にはピーター・グリーンが当時について語った貴重なコメント満載の英文ブックレットと対訳、小出斉氏による巻頭原稿と歌詞対訳付。

◎試聴・購入はこちらから https://SonyMusicJapan.lnk.to/BeforetheBeginning

 

60年代イギリスで起こったブリティッシュ・ムーヴメントの中で登場したフリートウッド・マックはチキン・シャック、サヴォイ・ブラウンとともに<ブリティッシュ3大ブルース・ロック・バンド>と称されシーンを牽引した。エリック・クラプトンの後任として1966年ジョン・メイオール&ザ・ブレイス・ブレイカーズに加入したピーター・グリーンは、1967年にはミック・フリートウッドと新しいバンドの活動を開始。1968年2月デビュー盤『ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マック』をリリース。ピーター・グリーン時代のフリートウッド・マックが世界のアーティストたちに与えた影響は大きく、名曲「アルバトロス」がビートルズをインスパイアしたのを始め、サンタナが「ブラック・マジック・ウーマン」を、ジューダス・プリーストは「グリーン・マナリシ」を、「ストップ・メッシン・アラウンド」をゲイリー・ムーアやエアロスミスがカバーしている。ピーター・グリーンは1970年4月にバンドを脱退し、音楽界から一時姿を消す。フリートウッド・マックはその後もメンバー交代を繰り返しながら1970年代半ばよりポップな方向性へ転向し全米チャートを席巻、大成功をおさめた。

 

11月15日には、輸入アナログ盤3枚組で『ライヴ1968年』が発売となる。180g重量盤(添付)。まだ少年時代の面影がのこる4人時代のアナログ・ジャケット写真と、数年ですっかり大人びたCD3枚組表紙の5人の写真を見比べるのも面白い。バンドの録音に参加した時点で18歳だったダニー・カーワンは2018年にこの世を去っている。

 

【商品情報】

〇輸入アナログ盤購入リンク

輸入アナログ盤/完全生産限定盤 1907592325-1 『Before the Beginning Vol 1: Live 1968』 オープンプライス

【購入先リンク】 Sony Music Shop  https://www.sonymusicshop.jp/fleetwood/lp/

その他、タワーレコード、HMVほか輸入盤取扱店でお求めください。

 

 

 

〇CD3枚組国内盤

『ビフォー・ザ・ビギニング 1968-1970 ~ライヴ&デモ・セッションズ~』

品番:3CD:SICP6118-20  定価\4200+税

2019年11月13日先行発売(全世界11月15日)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/FleetwoodMac/discography/SICP-6118

 

<DISC1> 

1マディソン・ブルース version1(ライヴ)

2サムシング・インサイド・オブ・ミー(ライヴ)

3ウーマン・ザット・アイ・ラヴ(ライヴ)

4ウォリード・ドリーム(ライヴ)

5ダスト・マイ・ブルース(ライヴ)

6ガット・トゥ・ムーヴ(ライヴ)

7トライング・ソー・ハード・トゥ・フォーゲット(ライヴ)

8インストゥルメンタル(ライヴ)

9ハヴ・ユー・エヴァー・ラヴド・ア・ウーマン(ライヴ)

10レイジー・ポーカー・ブルース(ライヴ)

11ストップ・メッシン・アラウンド(ライヴ)

12アイ・ラヴド・アナザー・ウーマン(ライヴ)

13アイ・ビリーヴ・マイ・タイム・エイント・ロング(ライヴ)

14サン・イズ・シャイニング(ライヴ)

 

<DISC2>

1ロング・トール・サリー(ライヴ)

2ウィリー・アンド・ザ・ハンド・ジャイヴ(ライヴ)

3 アイ・ニード・ユア・ラヴ・ソー・バッド(ライヴ)

4アイ・ビリーヴ・マイ・タイム・エイント・ロングversion 2(ライヴ)

5シェイク・ユア・マニー・メイカー(ライヴ)

6ビフォー・ザ・ビギニング(ライヴ)

7オンリー・ユー(ライヴ)

8マディソン・ブルース version 2(ライヴ)

9キャント・ストップ・ラヴィン(ライヴ)

10グリーン・マナリシ(ライヴ)

11アルバトロス(ライヴ)(公開中)

12ワールド・イン・ハーモニーversion1(ライヴ)

13サンディ・メアリー(ライヴ)

14オンリー・ユー(ライヴ)

15ワールド・イン・ハーモニー version 2(ライヴ)

 

<DISC3>

1アイ・キャント・ホールド・アウト(ライヴ)

2オー・ウェル Part1(ライヴ)

3ラトル・スネイク・シェイク(ライヴ)

4アンダーウェイ(ライヴ)

5カミング・ユア・ウェイ(ライヴ)

6ホームワーク(ライヴ)

7マイ・ベイビーズ・スウィート(ライヴ)

8マイ・ベイビーズ・ゴーン(ライヴ)

9ユー・ニード・ラヴ(デモ)

10トーク・ウィズ・ユー(デモ)

11 イフ・イット・エイント・ミー(GKEdit)(デモ)

12 ミーン・オールド・ワールド(デモ)

●録音:1968年ライヴ DISC1/DISC2 ①~⑤  ,1970年ライヴ&デモ DISC2 ⑥~⑮/DISC3

Viewing all 3215 articles
Browse latest View live