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シンディ・ローパー来日滞在記その2:名古屋編

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シンディ・ローパー約1か月弱の日本滞在中、シンディのSNSで滞在記の模様がいろいろアップされていましたので、日本滞在の日々をこちらでまとめてみます。その2は名古屋編。

 

仙台のあと東京2Daysのあと名古屋へ。こちらは10月15日の名古屋公演前日ですかね?名古屋の焼き鳥屋さんに行ったようです。相当おいしかったみたいですね。

 

「Hey in Nagoya. Oishii!」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Hey in Nagoya. Oishii!❤️🙌🔥

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こちらも名古屋の焼き鳥屋さんにて。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

#TravelTuesday! Having a great time in #Japan. What are you up to?

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そして焼き鳥屋さんでの映像も!そうとう気に入ったんですね

 

名古屋城にいって、Gold ice cream食べたそう。Goldは味しなかったと。

「That was two days ago. We kept looking for the old town and the cab driver tried but didn’t know where it was. So we stopped at Nagoya Castle. Gold ice cream ?? Tasted like plain ice cream so the gold has no taste.」

 

 

名古屋公演レポートはこちら

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12536085111.html

 

お次は金沢編へ

続く・・・

 

【10/10(木)東京公演のセットリストを、プレイリストで期間限定にて公開中!】

リンク:https://SonyMusicJapan.lnk.to/CyndiLauper35thJPTour

※「Eventually」は割愛しています。

※ご利用のサービスによって更新にタイムラグが発生する場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

来日記念ベストの詳細はこちら!

 


シンディ・ローパー来日滞在記その3:金沢編

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シンディ・ローパー約1か月弱の日本滞在中、シンディのSNSで滞在記の模様がいろいろアップされていましたので、日本滞在の日々をこちらでまとめてみます。その3は金沢編。

 

大阪のあとは金沢へ移動。10月18日本多の森ホールでコンサートは行われました。

まずは金沢公演のオープニング。登場シーンの垂れ幕の向こう側でのシルエットで見れる動きは歌舞伎を取り入れてるようです

 

「Tonight: Kanazawa Hondanamori Hall the Kabuki is working!」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Tonight: Kanazawa Hondanamori Hall the Kabuki is working!

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新曲「HOPE」の時客席へ降りて行って、椅子の上に立ち手を振る場面でしょうか。何か神々しい感じですね

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Thank you Kanazawa! ❤️🔥🙌🌀

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大活躍の女性ギタリスト、キャットさんとの絡み。今日の衣装は金沢に合わせたのかも

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Kat and I in Kanazawa! Xx

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ファンの皆さんから頂いたプレゼント

「Such wonderful gifts from my fans in #Japan. Thank you!!」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Such wonderful gifts from my fans in #Japan. Thank you!! 💕

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お次は大阪編です!

 

【10/10(木)東京公演のセットリストを、プレイリストで期間限定にて公開中!】

リンク:https://SonyMusicJapan.lnk.to/CyndiLauper35thJPTour

※「Eventually」は割愛しています。

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来日記念ベストの詳細はこちら!

シンディ・ローパー来日滞在記その4:広島編

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シンディ・ローパー約1か月弱の日本滞在中、シンディのSNSで滞在記の模様がいろいろアップされていましたので、日本滞在の日々をこちらでまとめてみます。その4は広島編。

 

金沢のあとは広島へ移動。10月21日広島上野学園ホール

まずは広島公演での「Shine」。素晴らしい映像!

 

こちらは1曲目でやるアクロバティックなパフォーマンス

 

こちらも順番的には広島でしょうか??いい写真ですね。昔一緒に撮影したお子さんたちが大きくなってて!

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Another great night! #Japan 💕

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広島駅で偶然ハロー・キティの新幹線に遭遇し、大喜び!

 

広島公演で通訳をしたヒロ寺平さんのブログより。なんと打ち合わせまったくなくぶっつけ本番だったそう。。。

https://ameblo.jp/hiroteradaira/entry-12537982730.html

https://ameblo.jp/hiroteradaira/entry-12538105565.html

 

バックバンドのウィリアムさんたちはお好み焼きいったみたいです

広島駅にたくさんの食べ物系並んでるのに、びっくりしてるようです

https://twitter.com/weedywet/status/1186508838679134208

 

【10/10(木)東京公演のセットリストを、プレイリストで期間限定にて公開中!】

リンク:https://SonyMusicJapan.lnk.to/CyndiLauper35thJPTour

※「Eventually」は割愛しています。

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シンディ・ローパー来日滞在記その5:大阪編

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シンディ・ローパー約1か月弱の日本滞在中、シンディのSNSで滞在記の模様がいろいろアップされていましたので、日本滞在の日々をこちらでまとめてみます。その5は大阪編。

 

広島のあとは大阪へ移動。10月23日グランキューブ大阪公演です。

 

ますは広島から大阪へ向かう新幹線

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

I was just getting acclimated. Just two more gigs. See ya in Osaka! Xx 🚂

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こちらは大阪公演の素晴らしい写真が7枚。即位の礼のあと、お祝いする意味合いも込めてバンドメンバー含めて全員白の衣装にしたとステージで言ってましたね

 

こちらの写真も素晴らしい!新曲「HOPE」の時ですかね

 

こちらでも。下記へ行ってめくっていただければと

 

こちらは大阪のオープニング

 

バンドメンバーのバックヴォーカル(シンディと掛け合いしてましたね)。エレインさんのインスタより。バンドメンバーの皆さんは夜の大阪の街へ繰り出してますね

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Rockin the Osaka crab set last night OISHI!!!!! #osaka #girlsjustwannahavefun #yum #dotonburi #cyndilauper

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ドラムのケイトリンさんのインスタでも。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Osaka, Japan #osaka #japan #tour #musician #cyndilauper #drummer #femaledrummer

Caitlin Kalafus(@caitlinkalafus)がシェアした投稿 -

 

広島に続き大阪も通訳を行うことになったヒロ寺平さんのブログより

https://ameblo.jp/hiroteradaira/entry-12538748780.html

https://ameblo.jp/hiroteradaira/entry-12538805044.html

 

大阪公演レポートはこちら

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12538773229.html

 

【10/10(木)東京公演のセットリストを、プレイリストで期間限定にて公開中!】

リンク:https://SonyMusicJapan.lnk.to/CyndiLauper35thJPTour

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シンディ・ローパー来日滞在記その6:東京編1

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シンディ・ローパー約1か月弱の日本滞在中、シンディのSNSで滞在記の模様がいろいろアップされていましたので、日本滞在の日々をこちらでまとめてみます。その6は東京編。

 

東京公演は3回。仙台の後10月10,11日、そして名古屋、金沢、広島、大阪と回った後10月25日に最終公演が行われました。

まずは最初の2回、10月10日の東京の初日公演は映像が公開されてます。今回新曲として披露された「HOPE」。客席に降りて行って、椅子に乗って会場を一つに。この曲は今回のツアーのハイライトの一つでしたね

 


公演前、クルーの皆さんの子供のころのヒーロー、ゴジラの前で Gambate! とパチリ。

 

シンディは神社にも行ったようです

 

 

こちらはギタリストのキャットさんのインスタより

 

バンドメンバーの皆さんは新宿へ繰り出した模様

https://www.instagram.com/p/B3hYi_SAMij/

 

東京2日間終えて、名古屋へ向かう新幹線にて

東京公演初日レポートはこちら
https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12534631887.html
東京公演2日目レポートはこちら
https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12535024907.html

 

このあと名古屋、金沢、広島、大阪を回ってもう一度東京に戻って追加公演、最終公演を10月25日に・・・続く。

 

【10/10(木)東京公演のセットリストを、プレイリストで期間限定にて公開中!】

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シンディ・ローパー来日滞在記その7:東京編2

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シンディ・ローパー約1か月弱の日本滞在中、シンディのSNSで滞在記の模様がいろいろアップされていましたので、日本滞在の日々をこちらでまとめてみます。その7は東京編2。

 

10月10,11日オーチャードホールで東京公演を行った後、名古屋、金沢、広島、大阪と回り、再度東京に戻って10月25日に千秋楽、最終公演を迎えます。

 

この日は最終日ということもあって、気合十分。黒の革のジャンプスーツで決めて、ROCK 'N' ROLLって感じでしたね。

 

 

こちらも素敵な写真がたくさん!下記でめくってもらえればたくさんでてきます

 

なんといってもこの日はスペシャルゲストが登場。まずは10歳のドラマーYOYOKAちゃん。2日前に決まって、She Bopは初めて聞いたそう。しかし、堂々たるパフォーマンスでした。YOYOKAちゃんのTwitterでも

 

オーチャードの楽屋ですね

 

お互いのCDを持って2ショット。YOYOKAちゃんのTwitterでは下記のような投稿も。お父さんが投稿してるんですかね?

「よよかが、シンディーローパー日本ツアーファイナル@東京オーチャードホールで“She Bop” と“Girls Just Want to Have Fun” の2曲を演奏させていただきました!シンディーからのオファーはなんと2日前!しかも“She Bop”は始めて聴く曲で、覚えるだけで精一杯。小学校もあるので練習時間もあまり取れず本番へ突入しましたが、会場もとても盛り上がり、よよか自身も楽しめたようでホッとしました。しかも実は今回は、初めてよよか一人で北海道から飛行機で東京へ(空港でマネージャーと待ち合わせ)。いろいろと極限な状況の中、彼女は本当によく頑張りました。帰ってきたらたくさん褒めてあげようと思います。シンディーやバンドメンバー、スタッフの皆様、そしてお客様、本当にありがとうございました」

 

ライヴ映像もちらっと

 

シンディも自身のインスタで、大絶賛!

「この驚くべき若いミュージシャンYOYOKAが昨晩ステージでSheBopとGirlsJustWantToHaveFunに参加し、驚異的なパフォーマンスをしました。 彼女とCaitlin Kalafus(シンディ・バンドのドラマー)が一緒に出会えてよかったです。 あなたは音楽ビジネスの未来を見ています」として #sheisthemusicというハッシュタグで投稿しています。

https://www.instagram.com/p/B4DbWSzgFqA/

 

ケイトリンさんもこんなコメントを

「東京での最後の夜は永遠に最高な私の思い出の一つになるでしょう! 私のお気に入りのドラマーの1人YOYOKAと一緒にプレイできてとても光栄です! 東京に来てくれてありがとう。 あなたの未来は輝いている。また一緒にプレイできることを願っています!」

https://www.instagram.com/p/B4Go_PnASLB/

 

更にアンコールの一番最後の曲ではTOKUさんが参加

 

TOKUさんとシンディの関係性、25日のライヴの模様は下記でも

https://ameblo.jp/high-hopes/entry-12539530013.html


下記はメンバーの皆さんの投稿より

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Shibuya nightlife

Caitlin Kalafus(@caitlinkalafus)がシェアした投稿 -

 

最終公演終わった後、ホテルへ帰って、メンバーやクルーと打ち上げ。しばらくライヴがないようなので、皆さんと名残惜しそうでした 翌日は草間彌生展に行ったようですね。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

So happy that I got a chance to visit the #YayoiKusama museum! 💕🎨✨#japan

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シンディ、いつもいつも力を与えてくれる。素晴らしいライヴをありがとう!お疲れさまでした。またすぐ帰ってきてね!!

 

 

【10/10(木)東京公演のセットリストを、プレイリストで期間限定にて公開中!】

リンク:https://SonyMusicJapan.lnk.to/CyndiLauper35thJPTour

※「Eventually」は割愛しています。

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来日記念ベストの詳細はこちら!

ボブ・ディラン、来日公演決定!日本を愛するディラン。ノーベル文学賞受賞後初の日本ツアーは14公演

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ボブ・ディラン、来日公演決定!

日本が愛するディラン、日本を愛するディラン。

ノーベル文学賞受賞後初の日本ツアーは、14公演!

 

ボブ・ディランが、2020年4月に3年振りとなる9度目の日本ツアーを行う。今回は世界中のファンが嫉妬する日本限定のライヴハウスで開催され、東京と大阪で何と14公演!78歳になった今も、ライヴを中心に活動を続ける、今のボブ・ディランを間近で見る絶好のチャンスだ!

 

2019年10月からスタートしたUSツアーではバック・バンドのメンバーが変わった。チャーリー・セクストン(ギター)、トニー・ガーニエ(ベース)、ドニー・ヘロン(ペダルスティール、ヴァイオリン他)の3人に、新たにマット・チェンバーレイン(ドラム)、ボブ・ブリット(ギター)を加えた5人編成。オープニング曲は「ビヨンド・ヒア・ライズ・ナッシング」で、2年ぶりに1曲だけだったがギターを弾いて歌った。100分、19曲のセットリストには60年近くにおよぶキャリアの中から様々な時代の歌が選ばれ、半分ほどはステージ・センターで歌い、残りはピアノを弾きながらのステージ。アンコールは「ロング・アンド・ウェイステッド・イヤーズ」と「悲しみは果てしなく」の2曲だった。さらにメンバー紹介が復活し、ステージ後方に3体のマネキンが立つという想像を超える驚きの初日、誰にも予測できないステージだった。

 

今から約半年後、新たな年を迎え2020年ワールド・ツアーの皮切りと予想される日本ツアーは果たしてどうなるのだろう・・・トキメキは止まらない。

 

BOB DYLAN And His Band !

In Show & Concert !

 

<公演スケジュール>

4/ 1(水)19:00 Zepp DiverCity

4/ 2(木)19:00 Zepp DiverCity

4/ 4(土)17:00 Zepp DiverCity

4/ 5(日)17:00 Zepp DiverCity

4/ 6(月)19:00 Zepp DiverCity

4/ 8(水)19:00 Zepp Namba

4/ 9(木)19:00 Zepp Namba

4/10(金)19:00 Zepp Namba

4/14(火)19:00 Zepp Tokyo

4/15(水)19:00 Zepp Tokyo

4/17(金)19:00 Zepp DiverCity

4/19(日)17:00 Zepp DiverCity

4/20(月)19:00 Zepp DiverCity

4/21(火)19:00 Zepp DiverCity   

計14公演

 

料金:1Fスタンディング ¥19,000  2F指定 ¥25,000(税込/ドリンク代別途)

発表:10/28(月)正午 ウドー音楽事務所WEB/SNS 他

発売:11/23(土・祝)開始

INFO:ウドー音楽事務所  03-3402-5999  https://udo.jp/

 

<プロフィール>

風に吹かれて、転がる石のように約半世紀・・・ロックの時代を作り、そして変革し、様々な人々の人生に影響を与え続け、自ら進化し続ける“ロック界最重要アーティスト”ボブ・ディラン。1941年5月24日、ミネソタ州デュルースで生誕。現在78歳。本名ロバート・アレン・ジマーマン。1962年にアルバム『ボブ・ディラン』でデビュー。翌年、歴史的プロテスト・ソング「風に吹かれて」を含む『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』を発表。その後フォークからロックへの転換は物議を醸し、『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』『追憶のハイウェイ61』『ブロンド・オン・ブロンド』といった60年代を代表する歴史的名盤を発表。ロックの殿堂入り、グラミー賞、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞(主題歌賞)他、数多くの賞も受賞。

 

全世界アルバム・トータル・セールスは1億2500万枚を超え、38作のオリジナル作品、ライヴやコンピレーションを合わせると60タイトルを超え、600曲以上の自作曲、そして世界中で2千回以上のライヴを行い、半世紀以上に渡って常に第一線で活躍している唯一のアーティスト。過去11度のグラミー賞受賞(1991年にはグラミー特別功労賞受賞)、1982年には「ソングライターの殿堂」入り、1988年には「ロックの殿堂」入りを果たした。また「ライク・ア・ローリング・ストーン」は米ROLLING STONE誌にてロック史上最高のシングルに選定。2008年4月、音楽界では初めてとなるピューリッツァー賞(特別賞)を受賞。1990年にはフランスの芸術文化勲章、2000年にはスウェーデンのポーラー音楽賞を受賞したほか、セント・アンドルーズ大学(スコットランド)やプリンストン大学(米ニュージャージー州)をはじめとするいくつもの大学で博士号などを多数受賞している。2012年にはオバマ米大統領から文民最高位の「大統領自由勲章」授与。2016年にノーベル文学賞の授賞が発表される。

 

『タイム・アウト・オブ・マインド』は1998年グラミー賞最優秀アルバム賞受賞。2001年、映画「ワンダー・ボーイズ」のための書き下ろし曲「シングス・ハヴ・チェンジド」ではゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞の両主題歌賞を受賞。また、2004年10月に出版された回想録「ボブ・ディラン自伝」(日本では2005年発売)は世界的なベストセラーとなり、ニューヨーク・タイムズ紙のベスト・セラー・リストにも19週間挙げられていた。2005年の映画『ノー・ディレクション・ホーム』、2008年、6人の豪華俳優がディランを演じる映画『アイム・ノット・ゼア』(ケイト・ブランシェッドはゴールデン・グローブ賞を受賞)と錚々たる面々がディランをカヴァーしたそのサントラ盤など新しいイメージで大きな話題を呼んだ。

 

近年では、2012年にディランの自作曲を収録した現段階での最新のアルバムとなる『テンペスト』発表。2015年にはフランク・シナトラが主に歌ったグレイト・アメリカン・ソング・ブックのカヴァー集『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』発表。その後、第二弾『フォールン・エンジェルズ』(2016年)、第三弾『トリプリケート』(2017年)と3作連続発表した。

 

2010年代に入ると来日公演が頻繁に行なわれるようになる。2010年3月には通算6度目となる来日公演、初のライヴハウス公演となるZeppツアー、2014年にも通算7度目の来日公演、2度目のZeppツアーが行なわれる。その2年後の2016年にも通算8度目となる来日公演を行ない(ライヴハウスではなくホール公演となる)、その最終公演であった2016年4月28日の横浜公演が、来日通算100回目の日本でのライヴとなった。

 

2016年10月、「米国の歌の伝統に、新たな詩的表現を創造した」という理由でノーベル文学賞を受賞し、大きな話題を呼ぶ。

 

2018年2月、武道館での日本初公演から40周年を迎える。

2018年、2年振りの来日公演は、日本のロック・フェス初参戦のFUJI ROCK FESTIVALとなり、最終日となる7月29日のヘッドライナーを務めた。来日記念盤となる『ライヴ:1962-1966~追憶のレア・パフォーマンス』を日本先行発売。

11月には傑作『血の轍』制作時の未発表をまとめた“ブートレッグ・シリーズ”の第14集『モア・ブラッド、モア・トラックス』を発売。

2019年2月「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」を主題歌にした、池井戸潤原作映画『七つの会議』が公開され、大ヒットを記録。

6月にはNetflixオリジナル映画『ローリング・サンダー・レヴュー:マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説』の配信に合わせ、CDボックス『ローリング・サンダー・レヴュー:1975年の記録』を世界同時発売。

11月、ジョニー・キャッシュとのセッションをフィーチャーした『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』、世界同時発売。

11月、『タイム・アウト・オブ・マインド』を物語の重要な鍵とした映画『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』の公開予定。

 

2020年4月、ノーベル文学賞受賞後初の、9度目の日本ツアーを開催予定

 

 

■商品発売情報

『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』

 「ヘイ、ボブ」「ハイ、ジョニー」 俺ら旅の途中だな。

ジョニー・キャッシュとのセッションをフィーチャーし、47の未発表録音を収録!待望のブートレッグ・シリーズ第15集は、ボブ・ディランが1967年から1969年の期間にナッシュヴィルに行った旅の記録だ。

2019年11月1日発売★未発表写真満載のカラー・ブックレット★英文の完全翻訳・書下ろし解説・歌詞・対訳掲載の日本版ブックレット★Blu-Spec CD 2★SICP31341~3★¥4,500+税

詳しくは → https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/510527

 

『日めくり・リリック・カレンダー』

日本発企画、『ボブ・ディラン 日めくり・リリック・カレンダー』の2020年版発売決定!

毎日めくれば、何かに気付かされ、励まされ、勇気をもらい、そして人生が変わるかも。いつもの朝が違ってくるはず。

2019年11月20日発売★完全生産限定★デラックス版(カレンダー本体、「限定シリアル・ナンバー付」化粧箱入り、¥5,500+税★通常版(カレンダー本体、¥3,600+税)

詳しくは → https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/510745

 

■映画公開情報

『ライフ・イットセルフ〜未来に続く物語』

『ディス・イズ・アス』のダン・フォーゲルマンが、ディランの名曲に乗せて贈る話題作11月公開!

1997年発表の傑作『タイム・アウト・オブ・マインド』が物語の重要な鍵として登場。脚本を読んで気に入ったディラン本人がそのアルバムから6曲にも及ぶ楽曲使用を許可した話題のヒューマン・ドラマで、11月22日公開!

詳しくは → https://life-itself.jp

 

<関連サイト>

●日本オフィシャル・サイト→ http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/

●海外オフィシャル・サイト: → https://www.bobdylan.com/

奇跡の瞬間を見逃すな!ディラン来日告知動画公開!

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奇跡の瞬間を見逃すな!ZEPP再び!ライヴハウスでボブ・ディラン。ここまでくると御大もう本当にZEPPが大好きでしょうがないんでしょうね。2日、3日連続当たり前。78歳、このツアーの直後には79歳になっちゃうのに、こっちが先に倒れちゃうかも?

 

そんな御大のエネルギッシュな姿を心して見て目に焼き付けねば。先日のツアー初日には遂にギターも弾いちゃって、新たなバンドメンバー、セットリストも変わって、なぜかマネキンも??・・・でも何が起こるかわからないのがディランのライヴ。下記動画も公開されましたので!

 

 

BOB DYLAN And His Band !

In Show & Concert !

 

<公演スケジュール>

4/ 1(水)19:00 Zepp DiverCity

4/ 2(木)19:00 Zepp DiverCity

4/ 4(土)17:00 Zepp DiverCity

4/ 5(日)17:00 Zepp DiverCity

4/ 6(月)19:00 Zepp DiverCity

4/ 8(水)19:00 Zepp Namba

4/ 9(木)19:00 Zepp Namba

4/10(金)19:00 Zepp Namba

4/14(火)19:00 Zepp Tokyo

4/15(水)19:00 Zepp Tokyo

4/17(金)19:00 Zepp DiverCity

4/19(日)17:00 Zepp DiverCity

4/20(月)19:00 Zepp DiverCity

4/21(火)19:00 Zepp DiverCity   

計14公演

 

料金:1Fスタンディング ¥19,000  2F指定 ¥25,000(税込/ドリンク代別途)

発表:10/28(月)正午 ウドー音楽事務所WEB/SNS 他

発売:11/23(土・祝)開始

INFO:ウドー音楽事務所  03-3402-5999  https://udo.jp/

 

■商品発売情報

『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』

 「ヘイ、ボブ」「ハイ、ジョニー」 俺ら旅の途中だな。

ジョニー・キャッシュとのセッションをフィーチャーし、47の未発表録音を収録!待望のブートレッグ・シリーズ第15集は、ボブ・ディランが1967年から1969年の期間にナッシュヴィルに行った旅の記録だ。

2019年11月1日発売★未発表写真満載のカラー・ブックレット★英文の完全翻訳・書下ろし解説・歌詞・対訳掲載の日本版ブックレット★Blu-Spec CD 2★SICP31341~3★¥4,500+税

詳しくは → https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/510527

 

『日めくり・リリック・カレンダー』

日本発企画、『ボブ・ディラン 日めくり・リリック・カレンダー』の2020年版発売決定!

毎日めくれば、何かに気付かされ、励まされ、勇気をもらい、そして人生が変わるかも。いつもの朝が違ってくるはず。

2019年11月20日発売★完全生産限定★デラックス版(カレンダー本体、「限定シリアル・ナンバー付」化粧箱入り、¥5,500+税★通常版(カレンダー本体、¥3,600+税)

詳しくは → https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/510745

 

■映画公開情報

『ライフ・イットセルフ〜未来に続く物語』

『ディス・イズ・アス』のダン・フォーゲルマンが、ディランの名曲に乗せて贈る話題作11月公開!

1997年発表の傑作『タイム・アウト・オブ・マインド』が物語の重要な鍵として登場。脚本を読んで気に入ったディラン本人がそのアルバムから6曲にも及ぶ楽曲使用を許可した話題のヒューマン・ドラマで、11月22日公開!

詳しくは → https://life-itself.jp

 

<関連サイト>

●日本オフィシャル・サイト→ http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/

●海外オフィシャル・サイト: → https://www.bobdylan.com/

 


ビートルズ「ハード・デイズ・ナイト」絶響上映@Zepp Diversity

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本日10/28(月)はZepp Diversityでハード・デイズ・ナイト絶響上映。疑うことなく人生で最も見た映画とも言えるけど、何はともあれ一番素敵なビートルズの姿がここにあるって感じで、何度見ても楽しい気分になれる。

 

 

もはやライフワークのビートルズゆかりの地巡りでこの映画のロケ地も結構行きましたが、行きたいと思っても未だに行けてないのが、「キャント・バイ・ミー・ラヴ」のハマースミス・オデオン裏の階段と、リンゴの川のとこ。テムズ川のどっかなんですかね?

 

リンゴが抜け出して歩いてたノッティングヒルのポートベローのあたりとかまた行ってみたくなっちゃいました。見るたびに新たな発見ありますね。大画面、大音響、藤本さんと長谷部さんのトークも最高でした。思わず長谷部さんの写真集買ってサインしていただきました。

 

ピンク・フロイド究極BOX、日本限定スペシャル特典決定!かなりの3D感あり!

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ピンク・フロイドの究極ボックス第二弾『The Later Years』の日本のみの特典が決定!ひとつは「3Dマウスパッド」。これ、なかなか口で説明しても難しいんですが、今日見本が届いたんですが、かなり奥行のある3Dなってまして、ジャケのイメージとばっちりハマってます。ちなみにこのロゴは今作から使用されることになったNEW LOGOです

そしてもう一つは詳細な解説書。これは現在制作中ですが単なる翻訳ではなく年表や各曲の解説も入ったかなり深い内容になってます。まだページ数は未定ですがかなりのものになると思いますので乞うご期待!発売日は全世界12/13発売と若干ずれましたが、素晴らしい内容のボックスになること間違いなしですので是非!日本への割り当ては2000となりましたので、是非ご予約をば。

 

ピンク・フロイド前代未聞のボックスセット日本のみのスペシャル特典が決定!一期一会の限定2000究極ボックス『The Later Years』は12/13発売

 

2016年11月に発売となった『The Early Years 1965-1972』に続く、ピンク・フロイドの前代未聞の膨大な超レア音源・映像の集大成アーカイブ・ボックス・セット第二弾、『The Later Years 1987-2019(Box Set)』の日本のみのスペシャル特典が決定した。

◆ソニー・ミュージックジャパン限定2大特典

① ピンク・フロイド 3Dマウスパッド (ニュー・ロゴ入り)

② 日本語解説書

※ソニー・ミュージックジャパンより出荷される商品にのみ封入される限定特典となります。

 

  

 

ピンク・フロイドのマネージメントより奇跡的に許諾が降り、今作から使用されることになったピンク・フロイドの新しいロゴと今回のアートワークの世界観を表現する3Dレンティキュラーを使用した「3Dマウスパッド」を日本独自に制作する、正真正銘の日本のみのオフィシャル特典。

 

 

さらに今回のボックスを紐解く詳細な日本版解説書も制作。予約者限定でボックスに封入される(ソニー・ミュージックジャパンより出荷される商品にのみ封入される限定特典となりますので、ご予約・ご購入されるお店でお確かめください)。同時にボックスの発売日が11月29日から12月13日に延期となることも発表された(1CDのハイライト盤とLPは当初の予定通り11月29日発売)。

ご予約はこちらより

https://sonymusicjapan.lnk.to/PinkFloyd_TheLaterYearsBOX

 

●Pink Floyd - The Later Years (Promo Video)

 

『The Later Years 1987-2019(Box Set)』は1987年から現在までのピンク・フロイドのすべてを集大成した16枚組のセット(5xCD、6xBlu-ray、5xDVD)に2枚の7インチ・アナログ・シングル、豪華写真集とツアー・プログラム、パスなどのレプリカ他、コレクタブル・グッズも満載。未発表音源6時間以上、未発表映像7時間以上を含む、驚愕の内容を誇る歴史的な究極のボックスセット。圧倒的物量の豪華ボックス・セットは初回生産限定、日本割り当て分としては限定2000セット。ピンク・フロイド・ファン必携の「一期一会」の究極のボックスセットのポイントは下記。すべてこのボックスのために初登場。

 

 

*まさに80s的サウンドだった1987年作品『鬱』と1988年作品『光~PERFECT LIVE!』が、デヴィッド・ギルモア自らがオリジナル・マスターテープから「リミックス」「アップデイト」され完全リニューアルし現代に甦る(あのドラム・サウンドなど全く別物に)

*未だに史上最高・史上最大と呼ばれる「光と音の大スペクタクルショー」。サウンド、ステージセット、ライティング、演出、すべてが究極。2つのツアーの一番最高の瞬間を切り取った『光~PERFECT LIVE!』と『驚異』がオリジナル・マスターから再編集、修復され遂に初HD化。Blu-rayで初発売。

*『光~PERFECT LIVE!』に至ってはオリジナル発売はVHSとLDのみ、それ以来一度もDVD化もされなかったもので、今回長年眠っていたオリジナルの35mmネガ・フィルムからデジタル処理で丁寧に修復され、音もリミックス、現在考えうる最高のクォリティで新たに生まれ変わった。Blu-rayで初発売。

*さらに当時未収録だったYet Another Movie、Round and Around、A New Machine (Part 1)、Terminal Frost、A New Machine (Part 2)の5曲も今回初めて収録されることに。

*我々日本人にとってはピンク・フロイド最後の日本公演が1988年3月。この『光~PERFECT LIVE!』が録音されたのはその直後の1988年8月のナッソーコロシアム。日本公演とほぼ同じ見え方、セットリスト。あのベッドが飛び、飛行機が爆発する衝撃的の記憶が甦るはず。

*1994年の『対(TSUI)』ツアーでは更にセットも演出もスケールアップ。『狂気』全曲再現を含むロンドン公演の模様は1995年にVHSとLDで『p.u.l.s.e.』、2004年にDVD化され『驚異』としてリリースされたが、Blu-ray化は一向にされなかった。それが今回再編集・修復され、眩いばかりの光の嵐の、巨大豚が現れ、巨大ミラーボールが会場中を照らし出す、究極のロックエクスペリエンスを最高の形で見ることができる。Blu-rayで初発売。新たに発見された1994年ツアーのリハ映像も収録。

*デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトが揃ったピンク・フロイド正真正銘“最後のライヴ・パフォーマンス” (2007年に行われたシド・バレットのトリビュート公演)や1989年のベネチア公演および1990年のネブワース公演などの貴重なライヴ・パフォーマンスの数々を収録

*このボックスのみの特典満載(7インチ・アナログ・シングル、60ページのハードカバー・フォトブック、ツアー・プログラム・レプリカ、ツアー・パス、ステッカー、ポスター他)

 

 

日本ではボックスの発売に先駆けて11月25日に『光~PERFECT LIVE』が東京と大阪のZeppにて一夜限定ライヴ・ハウス上映決定。最後の来日公演から31年、映像修復・音源最新リミックスで甦る“光と音の大スペクタクル・ショー”をライヴハウスの大画面、大音響でご堪能いただける一夜限りのイベント、1988年のピンク・フロイドが、Zeppに帰って来る!31年前の来日公演を東京と大阪のライヴ・ハウスZeppにて”狂気乱舞”の一夜を疑似体験しよう!

詳細はこちら

http://www.110107.com/zepp_pinkfloyd

 

 

また、11月30日(土)には ロジャー・ウォーターズの最新ライヴ・フィルム『US+THEM』が、全国16都市17ヶ所の映画館にて、1夜限定でプレミア上映。残念ながら日本には来なかった、ロジャー・ウォーターズのUS+THEMツアーが映画となり、遂に日本上陸となります。強烈で凄まじすぎて一言で言い表せない想像超えたライヴ。背景のLEDスクリーンだけでなく、ステージからアリーナ後方に向けて、アリーナのど真ん中に壁のような巨大スクリーンが降りてきて、名曲に合わせてメッセージ込めた素晴らしい映像の数々を映し出す。このスクリーン自体の形も変わっていき。スクリーンがなくなったと思ったら今度はアリーナ前方の観客の上にレーザー光線の7色トライアングルが出現・・・。コンサートの見せ方の概念が変わってしまうかもと思うほどの衝撃。是非映画館の大画面、大音量で体感してください!!ピンク・フロイド・ファンのみならずすべてのロック・ファン必見のライヴです!

詳細はこちら

http://www.110107.com/s/oto/page/roger_waters

 

 

その他ピンク・フロイド・オフィシャルではボックスから下記映像が公開となっている。

●デヴィッド・ギルモアによる最新リミックスが話題の『鬱』より

*Pink Floyd - One Slip (2019 Remix) 

 

●『対(TSUI)』より 

*Pink Floyd - Keep Talking (Official Lyrics Video)  

 

*Pink Floyd - High Hopes (Early Version, Unreleased 1994 Recording)  

 

●1990年ネブワース公演より

*「Wish You Were Here」(Live at Knebworth 1990) 

 

●ライヴでの円形スクリーンに映し出される魔訶不可思議な映像の数々

*Pink Floyd - Money (Screen Film 1994)  

 

*Pink Floyd - On The Run (1987 Clip)  

 

●『対(TSUI』リリースを発表する際の飛行船イベントの模様

*Pink Floyd - Airships (1994)  

 

【商品概要】

●PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019(BOX SET)

2019年12月13日発売 初回生産限定 輸入盤Only 16枚組Box Set (ヨーロッパ・プレス)

※輸入盤のため、販売店により価格が異なります。

【全収録曲目など詳細はこちら】

↓↓

https://www.sonymusic.co.jp/artist/PinkFloyd/info/509975

 

ボックス収録内容:1987年以降の音源を集めた、究極の16枚組コレクション(+7インチ・シングルX2枚)

CD

CD5枚:全コンテンツの長文ガイド、曲目リスト、包括的なコンテンツの詳細、クレジットを掲載した40ページのハードカバー本に封入される

CD 1  『鬱』リミックス&アップデイト盤                                               51 分

CD 2 & 3  『光〜PERFECT LIVE! 』リミックス                                       140 分

CD 4 ライヴ音源: 1987年 & 1994年のスタジオ録音(未発表)                    65 分

CD 5 1990年のネブワース公演                                                            57 分

 

Blu-ray

Blu-ray6枚:それぞれ見開き型のウォレットに封入。ジャケットは専用のもの。曲目リスト、出版社クレジット表記あり。

Blu-ray 1 サラウンド&ハイレゾ音源ミックス                                                               152 分

Blu-ray 2 『光~PERFECT LIVE!』映像復刻&リミックス                                       120 分

Blu-ray 3 『P.U.L.S.E.(驚異)』映像復刻&再編集                                                          145 分

Blu-ray 4 1989年ベネチア公演 / 1990年ネブワース公演映像                                          147 分

Blu-ray 5 未発表ライヴ映像、ミュージック・ビデオ、コンサートで流れた映像           154 分

Blu-ray 6 ドキュメンタリー&未発表映像                                                                     122 分

 

DVD

DVD5枚(Blu-ray2~6) ジャケットは専用のもの。曲目リスト、出版社クレジット表記あり。

 

<7インチ・アナログ・シングル>

7インチ・アナログ・シングル2枚。新たにデザイン制作されたピクチャー・スリーヴに封入。2007年のシド・バレットトリビュート公演でのピンク・フロイドによる「アーノルド・レイン」のライヴと、アールズ・コートで行われた『P.U.L.S.E.』のツアー・リハーサルから「ロスト・フォー・ワーズ」

<フォトブック>

60ページのハードカバー。オーブリー・パウエルとストーム・スタジオのピーター・カーゾンがデザインを手がける。未発表写真多数収録。 

<ツアー・プログラムのレプリカと歌詞本>

ツアー・プログラムのレプリカ(ピンク・フロイド ワールド・ツアー1987/1988、ピンク・フロイド・ライヴ1989、1994年のピンク・フロイドのヨーロッパ・ツアー)および歌詞本。オーブリー・パウエルとストームスタジオのピーター・カーゾンがデザインを手がける。 

<グッズ>

ツアー・パス、ステッカー、ポスターなどのグッズのレプリカ集。すべてオリジナルを再現するためにプリント。高級なカード用封筒に入れられている。

 

全収録曲目はこちらをご参照下さい:https://www.sonymusic.co.jp/artist/PinkFloyd/info/509975 )

 

●ピンク・フロイド『ザ・レイター・イヤーズ・ハイライト』

PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019 (1CD Version)

2019年11月29日発売 1CD通常盤 国内盤 SICP6230 ¥2400+税

1.Shine On You Crazy Diamond, Parts 1-5 (Live At Knebworth 1990) クレイジー・ダイアモンド(Live At Knebworth 1990) 

2.Marooned Jam (The Division Bell Sessions) 孤立(JAM) (The Division Bell Sessions)

3.One Slip (2019 remix) 理性喪失(2019 remix)

4.Lost For Words (Pulse Tour Rehearsal 1994) ロスト・フォー・ワーズ(Pulse Tour Rehearsal 1994)

5.Us And Them (Delicate Sound Of Thunder 2019 Remix) アス・アンド・ゼム(Delicate Sound Of Thunder 2019 Remix)

6.Comfortably Numb (Live At Knebworth 1990) コンフォタブリー・ナム(Live At Knebworth 1990) 

7.Sorrow (2019 remix) 時のない世界(2019 remix)

8.Learning To Fly (Delicate Sound Of Thunder 2019 Remix) 幻の翼(Delicate Sound Of Thunder 2019 Remix)

9.High Hopes Early Version (The Division Bell Sessions) 運命の鐘(The Division Bell Sessions)

10.On The Turning Away (2019 remix) 現実との差異(2019 remix)

11.Wish You Were Here (Live At Knebworth 1990) あなたがここにいてほしい(Live At Knebworth 1990)

12.Run Like Hell (Delicate Sound Of Thunder 2019 Remix) ラン・ライク・ヘル(Delicate Sound Of Thunder 2019 Remix)

 

【関連ウエブサイト】

www.pinkfloyd.jp

www.pinkfloyd.com 

www.facebook.com/pinkfloyd 

英国ロックの未来FOALS最新作がバンド初の全英初登場1位獲得!

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英国ロックの未来、FOALS最新作が遂にバンド初となる全英初登場1位獲得!今年の英国ロック最重要アルバム『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト - パート2』!

 

6年ぶりの単独来日公演が発表された英国ロック・バンド、FOALS。今年の英国ロック最重要アルバムとして既に話題となっている2部作の後編となる新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』が、10月25日付全英アルバム・チャートで初登場1位を獲得(Official Albums Chart Top 100(25 October 2019 - 31 October 2019))、バンド初の全英1位獲得となった。

https://www.officialcharts.com/charts/albums-chart/

 

フロントマンのヤニス・フィリッパケスとドラマーのジャック・ベヴァンが、デビュー以来11年、通算6作目のスタジオ・アルバムでの初の全英1位獲得の喜びをバンドのSNS上で公開している。

https://twitter.com/foals/status/1187767502325125126

「みんな、今週遂に全英1位を獲得したんだ。アルバムを買ってくれてありがとう。とても感謝しているよ。ずっと待ち望んでいたからね。とても価値があることだと思うよ」

 

 

FOALSのこれまでの全英最高位は、2013年発表サード・アルバム『ホーリー・ファイア』と今年3月にリリースした対となる前作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト - パート1』の2位が最高位だった。同時にVinyl Albumチャートでも初登場1位を獲得している。

https://www.officialcharts.com/charts/vinyl-albums-chart/

 

『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』は世界情勢への懸念と終末論的テーマとともに、『パート1』がこれまでにフォールズが受けてきた様々異なる影響を融合させたようなサウンドを聞かせた一方、『パート2』はより強力なリフが全面に押し出され、洗練されたビートと激しいリズムとともに、直感的な激しさが今にも爆発しそうな「ポスト・パンクとサイケデリアのヘビー級の衝突」とも呼べるような楽曲の数々を収録している。日本盤は10月23日に発売となった。新作『パート2』から「Black Bull」と「The Runner」「Into The Surf」のミュージックビデオが公開されている。

 

●FOALS - Black Bull [Official Music Video] 第一弾シングル

 

●FOALS -  The Runner [Official Audio] 第二弾シングル

 

●FOALS - Into The Surf [Official Music Video] 第三弾シングル

 

サマーソニック2019で来日を果たし、圧巻のライヴ・パフォーマンスを魅せた、FOALS。今や「世界最高峰のライヴバンド」との呼び声も高い彼らの、2014年以来6年ぶりの単独来日公演“FOALS JAPAN TOUR 2020”も2020年3月に決定している。2020年3月3日(火)名古屋クラブクアトロ、4日(水)大阪BIG CAT、5日(木)東京スタジオ・コーストの3公演。チケット発売日などの詳細はこちら。

https://smash-jpn.com/live/?id=3255

  

【アルバム情報】

フォールズ『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』

FOALS/EVERYTHING NOT SAVED WILL BE LOST – PART 2

2019年10月23日発売 SICX141 \2400+税  

収録曲

1. ‘Red Desert’                     レッド・デザート

2. ‘The Runner’                    ザ・ランナー

3. ‘Wash Off’                        ウォッシュ・オフ

4. ‘Black Bull’                       ブラック・ブル

5. ‘Like Lightning’                 ライク・ライトニング

6. ‘Dreaming Of’                  ドリーミング・オブ

7. ‘Ikaria’                   イカリア                                           

8. ‘10,000 Ft.’                      10,000(テン・サウザンド)フィート

9. ‘Into the Surf’                  イントゥ・ザ・サーフ

10. ‘Neptune’                       ネプチューン

 

●試聴・再生はこちら

https://sonymusicjapan.lnk.to/FoalsENSWBL_2

 

【発売中】

フォールズ/エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1

FOALS/EVERYTHING NOT SAVED WILL BE LOST – PART 1

2018年3月8日発売 SICX-122 ¥2,400+税 

●試聴・再生はこちら

https://SonyMusicJapan.lnk.to/FOALS_ENSWBL

  

【単独公演日程】

日時/会場

2020年

名古屋 3/3(Tue) CLUB QUATTRO

大阪 3/4(wed) BIG CAT

東京 3/5 (Thu) STUDIO COAST

チケット詳細

https://smash-jpn.com/live/?id=3255

お問い合わせ

SMASH:03-3444-6751 smash-jpn.com

 

【関連リンク】

海外アーティストページ:http://www.foals.co.uk/ 

日本アーティストページ:https://www.sonymusic.co.jp/foals/

 

【ミニ・バイオ】

英オックスフォード出身、ヤニス・フィリッパケス(vo/g)、ジミー・スミス(g)、ジャック・ベヴァン(ds)、エドウィン・コングリーヴ(key)からなる4人組のロックバンド、フォールズ。プロデューサーにデヴィッド・シーテック(TVオン・ザ・レディオ)を迎え制作されたデビュー・アルバム『アンチドーツ(解毒剤)』(2008年)は全英アルバム・チャート初登場3位を獲得。その後発売された<2nd AL>『トータル・ライフ・フォーエヴァー』(2010年)、<3rd AL>『ホーリー・ファイア』(2013年)、<4th AL>『ホワット・ウェント・ダウン』(2015年)を含む、全オリジナル・アルバムが、全英チャートにてTOP10入りを果たしている。ゼロ年代から「非オーソドックス」を探求し続け、この10年の間に、フォールズは海外大型フェスティヴァルのヘッドライナーを飾る唯一無二なバンドへと進化を遂げ、2019年、共通のテーマ、アートワーク、タイトルをもつ、2枚の新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト』を発表することをアナウンス。その「パート1」が、3月8日に全世界で発売となり今年のサマーソニックでは圧倒的なライブを披露した。そして「パート2」リリースが10月に決定。直感的な激しさが爆発する新曲「Black Bull」、そして「The Runner」が公開された。「2発目の爆薬」と自ら表現するキャリア最高傑作とともに、6年ぶりとなる待望の単独ツアーが決定した!

 

地元オックスフォードで混沌としたハウス・パーティでの活動からヨーロッパ中の主要フェスティヴァルのヘッドライナーを務めるに至るまで、フォールズは批評家たちの絶賛(NMEとQアワードを受賞し、マーキュリー賞、アイヴァー・ノヴェロ賞、ブリット・アワードにノミネートされた)とファンの献身(アルバムはのべ170万枚を売り上げ、スポティファイでは2015年以降5億回以上ストリーミング再生されている)を常に獲得してきた。『パート1』はオフィシャル・アルバム・チャートの2位に初登場し、現時点で彼ら史上のチャート最高位タイとなった。リリース後は壮大な全英ツアーを敢行。ロンドンの権威あるアレクサンドラ・パレスの2公演がソールド・アウトになった。フォールズはグラストンベリーやラジオ1のビッグ・ウィークエンドでも輝かしい公演を行ったのち、トラック・フェスティヴァルとYノット・フェスティヴァルではヘッドライナーを務めた。

12/13発売!ピンク・フロイドの限定2000究極ボックスの日本限定特典“3Dマウスパッド動画

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12/13発売!ピンク・フロイドの限定2000究極ボックスの日本限定特典“3Dレンティキュラー”仕様のマウスパッドをチラ見せ!なかなか直接見ないとわからないかもですが、かなりどっぷり3Dで奥行感ばっちり。ジャケの遠くへ続く道がイイ感じです。

 

 

ジェフ・リンとディランが初めて会ったのは日本!ELO新作本日11/1発売記念最新インタビュー公開

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ジェフ・リンとディランが1978年になんと日本で初対面!これは最高のネタですよ!ジェフ・リンズELOの新作本日発売です!

 

ジェフ・リン、ELO初来日公演でボブ・ディランに初めて出会って「サインをもらった」ことを語る!本日11/1発売4年ぶりの新作ジェフ・リンズELO『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』発売!

 

大復活したPOPの魔術師ジェフ・リン率いるジェフ・リンズELO。2015年『アローン・イン・ザ・ユニバース』以来4年ぶりとなる、待望のニュー・アルバム『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』が本日2019年11月1日全世界同時発売となり、日本へ向けての最新インタビューで1978年初来日時の思い出と日本のファンへのメッセージを語ってくれた。ちょうど2020年4月の来日公演の発表がされたばかりのボブ・ディランとの貴重なエピソードも。

 

ニュー・アルバム『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』の再生・購入はこちら

https://SonyMusicJapan.lnk.to/JeffLynnsELO_fon 

 

ELOは1978年に武道館で初来日公演を行なった。その時の思い出をジェフ・リンに聴くと、なんとこんな面白いエピソードを語ってくれた。

 

『実は今だに忘れられない出来事があってね。ちょっと馬鹿みたいな話なんだけど、武道館でやったときのことは凄くよく覚えているよ。いつも通りにステージでギターを弾きながら歌っていて、ふと右側を見たら、なんとボブ・ディランが座っているんだよ!モニターのところに。あの僕たちの日本での公演をボブ・ディランが見に来てくれたんだ。

 

終演後、ボブが僕の楽屋に挨拶に来た。そうしたら楽屋で、ボブのサインをもらうために20人ほどの人の列ができてて、僕のほうにもサイン目当てのファンの人の列が20人ほどできていた。僕のサインを待ってる一人の女性に僕は「君のノートから1ページ僕にくれないかな」と聞いたんだ。「変なことをきいてくるな」と彼女はきっと思っただろう。でも「いいですよ」と言ってくれた。

 

で、僕は彼女のノートのページを一枚破って、ボブ・ディランのほうの列に行って、そこに並んで彼のサインをもらったんだ(笑)。今でもその時のサインを持っている(笑)。なかなか面白い出来事だったよ。例の女の子は全然怒ってなくて、ボブのサインをもらった後、彼女のところに戻ってサインをしてあげたんだ。

 

トラベリング・ウィルベリーズをやる遥か前のことだったから、実はその時がボブと会うのが初めてだったんだ。またいつ会えるかわからなかったから、絶対にサインをもらわないとって思ったんだ。おかしな話だよね。みんな「あいつ何をやってるんだ?」ってきっと思っただろうね。列に並んじゃってね(笑)。

 

将来彼と一緒にウィルベリーズをやることになるなんて、あのときは想像すらしていなかった。ウィルベリーズを結成したのはあれから10年後・・・初めて行った日本で初めてボブに会った、不思議な思い出だよ。』(ジェフ・リン2019年最新インタビュー)

 

 

ELOの初来日公演は1978年2月22日東京:日本武道館、23、24日大阪:フェスティバル・ホール、25日京都:京都会館、26日福岡:九電記念体育館、28日名古屋:名古屋市公会堂、3月2日静岡:駿府会館で全7公演開催された。1977年から1978年にかけて行われたOut Of The Blueツアーの一環で、ステージには巨大円盤が登場し、レーザー光線が飛び交う、当時としては画期的な演出だった。ちょうど同時期にボブ・ディランも1978年2月20日から初来日公演を行なっており、ELOが武道館公演を行なった2月22日は偶然ツアーの合間のオフ日だった。(ボブ・ディランの初来日公演日程などはこちらをご参照: https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/467646 )。

 

 

 

ELOの来日公演は残念ながらこの1978年の一回だけだが、来日公演の可能性については

『いつどこでツアーをするかを決めるのは僕ではないので成り行きに任せるしかないけど、でも実現する可能性がないわけじゃない。長らく行っていない場所はたくさんある。オーストラリア、日本…。また是非行きたいと思っているよ。前回日本に行った時は楽しかったからね。』

 

最後に日本のファンへのメッセ―ジとしてこう語ってくれた。

「長年応援してくれてありがとう。初めて日本に行った時、いろいろな美しく素敵な場所へ行ったし、出会った日本の人々はみんなとても優しかったことをよく覚えている。プレゼントも沢山もらったし(笑)。他の国ではそんなことはないからね。日本にはたくさんのいい思い出があるから、また是非行きたいと思っているよ。今度日本公演があるとしたら、その時はまたボブ・ディランにも来てもらわないといけないね(笑)」

 

メロディが優れた作品は時代を超えても残ることを自ら証明して見せた、ジェフのアイデアが詰まった新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』はタイトル曲「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」が象徴するように、70年代中期のELOの匂いを強烈に放つ黄金期のELOに通じるような作品だ。

 

●Jeff Lynne's ELO – 1st Single 「From Out of Nowhere」 (Official Audio)

 

この曲について最新インタビューでジェフ・リンはこう語っている。

『From Out Of Nowhereというタイトルはその言葉の通り、”どこからともなく降ってきた”んだ。タイトル曲もそうだった。あの曲の核となる部分が、どこからともなく現れて、それをそのまま弾いたらできたんだ。これはこのアルバム用に最初に書いた曲で希望と救いについての曲。誰でもほんの少し希望を持って、楽観的になることが必要なんだ。僕もそれに何度も救われてきた。その感覚がアルバム全体を通じて流れるテーマにもなっている』

 

アルバムからは「タイム・オブ・アワー・ライフ」のビデオも公開されている。この曲は前作『アローン・イン・ザ・ユニバース』発表後行われた大復活ツアーのハイライト、2017年6月24日に行われた満杯となったウェンブリー・スタジアム公演のことを歌ったもの。今回公開された映像もウェンブリー・スタジアム公演の模様を大フィーチャーしている。ELOの名曲「テレフォン・ライン」が演奏された時の模様も歌の中に登場する。

 

●Jeff Lynne's ELO - Time Of Our Life

 

4年ぶりのニュー・アルバム『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』は11月1日全世界同時発売。日本盤のみ高品質Blu-spec CD2でのリリース。輸入盤でエンボス仕様のデラックス版CDとアナログLPがリリースとなる。アナログLPは3種類発売、デラックス版は3Dレンティキュラー仕様となっており、180gゴールド・カラー・ヴァイナルで限定発売。またブルー・カラー・ヴァイナルと通常ブラック・ヴァイナルも発売。

3Dレンティキュラーの雰囲気はこちらで公開されている

https://twitter.com/JeffLynnesELO/status/1185600807644721152

アルバム収録曲は前作『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』にも増して1970年代の黄金期、『オーロラの救世主』『アウト・オブ・ザ・ブルー』『ディスカバリー』時代を彷彿させるような、70年代ELOのテイストを前面に出した仕上がりになっている。一聴してわかるジェフ・リン節メロディ満載のタイトルトラック「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」やもはや名曲の佇まいを持つ甘く切ない「ルージング・ユー」、ELOの名曲を思い起こす「ヘルプ・ユアセルフ」、ELO時代からの盟友であるピアニスト、リチャード・タンディーのソロをフィーチャーした煌びやかな「ダウン・ケイム・ザ・レイン」、激しいロック・ナンバー「ワン・モア・タイム」、そして甘美なクロージング曲「ソングバード」まで全10曲、不変のELOサウンドがフィーチャーされている。 

  

 

2015年『アローン・イン・ザ・ユニバース』発表後30年振りのワールドツアー敢行。英国/ヨーロッパ/北米を周り、ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールでの2DAYS、ロンドンのO2 アリーナでの8DAYS、2016年のグラストンベリー・フェスティヴァルでのヘッドライナー公演、壮観な花火を擁したハリウッド・ボウルでの3DAYS、そして2017年6月に6万人近くのファンを迎えて行われたウェンブリー・スタジアム公演などなど、名だたる会場での豪華絢爛、大仕掛けのライヴはソールド・アウトが続出、ウェンブリー公演はライヴ作品『ウェンブリー・オア・バスト』としても商品化された。2018年には再び大規模な全米アリーナ・ツアー、今年(2019年)の夏には20公演にわたって北米ツアーが行われた。大規模動員ツアーとともに、2017年ロックの殿堂入り、ソングライターの殿堂入りを果たすなど、完全なる大復活を果たした。

 

新作にはELOを支えたミュージシャンで、ジェフと最も付き合いの長いリチャード・タンディがゲスト参加。その他ジェフ・リンがギター、ベース、ピアノ、ドラムス、キーボード、ビブラフォンなどほぼすべての楽器を演奏、ロサンゼルスの自宅にあるバンガロー・パレス・スタジオでレコーディングされている。 

 

【バイオグラフィー】

 

ビートルズへの愛情とロックとクラシックを融合させた独自の音楽スタイルで70~80年代席巻し、1971年結成以来、全世界で5000万枚以上のトータルセールスを記録したELO(Electric Light Orchestra)。4作連続トップ10入りを果たしたアルバム、トップ20入りを果たした7作に加え、シングルは20曲が全米トップ40入りし、うち7曲がトップ10入りした。当時"最もTOP40ヒットが多いアーティスト"というギネス記録を残したこともあるほど。ELOと平行してジェフ・リン(英バーミンガム出身1947年12月30日生まれ、71歳)はプロデューサー、コラボレーターとしても多くのアーティストと関わり大成功を収めている。1987年ジョージ・ハリスンのソロ・アルバム「Cloud Nine」に全面参加、1988年にはロイ・オービソン、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、トム・ペティらとともにスーパーグループ"トラベリング・ウィルベリーズ"を結成、グラミー賞も受賞。1995年からのビートルズのアンソロジー・プロジェクトでも大活躍。ジョン・レノンの自宅から見つかった「フリー・アズ・ア・バード」と「リアル・ラヴ」のテープからアンソロジー・ヴァージョンにまで生まれ変わらせたのは彼の多大な力によるもの。ビートルズの各メンバー、ジョージ・ハリスン('87 「Cloud Nine)、リンゴ・スター('92「Time Takes Time」)、ポール・マッカートニー('97 「Flaming Pie」)の各ソロ・アルバムのプロデュースも行なって、彼自身が愛してやまないビートルズに最も近い存在としても有名。日本ではドラマ「電車男」の主題歌に「トワイライト」が使用、「ミスター・ブルー・スカイ」は何度もCMに使用されている。

より詳細なバイオグラフィ―及びジェフ・リンのプロデュース歴はこちら。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/ElectricLightOrch/profile/

 

【作品概要】

●ジェフ・リンズELO『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』

JEFF LYNNE’S ELO『From Out Of Nowhere』

2019年11月1日(金)発売/ SICP-31312 / \2500+税/日本盤のみ高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付

 

1.From Out Of Nowhere フロム・アウト・オブ・ノーウェア

2.Help Yourself ヘルプ・ユアセルフ

3.All My Love オール・マイ・ラヴ

4.Down Came The Rain ダウン・ケイム・ザ・レイン

5.Losing You ルージング・ユー

6.One More Time ワン・モア・タイム

7.Sci-Fi Woman  サイファイ・ウーマン

8.Goin’ Out On Me ゴーイン・アウト・オン・ミー

9.Time Of Our Life タイム・オブ・アワー・ライフ

10.Songbird ソングバード

 

アナログ盤LP(輸入盤)

祝27年ぶり単独来日迫る!ザ・ストラングラーズ、エピック・イヤーズ5W復刻紙ジャケ発売

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祝27年ぶり単独来日迫る!ザ・ストラングラーズ、エピック・イヤーズ5W復刻紙ジャケ発売

レジェンド・オブ・パンク、ザ・ストラングラーズが11月3日(日・祝)、4日(月・休)、5日(火)、27年ぶりの単独来日公演を行う。この記念すべき来日に合わせ、1983年から1990年に発売された名盤5枚が紙ジャケット仕様で本日復刻発売された。エピック移籍後に発表された『黒豹』『オーラル・スカルプチャー』『夢現』『オール・ライヴ』『10』の全5タイトルを公演会場で購入すると会場限定特典として特製ステッカーが付いてくることが発表された(数量限定)。全タイトル海外オリジナル・アナログ・アートワークから復刻されており、日本盤でもアナログが発売された『黒豹』『オーラル・スカルプチャー』『夢現』は発売当時の帯を再現している

 

 

ザ・ストラングラーズは2007年サマーソニック、2010年パンクスプリングでフェス来日はしているものの単独公演としては1992年以来、実に27年ぶりとなる。2019年は、1974年のバンド結成から45周年にあたる。今回の来日メンバーはジャン・ジャック・バーネル(ベース)、デイヴ・グリーンフィールド(キーボード)、バズ・ワーン(ギター)、ジェット・ブラック公認・後任ドラマー:ジム・マッコーリー。

 

デヴィッド・ボウイを手掛けた名匠トニー・ヴィスコンティがミックスをし、全英4位にチャート・インしたヨーロピアン・ノアール全開の『黒豹』から、ヒュー・コーンウェルが参加した最後のアルバムとなった『10』まで、それぞれ日本盤ボーナス・トラック付(*1999年発売時ボーナス・トラックと同内容)。センスあふれる極上のメロディとみずみずしくも胸につきささる歌詞、ザ・ストラングラーズのユーモアたっぷり独自の音世界を永久保存している。

 

【アルバム情報】

エピック・イヤーズ名盤5タイトル紙ジャケ復活

2019年10月30日発売●1CD:2000円+税 完全生産限定盤

日本独自紙ジャケット仕様/2019年マスタリング

解説:鈴木喜之(2019年執筆①②③)、大谷英之(④⑤)

1.「黒豹」(83年)SICP6225 *ボーナス・トラック6曲、エンボス仕様

2.「オーラル・スカルプチャー」(84年)SICP6226 *ボーナス・トラック6曲

3.「夢現」(86年)SICP6227 *ボーナス・トラック6曲

4.「オール・ライヴ」(88年)SICP6228 *ボーナス・トラック6曲、ゲートフォールド仕様

5.「10」(90年)SICP6229 *ボーナス・トラック5曲

公式:https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&cd=SICP000006225&mid=os-SICP000006225

 

●ザ・ストラングラーズ来日公演日程【LIVE IN JAPAN 2019】

11月3日(日)Shibuya WWW  SOLD OUT

11月4日(祝)Shibuya WWW  残僅

11月5日 (火)TSUTAYA O-WEST 残僅

www.hipjpn.co.jp/live/thestranglers

『Roger Waters Us + Them』日本版トレーラー映像公開!伊藤政則氏登壇も決定

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最新ライヴ・フィルム『Roger Waters Us + Them』の日本版トレーラー映像が公開。
11月30日(土)に全国16都市17ヶ所の映画館にて1夜限りのプレミア上映。新たに音楽評論家の伊藤政則が新宿ピカデリーでの上映前に登壇決定!


日本版トレーラー映像

 


ピンク・フロイド楽曲を多数収録!230万人を動員したロジャー・ウォーターズのライヴ・フィルム上映時に伊藤政則さんの新宿ピカデリー登壇決定!
11月30日(土)一夜限定、全国16都市の映画館にてプレミア上映!
『US+THEM』”日本版トレイラー“と『Dogs』『Pigs』の”ライヴ映像“を公開!
【1】    元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズの全世界で230万人を動員したワールド・ツアーから、最新ライヴ・フィルムを11月30日(土)、全国16都市17ヶ所の映画館にて、一夜限りのプレミア上映がおこなわれる。
【2】    音楽評論家の伊藤政則さんが、新宿ピカデリーでの上映前に、登壇することが決定しました。
【3】    ライヴ・フィルム『US+THEM』の“日本版トレイラー”が、初公開!2時間のライヴで、ピンク・フロイド曲15曲も収録。ライヴから『Dogs』『Pigs』の一部を公開!
【4】    本日11月1日(金)12時(正午)より、チケットぴあにて、先行受付(プレリザーブ)開始!URL https://w.pia.jp/t/rogerwaters-film/(PC、モバイル共通)ロジャー在籍時のピンク・フロイド来日公演から数えて47年ぶり、ソロ公演から17年ぶりのライヴを劇場にて疑似体験!
【5】    11月25日(月)には、ピンク・フロイド1987年のライヴを収めたフィルム『光~PERFECT LIVE(原題:DELICATE SOUND OF THUNDER)』[5.1chデジタルリマスター版]をZepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)にて、一夜限定のライヴハウス上映を実施。また11月29日(金)と12月13日(金)にピンク・フロイドのボックス・セット等が世界発売されるなど、ピンク・フロイド関連作品の発表で、日本でのピンク・フロイド熱が、俄然熱くなってくる。

ピンク・フロイド。全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く”時代を超越する音の総合芸術”と言っても過言ではない。その世界最高峰のカリスマ・バンド”ピンク・フロイド”を立ち上げた一人であり、またその創造主の一人が、ロジャー・ウォーターズである。ピンク・フロイドのイデオロギーの源でもあったロジャー・ウォーターズは、'85年に20年以上在籍したバンドを脱退するが、その後も、時代の流れで重要なタイミングに、アルバム発表~ワールド・ツアーを続けている。


2017年5月から2018年12月にかけて約1年半に渡って行われたワールド・ツアーは、北米、オーストラリア、ニュージーランド、欧州、ロシア、南米、中南米を廻り156回で、230万人の動員を記録した。その全世界で大絶賛され成功を収めたワールド・ツアーより、2018年6月18・19・22・23日に行われたオランダの首都アムステルダム公演を収録し、編集したのが本上映作品『US+THEM』。10月に全世界60ヶ国以上、約3,000の劇場にて、限定公開された。

そのライヴ・フィルム『US+THEM』が、遂に日本上陸!ここ日本では、11月30日(土)、全国16都市17ヶ所の映画館にて1夜限りの上映を行うことになりました。本ツアーでは、ロジャー・ウォーターズ来日公演が実現せず、2002年の来日以来ですので、劇場上映ではありますが、日本で17年ぶりに、ロジャー・ウォーターズのライヴを体感できる貴重な機会となる。その上映時に、音楽評論家の伊藤政則さんが、ご登壇することが決定しました。新宿ピカデリーにて、本編上映前にご登壇いたします。伊藤政則さんは、2007年9月ニューヨーク、ブルックリンにあるバークレイズ・センターにてこのライヴを目撃している。また、1971年に神奈川県箱根に行われた伝説の野外フェスティヴァル、“箱根アフロディーデ”にて、ロジャー・ウォーターズ在籍中のピンク・フロイドのライヴを生で観て以来、約50年に渡り各メンバーのソロやピンク・フロイドのライヴを何度も体感してる。それだけに登壇当日は、ロジャー・ウォーターズの話はもちろんのこと、ピンク・フロイドの話も含めて、現体験者の話にどっぷりと浸ってから、ライヴ・パフォーマンスを2時間に渡りご堪能いただければと思います。 

11月25日(月)には、ピンク・フロイド1987年のライヴを収めたフィルム『光~PERFECT LIVE(原題:DELICATE SOUND OF THUNDER)』[5.1chデジタルリマスター版]をZepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)にて、一夜限定のライヴハウス上映を実施。また11月29日(金)にピンク・フロイドのボックス・セットが世界発売されるなど、ピンク・フロイド関連作品の発表で、日本でのピンク・フロイド熱が、俄然熱くなってくる。2時間に及ぶフルライヴ級の上映ということで、来日公演が叶わなかったロジャー・ウォーターズの圧巻のパフォーマンスを全国の劇場にて、是非ご堪能ください。本日11月1日(金)より、ライヴ・フィルム『US+THEM』の日本版トレイラーが初解禁。またライヴから『Dogs』『Pigs』の一部を公開している!本日11月1日(金)正午(12時)より、チケットぴあにて、先行受付(プレリザーブ)開始!一夜限定上映ですので、ご予約はお早めに!!URL https://w.pia.jp/t/rogerwaters-film/(PC、モバイル共通)

『映画が公開されることを心待ちにしている。それは、 『US+THEM』は、ありきたりなロックンロール映画ではないから。観客が、皆口を揃えて『yee haaaa!!!』って雄叫びをあげることもそれはそれでいい。けど、涙してほしい。私はそう願っている。『US+THEM』は、行動への呼びかけである。人類(ホモサピエンス)は、今まさに岐路に立たされている。皆で愛を共有し、他人に共感し、地球の利益の為に集団行動する能力を開発するか、快楽(Comfortably Numb)に溺れたまま、盲目の"タビネズミ"のように、絶滅に向かって皆殺しの行進を続けるか。 まさしく、この『US + THEM』は、"愛"と"人生"への投票なんだ。』_ロジャー・ウォーターズ (ミュージシャン、共同監督) 2019年7月11日

 

【実施概要】

≪タイトル≫ライヴ・フィルム『ロジャー・ウォーターズ US+THEM』一夜限定プレミア上映

≪原  題≫ROGER WATERS US+THEM

≪日  時≫ 11月30日(土)17:30開映 *開場時間は、映画館によって異なります。

≪会  場≫ 以下劇場一覧をご参照ください。

≪内  容≫ ライヴ・フィルム『US+THEM』 上映後、ショート・ドキュメンタリー・フィルム『A Fleeting Glimpse』(約15分)含、計135分

        *日本語字幕はございません。

≪登  壇≫ 伊藤政則(音楽評論家)

*新宿ピカデリーのみ、本編上映前17:30より登壇予定。*登壇は、予告なく変更になる場合がございます。また都合により、ご本人の登壇が中止になる場合もございます。

≪料  金≫ 前売券|3,500円(全席指定/税込) 

*11月29日(金)以降の劇場販売分|4,000円(全席指定/税込)

【2019年|英国|DCP|16:9|5.1ch|135分】*日本語字幕はございません。*劇場によっては、音響が変更になる場合がございます。

 

≪全国16都市17か所の劇場にて上映≫

 

1.       【北海道】                 札幌シネマフロンティア

2.       【宮城県】                 MOVIX仙台

3.       【埼玉県】                 MOVIXさいたま

4.       【東京都】                 新宿ピカデリー

5.       【東京都】                 T・ジョイPRINCE品川

6.       【神奈川県】       109シネマズ川崎

7.       【千葉県】                 T・ジョイ蘇我

8.       【新潟県】                 T・ジョイ新潟万代

9.       【静岡県】                 静岡東宝会館

10.     【愛知県】                 ミッドランドスクエア シネマ

11.     【大阪府】                 なんばパークスシネマ

12.     【京都府】                 MOVIX京都

13.     【兵庫県】                 MOVIXあまがさき

14.     【広島県】                 109シネマズ広島

15.     【福岡県】                 T・ジョイ博多

16.     【長崎県】 ユナイテッド・シネマ長崎

17.     【沖縄県】 ユナイテッド・シネマ PARCO CITY浦添

 

一期一会の限定2000究極ボックス『The Later Years』は12/13発売

18枚組のボックス・セット『PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019』(https://www.pinkfloyd.jp/artist/PinkFloyd/info/509975)が、3年前に話題騒然となった『The Early Years 1965-1972』に続く、ピンク・フロイドの前代未聞の膨大な超レア音源・映像の集大成アーカイブ・ボックス・セット第二弾、1987年から現在までのピンク・フロイドのすべてを集大成した『The Later Years 1987-2019』。

https://www.pinkfloyd.jp/artist/PinkFloyd/info/511787


『Roger Waters Us + Them』日本版トレーラー映像公開!伊藤政則氏登壇!

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最新ライヴ・フィルム『Roger Waters Us + Them』の日本版トレーラー映像が公開。
11月30日(土)に全国16都市17ヶ所の映画館にて1夜限りのプレミア上映。新たに音楽評論家の伊藤政則が新宿ピカデリーでの上映前に登壇決定!


日本版トレーラー映像


ピンク・フロイド楽曲を多数収録!230万人を動員したロジャー・ウォーターズのライヴ・フィルム上映時に伊藤政則さんの新宿ピカデリー登壇決定!


11月30日(土)一夜限定、全国16都市の映画館にてプレミア上映!
『US+THEM』”日本版トレイラー“と『Dogs』『Pigs』の”ライヴ映像“を公開!

【1】    元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズの全世界で230万人を動員したワールド・ツアーから、最新ライヴ・フィルムを11月30日(土)、全国16都市17ヶ所の映画館にて、一夜限りのプレミア上映がおこなわれる。
【2】    音楽評論家の伊藤政則さんが、新宿ピカデリーでの上映前に、登壇することが決定しました。
【3】    ライヴ・フィルム『US+THEM』の“日本版トレイラー”が、初公開!2時間のライヴで、ピンク・フロイド曲15曲も収録。ライヴから『Dogs』『Pigs』の一部を公開!
【4】    本日11月1日(金)12時(正午)より、チケットぴあにて、先行受付(プレリザーブ)開始!URL https://w.pia.jp/t/rogerwaters-film/(PC、モバイル共通)ロジャー在籍時のピンク・フロイド来日公演から数えて47年ぶり、ソロ公演から17年ぶりのライヴを劇場にて疑似体験!
【5】    11月25日(月)には、ピンク・フロイド1987年のライヴを収めたフィルム『光~PERFECT LIVE(原題:DELICATE SOUND OF THUNDER)』[5.1chデジタルリマスター版]をZepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)にて、一夜限定のライヴハウス上映を実施。また11月29日(金)と12月13日(金)にピンク・フロイドのボックス・セット等が世界発売されるなど、ピンク・フロイド関連作品の発表で、日本でのピンク・フロイド熱が、俄然熱くなってくる。

 

Dogs:

 

Pigs:

 

ピンク・フロイド。全世界で2億5千万枚以上のセールスを誇り、永遠にロック史に輝く”時代を超越する音の総合芸術”と言っても過言ではない。その世界最高峰のカリスマ・バンド”ピンク・フロイド”を立ち上げた一人であり、またその創造主の一人が、ロジャー・ウォーターズである。ピンク・フロイドのイデオロギーの源でもあったロジャー・ウォーターズは、'85年に20年以上在籍したバンドを脱退するが、その後も、時代の流れで重要なタイミングに、アルバム発表~ワールド・ツアーを続けている。


2017年5月から2018年12月にかけて約1年半に渡って行われたワールド・ツアーは、北米、オーストラリア、ニュージーランド、欧州、ロシア、南米、中南米を廻り156回で、230万人の動員を記録した。その全世界で大絶賛され成功を収めたワールド・ツアーより、2018年6月18・19・22・23日に行われたオランダの首都アムステルダム公演を収録し、編集したのが本上映作品『US+THEM』。10月に全世界60ヶ国以上、約3,000の劇場にて、限定公開された。

そのライヴ・フィルム『US+THEM』が、遂に日本上陸!ここ日本では、11月30日(土)、全国16都市17ヶ所の映画館にて1夜限りの上映を行うことになりました。本ツアーでは、ロジャー・ウォーターズ来日公演が実現せず、2002年の来日以来ですので、劇場上映ではありますが、日本で17年ぶりに、ロジャー・ウォーターズのライヴを体感できる貴重な機会となる。その上映時に、音楽評論家の伊藤政則さんが、ご登壇することが決定しました。新宿ピカデリーにて、本編上映前にご登壇いたします。伊藤政則さんは、2007年9月ニューヨーク、ブルックリンにあるバークレイズ・センターにてこのライヴを目撃している。また、1971年に神奈川県箱根に行われた伝説の野外フェスティヴァル、“箱根アフロディーデ”にて、ロジャー・ウォーターズ在籍中のピンク・フロイドのライヴを生で観て以来、約50年に渡り各メンバーのソロやピンク・フロイドのライヴを何度も体感してる。それだけに登壇当日は、ロジャー・ウォーターズの話はもちろんのこと、ピンク・フロイドの話も含めて、現体験者の話にどっぷりと浸ってから、ライヴ・パフォーマンスを2時間に渡りご堪能いただければと思います。 

11月25日(月)には、ピンク・フロイド1987年のライヴを収めたフィルム『光~PERFECT LIVE(原題:DELICATE SOUND OF THUNDER)』[5.1chデジタルリマスター版]をZepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA)にて、一夜限定のライヴハウス上映を実施。また11月29日(金)にピンク・フロイドのボックス・セットが世界発売されるなど、ピンク・フロイド関連作品の発表で、日本でのピンク・フロイド熱が、俄然熱くなってくる。2時間に及ぶフルライヴ級の上映ということで、来日公演が叶わなかったロジャー・ウォーターズの圧巻のパフォーマンスを全国の劇場にて、是非ご堪能ください。本日11月1日(金)より、ライヴ・フィルム『US+THEM』の日本版トレイラーが初解禁。またライヴから『Dogs』『Pigs』の一部を公開している!本日11月1日(金)正午(12時)より、チケットぴあにて、先行受付(プレリザーブ)開始!一夜限定上映ですので、ご予約はお早めに!!URL https://w.pia.jp/t/rogerwaters-film/(PC、モバイル共通)

『映画が公開されることを心待ちにしている。それは、 『US+THEM』は、ありきたりなロックンロール映画ではないから。観客が、皆口を揃えて『yee haaaa!!!』って雄叫びをあげることもそれはそれでいい。けど、涙してほしい。私はそう願っている。『US+THEM』は、行動への呼びかけである。人類(ホモサピエンス)は、今まさに岐路に立たされている。皆で愛を共有し、他人に共感し、地球の利益の為に集団行動する能力を開発するか、快楽(Comfortably Numb)に溺れたまま、盲目の"タビネズミ"のように、絶滅に向かって皆殺しの行進を続けるか。 まさしく、この『US + THEM』は、"愛"と"人生"への投票なんだ。』_ロジャー・ウォーターズ (ミュージシャン、共同監督) 2019年7月11日

 

【実施概要】

≪タイトル≫ライヴ・フィルム『ロジャー・ウォーターズ US+THEM』一夜限定プレミア上映

≪原  題≫ROGER WATERS US+THEM

≪日  時≫ 11月30日(土)17:30開映 *開場時間は、映画館によって異なります。

≪会  場≫ 以下劇場一覧をご参照ください。

≪内  容≫ ライヴ・フィルム『US+THEM』 上映後、ショート・ドキュメンタリー・フィルム『A Fleeting Glimpse』(約15分)含、計135分

        *日本語字幕はございません。

≪登  壇≫ 伊藤政則(音楽評論家)

*新宿ピカデリーのみ、本編上映前17:30より登壇予定。*登壇は、予告なく変更になる場合がございます。また都合により、ご本人の登壇が中止になる場合もございます。

≪料  金≫ 前売券|3,500円(全席指定/税込) 

*11月29日(金)以降の劇場販売分|4,000円(全席指定/税込)

【2019年|英国|DCP|16:9|5.1ch|135分】*日本語字幕はございません。*劇場によっては、音響が変更になる場合がございます。

 

チケット他詳細はこちら

http://www.110107.com/roger_waters

 

≪全国16都市17か所の劇場にて上映≫

 

1.       【北海道】 札幌シネマフロンティア

2.       【宮城県】 MOVIX仙台

3.       【埼玉県】 MOVIXさいたま

4.       【東京都】 新宿ピカデリー

5.       【東京都】 T・ジョイPRINCE品川

6.       【神奈川県】109シネマズ川崎

7.       【千葉県】 T・ジョイ蘇我

8.       【新潟県】 T・ジョイ新潟万代

9.       【静岡県】静岡東宝会館

10.     【愛知県】 ミッドランドスクエア シネマ

11.     【大阪府】なんばパークスシネマ

12.     【京都府】 MOVIX京都

13.     【兵庫県】 MOVIXあまがさき

14.     【広島県】 109シネマズ広島

15.     【福岡県】 T・ジョイ博多

16.     【長崎県】ユナイテッド・シネマ長崎

17.     【沖縄県】ユナイテッド・シネマ PARCO CITY浦添

 

【関連作品のご紹介】
ピンク・フロイド、’88年のライヴ・フィルム『光〜PERFECT LIVE!』(2019年HDリマスター版)一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪


原題|Delicate Sound Of Thunder
日程|2019年11月25日(月) Monday. 25th.November.2019
会場|Zepp DiverCity (TOKYO)/Zepp Namba(OSAKA)     
開場|6:30pm 開映|7:30pm      
【2019年|英国|115分|16:9 スクイーズビスタサイズ|2ch|BD|日本語字幕なし】 
チケットぴあ:・URL| https://w.pia.jp/t/pinkfloyd-film/(PC、モバイル共通)
 

一期一会の限定2000究極ボックス『The Later Years』は12/13発売

18枚組のボックス・セット『PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019』(https://www.pinkfloyd.jp/artist/PinkFloyd/info/509975)が、3年前に話題騒然となった『The Early Years 1965-1972』に続く、ピンク・フロイドの前代未聞の膨大な超レア音源・映像の集大成アーカイブ・ボックス・セット第二弾、1987年から現在までのピンク・フロイドのすべてを集大成した『The Later Years 1987-2019』。

https://www.pinkfloyd.jp/artist/PinkFloyd/info/511787

シンディ・ローパー明日11/3(日)「行列のできる法律相談所3時間スペシャル」にゲスト出演!

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シンディ・ローパーが明日11/3(日)19時~「行列のできる法律相談所3時間スペシャル」に出演しますので是非!ツアーの合間、お疲れだったでしょうに、かつ、あの台風が来てた時で前夜ほとんど眠れなかったそうで。そんな中でもさすが姐さん本番対応お見事。さんまさんやそうそうたる面々ともきっちり絡みもばっちりで。

 

実際のオンエアーは字幕入るのかもですが、普通の外国の方だと英語・日本語でどうしても間がでてしまうんですが、その辺見事なテンポ感で、さらに振舞い方もきっちりわかってらっしゃるというか。たぶん実際のオンエアーではある程度カットされるんでしょうが、ひな壇のほとんどの方にさんまさんが質問を回し、事前の打ち合わせにはないこともありましたが、皆さんからの質問にも見事な切り替えしで笑いもとり。そこにいた皆さん全員がシンディのファンになっちゃったんじゃないですかね。

 

 

しかし、わたくしにとっては苦行のひとこまが・・・。ホテルからスタジオへ向かう際、車に乗り込む直前で「こっちに乗んなさい」と言われ一人シンディ号に乗る羽目に。ところがどっこいシンディ含めて外国の方4人に囲まれての完全アウェイ状況。「わたし英語不自由なんで・・・」ってなんて言ったら、「あら、そうだったわよね」といいつつ、がんがん聴いてくるんです・・・。脳みそフル回転でなんとか音楽話やソニー元担当者などの話で乗り切ろうと、単語の羅列で頑張ってはみたものの、なかなか車はスタジオに着いてくれないんですねぇ・・・。

 

そしたら、シンディが「今日の番組はどういう番組なの?」と言い出して、「バラエティ番組で日本の旬な有名な方々が出てて・・」なんていったら「そんなことわかってるわよ。法律相談って何?」って・・・。これはなかなかわたしの英語力では説明するの不可能で、言葉に詰まってたら・・・。そしたら「スマホの翻訳機能を使うから」っていって、こっちにスマホ向けるわけですよ・・日ごろの悩みを相談して、それを法律で解決する弁護士さんがいて、でもたくさんのお笑いの方や旬の方もいて解決方法を・・・って言ったってもう何言ってるかわかんないですよね。ほとんど固まってしまってるうちに、ようやく車が日テレのスタジオに到着してくれて・・。

 

はあ~ダメなボクって感じで、収録始まる前にどっと疲れてしまいました。いやいや「Saturday Night Live」みたいなもんだから、とか言えちゃったらわかりやすいんでしょうが、日本のバラエティって、なかなか海外の番組で例えられるようなものないですよね。

 

無事収録終了してホテルへ戻る段階で、ホッとしてたら、なんとまたもや帰りの車も「あんたこっち乗んなさい」ってことになり、ひえ~って感じでしたが、丸山さんに同乗していただき、これ以上ないってくらい「素晴らしかった、ありがとう」的に持ち上げまくりで、事なきを得ました。

 

シンディ姐さん、英語しゃべれなくてごめんなさい。でも、こんな僕にでもちゃんと優しく、時に厳しく接してくれて、聞く耳ももってくれていて、長年の信頼関係を築けているのが嬉しいです。最後の日の見送りの日には、いつもサポートありがとうって言ってくれて・・・姐さん一生ついていきますよ!

 

■行列のできる法律相談所 3時間スペシャル』
テーマ「ちょっと揉めてる人、ちょっと気まずい人」

https://www.ntv.co.jp/horitsu/articles/21v0ip4xwcbrspslhv.html
日本テレビ系 11月3日(日)19:00-22:00

<MC>
明石家さんま

<アシスタント>
市來玲奈

<パネラー>※五十音順
相武紗季
新田真剣佑
市村正親
篠田麻里子
田中みな実
長井短
浜辺美波
村田琳
YOSHI
ROLAND

後藤輝基
東野幸治
渡部建

<弁護士>
北村晴男
菊地幸夫

ボブ・ディラン・バンドに新参加したドラマー、マット・チェンバレンって?レリゴーでも叩いてるのね

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2020年4月来日公演が決定したボブ・ディラン。HIS BANDに新らたに加入したドラマーのマット・チェンバレン(Matt Chamberlain)。どっかで聴いたことあるなあと思ったら、元パール・ジャムですね(1991年『Ten』リリース前に加入、ツアー参加しつつも同年バンド脱退)。スプリングスティーンの『レッキング・ボール』にも参加していました。

 

 

デヴィッド・ボウイの『ヒーザン』『リアリティ』、フィオナ・アップル1st,2nd、ジョン・メイヤーの『Heavier Things』(ClarityやBigger Than My Bodyとかそうなんですね)とか、自分がなんらかの形でかかわってきたソニー作品で結構叩いてました。他、トーリ・エイモス一連のアルバム、サウンドガーデン、ディランの息子のジェイコブのウォール・フラワーズ、意外なところではアナ雪の「レット・イット・ゴー」も。

 

The Who, Bill Frisell, Robert Fripp Morrissey, Phantogram, Kanye West, David Torn, Rufus Wainwright, Perfume Genius, Noel Gallagher, Neko Case, Leonard Cohen, Frank Ocean, Elton John, Brad Mehldau, Danny Elfman, Randy Newmanなどなど・・・まあ長年もの凄い方々とセッションドラマーやツアードラマーとしてやってる方。マット・チェンバレ参加作品の一部がこちらでも

https://www.allmusic.com/artist/matt-chamberlain-mn0000329699/credits

 

2001年からディラン・バンドに参加して、18年間も一緒にツアーだけでなくアルバムでも参加していたジョージ・リセリが抜けちゃったのはビックリしましたけど、マット・チェンバレンが入ったってのは非常に興味深いですね。

 

 

最新のツアーではセットリスト的には1981年の『ショット・オブ・ラブ』収録「レニー・ブルース」が2008年以来11年ぶりに演奏されたことや「ノット・ダーク・イエット」(『タイム・アウト・オブ・マインド』)が2012年以来7年ぶりにツアーのセットリストに復活したことが話題になってます。今回のツアーの定番曲となるのかもですね。っていってもディランですからどうなるかわかりませんけど。

 

 

 

BOB DYLAN And His Band !

In Show & Concert !

 

<公演スケジュール>

4/ 1(水)19:00 Zepp DiverCity

4/ 2(木)19:00 Zepp DiverCity

4/ 4(土)17:00 Zepp DiverCity

4/ 5(日)17:00 Zepp DiverCity

4/ 6(月)19:00 Zepp DiverCity

4/ 8(水)19:00 Zepp Namba

4/ 9(木)19:00 Zepp Namba

4/10(金)19:00 Zepp Namba

4/14(火)19:00 Zepp Tokyo

4/15(水)19:00 Zepp Tokyo

4/17(金)19:00 Zepp DiverCity

4/19(日)17:00 Zepp DiverCity

4/20(月)19:00 Zepp DiverCity

4/21(火)19:00 Zepp DiverCity   

計14公演

 

料金:1Fスタンディング ¥19,000  2F指定 ¥25,000(税込/ドリンク代別途)

発表:10/28(月)正午 ウドー音楽事務所WEB/SNS 他

発売:11/23(土・祝)開始

INFO:ウドー音楽事務所  03-3402-5999  https://udo.jp/

 

<最新作11月1日発売>

「ヘイ、ボブ」「ハイ、ジョニー」 俺ら旅の途中だな。

ボブ・ディラン

『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』

Bob Dylan - Travelin’ Thru, 1967 – 1969: The Bootleg Series Vol. 15

2019年11月1日世界同時発売予定★未発表写真満載のカラー・ブックレット★英文の完全翻訳・書下ろし解説・歌詞・対訳掲載の日本版ブックレット★Blu-Spec CD 2★SICP31341~3★¥4,500+税

■同時発売予定の3枚組LPTravelin’ Thru, 1967 – 1969: The Bootleg Series Vol. 15(輸入盤のみ)の収録曲もCDと同様です。

http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/511907

●『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』特設サイト、公開中!商品詳細はこちら。

→ http://www.110107.com/dylan_vol15

 

 

ザ・ストラングラーズ、27年ぶり単独来日スタート!11/3初日ライヴ・レポート公開!

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ザ・ストラングラーズ27年ぶり単独来日スタート!”鉄壁のバンド・サウンド“に熱狂の初日ライヴ・レポート公開!

 

レジェンド・オブ・パンク=ザ・ストラングラーズが11月3日(日・祝)、4日(月・休)、5日(火)、27年ぶりの単独来日のため来日中だ。 ザ・ストラングラーズは2007年サマーソニック、2010年パンクスプリングでフェス来日はしているものの単独公演としては1992年以来、実に27年ぶりとなる。来日メンバーはジャン・ジャック・バーネル(ベース)、デイヴ・グリーンフィールド(キーボード)、バズ・ワーン(ギター)、ジェット・ブラック公認後任ドラマー:ジム・マッコーリー。最初の一音から最後まで間髪なくザ・ストラングラーズの音世界を徹底的にオーディエンスの五感に叩き込んだ。満員御礼となった公演初日11月3日、渋谷WWW公演の大谷英之氏によるライヴ・レポートが到着した。

 

 

●大谷英之氏によるライヴ・レポート本文:

実に27年振り!! 2007年のサマーソニック、2010年のパンクスプリングといったフェスで日本には来ていたが、やはり単独来日は熱気が違う。場内は新旧のファンで埋め尽くされ、しかも初日の今夜はソールド・アウトだ。SEで「ワルツインブラック」が流れ出して大合唱に包まれる中で4人が登場。そこへいきなり「トイラー・オン・ザ・シー」が放たれて一気にレッド・ゾーンへ突入する。

 

 ジャン・ジャック・バーネルの爆音ベースと、デイヴ・グリーンフィールドのマシンガン・キーボードを浴びているだけで、「やっぱストラングラーズ最高だ!!」と実感する。最近の曲も交えながら「グリップ」「ナイスン・スリージー」といったお馴染みのナンバーを披露。90年にはヒュー・コーンウェルが脱退してヴォーカルは3代目のバズ・ワーンとなり、今年で81歳になるジェット・ブラックは体調問題でツアーでのドラムはジム・マッコーリーに交替しているが、それでもストラングラーズの世界にブレがないのはさすがだ。特にバズのヴォーカルがヒュー時代の匂いも残しているので、長年の歴史を受け継ぎつつ、このバンドに新たな血を注入しているのである。

 

 中盤のハイライトは「ゴールデン・ブラウン」「オールウェイズ・ザ・サン」への流れだろう。「今日は暑いですね(笑)」とジャン・ジャックが呟いて美しい旋律が場内に流れると、攻撃的なパンク・バンドが全く別の顔になっていく。今回の来日に合わせて再発された『夢現』『オーラル・スカルプチャー』といった名盤の曲も、バズとジムという新しいラインナップによって見事に蘇ってくる。この時期の来日公演が実現してなかっただけに、日本のファンにとっては余計に鮮烈だ。

 

 今年でバンド結成45年、ヒューが脱けてもう29年経つというのに、ストラングラーズは一度も活動を休止することなく今尚走り続けている。そんな長距離ランナーだからこそ醸し出す鉄壁のバンド・サウンドに衰えは一切感じられない。終盤に「サムシング・ベター・チェンジ」「ハンギング・アラウンド」「ノー・モア・ヒーローズ」といった初期の代表曲を披露したが、時折ジャン・ジャックが微笑んでいたように、今は音楽を楽しむ余裕すらあるぐらいだ。70年代に観たライヴではファンが投げた紙テープを場内に投げ返したほどピリピリしていたストラングラーズ。しかし2019年の彼らは、自らの足跡を噛み締めるように一音一音を紡ぎ出していく。そう、音楽そのものへの愛情──この長いキャリアを支えてきたのは、そんな当たり前のことだったのかもしれない。バズの額の汗をジャン・ジャックが拭く一幕があったりするなど、バンドのコンビネーションも絶好調。ストラングラーズのライヴはまだまだ続く。日本で観られる幸運に感謝しながら、明日もまた会場に来たい。

2019年11月3日 大谷英之

 

●ザ・ストラングラーズ来日公演日程【LIVE IN JAPAN 2019】

11月3日(日)Shibuya WWW  SOLD OUT

11月4日(祝)Shibuya WWW  SOLD OUT

11月5日 (火)TSUTAYA O-WEST 残僅

www.hipjpn.co.jp/live/thestranglers

 

2019年は、1974年バンド結成から45周年となる。この記念すべき来日に合わせ、1983年から1990年に発売された名盤5枚が紙ジャケット仕様で復刻発売中。エピック移籍後に発表された『黒豹』『オーラル・スカルプチャー』『夢現』『オール・ライヴ』『10』の全5タイトルを公演会場で購入すると会場限定特典として特製ステッカーが付いてくる(数量限定)。

 

 

全タイトル海外オリジナル・アナログ・アートワークから復刻されており、日本盤でもアナログが発売された『黒豹』『オーラル・スカルプチャー』『夢現』は発売当時の帯を再現している。

 

 

【アルバム情報】

ザ・ストラングラーズ・エピック・イヤーズ名盤5タイトル紙ジャケ復活

2019年10月30日発売●1CD:2000円+税 完全生産限定盤

日本独自紙ジャケット仕様/2019年マスタリング

解説:鈴木喜之(2019年執筆①②③)、大谷英之(④⑤)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/TheStranglers/discography/

 

1.「黒豹」(83年)SICP6225 *ボーナス・トラック6曲、エンボス仕様

2.「オーラル・スカルプチャー」(84年)SICP6226 *ボーナス・トラック6曲

3.「夢現」(86年)SICP6227 *ボーナス・トラック6曲

4.「オール・ライヴ」(88年)SICP6228 *ボーナス・トラック6曲、ゲートフォールド仕様

5.「10」(90年)SICP6229 *ボーナス・トラック5曲

公式:https://www.sonymusic.co.jp/artist/TheStranglers/

 

映画「イエスタディ」を見た!

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ようやく映画「イエスタディ」を見た。これから見る方もいるでしょうから一つだけ。事前に絶対ネタバレ見ずに見るべき。あの一瞬だけで、ビートルズ・ファンであればあるほど「救い」に近い気持ちになれるはず。ライトなタッチでふんわりした映画なので誰でも楽しめると思いますし、突っ込みどころはありつつも、あの一瞬のためだけに見てもいいくらい。

https://yesterdaymovie.jp/

 

映画終わったあと7インチサイズのパンフもよかった。

こんな”初版”もあったようです・・・

https://www.toho.co.jp/goods/info/pyesterday.html

 

 

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