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Channel: HIGH-HOPES(洋楽ロック)
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ポール・サイモン・ファンを自認する、漫画家柴門ふみ氏のインタビュー日経新聞掲載!

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ポール・サイモン『ザ・コンサート・イン・ハイド・パーク』に合わせて、7月26日付の日経新聞夕刊(東京版)ロックタイムスにて、ポール・サイモンの大ファンを自認する漫画家・柴門ふみ氏のインタビューを掲載。ポール・サイモンの想い出や魅力を語りました。

 

 

 

 


オーストラリアの至宝。盲目のアボリジニ・シンガー、グルムル逝去。

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オーストラリアの至宝。盲目のアボリジニ・シンガー、グルムルさんがお亡くなりになりました。2015年にLIVE MAGICで初来日。本当に素晴らしい声を聞かせてくれました。周りのスタッフの皆さんも優しい素敵な方ばかりでした。

彼のレーベルからのステイトメントです。ずっと闘病されていたみたいですね

https://skinnyfishmusic.com.au/artist/gurrumul/


下記映像は彼の代表曲「ウィヤスル」です。もうこの奇跡の声を聴くことができないと思うと残念でなりません。
ご冥福をお祈り申しあげます

 

 

以下は2015年10月LIVE MAGICで来日した時のレポートです。お会いした時、彼はアボリジニの言葉なので、なかなかふつうにコミュニケーションをとることは難しかったのですが、彼をずっと支え続けているバンドのベースの方が訳してくれて。オーラがあって、握手したらなんか不思議なパワーを感じるような感覚を覚えました。彼を支える周りの方々が本当に素晴らしい方ばかりで、それにも感動したことを思い出します。

 

ライヴも素晴らしかったです。盲目で生まれ、厳しい人生を送ってきたことと思いますが、あの声は天から授かった贈り物だったんじゃないですかね。

 

●世界が泣いた、奇跡の声。盲目のアボリジニ・シンガー、グルムルがLIVE MAGICで初来日!10/24(土)、25(日)に出演
http://ameblo.jp/high-hopes/entry-12087615735.html

●「奇跡の声」を初披露。盲目のアボリジニ・シンガー、グルムルがLIVE MAGICで日本初ライヴ!
http://ameblo.jp/high-hopes/entry-12087992141.html

●盲目のアボリジニ・シンガー、グルムルLIVE MAGIC 2日目・レポート&セットリスト
http://ameblo.jp/high-hopes/entry-12088555591.html

 

ソニーミュージック公式

http://www.sonymusic.co.jp/artist/gurrumul/

 

世界が泣いた――奇跡の声。スティング、エルトン・ジョン、ビョークも絶賛!盲目のアボリジニのシンガー、グルムル。その歌声は繊細で情緒的、温もりやどこか懐かしさも感じる、誰もが心に響く神秘の声。アボリジニとしてのアイデンティティや精神、大地との繋がりを、アコースティックなサウンドで綴る。オーストラリアのみならずヨーロッパ、全米、全世界でも感動の渦が広がり、スティングは『崇高なる存在の音』と絶賛(共演も果たす)、ローリング・ストーン誌は『オーストラリアで最も“大切な”声』、英ガーディアン紙 は『エルトン・ジョンをうならせた至高の歌声』と称した。ポール・マッカートニー等が出演した「エリザベス女王即位60周年記念コンサート」にも出演。他英エリザベス女王、米オバマ大統領、デンマーク王太子夫妻など国賓の前でもその歌声披露。今作『グルムル』はオーストラリアではトリプル・プラチナ、全世界で50万枚の売り上げ、今やオーストラリアを代表する国民的歌手。2014年7月全米デビューを果たし、2015年『神秘なる大地』で日本デビュー。同年10月LIVE MAGICで初来日を果たす。

ELO『アウト・オブ・ザ・ブルー』40周年記念盤が限定ピクチャー・レコードで9/29発売

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ELO『アウト・オブ・ザ・ブルー』40周年記念盤が限定ピクチャー・レコードで9/29発売!

こんな感じのようです

ジェフ・リンのフェイスブックページでも発表になりました

 

CELEBRATING THE 40TH ANNIVERSARY OF ELO'S OUT OF THE BLUE LEGACY RECORDINGS TO RELEASE FIRST-EVER PICTURE DISC...

Jeff Lynneさんの投稿 2017年7月27日

スプリングスティーン1985年初来日公演時の想い出:第三弾

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ブルース・スプリングスティーン1985年日本初上陸編連載第3弾!いやー、いい話っす!ボスの人となりがわかります。車はバンドと一緒に同じワゴン車に乗りたいとか(それも前の座席に乗ってたなんて!?)、「We Are The World」の時のエピソードも素敵。豪華な食事が準備されていたけど"飢餓救済の歌を録ってるので、俺は食べたくない"って。我らがボスの誠実な姿、もっとどんどん教えてください!お次はいよいよ遂に日本の地を踏む瞬間か!

 

【ブログ「涙のサンダーロード」より:『初来日公演』編③】 『Born In The USA』や初来日公演時の日本の担当者が語るスプリングスティーンの思い出。1985年『スプリングスティーン日本上陸』編第3弾、いやーいい話です!車はバンドと一...

ブルース・スプリングスティーンさんの投稿 2017年7月29日

サンタナ&アイズレー『パワー・オブ・ピース』スタジオ・パフォーマンス入り最新インタビュー!

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サンタナとアイズレー・ブラザーズによるコラボ・アルバム『パワー・オブ・ピース』のスタジオ・パフォーマンス、最新インタビュー入りプロモ・ビデオ(字幕付)公開!

 

キャリア50年のサンタナと同60年のアイズレー・ブラザーズ。このロックとR&Bの現役レジェンドがっぷり四つに組んだスーパー・コラボ・アルバム『パワー・オブ・ピース』のレコーディング・スタジオで撮影されたバンド・パフォーマンス映像と、本プロジェクトの中心メンバーであるカルロス・サンタナ(G)、ロナルド・アイズレー(Vo)、アーニー・アイズレー(G)、シンディ・ブラックマン・サンタナ(Dr/Vo)の最新インタビューをコンパクトにまとめたプロモ・ビデオ(字幕付)が公開された。カルロス・サンタナは語る。「僕の音楽人生のハイライトの1つだ。このアルバムは人々の感情を解き放ってくれる。ロナルドとアーニーの信頼を得たことで音楽に力強さが加わり新しい光が生まれたんだ」。

 

『パワー・オブ・ピース』プロモ・ビデオ(字幕付)

https://www.facebook.com/legacyjp/videos/1389095281186723/ 

 

 

 

13曲中12曲がカヴァーとなっている『パワー・オブ・ピース』は、サンタナとアイズレー・ブラザーズ両者の音楽的な接点ともいうべきソウル、ファンク、ブルース、ジャズ、ポップスの名曲に、シンディ・ブラックマン・サンタナ作で彼女にとってキャリア初のリード・ヴォーカルを披露するオリジナル新曲も収録されている。

 

【商品情報】

サンタナ&アイズレー・ブラザーズ

『パワー・オブ・ピース』

SICP-5579 ¥2,400+税

8月9日発売

<収録曲>(オリジナル・アーティスト)

1.アー・ユー・レディ・ピープル / Are You Ready People (チェンバース・ブラザーズ)

2.トータル・ディストラクション・トゥ・ユア・マインド / Total Destruction To Your Mind (スワンプ・ドッグ)
3.ハイヤー・グラウンド / Higher Ground (スティーヴィー・ワンダー)
4.ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド God Bless The Child (ビリー・ホリデイ)
5.アイ・リメンバー / I Remember *オリジナル新曲(シンディ・ブラックマン・サンタナ)
6.ボディ・トーク / Body Talk (エディ・ケンドリックス)
7.ジプシー・ウーマン / Gypsy Woman (カーティス・メイフィールド)
8.恋をしようよ / I Just Want To Make Love To You (マディ・ウォーターズ/ウィリー・ディクソン)
9.ラヴ・ピース・ハピネス / Love, Peace, Happiness (チェンバース・ブラザーズ)
10.世界は平和を求めている / What The World Need Now Is Love (ディオンヌ・ワーウィック/ジャッキー・デシャノン)
11.マーシー・マーシー・ミー / Mercy Mercy Me (The Ecology) (マーヴィン・ゲイ)
12.レット・ザ・レイン・フォール・オン・ミー/ Let The Rain Fall On Me (レオン・トーマス)
13.地上に平和を / Let There Be Peace On Earth *聖歌 

 

<試聴>

1.アー・ユー・レディ・ピープル / Are You Ready People (チェンバース・ブラザーズ)

 

2.トータル・ディストラクション・トゥ・ユア・マインド / Total Destruction To Your Mind (スワンプ・ドッグ)

 

3.ハイヤー・グラウンド / Higher Ground (スティーヴィー・ワンダー)

 

5.アイ・リメンバー / I Remember *オリジナル新曲(シンディ・ブラックマン・サンタナ)

 

10.世界は平和を求めている / What The World Need Now Is Love (ディオンヌ・ワーウィック/ジャッキー・デシャノン)

 

【サンタナ バイオグラフィー】

メキシコ出身。ヴァイオリニストの父の影響で5歳でヴァイオリンを、8歳でギターを弾き始める。サンフランシスコに移住し、66年にバンド “サンタナ・ブルース・バンド”を結成。69年に“サンタナ”としてデビュー、同年ウッドストック・フェスティヴァルに出演。当時ほぼ無名ながら衝撃的なパフォーマンスで大観衆を魅了し、一気に全米で人気を獲得する。デビュー・アルバム『サンタナ』が全米4位、2ndアルバム『アブラクサス』(『天の守護神』)」が全米1位、シングル「ブラック・マジック・ウーマン」が全米4位と大ヒットを記録、サンタナの初期代表作となる。続くアルバム『サンタナⅢ』も全米1位を記録。様々なアーティストとコラボレーションした99年のアルバム『スーパーナチュラル』が特大のブレイク、マッチボックス・トゥウェンティのロブ・トーマスをフィーチャーしたサンタナ初の全米No1ヒット・シングル「スムーズ」はビルボード12週連続1位、アルバムも同じく12週連続1位という驚異的なヒットを放つ。続くシングル「マリア・マリア」も10週連続1位を記録し、2枚のシングルで全米チャート1位の座を約半年間も独占するなど歴史的快挙を成し遂げる。00年のグラミー賞では、最高の栄誉である「最優秀アルバム賞」 「最優秀楽曲賞」含む全9部門で受賞し、アルバムは全世界で3,000万枚のセールスを記録。06年に紙ジャケットで再発された73年の初来日公演を収めたライヴ・アルバム『ロータスの伝説』の“22面体ジャケット”がアナログLPの最多面数としてギネス世界記録に認定される。ローリング・ストーン誌の「最も偉大なギタリスト100」(03年度版)では15位に選出。

 

【アイズレー・ブラザーズ バイオグラフィー】

57年オハイオ州シンシナティで結成、当初のメンバーはオーケリー、ロナルド、ルドルフの3兄弟。RCAに在籍し59年「シャウト」をヒットさせ、続いてビートルズのカヴァーでも有名な「ツイスト&シャウト」をヒットチャートに送り込む。また60年代半頃には、無名だったジミ・ヘンドリックスをツアーやレコーディングで起用していたことでも知られる。69年にはグループ自身のレーベル「T-Neck」を立ち上げ、「イッツ・ユア・シング」が初のミリオン・セラーを記録。R&Bチャート1位(ポップ・チャートでも2位)を記録してグラミー賞も受賞した。73年、実弟のアーニー、マーヴィンと従兄弟のクリス・ジャスパーが新たにグループに加入し6人組となり、ヒット・アルバム『3+3』を発表。「ザット・レディー」が全米チャート6位を記録。その後も、「ファイト・ザ・パワー」、「フォー・ザ・ラヴ・オブ・ユー」、「ハーヴェスト・フォー・ザ・ワールド」などヒット曲を量産。83年に名作『シルクの似合う夜』を最後にグループは分裂。オーケリー、ルドルフ、ロナルドの3人はアイズレー・ブラザーズとして活動を続け、アーニー、マーヴィン、クリスの3人は「アイズレー・ジャスパー・アイズレー」という名で活動。86年にオーケリーが48歳で急死し、ルドルフの聖職に就くためにグループを離脱すると、ロナルドを筆頭に、残ったメンバーそれぞれのソロ活動に比重が置かれていくようになる。マーヴィン・アイズレーも10年に死去。ロナルド・アイズレーは現在も精力的に活動を続け、50年代から00年代まで6つのディケイド連続でビルボードのシングル・チャートに登場した史上初のアーティストになった。

 

【リンク先】

サンタナ公式サイト

http://www.sonymusic.co.jp/artist/santana/

アイズレー・ブラザーズ公式サイト

http://www.sonymusic.co.jp/artist/TheIsleyBrothers/

【ライブレポート】12歳の “天才ギター少女” Li-sa-X、初の単独公演は「ギャップ」で魅了

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【ライブレポート】12歳の “天才ギター少女” Li-sa-X、初の単独公演は「ギャップ」で魅了

 

わずか8歳で投稿した超絶技巧のプレイ動画が世界中で話題を呼び、12歳にして、『セレンディピティ』で全世界119カ国デビューを果たしたLi-sa-X。“天才ギター少女” “スーパー中学生”などと称され大きな注目を浴びる中、初めての単独公演が30日(日)、都内の原宿アストロホールで実現した。

 

 

Li-sa-Xは、初の単独ライブにもかかわらず気負いや緊張を感じさせず、純粋にプレイする事を楽しむ様子でド頭からいきなりのShred(速弾き)を決めまくり、かけつけたオーディエンンスを圧倒。オリジナル曲「セレンディピティ」から始まり、デビューのきっかけとなった、師匠ポール・ギルバートのバンド、レーサーXの「スカリファイド」~ヴァン・ヘイレン「暗闇の爆撃」~ドリーム・シアター「ダンス・オブ・エタニティ―」等々、世界に名だたる超高速ギタリストのナンバーを、涼しい表情に時折はにかんだ笑顔を見せながら次から次へとカヴァー。とてもこれがわずか12歳の女の子が弾いているとは思えないくらいの正確さに、会場を訪れた(かつての?)ギターキッズ達も驚愕の表情。

 

●この驚愕のテクニック!初ライヴで堂々としたもんです!

Li-sa-X「セレンディピティ」@原宿アストロホール 2017.07.30(ダイジェスト)
 https://www.youtube.com/watch?v=yNqNnG9esuQ 

 

そんなパフォーマンスの合間に挟まれるMCでみせる、まだ幼さの残るあどけなさやたどたどしさは、やはりまだ12歳という年齢を改めて意識させるとともに、このギャップが彼女の魅力的な個性となっていた。曲紹介MCでの「良くは知らないんですけど、ヴァン・ヘイレンさんて人の曲です」のくだりに、ヴァン・ヘイレンを知る世代のオーディエンスが(超絶テクへの)驚愕の表情から一気に満面の笑みに変わる場面は、そんなギャップを象徴する瞬間だった。

 

ライブ後半に演奏した、今話題の米・超テクニカル・ギターインスト・バンド、Polyphia(ポリフィア)のナンバー、「CRUSH」ではLi-sa-Xの弟KAZUMAも登場し、姉弟でのデュエット・ギターを披露。

 

 

Li-sa-Xオリジナル・アレンジで初披露したモーツァルト・メドレーも、一瞬たりとも息をつかせぬ壮大な展開で、全12曲、あっという間のギター三昧の1時間は幕を閉じた。初の単独公演を成功させたLi-sa-Xが、ギターインスト・シーンを代表して世界で活躍するギタリストになる日はそう遠くないのかも?知れない。

 

(Photo:Yoshika Horita)

 

【Li-sa-X 単独公演@原宿アストロホール:セットリスト】

 

01. Serendipity  /  Li-sa-Xオリジナル

02. Scarified  /  RACER Xのカヴァー

03. Gray Stone Gateway  /  Kiko Loureiro(現Megadeth)のカヴァー

04. Eruption  /  Van Halenのカヴァー

05. Lost Not Forgotten  /  Dream Theaterのカヴァー

06. Rhode Island Shred  /  Guthrie Govanのカヴァー

07. The Dance Of Eternity  /  Dream Theaterのカヴァー

08. モーツアルト・メドレー /  Li-sa-Xオリジナル・アレンジ

09. Crush  /  Polyphiaのカヴァー

10. Yankee Doodle(アルプス一万尺)  /  Li-sa-Xオリジナル・アレンジ

01.CHA-LA HEAD-CHA-LA  /  ドラゴンボールZオープニング・テーマ カヴァー


【CDリリース/配信情報】

瑞々しい感性と一級品のテクニックを併せ持つ、12歳の新たなギター・ヒロインが降臨!
全世界119カ国でリリースのデビュー・ミニ・アルバム
Li-sa-X 『セレンディピティ』


CD \1,500+税(SICX74) 通常配信 ¥1,250 ハイレゾ配信 ¥2,000(96kHz/24bit)

01. セレンディピティ ※先行配信曲 ( Li-sa-Xオリジナル)
02. スカリファイド featuring ポール・ギルバート ※レーサーXのカヴァー
03. CHA-LA HEAD-CHA-LA(チャラ・ヘッチャラ) featuring ポリフィア ※アニメ『ドラゴンボールZ』OP曲のカヴァー
04. ダンス・オブ・エタニティ ※ドリーム・シアターのカヴァー
05.アルプス一万尺 ※童謡のカヴァー

 

●Li-sa-X「セレンディピティ」 Official Music Video:
  https://youtu.be/rse3QpRyni8

 

●こちらは「アルプス一万尺」

 

【Li-sa-X プロフィール】

2005年2月8日生まれの日本人の女の子(現在12歳の中学1年生。)。ギタリストである父親の影響で5歳よりギターを始め、7歳よりYouTubeに演奏動画を投稿し始める。8歳の時に投稿したレーサーXのカヴァー『Scarified』のプレイ動画が世界中から絶賛を浴び、490万回以上再生される。そしてこの動画が、作曲者であるポール・ギルバート(MR.BIG, RACER X)の目にも留まり、 彼のオンライン・ギタースクールに特待生として招待される(昨2016年の9月にはポール・ギルバートの30周年記念LIVE@ZEPP東京で師弟共演も実現。その模様はZeppダイバーシティ東京、 Zeppなんば、Zepp名古屋、Zepp札幌で行われたライブ・ビューイングで生中継された)。いち早く欧米のメディアで旋風を巻き起こすと日本でも大きな注目を浴び、数々のTV番組に出演を果たす。2016年にはジャパンネット銀行/デビットカードのネットCMに「DEBIT GIRL」として出演(デビットカードをピックがわりにメタルアレンジの子守唄を演奏するインパクト大の映像)したり、コンピレーション作品『ナンバーワン80sメタル・ヒッツ』へのゲスト参加で“CDデビュー”を果たしたりと、活動の幅とお茶の間の認知を広げている。2017年3月にはTOYOTA T-UPの新CM「ギターキッズ篇」に出演したほか、ミニ・アルバム『セレンディピティ』で全世界119カ国でのデビューも果たした。4月29日(土・祝)には、<NAONのYAON2017>に史上最年少で出演。この7月にはアメリカの超テクニカル・ギターインスト・バンドPolyphia(ポリフィア)日本公演のオープニング・アクトも務めた。夢は「世界中を旅して演奏して、みんなをハッピーにすること」。

 

●こちらは去年の映像ですが、姉弟のセッション!こんなカワイイのに超絶テク!

 

【関連ページ】

Li-sa-X - YouTube    https://www.youtube.com/user/tonchin1000

Li-sa-X – Instagram   https://www.instagram.com/lisaxguitar/

Li-sa-X - Facebook     https://www.facebook.com/lisaxguitar

Li-sa-X – Twitter       https://twitter.com/lisaxguitar

Li-sa-X – Sony Music Official Site http://www.sonymusic.co.jp/artist/li-sa-x/

ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第2弾発売。ジョン・レノンへ捧げた「今宵、彼に安らぎを」公開!

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(Photo:Bob Gruen)

 

ヨーコ・オノと言えば前衛音楽、アヴァンギャルド、金切声・・・聴かずして毛嫌いしてる人多いと思うんですが、是非この曲だけでも聴いてみてください。「今宵、彼に安らぎを」。これはイイ曲なんです。

 

高校生の頃、ジョン・レノンが好きなら、彼の全てを知りたいと思って、奥さんのヨーコさんの作品を探して聴きました。もちろん最初期のものは正直理解できなかったんですが、この曲に出会って。NHKのサウンドストリートだったと思うんですが、ラジオで流れてきたこの曲、「えっ?これがオノ・ヨーコ?」と美しいメロディに驚きつつ、ジョンのなんとも頼りなげな声がでてきて、最後の最後のドラムのブレイク・・・なんか頭から離れなくて、中古盤屋を探し歩き『無限の大宇宙』を買いました。日本盤の歌詞を読んでまた驚いた。女性としての権利・主張をここまで一生懸命やっていたのかってことと、母のような視点での優しさ溢れる、まさに「母性」を感じるものも。今回リリースされる3枚はエキセントリック色が最も薄い「最もわかりやすい、聴きやすいヨーコさん」といえるもの。、特に『無限の大宇宙』は名盤だと思います。

 

まったく音楽的な部分は時代から無視され続けてきたヨーコさんですが、是非この機会に彼女の作品に触れてみていただければ幸いです。特に女性の方、1970年代、嫌われても、何を言われても、世界を相手にして堂々と闘ってきた日本人女性、女性の権利を訴え続けてきたアーティスト、ヨーコ・オノの姿を知ってほしいですね。

 

ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第2弾発売。

ジョン・レノンへ捧げた「今宵、彼に安らぎを」公開。

 

先日「イマジン」の共作者として正式にクレジットされたというニュースが全世界を駆け巡ったヨーコ・オノ。2018年の生誕85周年へ向けて、前衛芸術家ヨーコ・オノの再評価を目指す「YOKO ONO REISSUE PROJECT(ヨーコ・オノ再評価プロジェクト)」の第二弾が8月2日に紙ジャケCD、8月9日に限定Color VinylでLPが発売となる。発売に伴い第二弾3タイトルから3曲の音源がYOKO ONOオフィシャルで公開となった。

 

ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第二弾は、70年代アップル・レコードから発売されていた『フライ』(1971年作品)『無限の大宇宙』(1973年作品)『空間の感触』(1973年作品)の3タイトル。それぞれジョン・レノンの『イマジン』『サムタイム・イン・ニューヨークシティ』『マインド・ゲームス』と対となる形で発表された。前衛芸術のイメージが強いヨーコの作品であるが、この時期の作品は、最も前衛的なアプローチが影をひそめ、ジョンの作品のレコーディング・メンバーとともに、美しい作品の数々を作っていた。再評価プロジェクトの中でも核となる3作品で、これらの曲を聴けば誰もがヨーコ・オノのイメージが変わるはずである。“最もわかりやすいヨーコ・オノ”、是非先入観なく聴いてみて欲しい。

 

ヨーコ・オノの作品の中で最も知られざる隠れた名曲と呼べるのが、今回公開となった1973年発表『無限の大宇宙』に収録された「今宵、彼に安らぎを」。この曲は“私の彼を責めないで。彼は精一杯頑張っている・・・大好きなあの人に今晩は眠ってもらいたい。明日からの日々に向き合えるように”という夫ジョン・レノンへ捧げた曲。最後のヴァースではジョンの頼りなげなヴォーカルも聴くこともできる。

 

●「今宵、彼に安らぎを/I Want My Love To Rest Tonight」(『無限の大宇宙』収録)

 

その他、『フライ』からは哀しくも美しいバラッド「ミセス・レノン」、『空間の感触』からはフェミニスト宣言を高らかに歌い上げる「ウーマン・パワー」が公開となった。

 

●「ミセス・レノン/Mrs Lennon」(『フライ』収録)

 

●「ウーマン・パワー/Woman Power」(『空間の感触』収録)

 

ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第2弾は3タイトルは、ボーナストラック入り紙ジャケットCDとオリジナル・リリース以来40数年ぶりとなるアナログLP(限定White Color Vinyl)で復刻、息子のショーン・レノンらによるオリジナル・アナログ・マスターからの最新リマスター、未発表写真入りのブックレット付、LPには特典として大版のポスターも封入され、新装発売となる。

これまでに第一弾としてジョン・レノン&ヨーコ・オノ名義の『トゥー・ヴァージンズ』『ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ』と初ソロ作『ヨーコの心/プラスティック・オノ・バンド』の3タイトルが発売(CD:2016年12月7日/LP:2016年2月22日)されたが、今回の第二弾はヨーコ・オノのカタログの中でもアヴァンギャルド性が影をひそめたポップ・ロック寄りの作品群で、最も再評価されるべき3枚といえる。それぞれジョン・レノンの『イマジン』『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』『マインド・ゲームス』と対となる作品となっており、『フライ』にはジョン・レノン、リンゴ・スター、クラウス・フォアマン、エリック・クラプトン、ジム・ケルトナーらが参加するなど、ジョン・レノンのそれぞれのアルバムに参加したミュージシャンがバックを固めているため、音色もそれぞれのアルバムのサウンドを感じる事が出来る。ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第2弾のトレイラー映像はこちら

 

●ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第二弾トレイラー

 

これまでにYOKO ONOオフィシャルでは上記のトレイラーとともに『無限の大宇宙』収録曲「世界は何てひどい野郎なんだろう」の1曲のみが公開されていた。

 

●「世界は何てひどい野郎なんだろう/ What A Bastard The World Is」(『無限の大宇宙』収録)

 

作今ヨーコ・オノは健康状態が悪化し、幻覚型認知症と診断されたという報道がされていたが、2017年4月に行なわれた日本独占フォトセッションには元気な姿を見せ、息子ショーン・レノンとの親子2ショットを撮影。この模様は「NERO magazine」最新号の表紙と中ページに掲載される。歴史的フォトセッションの模様はこちら。http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/482767

 

【YOKO ONO REISSUE PROJECTについて】

日本ではソニー・ミュージックがSecretly CanadianとChimera Music (ショーン・レノンのレーベル)とライセンス契約を行ない、第1弾としてジョン・レノン&ヨーコ・オノ名義の2タイトル『未完成作品第1番 トゥー・ヴァージンズ』(1968年)と『未完成作品第2番 ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ』(1969年)、ヨーコ・オノ初のソロ作『ヨーコの心/プラスティック・オノ・バンド』(1970年)の初期3タイトルをリリース。2017年7月に第2弾として、『フライ』(1971年)『無限の大宇宙』(1973年)『空間の感触』(1973年)の3タイトルをリリース。その後2017年後半から2018年にかけて、1985年発表の『スターピース』までのアルバムを随時再発していく。1969年発表の『ウェディング・アルバム』は豪華ボックスや収納物を再現をするため制作時間がかかるため最後のリリースとなる。

 

今回のプロジェクトにはジョンとヨーコの息子ショーン・レノンが大きく関わっており、アナログ盤LPはショーン・レノンとグレッグ・カルビ(ジョン・レノンやショーンと仕事をしたマスタリング・エンジニア)がオリジナル・アナログ・マスターテープからの最新リマスターを行なった(CDのデジタル・リマスターはグレッグ・カルビとライアン・スミス)。パッケージはCDは紙ジャケット仕様で、今回新たに見開きの豪華ダブル・ジャケットとなり、未発表写真も含むブックレットが収納される。オリジナル発売以来40数年ぶりの復刻となるアナログ盤LPは限定Color Vinyl盤で、ヨーコとショーンの希望で色が決められている。超プレミア・アイテムとなっている高価なオリジナル盤のアートワークを可能な限り再現し、未発表写真収録の7インチサイズの新規ブックレット、LPのみポスター付。ジャケット周りは日本制作・盤はピンク・フロイドを始め評価の高いUSのRTI(Record Technology Incorporated)プレス。レーベル面は当時のアップル・レーベルの代わりにグレープ・フルーツをデザイン。日本盤帯にはそのグレープ・フルーツをアイコンにしたひょうたん型の丸帯を作成、新規ライナーノーツも収録する。日本盤はそれぞれ限定1000枚、世界のビートルマニア必携のコレクターズ・アイテムとなること間違いないだろう。

 

●ヨーコ・オノ再発プロジェクト日本特設サイト

http://www.sonymusic.co.jp/yokoono/

 

【Yoko Ono Reissue Project第二弾3タイトル】 CD:2017年8月2日発売 LP:2017年8月9日発売(EXECTIVE PRODUCER: SEAN LENNON)

1971年作品 『フライ/FLY』

1973年作品 『無限の大宇宙/ APPROXIMATELY INFINITE UNIVERSE』

1973年作品 『空間の感触/ FEELING THE SPACE』

詳細はこちら

http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/

 

【各アルバム詳細】

●ヨーコ・オノ 『フライ』  YOKO ONO/FLY (1971年作品)

<CD>2017/08/2発売  SICX-84~85  \3,600+税 ■初回仕様限定盤 ■紙ジャケ仕様(2枚組見開きジャケット)■最新リマスター ■新規解説・歌詞・対訳付 ■ボーナストラック4曲収録

<LP> 2017/08/09  SIJP-49~50  ¥6,000+税 ■完全生産限定アナログLP/1000枚限定White Color Vinyl ■特典ポスター、特製カード封入 ■見開きジャケット(2枚組)■ジャケット周りは日本制作・盤は海外プレス(by RTI)■最新リマスター ■新規解説・歌詞・対訳付

 

1971年9月に発表されたソロ2作目。ジョン・レノンの『イマジン』と対を成すアルバムでジョン・レノン、リンゴ・スター、クラウス・フォアマン、エリック・クラプトン、ジム・ケルトナーらが参加。いまやヨーコの代表曲ともいえる「ドント・ウォリー・キョーコ」や、「オープン・ユア・ボックス」を改題した「ヒラケ」などのアバンギャルド音楽から、「イマジン」と同じような音色を感じるピアノと哀愁のメロディが美しい名曲「ミセス・レノン」等収録。デザインを含めたトータル・アート作品としては、ヨーコの最高傑作と言える。プロデュースはジョン&ヨーコ。若き日のジャック・ダグラスがエンジニアで参加している。

収録曲など詳しくは下記

http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/484083

 

●ヨーコ・オノ 『無限の大宇宙』  YOKO ONO / APPROXIMATELY INFINITE UNIVERSE (1973年作品)

<CD>2017/07/26  SICX-86~87  \3,600+税■初回仕様限定盤 ■紙ジャケ仕様(2枚組見開きジャケット) ■最新リマスター ■新規解説・歌詞・対訳付 ■ボーナストラック収録

<LP>2017/08/09  SIJP-51~52  \6,000+税 ■完全生産限定アナログLP/1000枚限定White Color Vinyl ■特典ポスター、特製カード封入 ■見開きジャケット(2枚組) ■ジャケット周りは日本制作・盤は海外プレス(by RTI)■最新リマスター ■新規解説・歌詞・対訳付

 

1973年1月に発表されたソロ3作目。前作までのアヴァンギャルドが影をひそめ、よりポップ、ロックな路線となった、今、最も再評価が期待される作品でもある。ヨーコはフェミニズムを前面に打ち出し、女性としての権利・主張を力強く宣言する。ヨーコとジョンがプロデュース。ジョンはJoel Nohnnという変名でギターとヴォーカルで参加。『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』でバックを務めたエレファンツ・メモリー・バンドが今作にも参加。是非「今宵、彼らに安らぎを」を聴いてみて欲しい。最後のブレイクのヨーコの作品の中でも時代を超えた名曲中の名曲と言える。

収録曲など詳しくは下記

http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/484085

 

●ヨーコ・オノ『空間の感触』 YOKO ONO/FEELING THE SPACE(1973年作品)

<CD> 2017/07/26  SICX-88 ■2,400+税 ■初回仕様限定盤 ■紙ジャケ仕様 ■最新リマスター ■新規解説・歌詞・対訳付 ボーナストラック7曲収録

<LP>2017/08/09  SIJP-53  \4,000+税 ■完全生産限定アナログLP/1000枚限定White Color Vinyl ■特典ポスター、特製カード封入 ■ジャケット周りは日本制作・盤は海外プレス(by RTI)■最新リマスター ■新規解説・歌詞・対訳付

 

1973年11月に発表されたソロ4作目。Apple Recordsからの最後の作品であり、彼女の70年代最後の作品。ジョン・レノンの『マインド・ゲームス』と対を成すアルバムで、同作のレコーディング・メンバーがバックアップしているので、同じような音色を感じることができる。より一層フェミニズムのテーマを強め、「ウーマン・パワー」では男性中心社会への怒りを込め、女性としての力を高らかに宣言する。ちょうど今作が発表された1973年秋は“失われた週末”と呼ばれるジョンとヨーコの別居が始まった時期。レコーディングではジョンも一バックミュージシャンのひとり。ヨーコはこのレコーディングに打ち込み、「失われた週末」への序曲となった作品ともいえる。「メン・メン・メン」では“J・O・H・N・N・Y”というフレーズや“milk and honey”というフレーズも。

収録曲など詳しくは下記

http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/484086

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーコ・オノの名曲「今宵、彼らに安らぎを」の訳を一度読んでみて!(『無限の大宇宙』収録)

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ヨーコ・オノ『無限の大宇宙』収録、「今宵、彼らに安らぎを」の歌詞も是非知っていただければと思い、下記掲載してみましたので、ご参照ください。この詩読んでから音を聴いていただくと更にグッとくるかも。母性も感じますが、しっかりフェミニズム、女性としての視点、主張を入れてくるところがさすがヨーコさん。ん~強い!この頃のジョンとの関係、どうだったんでしょうね。『無限の大宇宙』本当にイイアルバムです。迷ってる方はこのアルバムから聴くことオススメします。

 

「今宵、彼らに安らぎを」

 

ねえ みんな 女なら 私の彼をあまり責めないで

私にはわかる 彼は精一杯 頑張っている

私にはわかる 彼の恐れや孤独が

彼には もうこれ以上は無理なの

彼は 私たち女に育てられた

それに この世界にも育てられた

この世界は 彼に命令する 男になれと

彼は 精一杯 背伸びして 男になろうとしている

さらに無数の人たちが この人のようになろうとしている

 

あの人に 今晩は休んでもらいたい

明日 世界と向き合えるように

大好きなあの人に 今晩は眠ってもらいたい

明日からの日々に 向き合えるように

 

ねえ みんな 女なら 私の彼をあまり責めないで

私にはわかる 彼は精一杯 頑張っている

私にはわかる 彼の恐れや孤独が

彼には もうこれ以上は無理なの

彼は母親に教えられた 女の子を信じるなと

彼は父親に教えられた 涙をこぼすなと

彼の目に映るのは スーパースターを追いかける女の子たち

その子たちの彼氏は 牢屋の中で座っている

 

あの人に 今晩は休んでもらいたい

明日 世界と向き合えるように

大好きなあの人に 今晩は眠ってもらいたい

明日からの日々に 向き合えるように

 

ねえ みんな 女なら 自分の彼氏をあまり責めないで

わかるでしょ 彼氏も精一杯 頑張っていることが

わかるでしょ 彼氏の恐れや孤独が

彼氏には もうこれ以上は無理なの

私たちは 彼氏にこう命じている 出世しなさいと

優しく親切に それでいて 激しく強くなれと

生き神様のようになれと

ジェームズ・ボンドのようになれと

 

誰も恥じ入る必要はない

でも非難されるべきは社会のほう

そこに気づけば また 一緒にやっていけるし

世界を変えることに 力を注げるはず

 

僕たちは 障害を負った 目の見えない伴侶

不満を抱えた 合衆国大統領志望者

どうしたら自分自身と折り合いをつけられるのか

どうしたら伴侶をありのままに愛せるのか わからない

 

あの人に 今晩は休んでもらいたい

明日 世界と向き合えるように

大好きなあの人に 今晩は眠ってもらいたい

明日からの日々に 向き合えるように

 

 

●「今宵、彼に安らぎを/I Want My Love To Rest Tonight」(Audio)

 

●アルバム『無限の大宇宙』について詳しくはこちら

http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/484085

●ヨーコ・オノ再発プロジェクト日本特設サイト

http://www.sonymusic.co.jp/yokoono/

 

 

 


《私達》と《彼ら》を隔てる壁 - ロジャーウォータース最新北米ツアーの意義

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《私達》と《彼ら》を隔てる壁 - ロジャーウォータース最新北米ツアーの意義

 

「US + Them」
 ロジャー・ウォーターズ2017年の北米ツアー名は「US + THEM」となっており、当然「狂気」収録の名曲のタイトルを捩ったものである。これには「私の側に付くのか、それとも敵対するのか」という意があり、今世界が置かれている状況を表現するのにこれ以上的確な言葉はなく、しかもそれが1973年以来普遍のものであるからだ、とロジャーは語っている。

 

 

ショウの構成は、前年のツアーに新作『Is This the Life We Really Want?』から4曲が加えられ、Desert Tripで大観衆を圧倒したライブを更にパワーアップしたもの。完璧な演奏技術によって蘇るフロイドの名曲の数々が、最新テクノロジーを駆使したステージ効果の数々に彩られながら次々と繰り出されるライブには、正に一大スペクタクルという言葉こそ相応しい。フロイドファンでなくとも心底楽しめるショウであり、それ自体は既に各方面から既に大絶賛されている。ライブの模様はネット上のファン映像や報道記事で散々見聞き出来るので、敢えてここで煮返す必要はないだろう。しかしそれらは今ツアーの意義の半分程度を伝えているに過ぎない。加えてこのツアーがアメリカ各地で大きな波紋を呼んでいる事実は、ツアーの内容よりも重要な事かもしれないのだ。

 


 キーポイントになるのは何がUSで、何がTHEMなのか、である。まず明確になるのがUSがリベラル派のアメリカ国民(真のUnited States)を意味しており、THEMがトランプ大統領を筆頭とする現アメリカ政府と右翼的体制、という点だ。既に昨年のDesert Tripにおいて「Pigs」演奏中に胴体にトランプを髑髏として描いた巨大豚を飛ばし、メキシコとの国境に壁を立てるという発言をこき下ろしたのだから、大統領に当選したトランプが更に攻撃されるのは予想通り。新作収録の「Picture that」にて「脳味噌の欠如した指導者を想像してみろ」と批判し、インタビューで「トランプはBuffoon(滑稽な愚か者)だ」と一蹴した彼は、「Pigs」にて空飛ぶ豚に加えて、会場を二分する壁となった発電所スクリーンに醜悪な赤ん坊トランプ、そして大統領の発言とは思えない暴言の数々を投影する。アメリカのメディアはこのツアーを反トランプツアーとして報道し、ネット上でも「ミュージシャンなら黙って音楽に専念しろ」とロジャーを批判する声が少なくない。そんな声に対し、ロジャーは「ならばケイティ・ペリーでも観に行ってくれ」と応えている。 

 

 

思い返せばロジャーは1987年のRadio KAOSツアーでも当時のレーガン大統領を強烈に批判したし、今回のトランプ批判にしてもその延長線上にあるに過ぎない。「言論の自由」を国民最大の権利とするアメリカにおいて、大統領批判(特にトランプ批判)は良くも悪しくも一つのエンターテインメントとして成立し得る。トランプがキューバとの国交断絶を再考慮している現在、北米最大数のキューバ移民を持ち、英語よりもスペイン語が日常会話に使われがちな都市マイアミでの公演で、ロジャーの反トランプ姿勢が大歓声と共に迎えられた事は想像に難しくないだろう。ロックの歴史を振り返れば、こういった政治的メッセージがアーティストのパフォーマンスに含まれる事は決して珍しくない。ただ、騒ぎが「Pigs」一曲におけるトランプ批判によるものだけだったなら、これ程の喧騒に彼が巻き込まれる事もなかった筈なのだ。

 

 

問題となったBDS運動支援

 ロジャー・ウォーターズはロック界で最も活発なBDS(The Boycott, Divestment and Sanctions Movement)支援者かつ提唱者である。BDSとは、イスラエルのパレスチナにおける存在を占拠と看做し、同国はアラブ人に対するアパルトヘイト政策を実施している、と主張する反イスラエル運動だ。「パレスチナ人の人権尊重」を目的に、イスラエル製品のボイコット、資本引き揚げ、経済制裁を通して、イスラエルに経済的且つ政治的圧力をかけようとするのがこの運動だが、当然ながらユダヤ系の人々はこれを「不当な言いがかりでしかなく、イスラエルそしてユダヤ人に向けてのHateを促進させる人種差別行為」と糾弾している。世界中でイスラエルと最も友好関係にあり、人口の1.4%(540万人)がユダヤ系国民であるアメリカ合衆国で、BDSの様な運動が容認されるわけは当然無い。2017年6月現在、ニューヨーク、カリフォルニア、そしてフロリダを含む21州では公衆の場においてBDS運動と関係を持つ、もしくは支援する事は違法となっている程である。ロジャー・ウォーターズは各所で「私は反イスラエル主義ではなく反アパルトヘイトなのだ」と説明しているが、フロイドを聴かないアメリカ人がイギリス国籍の彼を「土足で家に上がって来て悪態をつく無礼者」と受け止めても、仕方がないのだ。


 

 ハワード・スターンやアダム・サンドラーといったユダヤ系のセレブ達がロジャーをこき下ろしている分にはまだ問題は無かったが、アメリカン・エキスプレスが今ツアーのサポートを降りた辺りから事態は深刻になってきた。アメリカ有数の大手金融機関であり、ユダヤ系人口の多いニューヨークシティに本拠地を持つCiti Corpは、「ロジャー・ウォーターズとこの先ビジネス関係を持つ予定は一切無い」と発表。最近ではナッソー地区の有力ユダヤ系立法家を筆頭とするグループが「悪意溢れるユダヤ人差別主義者ロジャー・ウォーターズはBDS運動の悪名高き扇動者であり、彼のナッソーコロシアム公演開催を許可する事は2016年5月採法されたBDS取締り法に違反する」と地方裁に申請。8月現在、この件に関しての最終結論はまだ出されていないが、ロジャーは「アメリカ憲法第一条である言論の自由に違反する言い掛かりが通る訳が無い」と強気の姿勢を見せている。事実、今ツアーにおいてロジャーはBDS運動提唱行為を一切行っていない。従ってこのツアーがBDS運動に加担しているもの、という理由で中止を呼び掛けるのは難しい、と言えるだろう。

 


 

 しかし一度貼られた「Anti-Semitic(反ユダヤ主義者)」というレッテルを払拭するのは非常に難しい。それが顕著になったのが、7月13日のマイアミ公演だった。数日前からJewishMiami.orgを含むユダヤ系市民グループの多くが公演中止を要求しており、当日付けのマイアミヘラルド紙には、ファンに公演不参加を呼びかける広告(http://jewishmiami.org/roger_waters/?mobile=1)が紙面一面を使って打ち出された。会場のAmerican Airlines Arenaの周りには一日中ロジャーの反イスラエル姿勢を糾弾するトラックが徘徊し、テレビのニュースもロジャー・ウォーターズ公演騒動で持ちきりとなっていた。だが最大のニュースとなったのは、マイアミビーチ市内の子供達がショウ前半の山場となる「Another Brick in the Wall Part II」にコーラスとダンスで参加する事が、「市長直々の命令」で禁止された事だった。痺れを切らしたロジャーは公演当日のリハーサル後、テレビ局のインタビューに応じ以下の様に答えている。

 


「I am not anti-Semitic, anti-Israel, or pro-Nazism. I am anti-occupation, anti-establishment, pro-humanism. (私は反ユダヤ主義でも、反イスラエルでも、親ナチ派でもない。私は反占領、反体制主義であり、人間中心主義を支援しているのだ。)」


当日の公演中、前半部終了した際にロジャーは一人マイクに向かい、参加出来なかった子供たちの名前をソールドアウトの大観衆に伝えた。以下の言葉はそれに続いたロジャーのスピーチを訳したものである。

 


 

「彼らが今ここに居ないのは、マイアミビーチ市長から私と一緒に仕事をする事を禁止されたからなんだ。(マイアミビーチ市長が)禁止令を出したのは、彼がイスラエルを支援しているからで、BDS運動の提唱者である私を個人的に攻撃する為でしかない。(BDSというのは)人権を守ろうとする運動だ。でも君達がそれに関してどう思うかには私は殆ど関心がない。ただ、私は人類愛を重んじていた父と母から教えられた全て、その重荷を常に背負ってきた。それは世界中の誰に対してもCareを怠ってはならない、世界中の人々の人権を尊重し平等に扱わねばならない、という事だ。今日、私はここに来られなかった子供達に手紙を送ったのだが、それをこの場で読ませてもらうよ。『やぁ皆。私は君達がこの素晴らしきマイアミの聴衆たちの前に立つ権利を剥奪された事をとても残念に思っているんだ。それも間違った情報を信じた政治家の手によってね。(君達は)醜悪なプロパガンダの為に大きな代償を払う事になってしまった。しかし、私達のショウはすべて愛の為にあり、人種、民族性、肌の色、そして信仰する宗教の為に迫害されている世界中の皆の平等権と人権の為にあるんだ。私達はこういった攻撃に屈せず、共に乗り越えていくだろう。We shall overcome!』」

 

 

もしも...


 私はBDSやイスラエル問題の是非を問えるまで政治学に精通していないし、ロジャーを支援すべきか否かという問いに対しての明確な答えを出す事も出来ない。ただ唯一確信を持って言えるのは、昨年のデザートトリップにおいて最もインパクトがあったのはロジャー・ウォーターズのパフォーマンスだった、という事だ。ポール、ストーンズ、フー、そしてディランというロック界の四天王以上にロジャーが圧倒的だったのは、あの広大な場において自らの確信と信念と共に全身全霊を込めたパフォーマンスを見せたのが彼だけだったから、である。それがドン・キホーテの迷走であったとしても、人はしばしその一途な突進に心を打たれる。ロックが牙を抜かれ単なるノスタルジーとなってしまった現代でも、ロジャーはロック共同体を信じているのだ。「私にもし意見というものがなければ、ツアーももっと楽にこなせただろうに」-『原子心母』収録の名曲『もしも』通りのこの最新発言にこそ、私はロジャー・ウォーターズの真実を見た気がするのである。

2017年8月2日 南 陽一郎

 

#Repost @julialaurren (@get_repost) ・・・ super nosebleeds, still mind blowing #rogerwaters #pinkfloyd #money #darkside #darksideofthemoon #lastnight #latergram #concert #tampa

Roger Watersさんの投稿 2017年7月12日

 

Florida has been a blast! Excited for the Atlanta show on Sunday! 📸: @kate.izor

Roger Watersさんの投稿 2017年7月14日

 

#Repost @ltromiser (@get_repost) ・・・ #rogerwaters #usandthem #pigs

Roger Watersさんの投稿 2017年7月24日

 

https://instagram.com/p/BW5sN2CgLnr/

Roger Watersさんの投稿 2017年7月23日

ヨーコ・オノ再発第2弾発売記念、初のトーク&ライブ・イベント「RESPECT YOKO ONO」

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2018年の生誕85周年へ向けて、前衛芸術家ヨーコ・オノの再評価を目指す「YOKO ONO REISSUE PROJECT(ヨーコ・オノ再評価プロジェクト)」第2弾の発売を記念して、8月10日(木)19時からディスクユニオン新宿DUESにて初のトーク&ライヴ・イベントが開催されることが決定した。トーク・セッションの出演はビートルズ研究家の藤本国彦氏とヨーコ・オノ再発の全てのライナーノーツを書いているミュージシャン和久井光司氏。ライブは和久井光司×MATRIX-2が超レアなYOKO ONOの曲を日本語詞でカヴァーという初の試みに挑戦する。 ヨーコ・オノのアートと音楽を真正面から取り上げる貴重なこの機会、是非お見逃しなく。

 

ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第2弾は70年代アップル・レコードから発売されていた『フライ』(1971年作品)『無限の大宇宙』(1973年作品)『空間の感触』(1973年作品)の3作品が最新リマスター、ボーナストラック入り(CDのみ)でリニューアル・リリース。8月2日に紙ジャケCDが発売、8月9日には1000枚限定White Color VinylでLPが発売となる。

 

【イベント詳細】

●ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第2弾発売記念トーク&ライブ「RESPECT YOKO ONO」

■日時 2017年8月10日(木) OPEN 19:00 / START 19:30 (18:30~整列待機可)

■料金 予約2,000円+1ドリンク 500円 / 当日2,500円+1ドリンク 500円

■会場 dues新宿 〒160-0022 東京都新宿区新宿3-28-4

http://dues-shinjuku.diskunion.net/access

■出演 トーク:藤本国彦&和久井光司 ライブ:和久井光司×MATRIX-2

■チケットご予約方法 dues@diskunion.co.jp

上記のメールアドレス宛に①8/10 チケット予約 ②お名前 ③枚数 ④電話番号 ⑤メールアドレスをご記載の上、お送りください(注:定員に達した段階で予約受付終了いたします)。

詳しくはこちら http://dues-shinjuku.diskunion.net/schedule/2017081002

 

和久井光司 MATRIX-2: 

和久井光司 vo/g

澄田 健 g(Voodoo Hawaiians. シネマ etc.)

柴田奈穂 vl(Last Tango etc.)

藤原マヒト kbd (デル・ジベット etc.)

安部OHJI b(R・O・M・A、ノンブレス etc.)

伴 慶充 ds(Nowhere etc.)

 

【Yoko Ono Reissue Project第二弾3タイトル】 

CD:2017年8月2日発売(紙ジャケット仕様)

LP:2017年8月9日発売 (1000枚限定White Color Vinyl)

 

1971年作品 『フライ/FLY』

http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/484083

 

1973年作品 『無限の大宇宙/ APPROXIMATELY INFINITE UNIVERSE』

http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/484085

 

1973年作品 『空間の感触/ FEELING THE SPACE』

http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/484086

 

詳細はこちら

●ヨーコ・オノ再発プロジェクト日本特設サイト

http://www.sonymusic.co.jp/yokoono/

 

【映像資料】

●Yoko Ono - 「今宵、彼に安らぎを/I Want My Love To Rest Tonight」(『無限の大宇宙』収録曲)

 

●ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第二弾トレイラー

 

 

84歳オノ・ヨーコ、久々テレビ出演が実現! NHK『ファミリーヒストリー』8/18 19:30~

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84歳オノ・ヨーコ、久々テレビ出演が実現! NHK『ファミリーヒストリー』

 ザ・ビートルズのメンバー、ジョン・レノンさんの妻でアーティストのオノ・ヨーコ(84)が18日放送のNHK総合『ファミリーヒストリー』(後7:30~8:43)に出演することが5日、明らかになった。近年メディアの前に姿を見せず、健康状態なども心配されていたが、久々のテレビ出演が実現する。 

 ヨーコは1969年にレノンさんと結婚し、「イマジン」をはじめとした数々の共作を残している。前衛芸術家、平和活動家としても活躍してきた。今回、息子ショーン・レノンに自らルーツを伝えたいと、番組出演を決めたという。収録は米・ニューヨークで先ごろ行われたばかりだといい、ヨーコと息子・ショーン2人で取材に応じた。 

 祖父は日本興業銀行総裁、父は東京銀行の常務取締役を務めた人物。また、母は安田財閥・安田善次郎の孫にあたる。激動の時代を生き抜いた家族の、知られざる日々が浮かび上がる。当日は、73分スペシャル版として放送される。

 

(ORICON NEWSより)

http://www.oricon.co.jp/news/2095247/full/

 

【YOKO ONO】84歳オノ・ヨーコ、久々テレビ出演が実現!NHK『ファミリーヒストリー』8/18(金)19:30~。ヨーコさんのお元気な姿が久々に見れそうですね! http://www.oricon.co.jp/news/2095247/full/ ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第二弾はこちら http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/484647

Legacy Recordings JPさんの投稿 2017年8月5日

これぞニューオーリンズ!プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド@ビルボードライブ東京

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ニューオーリンズの歴史と伝統と音楽を引き継いで行くプリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド。3年振りの来日公演がビルボードライブ東京で本日8月11日からスタート。3年前のFuji Rockのライヴでは、見た皆さんが口々にイイ、イイと言ってくれるほど、本当に素晴らしいステージを繰り広げてくれましたが、今日のビルボードのライブも素晴らしかった!ニューオーリンズ・ジャズの伝統的な部分はもちろんなんですけど、どこかジャム・バンド的な匂いも感じるんですよね。そして、とにかく楽しい!

 

 

残念ながら最高齢のチャーリーは体調の問題でこれなくなってしまいましたが、 メンバーはトランペット、ドラム、キーボードが新しいメンバーに変わり、キーボードはいま引っ張りだこの人気者、トランペットの人も色々なアルバムに参加している凄腕の人のよう。若返った感じで、伝統芸的なとっても楽しい感じに更にシャープさを増したような演奏。これぞニューオーリンズ!といったパフォーマンスを見せてくれますので、その手のお好きな人は是非!絶対裏切らないと思います!

 

 

僕が見たのはファーストだったのですが、セカンドでは 最後アンコールでステージに「私は日本のサッチモと呼ばれています」という方が登場し歌いだし!最後はステージで踊りまくり、客席も大盛り上がりで、オールスタンディングで 「聖者の行進」の大合唱になったそうです。ニューオーリンズ・ジャズと日本は深い歴史があることを改めて感じます。

 

メンバーのみなさんもツアマネも本当にいい方々で、温かく、優しい人柄も含めてファンになっちゃうと思います。ニューオーリンズの歴史と伝統を体現するPHJB、もっともっと多くの方に見ていただきたいですね。ライヴ見て彼らの人柄に触れるとみんなファンになっちゃうと思います!

 

ビルボードライブ東京で、8月12日(土)1stステージ16:30~ 2ndステージ19:30~ございますので是非。そして、何十年振り?の大阪公演もございます。8月14日(月)ビルボードライブ大阪にて。

 

 

(All Photo by Masanori Naruse)

 

<8/11 プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド@ビルボードライブ東京 1stセットリスト> 

 

1.    So It Is

2.    Santiago

3.    Convergence

4.    La Malanga

5.    Innocence

6.    That’s It (前作ザッツ・イット!から)

7.    Dear Lord(同上)

Encore

8 Mad

(6、7曲目以外はすべて新譜『ソー・イット・イズ』から)

 

【プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド】

■Benjamin Jaffe  bass  ■Clinton Maedgen  tenor sax ■Ronell Johnson  trombone                                       

■Branden Lewis tp   ■Shannon Powell  ds ■Kyle Roussel :key  

 

ニューオリンズの伝統を体現するハウスバンド、プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド。1960年代、老舗ライヴ・スポット「プリザヴェーション・ホール」の専属バンドとして誕生した彼ら。フェラ・クティやジョン・コルトレーンといったアフロ・キューバンのルーツから、マイ・モーニング・ジャケットやアーケイド・ファイアなど最先端のアーティストまで取り込んだ音楽性によって、“2017年におけるニューオリンズ音楽”を再定義している。今春リリースの最新アルバム『So It Is』は、ニューオリンズ音楽の直観的なエネルギーと、自然に溢れ出す喜びを取り込んだ作品。伝統を背負って届ける大迫力の演奏に、米国南部の熱気とルーツ・ミュージックの神髄を感じる必見のステージとなる。

 

●Preservation Hall Jazz Band - Santiago (Live from One Eyed Jacks)

 

こちらは以前のメンバーですが、彼らの代表曲「That's It」

 

●Preservation Hall Jazz Band - That's It! (live from Brooklyn Bowl)

 

エルヴィス・コステロとのこんなセッションも!

 

●Midnight Preserves - Preservation Hall Jazz Band & Elvis Costello

 

 

<プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド公演日程>

ビルボードライブ東京
2017年8月11日(金)~8月12日(土)
1stステージ開場15:30 開演16:30
2ndステージ開場18:30 開演19:30
⇒詳細はこちら

ビルボードライブ大阪
2017年8月14日(月)
1stステージ開場17:30 開演18:30
2ndステージ開場20:30 開演21:30
⇒詳細はこちら

メンバー
ベン・ジャフィ / Ben Jaffe (Bass, Tuba)
クリント・メドゲン / Clint Maedgen (Saxophone)
ロネル・ジョンソン / Ronell Johnson (Trombone)
シャノン・パウエル / Shannon Powell (Drums) 
カイル・ルーセル / Kyle Roussel (Piano)
ブランドン・ルイス / Branden Lewis (Trumpet)

 

 

 

84歳オノ・ヨーコ、久々テレビ出演が実現! NHK『ファミリーヒストリー』8/18 19:30~

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84歳オノ・ヨーコ、久々テレビ出演が実現! NHK『ファミリーヒストリー』

 ザ・ビートルズのメンバー、ジョン・レノンさんの妻でアーティストのオノ・ヨーコ(84)が18日放送のNHK総合『ファミリーヒストリー』(後7:30~8:43)に出演することが5日、明らかになった。近年メディアの前に姿を見せず、健康状態なども心配されていたが、久々のテレビ出演が実現する。 

 ヨーコは1969年にレノンさんと結婚し、「イマジン」をはじめとした数々の共作を残している。前衛芸術家、平和活動家としても活躍してきた。今回、息子ショーン・レノンに自らルーツを伝えたいと、番組出演を決めたという。収録は米・ニューヨークで先ごろ行われたばかりだといい、ヨーコと息子・ショーン2人で取材に応じた。 

 祖父は日本興業銀行総裁、父は東京銀行の常務取締役を務めた人物。また、母は安田財閥・安田善次郎の孫にあたる。激動の時代を生き抜いた家族の、知られざる日々が浮かび上がる。当日は、73分スペシャル版として放送される。

 

(ORICON NEWSより)

http://www.oricon.co.jp/news/2095247/full/

 

【YOKO ONO】84歳オノ・ヨーコ、久々テレビ出演が実現!NHK『ファミリーヒストリー』8/18(金)19:30~。ヨーコさんのお元気な姿が久々に見れそうですね! http://www.oricon.co.jp/news/2095247/full/ ヨーコ・オノ再評価プロジェクト第二弾はこちら http://www.sonymusic.co.jp/artist/yokoono/info/484647

Legacy Recordings JPさんの投稿 2017年8月5日

これぞニューオーリンズ!プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド@ビルボードライブ東京

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ニューオーリンズの歴史と伝統と音楽を引き継いで行くプリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド。3年振りの来日公演がビルボードライブ東京で本日8月11日からスタート。3年前のFuji Rockのライヴでは、見た皆さんが口々にイイ、イイと言ってくれるほど、本当に素晴らしいステージを繰り広げてくれましたが、今日のビルボードのライブも素晴らしかった!ニューオーリンズ・ジャズの伝統的な部分はもちろんなんですけど、どこかジャム・バンド的な匂いも感じるんですよね。そして、とにかく楽しい!

 

 

残念ながら最高齢のチャーリーは体調の問題でこれなくなってしまいましたが、 メンバーはトランペット、ドラム、キーボードが新しいメンバーに変わり、キーボードはいま引っ張りだこの人気者、トランペットの人も色々なアルバムに参加している凄腕の人のよう。若返った感じで、伝統芸的なとっても楽しい感じに更にシャープさを増したような演奏。これぞニューオーリンズ!といったパフォーマンスを見せてくれますので、その手のお好きな人は是非!絶対裏切らないと思います!

 

 

僕が見たのはファーストだったのですが、セカンドでは 最後アンコールでステージに「私は日本のサッチモと呼ばれています」という方が登場し歌いだし!最後はステージで踊りまくり、客席も大盛り上がりで、オールスタンディングで 「聖者の行進」の大合唱になったそうです。ニューオーリンズ・ジャズと日本は深い歴史があることを改めて感じます。

 

メンバーのみなさんもツアマネも本当にいい方々で、温かく、優しい人柄も含めてファンになっちゃうと思います。ニューオーリンズの歴史と伝統を体現するPHJB、もっともっと多くの方に見ていただきたいですね。ライヴ見て彼らの人柄に触れるとみんなファンになっちゃうと思います!

 

ビルボードライブ東京で、8月12日(土)1stステージ16:30~ 2ndステージ19:30~ございますので是非。そして、何十年振り?の大阪公演もございます。8月14日(月)ビルボードライブ大阪にて。

 

 

(All Photo by Masanori Naruse)

 

<8/11 プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド@ビルボードライブ東京 1stセットリスト> 

 

1.    So It Is

2.    Santiago

3.    Convergence

4.    La Malanga

5.    Innocence

6.    That’s It (前作ザッツ・イット!から)

7.    Dear Lord(同上)

Encore

8 Mad

(6、7曲目以外はすべて新譜『ソー・イット・イズ』から)

 

【プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド】

■Benjamin Jaffe  bass  ■Clinton Maedgen  tenor sax ■Ronell Johnson  trombone                                       

■Branden Lewis tp   ■Shannon Powell  ds ■Kyle Roussel :key  

 

ニューオリンズの伝統を体現するハウスバンド、プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド。1960年代、老舗ライヴ・スポット「プリザヴェーション・ホール」の専属バンドとして誕生した彼ら。フェラ・クティやジョン・コルトレーンといったアフロ・キューバンのルーツから、マイ・モーニング・ジャケットやアーケイド・ファイアなど最先端のアーティストまで取り込んだ音楽性によって、“2017年におけるニューオリンズ音楽”を再定義している。今春リリースの最新アルバム『So It Is』は、ニューオリンズ音楽の直観的なエネルギーと、自然に溢れ出す喜びを取り込んだ作品。伝統を背負って届ける大迫力の演奏に、米国南部の熱気とルーツ・ミュージックの神髄を感じる必見のステージとなる。

 

●Preservation Hall Jazz Band - Santiago (Live from One Eyed Jacks)

 

こちらは以前のメンバーですが、彼らの代表曲「That's It」

 

●Preservation Hall Jazz Band - That's It! (live from Brooklyn Bowl)

 

エルヴィス・コステロとのこんなセッションも!

 

●Midnight Preserves - Preservation Hall Jazz Band & Elvis Costello

 

 

<プリザヴェーション・ホール・ジャズ・バンド公演日程>

ビルボードライブ東京
2017年8月11日(金)~8月12日(土)
1stステージ開場15:30 開演16:30
2ndステージ開場18:30 開演19:30
⇒詳細はこちら

ビルボードライブ大阪
2017年8月14日(月)
1stステージ開場17:30 開演18:30
2ndステージ開場20:30 開演21:30
⇒詳細はこちら

メンバー
ベン・ジャフィ / Ben Jaffe (Bass, Tuba)
クリント・メドゲン / Clint Maedgen (Saxophone)
ロネル・ジョンソン / Ronell Johnson (Trombone)
シャノン・パウエル / Shannon Powell (Drums) 
カイル・ルーセル / Kyle Roussel (Piano)
ブランドン・ルイス / Branden Lewis (Trumpet)

 

 

 

D.ギルモア世界遺産ライヴ『ライヴ・アット・ポンペイ』から「吹けよ風、呼べよ嵐」他ライヴ映像公開

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“The Voice and Guitar Of Pink Floyd” デヴィッド・ギルモアがピンク・フロイド以来45年振りとなる、世界遺産ポンペイ円形闘技場での歴史的ライヴを収録したドキュメンタリー作品『ライヴ・アット・ポンペイ』より、「ラトル・ザット・ロック」と「吹けよ風、呼べよ嵐」のライヴ映像を公開した。また、9月25日に東京と大阪のライヴハウスZeppにて行なわれる1夜限定ジャパン・プレミアの日本版トレイラーも公開。『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』で日本未上陸の光と音の大スペクタクル・ショーを疑似体験できる最初が最後の「ライヴ絶響上映」となる。

このコンサートは彼が1971年伝説のコンサート映画『ピンク・フロイド ライヴ・アット・ポンペイ』の撮影で初めてそこで演奏してから45年後となる2016年7月7日と8日に行なわれたもので、会場は2000年以上前の紀元前90年に建てられ、紀元79年にヴェスヴィオ火山の噴火により灰に葬られて埋没、その後発掘され世界遺産となった歴史的建造物「ポンペイ円形闘技場」。古代ローマ時代以来、この石造りの円形闘技場で観客を入れた形で行われた史上初のロック・コンサートとなり(45年前は映画撮影のため無観客)、デヴィッド・ギルモアはグラディエーター(剣闘士)たちが戦って以来2000年の時を超え、この会場で観衆を前に演奏した史上初のパフォーマーとなった。「吹けよ風、呼べよ嵐」は45年前にも同会場で演奏された曲。

デヴィッド・ギルモア『ライヴ・アット・ポンペイ』日本盤は①特典満載の豪華デラックス・ボックス・ヴァージョン(2CD+2BD)、②2CDヴァージョン、③2DVDヴァージョン、④BDヴァージョンの4形態発売。日本盤のみ高品質Blu-spec CD2仕様(①②)で10月11日発売となる。

 

●デヴィッド・ギルモア「ラトル・ザット・ロック」 David Gilmour - Rattle That Lock (Live At Pompeii 2016)


●デヴィッド・ギルモア「吹けよ風、呼べよ嵐」 David Gilmour - One Of These Days (Live at Pompeii 2016 Excerpt)


●コンサート・フィルム『デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)  ライヴ・アット・ポンペイ』日本版トレイラー映像

 

【プロダクツ詳細】
●デヴィッド・ギルモア『ライヴ・アット・ポンペイ』 David Gilmour /Live At Ponpeii
2017年10月11日発売予定 Deluxe Box(2CD+2BD)/2CD/2DVD/BD/4LP(輸入盤のみ)/Digital
プロダクツ詳細はこちら
http://www.sonymusic.co.jp/artist/DavidGilmour/info/484221

 

【日本プレミア上映:コンサート・フィルム『デヴィッド・ギルモア ライヴ・アット・ポンペイ』詳細】

タイトル|コンサート・フィルム『デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)  ライヴ・アット・ポンペイ』一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪
原題|David Gilmour Live at Pompeii
日程|2017年9月25日(月)
開場|18:30開演|19:30
会場|Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA) 
券種|①センターエリア・シート|②一般自由席|③スタンディング (いずれも1Fのみの販売になります)
2017年/英国/BD/16:9/2ch

公式サイト:http://www.110107.com/zepp-de-zekk

チケット好評発売中!詳しくはこちら
http://www.110107.com/s/oto/page/zep_pompeii
http://www.sonymusic.co.jp/artist/DavidGilmour/info/484316

 


デヴィッド・ギルモア世界遺産ライヴが9/29(金) 名古屋・札幌・福岡の映画館でも一夜限りの追加

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ピンク・フロイド50周年記念!デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)の世界遺産ライヴ『ライヴ・アット・ポンペイ』を9月29日(金)、名古屋・札幌・福岡の映画館でも追加上映決定!

 

ピンク・フロイドのヴォーカル/ギターのデヴィッド・ギルモアの新たなコンサート・フィルム『ライヴ・アット・ポンペイ(Live at Pompeii)』が完成。9月13日(水)に一夜限定の上映イベントが世界各国の映画館2,000館以上で同日開催されることになったが、ここ日本でも9月25日(月)にZepp DiverCity(東京)とZepp Namba(大阪)にて一夜限りのライヴ絶響上映することが発表され、Zepp規模のライヴハウスのPAシステムを利用して、大音量・大画面での上映するのは、世界で唯一ここ日本だけということで、チケット販売は大好評。それを受けて、名古屋・札幌・福岡の映画館でも9月29日(金)に上映されることが決定した(名古屋の上映は、ドルビーアトモス上映になります)。会場は映画館のミッドランドスクエア シネマ(愛知県)・札幌シネマフロンティア(北海道)・T・ジョイ博多(福岡県)。

 

今年はピンク・フロイドが今年デビュー50周年(1967年8月デビュー)を迎えるが、5月よりロンドンV&A博物館でピンク・フロイド大回顧展「The Pink Floyd Exhibition: Their Mortal Remains」が開催され、6月にはロジャー・ウォーターズが25年ぶりのニュー・アルバムを発表、そして、今回のデヴィッド・ギルモアの世界遺産ライヴということで、世界的に「ピンク・フロイド祭」の様相となっている。そんなピンク・フロイドの来日公演は過去3回しか行われておらず、デヴィッド・ギルモアのソロ・ライブ来日公演は実現に至ってないので、1988年にピンク・フロイドのメンバーとして来日して以来30年間、日本でデヴィッド・ギルモアの演奏は行われていない。

 

歴史的&伝説のコンサート・フィルム、デヴィッド・ギルモア『ライヴ・アット・ポンペイ』は、Zepp DiverCity(東京都)とZepp Namba(大阪府)の2か所を含め、名古屋、札幌、福岡と日本全国全5都市、1都1道1府2県で拡大上映されることとなった。これを逃すと2度と体感することができない、まさしく“最初が最後”ということで、必見の上映となっている。上映のチケットは、8月10日(木)15時より、e+にてプレオーダー開始!! 

 

詳しくはこちら
http://www.110107.com/zep_pompeii


●デヴィッド・ギルモア ライヴ・アット・ポンペイ予告(日本版トレイラー)

 

 

●9/29(金)名古屋・福岡・札幌にて、 デヴィッド・ギルモア世界遺産ライヴ、一夜限りの追加上映決定!

タイトル|コンサート・フィルム『デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)  ライヴ・アット・ポンペイ』一夜限りのジャパン・プレミア上映

原題|David Gilmour Live at Pompeii

日程|2017年9月29日(金)

時間|19:00開映

劇場・チケット代|ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)|チケット代3,000円 |ドルビーアトモス  ※ドルビーアトモス上映料金200円が含まれます。  

劇場・チケット代|札幌シネマフロンティア/T・ジョイ博多|チケット代2,800円 |5.1ch                         

券種|全席指定

2017年/英国/DCP/16:9/2K/※115分上映予定

公式ホームページ|http://www.110107.com/zep_pompeii

※ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)は、ドルビーアトモス上映になります。ドルビーアトモス料金になります。ご了承ください。

(ドルビーアトモス|音声オブジェクトと天井スピーカーという映画音響にとって重要な2つの概念を導入することによって、力強い、移動するオーディオを実現します。ドルビー社公式サイト|https://www.dolby.com/jp/ja/technologies/cinema/dolby-atmos.html )

 

<チケット>

【プレオーダー(抽選)】2017年8月10日(木)15:00~8月27日(日)23:59

【一般発売(先着)】 2017年9月6日(水)15:00~2017年9月28日(木) 12:00

【劇場販売(先着)】2017年9月29日(金)~時間未定  ※一般発売終了後残席のある場合のみの販売となります。 

チケットの詳細はこちら。

http://www.110107.com/s/oto/page/zep_pompeii_ti?ima=1835

 

●9/25(月)ライヴ絶響上映@Zepp東阪 好評発売中!

タイトル|コンサート・フィルム『デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)  ライヴ・アット・ポンペイ』一夜限りのライヴ絶響上映@Zepp東阪

日程|2017年9月25日(月)

時間|18:30開場19:30開演

会場|Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Namba(OSAKA) 

券種|①センターエリア・シート|②一般自由席|③スタンディング (いずれも1Fのみの販売になります)

2017年/英国/BD/16:9/2K/2ch ※115分上映予定

チケットや公演の詳細は、イベント公式サイトにて御確認ください。

http://www.110107.com/zep_pompeii

http://www.110107.com/s/oto/page/zep_pompeii_ti?ima=1835
 

●David Gilmour『Live at Pompeii』

Produced by David Gilmour

Mixed by Andy Jackson and David Gilmour

Directed by Gavin Elder

 

http://www.davidgilmourcinematickets.com/

www.davidgilmour.com

www.facebook.com/davidgilmour

https://twitter.com/_davidgilmour

 

公演の詳細は、イベント公式サイトにて御確認ください。www.110107.com/zepp-de-zekk  twitter| ♯絶響上映

企画・主催|(株)Zeppホールネットワーク、(株)ソニー・ミュージックダイレクト

提供|ソニー・ミュージックレーベルズ 

© 2017 Trafalgar Releasing Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

 

●David Gilmour /Live At Ponpeiiデヴィッド・ギルモア『ライヴ・アット・ポンペイ』

2017年10月11日発売予定(海外発売9/29)

http://www.sonymusic.co.jp/davidgilmour

ヨーコ・オノ CDジャーナル表紙・特集

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CDジャーナル9月号(8月19日発売)でヨーコさん表紙。藤本さんと湯浅さんの記事が素晴らしい。ヨーコさんのアルバムが全タイトル掲載され、きちんと評価される時代が来るとは思わなんだ。。ありがたい話です。

 

■ ヨーコ・オノ

週刊誌等で健康状態が報道され、名前を耳にする機会の多いヨーコ・オノの音楽作品が、来年2018年の生誕85年に向けて順次復刻されています。昨年12月にリリースされた3タイトルに続き、8月には70年代前半の3タイトル『フライ』『無限の大宇宙』『空間の感触』が復刻。CDのほか、アナログ盤もリリースされる今回の復刻プロジェクトの話題を中心に、ヨーコ・オノの音楽世界について、ビートルズ愛好家で元弊誌編集長の藤本国彦が書くほか、全オリジナル・アルバムの解説、湯浅学さんによるアナログ盤の紹介を掲載。“ジョン・レノンの妻”というあまりにも大きな肩書に隠れがちだった音楽家ヨーコ・オノの実像に迫ります。

http://www.cdjournal.com/Company/products/cdjournal.php?yyyy=2017&no=09

 

Yoko Ono Reissue Project第二弾は8/2紙ジャケCD、8/9LPが限定ホワイト・カラー・レコードで発売中!詳しくはこちら

http://www.sonymusic.co.jp/yokoono

 

 

 

 

 

 

 

 

デヴィッド・ギルモア世界遺産ライヴ『ライヴ・アット・ポンペイ』からEPK第一弾公開(訳も掲載)

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10月11日発売 デヴィッド・ギルモア『ライヴ・アット・ポンペイ』より、第一弾EPK公開!まずはデヴィッド・ギルモアが語るポンペイの想い出。訳も掲載しております

 

 

【EPK訳はこちら】


誰が言い出したのかは思い出せないけど、僕たちは新しい演奏場所を物色して提案をしていた。
ポンペイでやるというアイデアが持ち上がってすぐ、僕は「やろう」といったんだ。勿論と。
絶対無理だろうとは言ったけどね。許可されるとは思えないけど、やってみようと。
そしてやってみて、実現したんだ。

僕たちは今のポンペイの街の中心部にエスコートされて、町庁舎に行ったんだ。
そこで町長に会ったら、町長が僕に名誉市民権を与えてくれた。
ポンペイの町自体も、町長も、アイデアを全面的に好意的に受け容れてくれたんだ。

ポリーと僕が足を踏み入れると、前回来た時のあらゆる記憶がよみがえって来た。
当時のヒース・ロビンソン(Heath Robinson)的なセットアップとかもね。
ブルネル(Brenell)の8トラックのテープ・マシンが後方に鎮座していて、
何百本ものちょっとしたケーブルや小さなミキシング・デスクがあった。
当時サウンド的にあれだけのものを作れたのはすごいことだったね。

灼熱の太陽の下で何テイクも繰り返し録ったんだ。
だから今回行ったとき、あの場所には色んな記憶や亡霊がぶら下がっていたんだ。

人生最高のひとときだったよ! 
最初から最後まで楽しんだよ。

●デヴィッド・ギルモア『ライヴ・アット・ポンペイ』10月11日発売 詳細はこちら
http://www.sonymusic.co.jp/artist/DavidGilmour/info/484221



●コンサート・フィルム『デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)  ライヴ・アット・ポンペイ』一夜限りのジャパン・プレミア上映!
http://www.110107.com/zep_pompeii
 

9月25日(月)
Zepp DiverCity(東京)
Zepp Namba(大阪)

9月29日(金)
札幌シネマフロンティア(北海道)
ミッドランドスクエア シネマ(愛知県)
T・ジョイ博多(福岡県)
チケット情報などはこちら

http://www.110107.com/s/oto/page/zep_pompeii_ti?ima=1835

 

レオン・ラッセル生前最後のレコーディング音源『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』発売決定!

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レオン・ラッセル 人生最後の年を費やしたアルバム『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』、9月27日発売!

 

「これまでで一番気に入っている作品だとレオンは言っていた」と妻のジャン・ブリッジズは語る。

「惚れ込んでいたわ。全てがあるべき形に仕上がったって」

 

2016年に74歳の誕生日を迎えたレオン・ラッセルは、人生最後の年を『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』の曲作りとレコーディングに費やした。当時、レオンは未だ現役でツアーを行っており(年間平均150公演)、半世紀以上に渡りライヴ活動を行い、ロックンロール、ソウル、カントリー、ブルースそして往年のポピュラー・ミュージックの間を縫うように伝説的な道を歩んできた。

 

ラッセルの他界から10ヶ月後にリリースされる『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』は、アメリカのスタンダード・ナンバーの不朽のサウンドに影響された新曲に加え、ツアーで磨き上げた「ハミングバード」や「ア・ソング・フォー・ユー」「マスカレード」の最新アレンジも収録されている。フランク・シナトラ、ナット・キング・コール、トニー・ベネットらの歴史に残る作品を参考に、レオンは『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』を不朽のメロディーに根ざしたものにしようと考えた。そして共同プロデューサーのマーク・ランバートとオーケストラ・アレンジャーのラリー・ホールを起用し、自分の楽曲を、自身のキャリア史上もっとも壮大で、際立つサウンドに仕上げた。

 

「彼は非常に多産的だった」とラッセルの30年来の友人であり共同制作者であるランバートは語る。「勢いにのっていた。スタジオにきて前の晩に書いたものをその場で弾くんだけど、既に彼の頭の中では完成図が出来上がっている、ということが何度もあった。実際ピアノに向かって弾く前からね」

 

「レオンはずっとスタンダード・ナンバーを書きたいと思っていた」とジャンは付け加える。

「ああいう音楽こそが重要だと彼は思っていた。多くの歌が消えていく中で、スタンダードはいつまでも生き続けると」

 

自身も時代を超える音楽とは無縁でないレオン・ラッセルだが、1960年代にフランク・シナトラ、ローリング・ストーンズやビーチ・ボーイズなどのアルバムにピアノで参加し、優秀なスタジオ・ミュージシャンとしてまず注目を浴びる。70年代には、自身のレーベル、シェルター・レコーズを立ち上げ、ソロとしての活動を始める。野性味溢れる長髪と、どう猛とも言える仕事への姿勢で、ラッセルは20世紀以降独自の道を邁進してきた。ジョージ・ハリスン主催のバングラディッシュ・コンサートに出演したかと思えば、ゴールド・ディスク認定アルバムを次々と発表していった。

 

「レオンは不器用なロマンチストだったわ。心の優しい人」妻のジャンは説明する。「私からすると、彼はずっと、親しい人たち以外からは謎めいた存在だった。でも、このアルバムは、自分の感情を見せるチャンスだったの。「ジャスト・リーヴズ・アンド・グラス」という曲では彼の心からの叫びを聞くことができる。あれはウソじゃない。彼は感情的な人で、ライヴではそれを見せていた。『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』はそんな彼の肖像よ。正確な肖像」

 

<商品情報>

レオン・ラッセル『ラスト・レコーディング~彼方の岸辺で』(デラックス版)

2017年9月27日発売予定●解説・歌詞・対訳付●SICX93●定価:¥2400+税

<収録曲>

1.オン・ア・ディスタント・ショア

2.ザ・ナイト・ウィ・フェル・イン・ラヴ

3.ラヴ・ディス・ウェイ

4.ヒア・ウィズアウト・ユー

5.インサイド・ザ・ナイト

6.マスカレード

7.ブラック・アンド・ブルー

8.スイート・ヴァレンタイン

9.ジャスト・リーヴズ・アンド・グラス

10.ラヴ・オブ・マイ・ライフ

11.オン・ザ・ウォーターフロント

12.イージー・トゥ・ラヴ

13.ハミングバード

14.ザ・ワン・アイ・ラヴ・イズ・ロング

15.ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー・フロム・ヒア

16.ア・ソング・フォー・ユー

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=0953&cd=SICX000000093

 

 

 

D.ギルモア世界遺産ライヴ『ライヴ・アット・ポンペイ』から「天国への小舟」ライヴ映像公開!

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10月11日発売 デヴィッド・ギルモア『ライヴ・アット・ポンペイ』より、亡きリチャード・ライトに捧げた「天国への小舟」のライヴ映像を公開!

●David Gilmour - A Boat Lies Waiting (Live at Pompeii 2016 Excerpt)



●デヴィッド・ギルモア『ライヴ・アット・ポンペイ』10月11日発売 詳細はこちら

http://www.sonymusic.co.jp/artist/DavidGilmour/info/484221



●コンサート・フィルム『デヴィッド・ギルモア(ピンク・フロイド)  ライヴ・アット・ポンペイ』一夜限りのジャパン・プレミア上映!日本全国5都市で公開!
http://www.110107.com/zep_pompeii
 

 

9月25日(月)
Zepp DiverCity(東京)
Zepp Namba(大阪)

9月29日(金)
札幌シネマフロンティア(北海道)
ミッドランドスクエア シネマ(愛知県)
T・ジョイ博多(福岡県)

チケット情報などはこちら

 

http://www.110107.com/s/oto/page/zep_pompeii_ti?ima=1835

 

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