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ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング』展開催に合わせて40周年記念盤発売!

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ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング』40周年記念展が11月ロンドン博物館にて開催!

開催に合わせて『ロンドン・コーリング40周年記念盤』もリリース決定!!

 

1979年冬、ザ・クラッシュがリリースした『ロンドン・コーリング』は、明らかに生まれながらの名盤だった。時代を定義づけるこの名作は、今も史上最高のアルバムのひとつとして存在している。真のロンドンを体現するこの作品の40周年を祝して、ロンドン博物館(Museum of London)にて11月15日から『The Clash: London Calling』展が開催されることが決定。ザ・クラッシュのメンバーの個人的な所蔵品、歌詞の下書き、ステージ衣装、写真、映像など秘蔵コレクションを展示、『ロンドン・コーリング』のレコーディングや制作プロセスへ新たな洞察を与えるものとなる。『The Clash: London Calling』展は11月15日から2020年春まで開催される。入場料は無料。

 

 

この展覧会の開催に合わせて、『ロンドン・コーリング40周年記念盤 - Scrapbook』が2019年11月15日にリリースとなることも決定。アルバム制作当時の手書きの歌詞、メモ、写真、これまで未公開だったアーカイブ素材の数々を掲載した120ページの豪華ハードカバーScrapbookにCDを収納した名盤の40周年を記念する豪華仕様盤となる。同時に通常盤2CD、2枚組アナログ盤も発売。日本盤アナログLPはソニー・ミュージックグループ一貫生産、1979年発売当時以来40年ぶりに日本プレスでの復刻となる。

 

 

『ロンドン・コーリング』は議論の余地なく史上最高のロック・アルバムの一枚といえる、ザ・クラッシュの通算3作目1979年発表の名作。ロカビリーやR&B、スカ、レゲエといった幅広い音楽性を提示することで全英9位/全米27位を記録。パンクを超越した存在を勝ち得ることとなった画期的な作品となった。エルヴィス・プレスリーのデビュー作をモチーフにしたジャケットや鬼才ガイ・スティーヴンスのプロデュースによる全てにおいてパーフェクトな名盤。米ローリングストーン誌は<80年代最重要アルバム>と評した。

 

photo by Pennie Smith

 

行動を起こすことへの情熱と、社会正義への強烈な要求を原動力とする『ロンドン・コーリング』は、当時も今も多大な説得力を持つ。同作の音楽と歌詞は、今日もリリース当時と同様の現実感を持ち続けている。ロンドン博物館で行われるこの展覧会では、この画期的な2枚組アルバムの曲作りとレコーディングの背景や影響を与えたもの、そして、ザ・クラッシュが20世紀最強の影響力を持つブリティッシュ・バンドへ昇り詰めていく過程で、首都ロンドンの街がどのように彼らに影響を与えたかについても考察、『ロンドン・コーリング』の40周年を記念し、その再評価を目指すものとなる。

 

 

『The Clash: London Calling』展で展示されるものの一部:

●ジョー・ストラマーのノート

ジョー・ストラマーが1979年、アルバム『ロンドン・コーリング』のリハーサルやレコーディングが行われていた時期に使っていたノートのひとつ。のちに楽曲「ロンドン・コーリング」の歌詞になった「アイス・エイジ」の書かれたページを開いて展示される。

 

●ポール・シムノンの破壊されたベース

ポール・シムノンのフェンダー・プレシジョン・ベースは1979年9月21日、ニューヨークのザ・パラディアム(The Palladium)公演のステージ上で、本人が完全なフラストレーションから思わず床に叩きつけ、破壊してしまったもの(その瞬間をとらえたペニー・スミスの写真がアルバムのジャケットになった)。

 

●ミック・ジョーンズの手書きによるアルバムの曲順メモ

手書きの曲リスト。2枚組LPとなった『ロンドン・コーリング』のLP各面の曲順が書かれている。

 

●ジョー・ストラマーのタイプライター

多作な物書きだったストラマーは、このタイプライターを使ってアイデア、歌詞、その他の文章を記録していた。

 

●トッパー・ヒードンのドラムスティック

トッパー・ヒードンの持ち物で当時から残っている唯一のアイテム。

 

ベアトリス・ベーレン(ロンドン博物館ファッション・装飾芸術担当シニア・キュレーター)コメント:

『ロンドン・コーリング』はザ・クラッシュを定義づけるアルバムであり、ロンドンっ子や世界中の人々にとってのスローガンでもあります。伝統的なパンクから離れ、更に幅広い音楽的な影響を受け入れたこのアルバムの歌詞には当時の懸念が反映されていますが、その多くが今も現実感を持ち続けています。ロンドン博物館では、私たちの首都のストーリーを、この街に住んでいた人々の持ち物や思い出を通じて伝えています。この展示は滅多に目にすることのない個人の持ち物を展示し、『ロンドン・コーリング』が当時も、そして今も多くの人々にとって世代を象徴する音であるという素晴らしい逸話を伝える、まったく新しい、胸躍る鮮やかなストーリーになることでしょう。

 

【ザ・クラッシュについて】

1976年ウェスト・ロンドンで結成されたザ・クラッシュは、UKパンク・ムーヴメントから飛び出した最も影響力の強いバンドである。全盛期のラインナップはジョー・ストラマー(vo/g)、ミック・ジョーンズ(vo/g)、トッパー・ヒードン(ds)、ポール・シムノン(b)。非常に多作だった彼らは、’79~’82年の間に『白い暴動(The Clash)』(’77年)、『動乱(獣を野に放て)(Give ‘Em Enough Rope)』(’79年)、『ロンドン・コーリング』(2枚組、’79年)、『サンディニスタ!』(3枚組み、’80年)、『コンバット・ロック』(‘82年) という5作のアルバムをリリース。

https://www.theclash.com

 

【ロンドン博物館について】

ロンドン博物館は紀元前45万年から今日現在に至るまでの、この素晴らしい世界的な都市とそこに住む人々の絶えず変化し続ける物語を伝えている。ギャラリー、展覧会、展示、アクティビティは、ロンドンへの情熱をかきたてる目的で開催されており、この街をユニークな場所にならしめる活気を感じさせるものとなっている。開館は毎日午前10時~午後6時。全館入場無料。9万点を所蔵し、さらに増え続けているロンドン博物館のコレクションは、オンラインでも閲覧可能。

https://www.museumoflondon.org.uk

 

【アルバム情報】

●ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング40周年記念盤 - Scrapbook』

The Clash/ London Calling:Scrapbook

2019年11月15日発売予定 SICP-31301~2 (Book+CD) ¥6,500+税

【完全生産限定盤】日本盤のみBSCD2】

 

●ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング40周年記念盤 (2LP)』

The Clash/London Calling:2LP

2019年11月15日発売予定 SIJP-1012~3  \5,800+税

 

●ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング40周年記念盤(2CD)』(通常盤)

The Clash/London Calling:2CD

2019年11月15日発売予定 SICP-31309~10  ¥3,000+税

【完全生産限定盤】日本プレス(ソニーミュージックグループ一貫生産)

 

収録曲

CD1

1. London Calling ロンドン・コーリング

2. Brand New Cadillac 新型キャディラック

3. Jimmy Jazz ジミー・ジャズ

4. Hateful ヘイトフル

5. Rudie Can't Fail しくじるなよ、ルーディ

6. Spanish Music スペイン戦争

7. The Right Profile ニューヨーク42番街

8. Lost In The Supermarket ロスト・イン・ザ・スーパーマーケット

9. Clampdown クランプダウン

10. The Guns Of Brixton ブリクストンの銃

CD2

11. Wrong 'Em Boyo ロンゲム・ボヨ

12. Death Or Glory 死か栄光か

13. Koka, Kola コカ・コーラ

14. The Card Cheat いかさまカード師

15. Lover's Rock ラヴァーズ・ロック

16. 4 Horsemen 四人の騎士

17. I'm Not Down アイム・ノット・ダウン

18. Revolution Rock リヴォリューション・ロック

19. Train In Vain  トレイン・イン・ヴェイン

(LPはSideA:1-5 / SideB:6-10 / SideC:11-14 / Side4:15-19)

 

【関連リンク】

海外アーティストページ:https://www.theclash.com

日本アーティストページ:http://www.sonymusic.co.jp/theclash


ボス未発表「I'll Stand By You」MVと映画『ウエスタン・スターズ』トレイラー公開

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ブルース・スプリングスティーン、未発表曲「I'll Stand By You」Music Videoと映画『ウエスタン・スターズ』トレイラーを公開!

 

8月16日から全米公開となった、ブルース・スプリングスティーンの音楽にインスパイアされた映画『Blinded By the Light』 のサウンドトラック盤に初収録されたスプリングスティーンの未発表曲「I’ll Stand by You」の映画映像をフィーチャーしたリリックビデオが公開となった。この曲は元々スプリングスティーンが2001年の映画『ハリー・ポッターと賢者の石』のために書いた曲といわれていた曲で16年以上も極秘扱いとなっていた曲。今回初めてサウンドトラック盤に収録され遂に初のオフィシャルリリースとなった。

 

https://www.youtube.com/watch?v=hwfPtkxF0aA

 

BOSSの音楽で人生が変わる・・・ ブルース・スプリングスティーンにインスピレーションを受けた話題の映画『Blinded By the Light』は、パキスタンに生まれ、現在は英国でジャーナリストとして活躍し、自身もブルース・スプリングスティーンの大ファンであるSarfraz Manzoorの回顧録『Greetings From Bury Park』を原作に製作された作品。監督はグリンダ・チャーダ(『ベッカムに恋して』)。1987年のイギリスを舞台に、パキスタンからイギリスへと移住した少年がブルース・スプリングスティーンの音楽に影響を受けながら成長していく姿を描く。映画のストーリーの重要な要素としてスプリングスティーンの楽曲があり、要所要所でスプリングスティーンの名曲が大フィーチャーされ、一つ一つの場面とスプリングスティーンの歌とが見事にリンクし、映画をさらに感動的なものにしている。一つの映画でこれだけスプリングスティーンの楽曲が使用されたのは初。

 

サウンドトラック盤には、ブルース・スプリングスティーンの楽曲計12曲を収録。内3曲が未発表音源で、初オフィシャルリリースの「I'll Stand by You」と共に、1979年にマディソン・スクエア・ガーデンの『No Nukes』コンサートで初披露した「The River」や、2014年にワシントンD.C.のナショナル・モールで演奏した「The Promised Land」のアコースティック・ヴァージョンの未発表ライヴ音源も収録されている。サウンドトラック盤にはスプリングスティーンの楽曲に加え、80年代後半の時代背景を象徴するペット・ショップ・ボーイズ、a-haなどの当時のヒット曲、そして、インド出身の作曲家A.R.ラフマーン(『スラムドッグ$ミリオネア』でアカデミー賞受賞)の新曲も収録。CDとともに限定White VinylのアナログLPもリリースされている。映画『Blinded by the Light』の全米公開は8月16日。日本公開は2020年春予定。

 

 

また6月に発売となったニューアルバム『ウエスタン・スターズ』のコンサート・ドキュメンタリー・フィルムがトロント映画祭でプレミア上映されることが決定し、そのトレイラーが公開となった。

 

 

『ウエスタン・スターズ』は6月に発売となったブルース・スプリングスティーンの5年ぶり通算19作目となるオリジナル・ニューアルバムで 全英1位、全米2位を獲得。もともとこのアルバムのツアーは行われないということで、アルバム収録曲全曲をライヴ演奏し、収録した映画を製作することとなった。

 

映画についてスプリングスティーンはこう語っている

「このアルバムのツアーは行わないことはわかっていた。なのでこの作品をを観客に届ける方法はないか考えていたが、これ(映画)が最適な方法だと考えた。みんなに見てもらうのを楽しみにしているよ」

 

スプリングスティーンは、長年のコラボレーターのトム・ジムニーとともに今作の共同監督を務めており、これがスプリングスティーンにとって初監督作となる。第44回トロント国際映画祭(TIFF)は、現地時間9月5日から15日にかけて行われる。

 

【作品情報】

●Blinded By The Light (Original Motion Picture Soundtrack)

輸入盤 : 2019/08/09(国内盤は日本公開に合わせて来春リリース予定)

CD

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5235&cd=00DE000095574

LP(White Vinyl)

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5235&cd=00AE000097663

 

収録内容

1. Ode To Javed/Javed's Poem / A.R. Rahman

2. It's a Sin / Pet Shop Boys

3. The Sun Always Shines On T.V. / a-ha

4. "The Boss Of Us All"

5. Dancing In The Dark / Bruce Springsteen

6. "You Should Be Listening To Our Music"

7. "I Never Knew Music Could Be Like This"

8. The River(Live at Madison Square Garden, New York, NY – September 21, 1979 / Bruce Springsteen & The E Street Band(previously unavailable on an album)*

9. "Number One Paki Film"

10. Badlands / Bruce Springsteen

11. Cover Me / Bruce Springsteen

12. Thunder Road(Live at The Roxy Theater, West Hollywood, CA – October 18, 1975) / Bruce Springsteen & The E Street Band

13. Get Outta My Way Fascist Pigs / Amer Chadha-Patel

14. "Do It For Me"

15. Prove It All Night / Bruce Springsteen

16. Hungry Heart / Bruce Springsteen

17. "You, Me…and Bruce"

18. Because The Night / Bruce Springsteen

19. Maar Chadapa / Heera

20. The Promised Land (Live on The National Mall, Washington, D.C. – November 11, 2014) / Bruce Springsteen*

21. Blinded By The Light / Bruce Springsteen

22. Born To Run / Bruce Springsteen

23. I'll Stand By You / Bruce Springsteen (previously unreleased studio recording)*

24. For You My Love (new original song for film) / A.R. Rahman*

*未発表音源

 

●ブルース・スプリングスティーン『ウエスタン・スターズ』 

Bruce Springsteen / Western Stars

■CD: 2019年6月14日発売 SICP6183 ¥2,400+税  

■LP: 2019年7月3日発売 SIJP86~7(2枚組) 輸入盤国内仕様限定ブルー・マーブル・カラーヴァイナル \5,800+税

解説・歌詞・対訳付 <日本盤ブックレット>■解説:五十嵐正 / 天辰保文 ■対訳・訳者ノート:三浦 久

●詳細はこちら

『ウエスタン・スターズ』スペシャル・サイト

http://www.110107.com/bruce_western                                 

●リンク

https://SonyMusicJapan.lnk.to/WesternStars

 

●The Live Series: Songs of Loveプレイリスト再生はこちらから

【Apple Music】

https://itunes.apple.com/jp/album/id1476889432?at=10lpgB&ct=886447850190_al&app=applemusic

【Spotify】

http://open.spotify.com/album/4KLgKIcovn9TFD3G630Ulp

 

【プロフィール】

1949年9月23日NJフリーホールドで生誕。ブルース・スプリングスティーンのレコーディング・キャリアは1973年の『アズベリー・パークからの挨拶』にはじまり45年以上に及ぶ。グラミー賞を20回、アカデミー賞とトニー賞を各1回受賞、ロックの殿堂入りを果たし、ケネディ・センター名誉賞を受賞、2013年にはミュージケアーズのパーソン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。スプリングスティーンの自伝『ボーン・トゥ・ラン ブルース・スプリングスティーン自伝(Born To Run)』 (米サイモン&シュスター社刊、日本は早川書房)と、同著に合わせたアルバム『チャプター・アンド・ヴァース』は2016年9月に発売され、2016年11月にはスプリングスティーンはアメリカ文民最高位の勲章となる大統領自由勲章も受章した。236公演の歴史的なロングランとなった『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』は2017年10月から2018年12月にかけてNYブロードウェイのウォルター・カー・シアターで上演され、それに伴いサウンドトラック・アルバムとNetflixの特番も生まれている。

 

【関連リンク】

●日本アーティストページ:

http://www.sonymusic.co.jp/BOSS

https://www.facebook.com/BruceSpringsteenJapan/

 

●海外アーティストページ:

www.brucespringsteen.net
www.facebook.com/brucespringsteen
https://twitter.com/springsteen

ジェフ・バックリィ『Grace』発売25周年記念。秘蔵アーカイヴ・レア音源・映像を一挙配信!

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ジェフ・バックリィの名盤『Grace』発売25周年記念。レア音源、未発表音源、未発表映像など、秘蔵アーカイヴを一挙配信!

 

1994年のメジャー・デビューからわずか3年後、弱冠30歳でその短い生涯を閉じたシンガー・ソングライター、ジェフ・バックリィの衝撃のデビュー・アルバム『Grace』(1994年)発売25周年を迎えた本日23日、彼の秘蔵アーカイブが一挙配信された。コンサートを完全収録したライヴ音源が4タイトル、初出となるスタジオ・ライヴ、生前最後に録音されたデモのひとつで初の公式リリースとなる「Sky Blue Skin」など全17タイトル/計50曲以上にのぼる。既発アルバムの『Grace』『Sketches for My Sweetheart The Drunk(邦題『素描』)』『Mystery White Boy』も、オリジナル発売時にインターナショナル盤などに収録されていたボーナス・トラックやレア音源を新たに追加しての再発となる。

 

 

生前唯一となるオリジナル・スタジオ・アルバム『Grace』のみで、世界中の音楽メディアはもとより、ボブ・ディラン、デヴィッド・ボウイ、ジミー・ペイジ、ボノ、アデル、クリス・マーティンといった世界の名だたるアーティストに賞賛されてきたジェフ・バックリィは、死後20年以上経った今でも新たなファンを獲得している。なかでも、デジタル・シングルのみで200万以上のダウンロードを記録しているレナード・コーエンのカヴァー「Hallelujah」(ハレルヤ)は、ジェフ・バックリィの名をもっとも世に知らしめた名演で、2014年にはアメリカ議会図書館の「国家保存重要録音」として登録されている。

 

「Hallelujah」 (Official Video): 

 

【リリース情報】

8月23日配信タイトルは以下の通り。

https://SonyMusicJapan.lnk.to/jeffbuckley_25 (リンクファイア)

 

●音源

『Cabaret Metro, Chicago, IL, May 13, 1995』

『Grace (Expanded Edition)』

『Hallelujah』

『Live at Columbia Records Radio Hour』

『Live at Wetlands, New York, NY 8/16/94』

『Live from Seattle, WA, May 7, 1995』

『Mystery White Boy (Expanded Edition)』

『Sketches for My Sweetheart The Drunk (Expanded Edition)』

『Sky Blue Skin』(Demo - September 13, 1996)

『So Real: Songs from Jeff Buckley (Expanded Edition)』

『You and I (Expanded Edition)』

『Last Goodbye (EP)』

『Live at Nighttown (EP)』

『Live from the Bataclan (EP)』

 

●映像

『Lover, You Should've Come Over』

『Grace』(Live at Gleneagles)

『Mojo Pin』(Live at Gleneagles)

 

●8/20公開映像 「Grace」(Live at Gleneagles): https://www.youtube.com/watch?v=wkl-xDkU-44

 

●8/23公開映像 「Mojo Pin」 (Live at Gleneagles): https://www.youtube.com/watch?v=PZA8Saitm1E


【オフィシャル・サイト】

https://jeffbuckley.com/(海外)

https://ja-jp.facebook.com/JeffBuckley/ 

https://twitter.com/jeffbuckley

https://www.sonymusic.co.jp/artist/JeffBuckley/(日本)

 

【プロフィール】

1966年11月17日カリフォリニア州アナハイム生まれ。 60年代に活躍したシンガー・ソングライター、ティム・バックリィの息子。90年初頭にニューヨークに移住し、イースト・ヴィレッジ界隈で定期的に弾き語りライヴを行なう。その音源を集めた4曲入りのデビューEP『ライヴ・アット“Sin-é”』を93年にリリース。翌94年、1stアルバム『グレース』で衝撃のメジャー・デビューを果たす。“奇跡の声”と絶賛されたこのアルバムは、評論家や音楽ファンはもちろんのこと、ボブ・ディラン、ルー・リード、デヴィッド・ボウイ、ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、ボノ、エルヴィス・コステロといったアーティスト達からの絶大な支持を得るに至り、これまでに200万枚以上のセールスを記録。また、世界の各音楽メディアが幾度となく発表してきた“90年代の名盤”といった企画においても、必ずと言っていいほど選出されている。ジェフ・バックリィは、97年5月29日、2ndアルバムのレコーディング中に訪れていたメンフィスのウルフ・リヴァーにて遊泳中に溺死、30歳でその生涯を閉じた。その未完のメンフィス・セッションの多くが収録された2ndアルバム『素描』(98年)は、グラミー賞「最優秀男性ロック・ヴォーカル」にノミネートされた。 ローリング・ストーン誌の「最も偉大な100人のシンガー」で第39位、Q誌の「最も偉大な100人のシンガー」で第10位に選出。95年1月に唯一の来日公演を行なっている。

ドリス・デイの追悼盤『エッセンシャル・ドリス・デイ』発売!

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アメリカが誇るエンターテイナー、ドリス・デイの追悼盤『エッセンシャル・ドリス・デイ』本日発売!圧倒的な存在だった1940年代半ばから60年代にかけて放ったヒットの数々を中心に全36曲を収録した究極のベスト集。

 

2019年5月13日に97歳で亡くなったドリス・デイを追悼しての発売。彼女のキャリアを振り返るとトップ40にランク・インした歌はレス・ブラウン楽団専属時代をふくめ55曲、そのうちNO.1ソングが5曲でミリオンセラーが5曲という実績に加え、映画には39本出演しそのほとんどが主演作という、アメリカ・エンターテインメント界で輝かしき足跡を残しました。「センチメンタル・ジャーニー」にはじまる懐かしきヒットが並んだこの究極のベスト集は、圧倒的な存在だった1940年代半ばから60年代にかけて放ったヒットの数々を中心に全36曲を収録。ここに収められた彼女のスタイルは歌詞に敬意をはらい言葉や音節のニュアンスづけに磨きをかけ極めて繊細で丁寧に歌うというもの。そして歌のキーワードは“ロマンティック”。ロマンティックな歌をロマンティックに歌う歌手、ドリス・デイの決定版です。

 

●萩原健太の解説より

彼女の歌のいちばんの魅力といえば、その素直さだと思う。

往年の名曲をカヴァーしたりする際、必要以上に自意識の強いフェイクをこれ見よがしに繰り出してみたり、あえて原曲とイメージの違う奇をてらったアレンジを施してみたり、そうしなければ気がすまないタイプのシンガーもいる。それはそれである種のクリエイティヴィティの発露ではあると思うけれど。しかし、ドリス・デイは違う。優れたソングライターたちが作り上げた名曲の深い歌詞と豊かな旋律をありのまま、素直に、淡々と歌い綴りながら、しかし同時に自らの個性もさりげなく発揮してみせる。「どう? 私、うまいでしょ」ではなく、「どう? 素敵な曲でしょ」と微笑みかけてくれているような…。そんな、優しく気品のある歌声は20世紀のアメリカが残した宝物だと思う。

 

■ナンシー・シナトラのライナーより

ラジオから、蓄音機から、映画のスクリーンから。いつだって、ドリス・デイの歌声はそこに漂っていた。まるで私の生活の一部であるかのように。彼女のあの澄んだ、凜とした素敵な歌声。それは誰のものとも違っていたし、子供の私に語りかけてくれるようだった。そんな彼女の声に導かれ、歌うことに対する私の姿勢もできあがった。

 

▼ドリス・デイ・バイオグラフィ

ドリス・デイは1924年4月3日にオハイオ州シンシナティで生まれた。本名はドリス・メアリー・アン・カペルホフ。両親はともにドイツ系二世で、ドリスが幼いときに両親が離婚したため母親のアルマに育てられる。ハリウッド進出を目指していた十代の頃、自動車事故にあい、療養中にラジオで聴いたエラ・フィッツジェラルドの歌に魅せられ歌手の道を決意。歌詞の大切さとひとりの人に語りかけるように歌うことに重きをおいてレッスンを重ねた。ラジオ番組がきっかけで、バーニー・ラップ楽団のオーディションを受け専属歌手となる。楽団のトロンボーン奏者アル・ジョーダンと結婚するものの離婚し、故郷のラジオで歌っているところを偶然聞いたレス・ブラウンに呼び戻され、1945年に「センチメンタル・ジャーニー」の大ヒットでスターになった。

 

1947年に独立してCBSとソロ契約を結び、以後は一貫してCBSでレコーディング。代表的なヒット曲は「ラヴ・サムバディ」(1948年/1位)、「イッツ・マジック」(1948年/2位)、「アゲイン」(1949年/2位)、「ガイ・イズ・ア・ガイ」(1952年/1位)、「シークレット・ラヴ」(1954年/1位)、「ケ・セラ・セラ」(1956年/2位)など。LP時代に入ると、アルバムへと重心を移し、『デイ・バイ・デイ』(1956年)をはじめ『デイ・バイ・ナイト』(1957年)、『カッティン・ケイパーズ』(1958年)、『デュエット』(1961年)、『ラテン・フォー・ラヴァーズ』(1964年)など傑作を残した。

 

一方、1948年に『洋上のロマンス』でスクリーン・デビューを果たし、これが好評で『情熱の狂想曲』(1950年)、『二人でお茶を』(1950年)など多くのミュージカル映画に出演。特に『カラミティ・ジェーン』(1953年)と『情欲の悪魔』(1955年)は代表作として知られる。ロック・ハドソンと組んだ都会派のコメディー映画は『夜を楽しく』に続いて『恋人よ帰れ』(1961年)と『花は贈らないで!』(1964年)が作られた。シリアスな演技の代表作はヒッチコック映画『知りすぎていた男』(1956年)で、主題歌の「ケ・セラ・セラ」はアカデミー賞を受賞している。

1968年からTV番組『ザ・ドリス・デイ・ショウ』に出演し、高視聴率的を記録し健在ぶりをアピールした。また、かねてより動物保護に関心が高く1978年にドリス・デイ動物愛護財団を設立して活動に専念していた。2004年には米民間人最高の栄誉である自由勲章を授与された。

 

2012年、17年ぶりのスタジオ・アルバム『マイ・ハート』を発表し、亡き息子であるテリーとの幻の競演を含む極上のポップ・アルバムとして大きな話題を呼んだ。残念な事に遺作となってしまった作品だが、エヴァーグリンの輝きを放つ、若く瑞々しい歌の数々が並ぶ。

 

<商品情報>

なるようになる、それが私のおまじない。

ドリス・デイ

『エッセンシャル・ドリス・デイ』

The Essential Dris Day

2019年8月21日発売◆解説・歌詞・対訳付◆SICP6192-3◆¥3,600+税

 

<収録曲>

Disc 1

1.センチメンタル・ジャーニー

2.マイ・ドリームズ・アー・ゲッティング・ベター・オール・ザ・タイム

3.時の終わりまで

4.ユー・ウォント・ビー・サティスファイド

5.イッツ・マジック

6.ラヴ・サムバディ

7.マイ・ダーリン、マイ・ダーリン

8.アゲイン

9.レッツ・テイク・アン・オールド・ファッションド・ウォーク

10.魅せられて

11.君を想いて

12.月光の入り江で

13.上海

14.シュガーブッシュ

15.ガイ・イズ・ア・ガイ

16.恋におちたとき

17.ミスター・タップ・トー

 

Disc 2

1.バイ・ザ・ライト・オブ・ザ・シルヴァリー・ムーン

2.懐かしいダコタの丘

3.シークレット・ラヴ

4.わが心を君に

5.シェイキング・ザ・ブルース・アウェイ

6.愛のもつれ

7.アイル・ネヴァー・ストップ・ラヴィング・ユー

8.ケ・セラ・セラ

9.ザ・マン・フー・インヴェンテッド・ラヴ

10.そんな男がおりました

11.先生のお気に入り

12.ラヴ・ラヴ・エヴリバディ

13.夜を楽しく

14.恋は愚かというけれど

15.マイ・ロマンス

16.ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル

17.朝は太陽、夜は月

18.ムーヴ・オーバー・ダーリン

19.デサフィナード

 

●『エッセンシャル・ドリス・デイ』の詳しくはこちら

→ http://www.110107.com/doris_ess

 

ピンク・フロイド前代未聞の超レア音源・映像の集大成、豪華ボックス・セット第二弾11/29発売

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壮大なる光と音の大スペクタクル音絵巻。

前代未聞の超レア音源・映像の集大成、ピンク・フロイド豪華ボックス・セット第二弾。

ピンク・フロイドとしての“最後のパフォーマンス”、“2019最新リミックス”、未発表音源6時間以上、未発表映像7時間以上収録した16枚組、1987年から現在までのピンク・フロイドのすべてを詰め込んだ究極のアーカイブ・ボックス! 

 

PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019

ピンク・フロイド『ザ・レイター・イヤーズ』

2019年11月29日発売

2016年11月に発売となった『The Early Years 1965-1972』に続く、ピンク・フロイドの前代未聞の膨大な超レア音源・映像の集大成アーカイブ・ボックス・セット第二弾、1987年から現在までのピンク・フロイドのすべてを集大成した『The Later Years 1987-2019』が11月29日に発売となることが決定した。

 

16枚組のセット(5xCD、6xBlu-ray、5xDVD)に2枚の7インチ・アナログ・シングル、豪華写真集とツアー・プログラム、パスなどのレプリカ他、コレクタブル・グッズも満載。この期間に発売されたアルバム作品をデヴィッド・ギルモアとアンディ・ジャクソンがオリジナル・マルチテープから2019年最新リミックスを施し完全リニューアル、さらに初の5.1chサラウンド化。特に『鬱』はリミックスだけでなくアップデイト版とのことで80年代を彷彿させるあのサウンドが現代のテクノロジーを経てどう解釈されているか非常に楽しみである。

 

また、今だに史上最高のコンサートとも呼ばれている、光と音の大スペクタクル・ショー、1987年~88年の『鬱』ツアーを収録した『光〜PERFECT LIVE!』と、1994年の『対(TSUI)』ツアーを収録した『驚異/ P.U.L.S.E.』の映像がオリジナル・マスターから再編集、修復され遂に初HD化、初めてBlu-rayで登場するのも注目だ。1994年のロンドン・アールズコートにて行われた眩いばかりの光の嵐の中での『狂気』全曲再現コンサートがさらなる美しい映像と新たにリミックスされたサウンドで甦り、そして、1988年の日本公演を体験されている方々にとってはあの感動が甦る待望のBlu-ray化といえる。

 

デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトが揃ったピンク・フロイド正真正銘“最後のライヴ・パフォーマンス” (2007年に行われたシド・バレットのトリビュート公演)や1989年のベネチア公演および1990年のネブワース公演などの貴重なライヴ・パフォーマンスの数々や新たに発見された1994年ツアーのリハ映像など、未発表音源6時間以上、未発表映像7時間以上を含む、驚愕の内容を誇る歴史的な究極のボックスセット。圧倒的物量の豪華ボックス・セットは初回生産限定となる。

●予約リンク https://sonymusicjapan.lnk.to/pinkfloyd_TheLaterYears

 

本日、このボックス・セットに収録される1990年ネブワース公演より 「Wish You Were Here/あなたがここにいてほしい」 の映像が公開された

Live at Knebworth 1990

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【プレスリリースより】

・1987年以降の音源を集めた、究極の16枚組コレクション(+7インチ・シングルX2枚)

・デヴィッド・ギルモアとアンディ・ジャクソンによる『鬱』の最新2019リミックス&アップデート盤

・『鬱』『対(TSUI)』『永遠(TOWA)』からの未発表音源6時間分以上。そして未発表映像も7時間分以上

・1989年のベネチア公演および1990年のネブワース公演フル録音CD化&リマスターされた未発表映像を初収録。

・1994年『対(TSUI)』ツアーのリハーサル映像(新たに発見されたもの)、および『永遠(TOWA)』のイアン・イームズによる映像をフルで収録

・史上最高のコンサートと呼ばれる、光と音の大スペクタクル・ショー、1987年~88年の『鬱』ツアーを収録した『光〜PERFECT LIVE!』と、1994年の・『対(TSUI)』ツアーを収録した『驚異/P.U.L.S.E.』の映像が遂に初HD化、初Blu-ray化。

・2007年に行われたシド・バレットのトリビュート公演(デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトが揃ったピンク・フロイド“最後のライヴ・パフォーマンス”)の映像をBlu-ray、DVD、7インチアナログ盤にて初リリース

・新しい 5.1ch ミックス、初のBlu-ray・リリース、貴重な7インチ・アナログ・シングルを2枚同梱

・ツアー・プログラムのレプリカ、歌詞本、60ページの写真集も同梱

・ハイライトを集めたLP2枚組と1CDもリリース

 

 

2019年11月29日、PINK FLOYD RECORDSは『ピンク・フロイド ザ・レイター・イヤーズ』をリリースする。16枚組のセット(CD5枚、Blu-ray6枚、DVD5枚)はデヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトが1987年以降に作った音源を網羅。この間『鬱』『対(TSUI)』『永遠(TOWA)』のスタジオ・アルバム3作と『光〜PERFECT LIVE!』『P.U.L.S.E.』のライヴ・アルバム2作が生まれ、売り上げは全世界で4,000万枚以上となった。デヴィッド・ギルモアとアンディ・ジャクソンがリミックス、リマスターなど新たに施し、入手困難な1989年のベネチア公演と1990年のネブワース公演他、13時間分以上もの未発表音源・映像を含む『ピンク・フロイド ザ・レイター・イヤーズ』はすべてのファンのマスト・アイテムである。

 

マルチメディアの豪華ボックス・セット『ピンク・フロイド ザ・レイター・イヤーズ』は1987年から現在までのピンク・フロイドの軌跡に俯瞰的な視点を与えており、ピンク・フロイドが世界有数のビッグ・アーティストとしての地位を確立したアルバム『鬱』に始まる。

 

このたび初めて5.1chにて発売される同作は、デヴィッド・ギルモアとアンディ・ジャクソンによる2019最新リミックスとオリジナル盤からのアップデイトが施され、アルバム『鬱』に対するイメージをリフレッシュする機会を与えてくれる。リチャード・ライトのキーボードを紐解き、ニック・メイスンの新しいドラム・トラックを録音しすることによって、デヴィッド・ギルモアとボブ・エズリンのプロデューサー陣はピンク・フロイドのメンバー3人のクリエイティヴなバランスを甦えらせた。

 

1987年から1988年を通じて行われたライヴ・ショーは、当時史上最高の総売り上げを博すコンサート・ツアーとなり、高い評価を受け、グラミー賞にもノミネートされた『光〜PERFECT LIVE!』を生み出した。ニューヨーク州のナッソー・コロシアム(Nassau Coliseum)で収録された一連のコンサートは、絶好調の状態にあるこのバンドの真の姿を見せてくれる。コンサートはオーブリー・“ポー”・パウエルとベニー・トリケットによりオリジナルの35ミリネガ・フィルムから全面的に再編集とアップデイトが施され、サウンドは5.1chにリミックスされた。またコンサートの映像作品がリリースされた当初には収録されなかった「末梢神経の凍結」「ようこそマシーンへ」も収録される。このコンサートは今回初めて、5.1chのBlu-rayとDVDにて入手可能になる。

 

『ピンク・フロイド ザ・レイター・イヤーズ』の最も入手困難なマテリアルのうちの2つが、サン・マルコ広場前の運河に浮かぶステージ上で行われた1989年のベネチア公演と、1990年にネブワースで行われたシルバー・クレフ・アワード受賞者コンサートである。どちらのコンサートも未発表映像であり、このたびDVDとBlu-rayの両方により初オフィシャル化された(145分間)。

 

極めて重要なネブワース公演ではピンク・フロイドがスター総出(ポール・マッカートニー、ダイアー・ストレイツ、ジェネシス、フィル・コリンズ、エリック・クラプトン、ティアーズ・フォー・フィアーズ等)の出演者リストのトップを飾り、ノードフ・ロビンスのチャリティに協力するものだった。収益はBRITスクール(公立のパフォーミング・アート学校)の創立に充てられている。デヴィッド・ギルモアとアンディ・ジャクソンはこの象徴的なコンサートの音声をリミックス。本作には同日演奏された7曲すべて(サックス奏者のキャンディ・ダルファー、「虚空のスキャット」のオリジナル・ヴォーカリスト、クレア・トーリー、キーボード奏者のマイケル・ケイメン、サム・ブラウンとその母親のヴィッキーがヴォーカルでゲスト参加)が史上初CD化され収録されている。

 

1994年のアルバム『対(TSUI)』は1,200万枚以上を売り上げ、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドで初登場1位となった。同作は全米チャートで4週連続1位を保ち、その他6ヶ国でも1位を獲得している。リリース後のツアーはライヴ盤『P.U.L.S.E.』のリリース用に撮影・録音された。今回のリリースでは『P.U.L.S.E.』のライヴ・コンサート映像を完全収録。画期的なアールズ・コートのライヴからオリジナル版のマスターから再編集とアップグレイドを施し、史上初Blu-rayでの入手が可能になる。また今回初めて公開されるのが、彼らが「壁が崩壊した日」「ロスト・フォー・ワーズ」を演奏している、1994年10月20日のリハーサル映像。

 

ピンク・フロイドは2014年、『対(TSUI)』のセッション中に録音された音源をもとに、大半がインストゥルメンタルやアンビエントな楽曲からなる『永遠(TOWA)』をリリースした。デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトをフィーチャーした追加音源は2013年と2014年に録音されており、うち1曲「ラウダー・ザン・ワーズ~終曲」には(『対(TSUI)』の主な作詞者だった)作家・小説家のポリー・サムソンが歌詞を手がけている。『永遠(TOWA)』は英アマゾン史上最多の予約枚数を記録し、数ヶ国で初登場1位となった。アナログ盤は1997年以来最速で売れたイギリスのアナログ盤となった。今回は「吹けよ風、呼べよ嵐」「スピーク・トゥ・ミー」「タイム」「走り回って」のアニメーション映像を手がけたことで知られるイアン・イームズによる、特別に委託された52分間の『永遠(TOWA)』の映像の完全版を史上初収録。

 

パッケージを締めくくるのはミュージック・ビデオ、ドキュメンタリー映像、ボーナス・ライヴ音源、ツアーのスクリーンで流れた映像のアップグレイド版、ドキュメンタリー等、何時間分もの未発表ボーナス素材。史上初のBlu-ray、DVD、7インチ・アナログ盤によるリリースも含まれる。2007年にデヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、リチャード・ライトが演奏を共にした、ピンク・フロイドとして最後のライヴ・パフォーマンスも収録されている。「アーノルド・レイン」のこの特別なパフォーマンスは2007年5月10日、ザ・バービカンでのシド・バレットのトリビュート公演で行われた。その他、未発表またはリミックス音源に加え、未発表コンサート映像やプロモーション・クリップ等、復刻・リマスター、再編集が施された音源・映像を収録。

 

ニック・メイスンとピンク・フロイド・アーカイヴの協力により、ボックス・セットにはツアーのアートワーク、ポスター、プログラム、ツアー用のラミネート(バックステージ・パスなど)、歌詞本他多くのレプリカが収録される。新たなピクチャー・スリーヴとB面にエッチングのイメージを施した7インチのアナログ盤も2枚(2007年のシド・バレットのトリビュート公演で演奏された、「アーノルド・レイン」のライヴ・ヴァージョン、アールズ・コートで行われた『P.U.L.S.E.』のツアー・リハーサルから「ロスト・フォー・ワーズ」)含まれる。さらにはヒプノシスのオーブリー・パウエルとストーム・スタジオのピーター・カーゾンがデザインした、未発表写真を多く擁する最新の60ページのハードカバー写真集が同梱される。

 

5枚のCDは別途、全コンテンツの長文ガイド、曲目リスト、クレジットを掲載した40ページのハードカバー本に封入される。

 

また、LP2枚組と1CDの「ハイライト」パッケージも発売される。(両フォーマットとも)見開き型のスリーヴに封入され、未発表およびレアな写真を擁する24ページのブックレットが同梱される。

 

『ピンク・フロイド ザ・レイター・イヤーズ』は11月29日発売。

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【商品概要】

CD

CD5枚:全コンテンツの長文ガイド、曲目リスト、包括的なコンテンツの詳細、クレジットを掲載した40ページのハードカバー本に封入される

CD 1  『鬱』リミックス&アップデイト盤                                               51 分

CD 2 & 3  『光〜PERFECT LIVE! 』リミックス                                       140 分

CD 4 ライヴ音源: 1987年 & 1994年のスタジオ録音(未発表)                   65 分

CD 5 1990年のネブワース公演                                                           57 分

 

Blu-ray

Blu-ray6枚:それぞれ見開き型のウォレットに封入。ジャケットは専用のもの。曲目リスト、出版社クレジット表記あり。

Blu-ray 1 サラウンド&ハイレゾ音源ミックス                                                               152 分

Blu-ray 2 『光~PERFECT LIVE!』映像復刻&リミックス                                       120 分

Blu-ray 3 『P.U.L.S.E.(驚異)』映像復刻&再編集                                                          145 分

Blu-ray 4 1989年ベネチア公演 / 1990年ネブワース公演映像                                          147 分

Blu-ray 5 未発表ライヴ映像、ミュージック・ビデオ、コンサートで流れた映像         154 分

Blu-ray 6 ドキュメンタリー&未発表映像                                                                     122 分

 

DVD

DVD5枚(Blu-ray2~6) ジャケットは専用のもの。曲目リスト、出版社クレジット表記あり。

 

7インチ・アナログ・シングル

7インチ・アナログ・シングル2枚。新たにデザイン制作されたピクチャー・スリーヴに封入。2007年のシド・バレットトリビュート公演でのピンク・フロイドによる「アーノルド・レイン」のライヴと、アールズ・コートで行われた『P.U.L.S.E.』のツアー・リハーサルから「ロスト・フォー・ワーズ」

 

フォトブック

60ページのハードカバー。オーブリー・パウエルとストーム・スタジオのピーター・カーゾンがデザインを手がける。未発表写真多数収録。

 

ツアー・プログラムのレプリカと歌詞本

ツアー・プログラムのレプリカ(ピンク・フロイド ワールド・ツアー1987/1988、ピンク・フロイド・ライヴ1989、1994年のピンク・フロイドのヨーロッパ・ツアー)および歌詞本。オーブリー・パウエルとストームスタジオのピーター・カーゾンがデザインを手がける。

 

グッズ

ツアー・パス、ステッカー、ポスターなどのグッズのレプリカ集。すべてオリジナルを再現するためにプリント。高級なカード用封筒に入れられている。

 

*膨大な収録曲と詳細はこちらに入りきらなかったのでこちらでご確認ください!https://www.sonymusic.co.jp/artist/PinkFloyd/info/509975

 

 

PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019(Box)

2019年11月29日発売 初回生産限定 輸入盤Only 16枚組Box Set (ヨーロッパ・プレス)

PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019 (1CD Version)

2019年11月29日発売 1CD通常盤 国内盤 SICP6230 ¥2400+税

 

PINK FLOYD THE LATER YEARS 1987-2019 (LP Version)

2019年11月29日発売 2LP 輸入盤Only

●予約リンク https://sonymusicjapan.lnk.to/pinkfloyd_TheLaterYears

●全収録曲他詳細はこちら https://www.sonymusic.co.jp/artist/PinkFloyd/info/509975

 

【関連ウエブサイト】

www.pinkfloyd.com 

www.facebook.com/pinkfloyd 

www.pinkfloyd.jp

 

*アーティスト写真:Dimo Safari

 

フォールズ単独来日公演決定!10月発売新作より最新シングル「The Runner」も公開

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“英国ロックの未来”フォールズ単独来日公演が決定!10月発売新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロストーパート2』より最新シングル「The Runner」公開!

 

サマーソニック2019で来日を果たし、圧巻のライヴ・パフォーマンスを魅せた、英国ロック・バンド、フォールズ。今や「世界最高峰のライヴバンド」との呼び声も高い彼らの、2014年以来6年ぶりの単独来日公演“FOALS JAPAN TOUR 2020”が2020年3月に決定。2020年3月3日(火)名古屋クラブクアトロ、4日(水)大阪BIG CAT、5日(木)東京スタジオ・コーストの3公演。チケット発売日などの詳細は追って発表される。

 

 

また10月発売の通算5作目となる新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』から第2弾シングル、アルバムのリードシングルとなる「ザ・ランナー」が本日公開となった。

Foals - The Runner [Official Audio] 

 

●試聴・再生はこちら

https://sonymusicjapan.lnk.to/FoalsENSWBL_2

 

「ザ・ランナー」のミュージックビデオのティーザー映像(15秒)も公開されている(来週末公開予定)

 

今年3月に発売した新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1』に続く、最新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』の日本盤発売日も10月23日に決定。この2つのアルバムは、共通のテーマ、アートワーク、タイトルをもつ“対”となる作品。『パート1』はすでに欧米のメディアでは「レディオヘッドの『OKコンピューター』を継承する作品」「モダン・オルタナティヴ・ロックを最高の形で象徴するバンド」と今年度最重要アルバムの一つとして大絶賛を浴び、キャリア最高傑作として評されている。7月25日に発表になったマーキュリー賞(マーキュリー・プライズ:英国・アイルランドで最も優れたアルバムに対して贈られる賞)では、2019年Album Of The Year候補にノミネートされた。

 

 

 

『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』は世界情勢への懸念と終末論的テーマとともに、『パート1』がこれまでにフォールズが受けてきた様々異なる影響を融合させたようなサウンドを聞かせた一方、『パート2』はより強力なリフが全面に押し出され、洗練されたビートと激しいリズムとともに、直感的な激しさが今にも爆発しそうな「ポスト・パンクとサイケデリアのヘビー級の衝突」とも呼べるような楽曲の数々を収録している。その典型的な曲がアルバムからの第一弾シングル「ブラック・ブル」。ライヴでも確実に盛り上がること必至だろう。

 

 

メンバーのヤニス・フィリッパケスはこう語っている

「パート2はよりヘヴィな音がするんだ。ギターがより強調されているし、ビッグなリフもいくつかある。ロックのアルバムだね。パート1からの文脈を引き継いでいるのは間違いない。パート1は多くの火と破壊的なイメージで終わっているけど、パート2では挫折の中で、そして焦土の中でどうやって立ち上がっていくか、僕たちがしてきた旅が完結するんだ」。

 

 

『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』は『パート1』と同様、ヤニス・フィリッパケス(vo/g)、ジミー・スミス(g)、ジャック・ベヴァン(ds)、エドウィン・コングリーヴ(key)からなるフォールズが自らがプロデュースを手がけている。2連作でフォールズが描くディストピアの世界。最終曲で「世界の終わり」告げて幕を閉じた前作から、今作は絶体絶命のエンディングから反撃に転じるアグレッシヴな一作。果たして彼らは闇に打ち勝ったのか?――そんな希望の行方は?

 

グラストンベリー・フェスティヴァルではサプライズ出演を果たし、観客の中へ飛び込んでいったヤニスが会場中を一つにした下記映像が話題を呼んでいる。(4:00すぎから凄いです!)

 

 

【海外のメディア評より】

■「レディオヘッドの『OKコンピューター』をスピリチュアルな意味で継承する作品」 ***** (5つ星)- メトロ紙

■「フォールズ史上最高の傑作」 *****(5つ星) – NME誌

■「最高のメロディがぎっしり詰まっている」 ****(4つ星) Q誌

■「今のところフォールズの最高傑作」 **** - ガーディアン紙

■「ほぼ間違いなく、モダン・オルタナティヴ・ロックを最高の形で表現するバンド」5/5(満点) – インディペンデント紙

■「インスピレーションを与えると同時に切迫感がある」.” 9/10 クラッシュ誌

■「非の打ちどころのない作品」 10/10(満点) ギグワイズ(英・音楽ニュースサイト)

■「フォールズの決定的な意思表示」  *****(5つ星) DIY誌

 

【アルバム情報】

フォールズ『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』

FOALS/EVERYTHING NOT SAVED WILL BE LOST – PART 2

2019年10月23日発売 SICX141 \2400+税  

収録曲

1. ‘Red Desert’                     レッド・デザート

2. ‘The Runner’                    ザ・ランナー

3. ‘Wash Off’                        ウォッシュ・オフ

4. ‘Black Bull’                       ブラック・ブル

5. ‘Like Lightning’                 ライク・ライトニング

6. ‘Dreaming Of’                  ドリーミング・オブ

7. ‘Ikaria’                   イカリア                                           

8. ‘10,000 Ft.’                    10,000(テン・サウザンド)フィート

9. ‘Into the Surf’                  イントゥ・ザ・サーフ

10. ‘Neptune’                       ネプチューン

 

●試聴・再生はこちら

https://sonymusicjapan.lnk.to/FoalsENSWBL_2

 

【発売中】

フォールズ/エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1

FOALS/EVERYTHING NOT SAVED WILL BE LOST – PART 1

2018年3月8日発売 SICX-122 ¥2,400+税 

 

●試聴・再生はこちら

https://SonyMusicJapan.lnk.to/FOALS_ENSWBL

 

【単独公演日程】

日時/会場

2020年

名古屋 3/3(Tue) CLUB QUATTRO

大阪 3/4(wed) BIG CAT

東京 3/5 (Thu) STUDIO COAST

チケット詳細

近日発表

お問い合わせ

SMASH:03-3444-6751 smash-jpn.com

 

【関連リンク】

海外アーティストページ:http://www.foals.co.uk/ 

日本アーティストページ:https://www.sonymusic.co.jp/foals/

 

【ミニ・バイオ】

英オックスフォード出身、ヤニス・フィリッパケス(vo/g)、ジミー・スミス(g)、ジャック・ベヴァン(ds)、エドウィン・コングリーヴ(key)からなる4人組のロックバンド、フォールズ。プロデューサーにデヴィッド・シーテック(TVオン・ザ・レディオ)を迎え制作されたデビュー・アルバム『アンチドーツ(解毒剤)』(2008年)は全英アルバム・チャート初登場3位を獲得。その後発売された<2nd AL>『トータル・ライフ・フォーエヴァー』(2010年)、<3rd AL>『ホーリー・ファイア』(2013年)、<4th AL>『ホワット・ウェント・ダウン』(2015年)を含む、全オリジナル・アルバムが、全英チャートにてTOP10入りを果たしている。ゼロ年代から「非オーソドックス」を探求し続け、この10年の間に、フォールズは海外大型フェスティヴァルのヘッドライナーを飾る唯一無二なバンドへと進化を遂げ、2019年、共通のテーマ、アートワーク、タイトルをもつ、2枚の新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト』を発表することをアナウンス。その「パート1」が、3月8日に全世界で発売となり今年のサマーソニックでは圧倒的なライブを披露した。そして「パート2」リリースが10月に決定。直感的な激しさが爆発する新曲「Black Bull」、そして「The Runner」が公開された。「2発目の爆薬」と自ら表現するキャリア最高傑作とともに、6年ぶりとなる待望の単独ツアーが決定した!

 

地元オックスフォードで混沌としたハウス・パーティでの活動からヨーロッパ中の主要フェスティヴァルのヘッドライナーを務めるに至るまで、フォールズは批評家たちの絶賛(NMEとQアワードを受賞し、マーキュリー賞、アイヴァー・ノヴェロ賞、ブリット・アワードにノミネートされた)とファンの献身(アルバムはのべ170万枚を売り上げ、スポティファイでは2015年以降5億回以上ストリーミング再生されている)を常に獲得してきた。『パート1』はオフィシャル・アルバム・チャートの2位に初登場し、現時点で彼ら史上のチャート最高位タイとなった。リリース後は壮大な全英ツアーを敢行。ロンドンの権威あるアレクサンドラ・パレスの2公演がソールド・アウトになった。フォールズはグラストンベリーやラジオ1のビッグ・ウィークエンドでも輝かしい公演を行ったのち、トラック・フェスティヴァルとYノット・フェスティヴァルではヘッドライナーを務めた。

 

*アーティスト写真 フォトクレジット:Alex Knowles

*2019年8月17日サマーソニック(東京)最新ライヴ写真 フォトクレジット:Mitch Ikeda

“メタル・ゴッド”=ロブ・ハルフォードがクリスマス・アルバム発売!

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“メタル・ゴッド”=ロブ・ハルフォードがクリスマス・アルバム発売!

 

“メタル・ゴッド”としてヘヴィ・メタル界の頂点に君臨し続けるジューダス・プリーストのフロントマン、ロブ・ハルフォードのクリスマス・アルバム『Celestial』(邦題『メタル・クリスマス』)が、日本は10月23日(水)に発売されることが決定した。

 

2009年にHALFORD名義でリリースした『Halford Ⅲ: Winter Songs』(『ハルフォードⅢ:ウィンター・ソングズ』)以来10年ぶりのクリスマス・アルバムとなる本作は、ロブ・ハルフォードの弟であるナイジェル・ハルフォード<Dr>、甥でありジューダス・プリーストのイアン・ヒルの息子アレックス・ヒル<B>、妹のスー・ハルフォード<Bell>、そして友人のミュージシャンたちを迎えてアット・ホームに制作。「God Rest Ye Merry Gentlemen」(世の人忘るな)、「Joy To The World」(もろびとこぞりて)、「The First Noel」(牧人ひつじを)など、欧米でスタンダードとなっているクリスマスの讃美歌8曲に加え、オリジナル・クリスマス・ソング4曲を収録している。清らかでピースフルなクリスマス・キャロルの数々が、メタル・ゴッドならではの熱きロック・サウンドに生まれ変わる!

 

 

本日6日(金)、アルバムからの1stシングルでオリジナル曲の「Donner and Blitzen」(ドナーとブリッツェン)のミュージック・ビデオ公開と

iTunesでの購入及び各ストリーミング・サービスでの配信も開始された。

https://SonyMusicJapan.lnk.to/RobHalfordXmas

 

「Donner and Blitzen」(ドナーとブリッツェン) ミュージック・ビデオ

 

【商品情報】

アーティスト:ロブ・ハルフォード・ウィズ・ファミリー&フレンズ(Rob Halford with Family & Friends)

タイトル:『メタル・クリスマス』(原題:Celestial)

SICP 6208   ¥2,400+税  

発売日:2019年10月23日(水)

発売元:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

 

<収録曲>                                                                                                                                  

 1.Celestial / 天界* 

2.Donner and Blitzen / ドナーとブリッツェン*

3.God Rest Ye Merry Gentlemen / 世の人忘るな

4.Away In A Manger / 飼い葉の桶で

5.Morning Star / 明けの明星*

6.Deck The Halls / ひいらぎ飾ろう

7.Joy To The World / もろびとこぞりて

8.O Little Town Of Bethlehem / ベツレヘムの小さな町で

9.Hark! The Herald Angels Sing / 天には栄え

10.The First Noel / 牧人ひつじを

11.Good King Wenceslas / ウェンセスラスはよい王様

12.Protected By The Light / 守護の光*

*=オリジナル曲

 

・アーティスト写真(Credit: Sam Erickson)

 

【オフィシャル・サイト】

https://www.sonymusic.co.jp/artist/JudasPriest/(日本:ジューダス・プリースト)

【関連リンク】(海外)

https://www.facebook.com/robhalfordlegacy(ロブ・ハルフォードfacebook)

https://www.instagram.com/robhalfordlegacy/  (ロブ・ハルフォードInstagram)

 

【プロフィール】

1969年英バーミンガムにて結成したジューダス・プリーストのフロントマン。74年『ロッカ・ローラ』でデビュー。80年『ブリティッシュ・スティール』、82年『復讐の叫び』が世界中でブレイク、"メタル・ゴッド"となる。90年の傑作『ペインキラー』に伴うツアー終了後に脱退し、FIGHT、TWO、HALFORDとソロとして意欲作を多数発表。2003年にジューダス・プリーストに復帰、現在に至る。2018年の最新アルバム『ファイアーパワー』は、キャリア史上最高となる全米5位を記録。2019年3月、日本初開催となったDOWNLOAD JAPAN 2019のヘッドライナーを務める。

 

元トランポリンズ、ザ・ミスティーズ日本デビュー!POP MUSICの要素がすべて詰まった名盤!

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いや~ようやく発表できました!ザ・ミスティーズ、とってもいいアルバムなんですよ。まずは本日公開になった2曲聞いてみてください!とにかく曲がイイ!メロディが素晴らしい!キラキラと、爽やかで、瑞々しく、明るく、弾けるような王道POWER POPや、甘酸っぱく、切ないメロディ&ハーモニー、そして、ちょっと”ひねくれ“コード進行のビートルズの遺伝子直系。元トランポリンズのヨハンのプロジェクトで、彼はこれまたとってもいい人で、応援してあげたいんです。スウェーディッシュ・ポップ、POWER POP、ビートルズの遺伝子、いろんな切り口あって、どこからでも入っていけると思いますが、単純に曲の良さだけで、聴いてさえもらえばだれもがイイって言ってくれると思うので。ラジオとかでどんどんかけてほしいですね。“ポップ・ミュージック”の要素がすべて詰まっている、“ポップ・マエストロ”による、すべてを超越したオール・タイム・ポップ・ソング!

 

これを皮切りにBeatleDNA系のリリースを今年から来年にかけてやっていきますので、まずは第一弾ミスティーズよろしくお願いします!

 

元トランポリンズのメンバーによる王道POWER POP、ザ・ミスティーズ日本デビュー!

ビートルズの遺伝子直系“ポップ・マエストロ”による、すべてを超越したオール・タイム・ポップ・ソング!

 

日本で1995年『スプラッシュ!』が10万枚を超える大ヒットしたスウェーデンのPOPバンド“トランポリンズ”のメインソングライターだったヨハン・ステントープのニュー・プロジェクト、”ザ・ミスティーズ”のデビュー・アルバム『ドリフトウッド』が10月9日に日本先行でリリースされることが決定した。

 

『ドリフトウッド』にはキャッチーでキラキラと煌めくパワー・ポップ・チューンから、甘酸っぱく味わい深いナンバーまで“ポップ・ミュージック”の要素がすべて詰まっている。ちょっとひねりを加えたコード進行によるメロディ・ラインが琴線に鳴り響き、それに寄り添うコーラス・ライン、ヨハンの歌声もさまざまな表情を見せる。“ポップ・マエストロ”による、すべてを超越したオール・タイム・ポップ・ソングが満載。

 

新作からヨハン自身も大ファンで影響を受けたと語る、ビートルズ、ポール・マッカートニー、ラズベリーズ、トッド・ラングレン、バッドフィンガー、ELO、XTC、10cc、ジェリーフィッシュなどのアーティストを彷彿させる名曲「That Is Not What Friends Are For」と「Everything We Were」の2曲がSoundcloudで公開された。


●「That Is Not What Friends Are For」 

https://soundcloud.com/user-929502252/that-is-not-what-friends-are-for 

●「Everything We Were」 

https://soundcloud.com/user-929502252/everything-we-were  

アルバムについてザ・ミスティーズのヨハン・ステント―プはこう語る。

 

「ザ・ミスティーズは正真正銘僕のワンマン・プロジェクトなんだ。長年ほかのアーティストたちのために曲を書いたりプロデュースを手がけたりしてきたけど、自分が一番好きなスタイルでリードを歌ったり、曲を書いたりすることを恋しがっている自分に気づいた。ハーモニーを多用してちょっとしたひねりを効かせた、妥協のないポップをね。アルバム制作がスタートしたのはいまから6年前。新しい曲を書き始めたときには近くの海岸を散歩をしながら作業をする。アルバム・タイトルの『Driftwood』(流木)はそこからイメージしたんだ。海岸を歩きながら頭のなかでコード進行を考え、思いついた歌詞も携帯にメモする。それからフリーマーケットで買った36年製のレヴィンの古いアコースティック・ギターを奏でながら曲を仕上げていく。そうして紡ぎ上げたのが今回のアルバムなんだ」

 

 

スウェディッシュ・ポップ・ブームの流れにも乗って、トランポリンズは日本でも注目を集め、プロモーションやライヴのために来日も果たした。日本の印象についてもこう語ってくれた。

 

「ラッキーなことに本当にたくさんの日本を見ることができた。たくさんの都市を訪れて、どこに行っても本当にたくさんのすてきな人々がいた。渋谷のクラブ・クアトロでのライヴは最高だったよ。広島の平和祈念公園で原爆の日にプレイしたのは本当にスペシャルなことだった。とても悲しく、圧倒されたけど、同時にとても希望を感じるものだった。いつまでも忘れない。あの場にいることができたことが光栄に感じられたんだ。日本のことはあまりに思い出が多いから語り切れないけど一生の思い出だね」

 

さまざまなジャンルの音楽が飛び交い、その楽しみ方や環境も目まぐるしく変わる現在のシーンにおいてもポップ・ミュージックの魅力は普遍だ。いつだって心ときめく甘く切ないメロディ&ハーモニーに心を震わされ、その“魔法”を愛おしむポップ・フリークには、ここに登場したザ・ミスティーズの『ドリフトウッド』はまさにユートピア(理想郷)のような作品といえるだろう。ビートルズの遺伝子直系“ポップ・マエストロ”による完璧な“POP ALBUM”の誕生。

 

<Biography>

元トランポリンズ(The Trampolines)のメインソングライター/ヴォーカルのヨハン・ステントープのソロ・プロジェクト。スウェーデン最南部にある都市マルメ出身。トランポリンズは1993年結成スウェーデンのPOPバンド。高校時代からの知り合いであるパール・デヴィッドソンとのデュオとしてスタートした。日本では1995年『スプラッシュ!』が10万枚近い大ヒット。1997年『トランポリンズ』、1999年『ハウ・ドゥ・ウィ・ドゥ?』と3枚のアルバムを発表。1999年解散後、ヨハンはソングライター、プロデューサーとして活動。しばらく音楽活動から遠ざかっていたが、2019年ヨハンのソロ・プロジェクトとしてのThe Mistiesで再始動。2019年10月9日日本先行でアルバム『ドリフトウッド/Driftwood』発売。

 

【作品情報】

●ザ・ミスティーズ『ドリフトウッド』 The Misties – Driftwood

2019.10.09 release SICX- 130  \2400+税 日本大先行発売&日本盤ボーナストラック3曲収録

【収録曲】

1 Good Things グッド・シングス

2 Your Heart Is Bigger Than That ユア・ハート・イズ・ビガー・ザン・ザット

3 Calling Out! コーリング・アウト!

4 That Is Not What Friends Are For ザット・イズ・ノット・ワット・フレンズ・アー・フォー

5 Face The Sun フェイス・ザ・サン

6 I Fall Back Into Your Arms アイ・フォール・バック・イントゥ・ユア・アームズ

7 How It Ends ハウ・イット・エンズ

8 Blue Sky Thinking ブルー・スカイ・シンキング

9 Everything We Were エヴリシング・ウィ・ワー

10 Over And Over Again オーヴァー・アンド・オーヴァー・アゲイン

11 Halfway Into A Storm ハーフウェイ・イントゥ・ア・ストーム

12 I’m A Winner アイム・ア・ウィナー

13 If Push Comes To Shove* イフ・プッシュ・カムズ・トゥ・ショーヴ

14 Where Were You* ウェア・ワー・ユー

15 The Last Of The Mohicans* ザ・ラスト・オブ・ザ・モヒカンズ

* Bonus tracks for Japan Only

 

All songs written, recorded,produced and mixed by Johan Stentorp at Spooky Cow/All instruments, voices and other noise by Johan Stentorp

 

【リンク】

日本公式サイト:https://www.sonymusic.co.jp/artist/themisties/


ボブ・ディラン『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』11/1発売決定!

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ジョニー・キャッシュとの伝説のセッションをフィーチャーしたボブ・ディラン『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』2019年11月1日世界同時発売予定!

 

1991年『ブートレッグ・シリーズ第1〜3集』の発売以来、四半世紀を超える長期シリーズとなったが、発表の度に高い評価を得ているシリーズの新作には、『ジョン・ウェズリー・ハーディング』、『ナッシュヴィル・スカイライン』、『セルフ・ポートレイト』のアウトテイクに加えて、初公開される1969年にナッシュヴィルのスタジオでおこなわれた伝説のボブ・ディラン/ジョニー・キャッシュ・セッションなど、これまで未発表だった47曲が収められている。

 

ボブ・ディランにとって音楽的に重要な意味を持つ1967年から1969年にかけておこなったナッシュヴィルへの旅を振り返る。

 

ディスク1には、ディランがナッシュヴィルのコロンビア・スタジオAでおこなったジョン・ウェズリー・ハーディング・セッション(1967年10月17日、11月6日)とナッシュヴィル・スカイライン・セッション(1969年2月13ー14日)で録音された別ヴァージョンが収められている。ここには初めて発表される新曲「ウエスタン・ロード」(ナッシュヴィル・スカイラインのアウトテイク)が含まれている。

 

▼ディスク1より「嘘だと言っておくれ (テイク 2)」のリリック・ビデオ公開!

 

ディスク2とディスク3には、ディランとアメリカ音楽の偉人ジョニー・キャッシュとの共同作業に焦点を当てる。みんながリリースされる日を待ちわびていたコロンビア・スタジオAのセッションと、第1回『ジョニー・キャッシュ・ショー』(1969年6月7日、ABCテレビで放送)の収録をおこなったライマン・オーディトリアムのライヴ・パフォーマンス(1969年5月1日)がここに収められている。

 

ディスク3の最後には1970年5月17日、グラミー賞受賞のブルーグラス・バンジョーの伝説的名手アール・スクラッグスとおこなったPBSテレビの特別番組『アール・スクラッグス:ヒズ・ファミリー・アンド・フレンズ』(1971年1月放送)のためのレコーディングも収められている。

 

 

シンプルであること、それは強い力を持つ。

ボブ・ディランの音楽の進化を考えた時、1967年は大きな驚くべき変化を遂げた年だ。1965ー66年にディランは最先端を行く3部作『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』、『追憶のハイウェイ61』、『ブロンド・オン・ブロンド』を発表したが、1966年7月のバイク事故の後、大衆の前から姿を消してしまった。一方、当時のポップミュージックは、ディランの後を追いかけようと、長時間のスタジオ作業を費やし、より複雑で、シュールな、サイケデリックな方向に進んで行った。ディランは、1966年2月にナッシュヴィルでフルバンドをバックに『ブロンド・オン・ブロンド』を録音した。ところが1967年秋に同じナッシュヴィルでつぎのアルバムを録音する時は、ディラン(ギター、ヴォーカル、ハーモニカ)、チャーリー・マッコイ(ベース)、ケニー・バトレイ(ドラムス)の3人だけで、最小限のシンプルなサウンドをつくりだした。

 

 

 

『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』のライナーノートでコリン・スコットは、つぎのように書いている。「ディランは『ジョン・ウェズリー・ハーディング』のサウンドについて、『ほかの人たちがどんなふうにレコーディングするのか知らなかったし、知りたいとも思わなかった……ほかの人たちがやっているようなスタジオで時間をかけた制作技術が必要とは思わなかった』と記者のマット・ダムスカーに話している。また簡潔な歌詞について『いまはたくさんのことばは使わないようにしている。盗用したくなるような名言はないし、空白を埋めるためだけのことばもない』とも言っている」

 

同じ音楽基盤を持つボブとジョニーのユニークで特別な人間関係が鮮やかに浮かび上がる。

1969年2月、ディランは『ナッシュヴィル・スカイライン』をつくるためにコロンビア・スタジオAに戻ってきた。キャッシュはのちに「ボブがアルバムにゲスト参加してくれと言ってきて、スタジオに行ったら、彼らは2時間ほど録音機を回しただけだった」と語っている。コロンビア・スタジオAではディラン/キャッシュ・セッションが2回おこなわれた。1969年2月17日と18日で、バック・ミュージシャンのなかにはロックンロールの創始者のひとりであるカール・パーキンスがギターで6曲(パーキンスの作品「マッチボックス」も含まれている)に参加した。『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』でもっとも興味深い新発見は、類まれなふたりのシンガー/ソングライターが、たがいに敬意を表すために「くよくよするなよ/アンダースタンド・ユア・マン」を同時に歌っていることだ。

 

 

1日を費やしておこなわれた2回目のディラン/キャッシュ・セッションには、初めて公表される「おたずね者」、しかもディラン自身が歌っている唯一のヴァージョンが含まれている。なお、このセッションの翌週、キャッシュはサンクェンティン刑務所でのコンサートのオープニング曲として「おたずね者」を歌った。ジミー・ロジャース・メドレーを含む、さまざまなカヴァー曲を歌うふたりのセッションを聞くと、ディランとキャッシュがどれほど尊敬し合っていたかを知ることができる。

 

『ジョニー・キャッシュ・ショー』が1969年6月に始まることが決まったとき、司会をつとめるキャッシュはボブ・ディランに第1回の番組ゲストとして出演を依頼した。『ジョニー・キャッシュ・ショー』の録画撮りの日をはさんで、ディランは1年後にリリースされることになるアルバム『セルフ・ポートレイト』の制作を始めていた。5月3日のセッションには、いつものナッシュヴィルのメンバーに加えて、フレッド・カーターがギターで参加した。その時録音した「フォルサム・プリゾン・ブルース」と「リング・オブ・ファイア」が初めてこの『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』に収められている。

 

正式発売されたアルバム『ナッシュヴィル・スカイライン』にキャッシュとのデュエット曲は1曲(「北国の少女」)しか収められなかったが、キャッシュはこのアルバムのために、のちにグラミー賞を受賞したライナーノートを書いている。『ナッシュヴィル・スカイライン』がリリースされた2カ月後、ディランの5年ぶりのライヴ・パフォーマンス出演となる『ジョニー・キャッシュ・ショー』が放送された。そのパフォーマンスもここに収められている。

 

▼試聴「嘘だと言っておくれ (テイク 2)」とプリオーダーは以下にて開始!

https://sonymusicjapan.lnk.to/Bootleg15_BobDylan

 

<商品情報>

「ヘイ、ボブ」「ハイ、ジョニー」 俺ら旅の途中だな。

ボブ・ディラン

『トラヴェリン・スルー(ブートレッグ・シリーズ第15集)』

Bob Dylan - Travelin’ Thru, 1967 – 1969: The Bootleg Series Vol. 15

2019年11月1日世界同時発売予定★未発表写真満載のカラー・ブックレット★英文の完全翻訳・書下ろし解説・歌詞・対訳掲載の日本版ブックレット★Blu-Spec CD 2★SICP31341~3★¥4,500+税

 

■同時発売予定の3枚組LPTravelin’ Thru, 1967 – 1969: The Bootleg Series Vol. 15(輸入盤のみ)の収録曲もCDと同様です。

 

<収録曲>

DISC ONE     

ジョン・ウェズリー・ハーディング・セッションズ

October 17, 1967

Columbia Studio A, Nashville, TN

1.漂流者の逃亡 (テイク 1)

2.聖オーガスティンを夢でみた (テイク 2)

 

November 6, 1967

Columbia Studio A, Nashville, TN

3.見張塔からずっと (テイク 3)

4.ジョン・ウェズリー・ハーディング (テイク 1)

5.ある朝でかけると (テイク1)

6.あわれな移民 (テイク 4)

7.おれはさびしいホーボー (テイク 4)

Bob Dylan: vocals, guitar, harmonica

Charlie McCoy: bass

Kenneth Buttrey: drums

 

ナッシュヴィル・スカイライン・セッションズ    

February 13, 1969

Columbia Studio A, Nashville, TN

8.アイ・スリュー・イット・オール・アウェイ (テイク 1*)

9.トゥ・ビー・アローン・ウィズ・ユー (テイク 1)

10.レイ・レディ・レイ (テイク 2*)

11.ワン・モア・ナイト (テイク 2)

12.ウエスタン・ロード (テイク 1)

 

February 14, 1969

Columbia Studio A, Nashville, TN

13.ペギー・デイ (テイク 1)

14.嘘だと言っておくれ (テイク 2)

15.カントリー・パイ (テイク 2)

Bob Dylan – vocals, guitar, piano, harmonica

Kelton D. Herston, Norman Blake, Charlie Daniels, Wayne Moss (10 & 12): guitars

Bob Wilson: piano, organ

Peter Drake: steel guitar (13-15)

Charlie McCoy: bass

Kenneth Buttrey: drums

 

DISC TWO    

ボブ・ディラン/ジョニー・キャッシュ・セッションズ       

February 17, 1969

Columbia Studio A, Nashville, TN

1.アイ・スティル・ミス・サムワン (テイク 5)

2.くよくよするなよ/アンダースタンド・ユア・マン (リハーサル)

 

February 18, 1969

Columbia Studio A, Nashville, TN

3.いつもの朝に (テイク 3)

4.マウンテン・デュー (テイク 1)

5.マウンテン・デュー (テイク 2)

6.アイ・スティル・ミス・サムワン (テイク 2)

7.ケアレス・ラヴ  (テイク 1)

8.マッチボックス (テイク 1)

9.ザッツ・オールライト・ママ (テイク 1)

10.ミステリー・トレイン/ディス・トレイン・イズ・バウンド・フォー・グローリー (テイク 1)

11.ビッグ・リヴァー (テイク 1)

12.北国の少女 (リハーサル)

13.北国の少女 (テイク 1)

14.アイ・ウォーク・ザ・ライン (テイク 2)

15.ゲス・シングス・ハプン・ザット・ウェイ (リハーサル)

16.ゲス・シングス・ハプン・ザット・ウェイ (テイク 3)

17.ファイブ・フィート・ハイ・アンド・ライジング (テイク 1)

18.ユー・アー・マイ・サンシャイン (テイク 1)

19.リング・オブ・ファイア (テイク 1)

 

DISC THREE  

ボブ・ディラン/ジョニー・キャッシュ・セッションズ       

February 18, 1969

Columbia Studio A, Nashville, TN

1.スタジオでのお喋り

2.おたずね者 (テイク 1)

3.エーメン (リハーサル)

4.ジャスト・ア・クローサー・ウォーク・ウィズ・ジー (テイク 1)

5.ジミー・ロジャース・メドレー (テイク 1)

6.ジミー・ロジャース・メドレー (テイク 2)

Bob Dylan: vocals, guitar

Johnny Cash: vocals, guitar

Carl Perkins: guitar (08,10, 02, 04-06)

Bob Wootton: guitar

Marshall Grant: bass

W.S. Holland: drums

 

ジョニー・キャッシュ・ショー

May 1, 1969

Ryman Auditorium, Nashville, TN

Live on The Johnny Cash Show

Originally broadcast on ABC-TV, June 7, 1969

7.アイ・スリュー・イット・オール・アウェイ

8.リヴィング・ザ・ブルース

9.北国の少女(ジョニー・キャッシュとデュエット)

Bob Dylan: vocals, guitar

Johnny Cash: vocals, guitar (09)

Norman Blake and Charlie Daniels: guitars

Peter Drake: steel guitar

Bob Wilson: piano

Charlie McCoy: bass

Kenneth Buttrey: drums

 

セルフ・ポートレイト・セッションズ   

Columbia Studio A, Nashville, TN

10.リング・オブ・ファイア

11.フォルサム・プリズン・ブルース

Bob Dylan: vocals, guitar

Fred F. Carter, Norman Blake: guitars

Charlie Daniels: guitar (11), bass (10)

Bob Wilson: piano

Peter Drake: steel guitar

Charlie McCoy: harmonica (10), bass (11)

Kenneth Buttrey: drums

Delores Edgin and Dottie Dillard: background vocals

 

ウィズ・アール・スクラッグス         

May 17, 1970

The Home of Thomas B. Allen, Carmel, New York

12.アール・スクラッグス・インタビュー

13.イースト・ヴァージニア・ブルース

14.トゥ・ビー・アローン・ウィズ・ユー

15.ワン・モア・チャンス

16.ナッシュヴィル・スカイライン・ラグ*

Bob Dylan: vocals, guitar

Earl Scruggs: banjo

Randy Scruggs: acoustic guitar

Gary Scruggs: electric bass

 

*を除き全て未発表

 

【関連サイト】

●日本オフィシャル・サイト→ http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/

●海外オフィシャル・サイト: → https://www.bobdylan.com/

【ブラック・クロウズの元メンバーが集結!】ザ・マグパイ・サルート2部作後編10/16日本先行発売

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【ブラック・クロウズの元メンバーが集結!】 百戦錬磨のロックンロール軍団<ザ・マグパイ・サルート>による2部作が日本先行で10/16発売決定!

 

伝説のロック・バンド=ブラック・クロウズのロビンソン兄弟の弟、リッチ・ロビンソンのニュー・バンド=ザ・マグパイ・サルート。2018年に日本デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅰ』を発売し、2019年1月の初来日公演では最高のジャム・セッションを披露してくれた彼らの最新アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅱ』が遂に完成、日本先行で10月16日に発売されることが発表となった(海外発売は10月18日予定)。国内盤のみボーナス・トラック2曲収録、サイン入りミニポスターが付き、初回限定盤のみデジパック仕様で発売となる。

 

▼アルバム収録曲「ロスト・ボーイ」YouTube試聴はこちら

 

ザ・マグパイ・サルートはリッチ・ロビンソンを中心にブラック・クロウズの元メンバーでギタリストのマーク・フォード、ベーシストのスヴェン・パイピーンほか、ヴォーカルにジョン・ホッグ、キーボードにマット・スローカム、ドラムにジョー・マギストロの6人編成。昨年メジャー・デビュー・アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅰ』を発売し、ブラック・クロウズ時代からリッチが得意とするサイケデリアとフォーキーな味わい、これぞハード・ドライヴィング・ロックンロール!といったエネルギッシュな音像、清々しいメロディーにエモーショナルなヴォーカルと変わらぬ彼らのスタイルに往年のファンは大歓喜。当初より2部構成になると話していた同作についてリッチは『流行りなど関係ない、血の通ったロックンロール・アルバムを作りたかった』と話しており、彼らの魅力が1分1秒惜しみなく詰まった最高傑作に仕上がっている。

 

 

またリッチは『アルバムの曲はどれも、悩みや、誰もが直面する普遍的な人間テーマを語っている。「今自分の目の前に何が起きているんだ」「この先自分はどこに向かうんだ」「これは自分にどう影響するんだ」「自分は自分のリアリティを変えられるのか」という。どれも人間臭く、思慮に富んだ内容だ。自己実現であり、多くの人が今必要としていることさ。シングルの”イン・ヒア”にしても、この曲は「本物とは何か」という問いを投げかけているんだ』と語っている。

 

▼ニュー・シングル「イン・ヒア」リリックビデオYouTube視聴はこちら

 

百戦錬磨のロックンロール戦士らが奏でる新たな極上サウンドが詰まった待望の新作はいよいよ来月発売。新たな興奮と感動へ向け、ベールが徐々に剥がされていく。

 

 

【最新リリース情報】

■ザ・マグパイ・サルート

ニュー・アルバム『ハイ・ウォーター・Ⅱ』(原題『HIGH WATER Ⅱ』)

<国内盤CD>

2019年10月16日発売 (海外発売日:2019年10月18日発売予定)

¥2,400(税別)SICX-133

※日本先行発売

※歌詞・対訳・解説付

※国内盤のみボーナス・トラック2曲収録 / サイン入りミニポスター付

※初回生産限定盤のみデジパック仕様

 

01. スーナー・オア・レイター

02. ギミー・サムシング

03. リーヴ・イット・オール・ビハインド

04. イン・ヒア

05. ユー・アンド・アイ

06. マザー・ストーム

07. ア・ミラー

08. ロスト・ボーイ

09. ターン・イット・アラウンド

10. ライフ・イズ・ア・ランドスライド

11. ダズント・リアリー・マター

12. ホエア・イズ・ディス・プレイス

13. アイム・オンリー・ロンリー ※国内盤ボーナス・トラック

14. ノー・フィアー ※国内盤ボーナス・トラック

 

【リンク】

ザ・マグパイ・サルート ソニー・ミュージック オフィシャル・サイト

http://www.sonymusic.co.jp/artist/themagpiesalute

 

アラバマ・シェイクスのブリタニー・ハワード、初のソロ・アルバム発売!最高です!

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アラバマ・シェイクスのブリタニー・ハワード、初のソロ・アルバム世界に先駆け日本先行発売。

ロバート・グラスパーと共演映像公開!

 

アラバマ・シェイクスのリード・ヴォーカル/ギタリストのブリタニー・ハワード、初のソロ・アルバム『ジェイミー』が世界に先駆け日本で9月18日先行発売となる。本日、アルバムからロバート・グラスパー、ネイト・スミスと共演した「13thセンチュリー・メタル」のスタジオ演奏映像が公開された。

 

 

この曲はロバート・グラスパー(キーボード)とネイト・スミス(ドラムス)2人によるスタジオでのジャム・セッションから誕生した。ロバート・グラスパーとは 以前にイベントで会った際に「今度一緒に何かかやろうよ」と誘われたのがきっかけで今回の共演につながったという。ネイト・スミスとは面識がなかったものの、ネット上で演奏する彼のプレイに惹かれたブリタニーからアプローチをしたのだそうだ。ミックスはアラバマ・シェイクスの2ndアルバム『サウンド&カラー』も担当しグラミー賞を受賞したショーン・エヴェレットが手掛けている。彼について

 

「ショーンはとっておきの秘密兵器みたいな存在。彼は最高だわ。伝説的なエンジニアだし、私と同じ音楽的言語を話す人。一緒に音楽を作っていて本当に楽しい。そして私に冒険させてくれる。彼と一緒にいると、子供に戻ったような気分になれて、やりたいことは全部トライできるのよ」と絶賛する。

 

 

この新作『ジェイミー』でアラバマ・シェイクスの時は違う色合いの声を披露しているブリタニー。「とにかくバンドの時とは違う。これまですごく幅広いタイプの音楽を聴いてきたし、今回は曲ごとに自分が伝えたいことを伝える上で一番説得力がある声、それを伝えるために必要な声を、自分の中から引き出したの。型にはめないようにして」と語っているが「13thセンチュリー・メタル」でも “我々は皆兄弟姉妹”、と全人類に対して語り掛けるような壮大なスケール感で歌っている。

 

ブリタニーのソロ・デビューとなる本作のタイトル“ジェイミー”は、ブリタニーの姉の名前から付けられている。ピアノの手ほどきや詩の書き方を教えてくれた4歳年上だった姉ジェイミーは、病気のため13歳の若さでこの世を去った。6月25日に公開された新譜からの第1弾シングル「ヒストリー・リピーツ」のジャケットには、幼少時のブリタニーとジェイミー姉妹の写真が使われている。バンド・メンバーにはアラバマ・シェイクスの盟友ベーシスト=ザック・コックレル、現代ジャズ・シーンを牽引するロバート・グラスパーと凄腕ドラマー=ネイト・スミス、アラバマ・シェイクスのサポート鍵盤奏者ロイド・ブキャナンやポール・ホートン、ボン・イヴェールのロブ・ムース、トラック5にはノラ・ジョーンズやマデリン・ペルー、メイシオ・パーカーやジョン・スコフィールド等信頼あついキーボーディスト、ラリー・ゴールディングスが参加。

 

 

現在、8月17日よりスタートしたソロ・デビュー・アルバムをひっさげての北米・ヨーロッパ・ツアーの真っ最中で、9月18日ミルウォーキー、19日ミネアポリス、20日シカゴ、22日トロント、24日ニューヨーク:ビーコン・シアター、25日ボストン:ハウス・オブ・ブルース、27日フィラデルフィア:フィルモアとスケジュールはぎっしりだ。未来にむかって新たな1歩を踏み出したブリタニーの心揺さぶる魂の歌唱が世界に解き放たれる。

国内盤は初回盤のみデジパック仕様。ジャケット写真(アルバム、シングル2種類、ロゴ)のステッカー封入特典付。

 

◎試聴・購入はこちらから

https://sonymusicjapan.lnk.to/BrittanyHoward_Jamie

 

【商品情報】

『ジェイミー』(Jaime)

2019年9月18日国内盤先行発売

CD: SICP6199 / 定価\2400+税

<収録曲>

1.ヒストリー・リピーツ (第1弾シングル公開中)

2.ヒー・ラヴス・ミー(第3弾シングル公開中)

3.ジョージア

4.ステイ・ハイ(第2弾シングル公開中)

5.トゥモロー

6.ショート&スウィート

7.13 th センチュリー・メタル

8.ベイビー

9.ゴート・ヘッド

10.プレゼンス

11.ラン・トゥ・ミー

*****

◎公式サイト

http://www.sonymusic.co.jp/artist/BrittanyHoward/discography/

 

◎バイオグラフィ

米アラバマ州アセンズ出身の4人組バンド<アラマバ・シェイクス>のリード・シンガー/ギタリスト。12年に発表されたバンドのデビュー・アルバム『ボーイズ&ガールズ』はアデル等多くの有名人が絶賛、第55回グラミー賞新人賞にノミネートされた。セカンド・アルバム『サウンド&カラー』(15)は全米1位、カナダ1位、全英6位となり第58回グラミー賞最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞含む全4部門を受賞した。

HAPPY BIRTHDAY BOSS! スプリングスティーンと同級生の方々は? 

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HAPPY BIRTHDAY BRUCE! 

9月23日はブルース・スプリングスティーンの誕生日。1949年9月23日NJフリーホールドにて生誕。日本的にいうと昭和24年生まれ、70歳古希・・・ということでボスの同級生は?と調べてみたら。

 

 

ミュージシャン系では、ビリー・ジョエル、トム・ウェイツ、ボニー・レイット、ジーン・シモンズ、リック・ウェイクマン、マーク・ノップラー、エリック・カルメン、ニック・ロウ、スティーヴ・ペリー、ジョン・オーツ、ピーター・ガブリエル、ポール・ロジャース、リック・スプリングフィールド、ライオネル・リッチー、ロジャー・テイラー、トレヴァー・ホーンetc.

 

 

俳優女優系では、メリル・ストリープ、リチャード・ギア、シガニー・ウィーバー、ウーピー・ゴールドバーグ、ツイッギーetc.

 

日本だと、矢沢 永吉、高橋 真梨子、欧陽 菲菲、やしき たかじん、松崎 しげる、森田 健作、市村 正親、佐藤 B作、伊武 雅刀、武田 鉄矢、風間 杜夫、大竹 まこと、火野 正平、テリー伊藤、ビートきよし、志村 けん、間 寛平、オスマン・サンコン、ガッツ石松などなど

E Street Bandのメンバーでいくと、ロイ・ビタン、ゲアリー・タレントが同級生、スティーヴ・ヴァン・ザント、ダニー・フェデリーシが1歳下、マックス・ワインバーグとニルス・ロフグレンが2歳下、パティ・スキャルファが4歳下、そしてクラレンス・クレモンズは7歳年上・・・という感じでした。

“どこを切ってもELO”~ELO4年ぶりの新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』11/1発売!

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いや~いい曲なんです!アルバム全体70年代のテイストをきっと感じると思います!

 

“どこを切ってもELO。”― ポップの魔術師ジェフ・リン率いるELO、4年ぶりの新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』11月1日発売決定!

 

大復活したPOPの魔術師ジェフ・リン率いるジェフ・リンズELO。2015年『アローン・イン・ザ・ユニバース』以来4年ぶりとなる、待望のニュー・アルバム『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』が2019年11月1日に緊急発売となることが本日発表され、ファースト・シングルであるタイトル曲「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」の音源が公開となった。

 

●Jeff Lynne's ELO - From Out of Nowhere (Official Audio)

 

このファースト・シングルを含め、アルバム収録曲は前作『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』にも増して1970年代の黄金期、『オーロラの救世主』『アウト・オブ・ザ・ブルー』『ディスカバリー』時代を彷彿させるような、70年代ELOのテイストを前面に出した仕上がりになっている。一聴してわかるジェフ・リン節メロディ満載のタイトルトラックや「オール・マイ・ラブ」、甘く切ない「ヘルプ・ユアセルフ」、ELO時代からの盟友であるピアニスト、リチャード・タンディーのソロをフィーチャーした煌びやかな「ダウン・ケイム・ザ・レイン」、 激しいロック・ナンバー「ワン・モア・タイム」、そして甘美なクロージング曲「ソングバード」まで全10曲、不変のELOサウンドがフィーチャーされている。 

 

ファースト・シングル「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」についてジェフ・リンはこう語っている。

『「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」(どこからともなく)・・・まさにそれが起源なんだ。これはこのアルバム用に最初に書いた曲で希望と救いについての曲。誰でもほんの少し希望を持って、楽観的になることが必要なんだ。僕もそれに何度も救われてきた。その感覚がアルバム全体を通じて流れるテーマにもなっている』

 

 

2015年『アローン・イン・ザ・ユニバース』発表後30年振りのワールドツアー敢行。英国/ヨーロッパ/北米を周り、ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールでの2DAYS、ロンドンのO2 アリーナでの8DAYS、2016年のグラストンベリー・フェスティヴァルでのヘッドライナー公演、壮観な花火を擁したハリウッド・ボウルでの3DAYS、そして2017年6月に6万人近くのファンを迎えて行われたウェンブリー・スタジアム公演などなど、名だたる会場での豪華絢爛、大仕掛けのライヴはソールド・アウトが続出、ウェンブリー公演はライヴ作品『ウェンブリー・オア・バスト』としても商品化された。2018年には再び大規模な全米アリーナ・ツアー、今年(2019年)の夏には20公演にわたって北米ツアーが行われた。大規模動員ツアーとともに、2017年ロックの殿堂入り、ソングライターの殿堂入りを果たすなど、完全なる大復活を果たした。

 

新作にはELOを支えたミュージシャンで、ジェフと最も付き合いの長いリチャード・タンディがゲスト参加。その他ジェフ・リンがギター、ベース、ピアノ、ドラムス、キーボード、ビブラフォンなどほぼすべての楽器を演奏、ロサンゼルスの自宅にあるバンガロー・パレス・スタジオでレコーディングされている。メロディが優れた作品は時代を超えても残ることを自ら証明して見せた、ジェフのアイデアが詰まった新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』はタイトル曲「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」が象徴するように、70年代中期のELOの匂いを強烈に放つ黄金期のELOに通じるような作品だ。

 

【バイオグラフィー】

ビートルズへの愛情とロックとクラシックを融合させた独自の音楽スタイルで70~80年代席巻し、1971年結成以来、全世界で5000万枚以上のトータルセールスを記録したELO(Electric Light Orchestra)。4作連続トップ10入りを果たしたアルバム、トップ20入りを果たした7作に加え、シングルは20曲が全米トップ40入りし、うち7曲がトップ10入りした。当時"最もTOP40ヒットが多いアーティスト"というギネス記録を残したこともあるほど。ELOと平行してジェフ・リン(英バーミンガム出身1947年12月30日生まれ、71歳)はプロデューサー、コラボレーターとしても多くのアーティストと関わり大成功を収めている。1987年ジョージ・ハリスンのソロ・アルバム「Cloud Nine」に全面参加、1988年にはロイ・オービソン、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、トム・ペティらとともにスーパーグループ"トラベリング・ウィルベリーズ"を結成、グラミー賞も受賞。1995年からのビートルズのアンソロジー・プロジェクトでも大活躍。ジョン・レノンの自宅から見つかった「フリー・アズ・ア・バード」と「リアル・ラヴ」のテープからアンソロジー・ヴァージョンにまで生まれ変わらせたのは彼の多大な力によるもの。ビートルズの各メンバー、ジョージ・ハリスン('87 「Cloud Nine)、リンゴ・スター('92「Time Takes Time」)、ポール・マッカートニー('97 「Flaming Pie」)の各ソロ・アルバムのプロデュースも行なって、彼自身が愛してやまないビートルズに最も近い存在としても有名。日本ではドラマ「電車男」の主題歌に「トワイライト」が使用、「ミスター・ブルー・スカイ」は何度もCMに使用されている。

より詳細なバイオグラフィ―及びジェフ・リンのプロデュース歴はこちら。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/ElectricLightOrch/profile/

 

【作品概要】

●ジェフ・リンズELO『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』

JEFF LYNNE’S ELO『From Out Of Nowhere』

2019年11月1日(金)発売予定/ SICP-31312 / \2500+税/日本盤のみ高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付

 

1.From Out Of Nowhere フロム・アウト・オブ・ノーウェア

2.Help Yourself ヘルプ・ユアセルフ

3.All My Love オール・マイ・ラヴ

4.Down Came The Rain ダウン・ケイム・ザ・レイン

5.Losing You ルージング・ユー

6.One More Time ワン・モア・タイム

7.Sci-Fi Woman  Sci-Fiウーマン

8.Goin’ Out On Me ゴーイン・アウト・オン・ミー

9.Time Of Our Life タイム・オブ・アワー・ライフ

10.Songbird ソングバード                          

 

“メタリカ・ミート・ザ・ビートルズ”=BEATALLICAの笑撃の迷盤3T一挙発売!

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冒涜か?奇跡か?“メタリカ・ミート・ザ・ビートルズ”=BEATALLICA!ビータリカ笑撃の迷盤3タイトル一挙発売!

  

冒涜か?はたまた奇蹟か?あまりにも見事な融合、完璧な演奏でビートルズの曲をメタリカ風にカヴァーする4人組トリビュート・バンド、ビータリカ(Beatallica)。メタリカのラーズも公認、自らもファンと語るBEATALLICAの笑撃の迷盤3タイトルが2019年10月31日低価格化リニューアル・リリースされることが決定した。

 

 

リリースされるのは『Sgt. Hetfield's Motorbreath Pub Band』(2007年発表)、『Masterful Mystery Tour』(2009年発表)、『Abbey Load』(2013年発表)の3タイトル。あの愛と平和の賛歌「愛こそすべて」が「血こそすべて」になってしまった「All You Need Is Blood」は、当時ミニ・アルバムでのみリリースされていたが、今回『Masterful Mystery Tour』にボーナストラックとして追加収録されることになった。 “血~血~血~”のコーラスが物議を醸した大笑いの日本語ヴァージョンも収録。

 

●血こそすべて(日本語ヴァージョン)

 

ビートルズとメタリカの両方を知っている人なら思わずニヤりとしてしまう、単なるパロディを超えた、愛情前提のユーモアとインパクト絶大な笑撃の作品。メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドそっくりのヴォーカルと本家顔負けのテクニカルな演奏に誰もがびっくり、あり得ない融合、笑えるけど尋常じゃないこだわりのアレンジ、メタリカ・ファン、ビートルズ・ファンともに楽しめる愛情満載の作品となっている。

 

●Sandman

 

ビータリカは2001年に冗談で結成され、ネットと口コミで話題沸騰。しかし、権利元からの訴えでウェブサイトが閉鎖に追い込まれ解散の危機に。この措置を撤回するよう求める多数のファンからの抗議文が寄せられ、また、メタリカのラーズ・ウルリッヒがメタリカの顧問弁護士を仲介役に立てて応援。和解の上ウェブサイトが復活するに至った。渦中の彼らが2007年7月にファースト・アルバム『Sgt. Hetfield‘s Motorbreath Pub Band』を発表。「Helvester Of Skelter」では「Helter Skelter」を基調にしながらも所々に「Harvester Of Sorrow」のリフが出現する見事な融合、「Blackened」と「Back In The USSR」が融合した「Blackened The U.S.S.R.」,「Enter Sandman」と「Taxman」が融合した「Sandman」、「...And Justice For All」と「All My Loving」が融合した「...And Justice For All My Loving」など奇跡の融合に誰もが驚き大笑いした。

 

●Masterful Mystery Tour

 

2009年にセカンド・アルバム『Masterful Mystery Tour』を発表。BEATALLICAファンの間では名曲中の名曲と呼ばれていたもののずっと許諾が出なかった「I Want To Hold Your Hand(抱きしめたい)」をもとにした「I Want To Choke Your Band(首しめたい)」が遂に今作に収録され話題となり、2013年にはサードアルバム『Abbey Load』リリース。あのB面メドレーまでメタリカ風に再現している。

 

●首しめたい/I Wanna Choke Your Band

 

アルバムには本家メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドやカーク・ハメットなどからコメントも寄せられている。

 

●“AMAZING!この世界にこんな奴らがいるなんて嬉しいぜ!”―――ジェイムズ・ヘットフィールド(メタリカ)

 

●“こんなことするなんて、なんてクールなんだ!お世辞じゃない、ただただ楽しい”―――カーク・ハメット(メタリカ)

 

●“すべてが最高なBeatallica! 60年代の最も偉大なバンドと80年代から最も偉大なバンドが合体すると、何が起こるか?ーそりゃ21世紀の最も偉大なバンドが誕生だ!奴らが触れるすべてのものは黄金に化学変化する(少なくともメタリックに!)…彼らのユーモアに満ちた芸術的演奏は、ピュアな輝きを放つ、唯一無二の天才だ!「俺は彼らのジミー・ニコルになりたいぜ!」”―――マイク・ポートノイ(元ドリーム・シアター、現サンズ・オブ・アポロ)

(注:ジミー・ニコルはリンゴが病気の時、一時期代役でビートルズに参加してえらい目にあったドラマー)

 

【商品概要】

①サージェント・ヘットフィールズ・モーターブレス・パブ・バンド /Sgt. Hetfield's Motorbreath Pub Band

2019/10/23  SICX-142  \1,800+税

●BEATLES meets METALLICA = BEATALLICAの第1弾!「...And Justice For All」と「All My Loving」の融合「...And Justice For All My Loving」他奇跡の融合の数々がここに。

 

1 Sgt.Hetfield's Motorbreath Pub Band サージェント・ヘットフィールズ・モーターブレス・パブ・バンド

2 Revol-Ooh-Tion レヴォルゥーション

3 Blackened The U.S.S.R. ブラッケンド・ザ・USSR

4 Sandman サンドマン

5 Helvester Of Skelter ハーヴェスター・オブ・スケルター

6 A Garage Dayz Nite  ビータリカがやってくるヤア!ヤア!ヤア!(ア・ガレージ・デイズ・ナイト)

7 Anesthesia (I'm Only Sleeping) アネージア(アイム・オンリー・スリーピング)

8 Leper Madonna  リパー・マドンナ

9 Ktulu (He's So Heavy) クトゥルー(ヒーズ・ソー・ヘヴィ)

10 For Horsemen フォー・ホースメン

11 Hey Dude ヘイ・デュード

12 Sgt. Hetfield's (Reprise) サージェント・ヘットフィールズ(リプライズ)

13 ...And Justice For All My Loving アンド・ジャスティス・フォー・オール・マイ・ラヴィング

【日本のみのボーナストラック】

14 Sgt Hetfield's Motorbreath Pub Band (Live), サージェント・ヘットフィールズ・モーターブレス・パブ・バンド(LIVE)

15 A Garage Dayz Nite (Live), ビータリカがやってくるヤア!ヤア!ヤア!(ア・ガレージ・デイズ・ナイト)(LIVE)

16 ... And Justice For All My Loving (Live). アンド・ジャスティス・フォー・オール・マイ・ラヴィング(LIVE)

 

②マスターフル・ミステリー・ツアー/Masterful Mystery Tour

2019/10/23  SICX-143  \1,800+税

●「抱きしめたい」のに“首しめ”ちゃった!BEATLES meets METALLICA = BEATALLICAの第2弾。“血~血~血~”のコーラスが物議を醸した大笑いの「オール・ユー・ニード・イズ・ブラッド~血こそすべて」日本語ヴァージョンもこちらにボートラ収録!

 

1. The Battery of Jaymz and Yoko/ジェイムズとヨーコのバッテリー

2. Masterful Mystery Tour/マスターフル・ミステリー・ツアー

3. Fuel On The Hill/フュール・オン・ザ・ヒル

4. And I'm Evil/アンド・アイム・イーヴィル

5. Everybody's Got A Ticket To Ride Except For Me And My Lightning/エヴリボディーズ・ゴット・ティケット・トゥ・ライド・エクセプト・ミー・アンド・マイ・ライトニング

6. Running For Your Life/浮気ing娘

7. The Things That Should Not Let It Be/ザ・シング・ザット・シュッド・ノット・レット・イット・ビー

8. Hero of the Day Tripper/ヒーロー・オブ・ザ・デイ・トリッパー

9. Got To Get You Trapped Under Ice/ゴット・トゥ・ゲット・ユー・トラップ・アンダー・アイス

10.I‘ll Just Bleed Your Face/アイル・ジャスト・ブリード・ユア・フェイス

11.I Want To Choke Your Band/首しめたい

12.Tomorrow Never Comes/トゥモロー・ネヴァー・カムズ

【日本のみのボーナストラック】

13.I Want To Choke Your Band/首しめたい(ライヴ)

14.Revolution/レボリューション(ライヴ)

<今回追加収録>

15.All You Need Is Blood (Radio Edit)/オール・ユー・ニード・イズ・ブラッド(血こそすべて)

16.All You Need Is Blood(Japanese Version) /オール・ユー・ニード・イズ・ブラッド(血こそすべて)(日本語ヴァージョン)

 

③アビ~ロード/Abbey Load

2019/10/23  SICX-144  \1,800+税

●『ABBEY ROAD』とメタリカ『LOAD』の融合――その名も『ABBEY LOAD』。BEATLES meets METALLICA = BEATALLICAの第3弾!もちろんB面メドレーもやっちゃってます!

 

1. Come Together/カム・トゥゲザー

2. I Saw Her Standing There/アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア

3. Michelle/ミッシェル

4. Help!/ヘルプ

5. Please Please Me/プリーズ・プリーズ・ミー

6. Blackbird/ブラックバード

7. You Never Give Me Your Money/ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー

8. Sun King/サン・キング

9. Mean Mr. Mustard/ミーン・ミスター・マスタード

10. Polythene Pam/.ポリシーン・パン

11. She Came in Through the Bathroom Window/シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー

12. Golden Slumbers/ゴールデン・スランバーズ

13. Carry that Weight/キャリー・ザット・ウェイト

14. The End/.ジ・エンド

15. Her Majesty/ハー・マジェスティー

【日本のみのボーナストラック】

16. Helvester of Skelter/.ヘルヴェスター・オブ・スケルター(LIVE)

17.Sandman/サンドマン(LIVE)

 

ビータリカのメンバーはJaymz Lennfield、Grg Hammetson、Kliff McBurtney、Ringo Larz の4人組でーす。

ブルース・スプリングスティーン『ウエスタン・スターズ』全曲再現ライヴ緊急発売決定!

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ブルース・スプリングスティーン『ウエスタン・スターズ』全曲再現ライヴ緊急発売決定!

 

ブルース・スプリングスティーンの監督デビュー作映画のサウンドトラック盤『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』。

 

2019年6月に発売され、全英1位、全米2位を獲得したブルース・スプリングスティーン5年ぶり通算19作目となるオリジナル・ニューアルバム『ウエスタン・スターズ』がコンサート・ドキュメンタリー・フィルムとして映画化。この映画はブルース・スプリングスティーンの監督デビュー作となる。この映画のサウンドトラック盤として『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』が急遽リリースされることが決定。全米発売は10月25日、日本は11月6日発売予定。

 

 

同サウンドトラックにはスプリングスティーンの最新スタジオ・アルバム『ウエスタン・スターズ』の全収録曲の完全再現ライヴに加え、最後にグレン・キャンベルへの追悼の意を込め「ラインストーン・カウボーイ」のカヴァーがライヴ収録されている。20人のフル・オーケストラを含む30人を超えるバンドをバックにした音の厚み、迫力満点のライヴ・パフォーマンス、終盤の2曲ではスタジオ盤と異なるパティ・スキャルファとのデュエットを披露、そしてアルバム未収録の「ラインストーン・カウボーイ」と、スタジオ盤とは一味違う魅力が満載。『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』はスプリングスティーンとロン・アニエッロがサウンドトラックのプロデュースを手がけ、音声はボブ・クリアマウンテンがリミックス、ボブ・ラドウィックがマスタリングを担当した。

 

 

映画『ウエスタン・スターズ』はスプリングスティーンの5年ぶりのスタジオ・アルバムを映画として表現した作品。ニュージャージー州コルツネック(Colts Neck)のストーン・ヒル・ファーム(Stone Hill Farm)でバンドとフル・オーケストラをバックにアルバムの楽曲を演奏するシーンを中心に収録。この映画は2019年度のトロント国際映画祭で初上映された。脚本と演奏はブルース・スプリングスティーンが手がけている。スペシャル・ゲストにパティ・スキャルファを迎え、プロデュースはジムニー、ジョン・ランダウ、バーバラ・カー、ジョージ・トラヴィスが担当し、スプリングスティーンがエクゼクティヴ・プロデューサーを務めた。オリジナル・スコアはスプリングスティーンによるもの。長年のコラボレーターのトム・ジムニーがスプリングスティーンとともに今作の共同監督を務めている。

 

スプリングスティーンは以前のインタビューでこう語っていた。

「このアルバムのツアーは行わないことはわかっていた。なのでこの作品をを観客に届ける方法はないか考えていたが、これ(映画)が最適な方法だと考えた。みんなに見てもらうのを楽しみにしているよ」。

 

*映画トレイラー

 

アルバム『ウエスタン・スターズ』は、スプリングスティーン史上有数の傑作として全世界で大絶賛の嵐を呼び、また同作が全英1位を獲得したことにより、スプリングスティーンはデヴィッド・ボウイやローリング・ストーンズと並び、「全英1位を最も獲得したアーティスト」の上位5位以内に入った。

『ウエスタン・スターズ』への絶賛のレビューはこちら。

 

●スプリングスティーン史上最も惹きつけられる作品。…自身の若かりし頃に遡るサウンドを見事に表現している。 ――ローリング・ストーン誌

●この10年間に彼が出した新作の中で最高傑作。尊敬すべきスターのキャリアにおいて最もチャーミングな作品に数えられる。 ――エスクワイア誌

●救いをもたらす楽曲という概念への極めて美しいラブレター。…スプリングスティーンが生業とする類の魔法がかかっているのだ。 ――エンタテインメント・ウィークリー誌

●まったく新しい方向性を象徴する作品。…架空の人物像に染まったアルバムでありながら、彼らに一石を投じようともしている。 ――ウォール・ストリート・ジャーナル紙

●曲はオーケストラ的なドラマの起伏により魅力を増す。その一体としてのインパクトは、彼の声を中心に果てしないプレーリーのように広がりや深まりを見せる壮大なアレンジからくるものである。 ――ニューヨーク・タイムズ紙

●彼のソロ・アルバムの最高傑作に匹敵する ――テレグラフ紙

●まさに後年の名作に他ならない。…心のある者のマストアイテム。――インディペンデント紙

●スケールは壮大、それでいて主題や語り口は伝統的な『ウェスタン・スターズ』は素晴らしい作品である。――NME誌

 

【作品情報】

●ブルース・スプリングスティーン『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』

Bruce Springsteen/Western Stars - Songs From The Film

2019年11月6日発売予定  SICP6239  \2400+税

 

収録曲:

1.ヒッチ・ハイキン

2.ザ・ウェイフェアラー

3.トゥーソン・トレイン

4.ウエスタン・スターズ

5.スリーピー・ジョーズ・カフェ

6.ドライヴ・ファースト(ザ・スタントマン)

7.チェイシン・ワイルド・ホーセズ

8.サンダウン

9.サムウェア・ノース・オブ・ナッシュヴィル

10.ストーンズ

11.ゼア・ゴーズ・マイ・ミラクル

12.ハロー・サンシャイン

13.ムーンライト・モーテル

14.ラインストーン・カウボーイ

(「ラインストーン・カウボーイ」はグレン・キャンベルのカヴァー。それ以外はブルース・スプリングスティーン作)

 

『ウエスタン・スターズ―ソングズ・フロム・ザ・フィルム』演奏者:

ブルース・スプリングスティーン:ヴォーカル、アコースティック・ギター

パティ・スキャルファ:アコースティック・ギター、ヴォーカル、ヴォーカルのアレンジ

ロブ・メイス:キーボード、ピアノ

チャーリー・ジョルダーノ:ピアノ、オルガン、アコーディオン

マーク・ミューラー:ペダル・スティール、エレクトリック・ギター、バンジョー、アコースティック・ギター

グンナー・オルセン:ドラムス

ベン・バトラー:エレクトリック・ギター、バンジョー

カーヴェー・ラステガー:ベース

ヘンリー・ヘイ:キーボード

 

ヴァイオリン:ジョアンナ・モーラー(コンサートマスター)、モニカ・デイヴィス、マギー・グールド、ジョイス・ハマン、エリザベス・リム・ダットン、ローラ・ルッツェ、アナリーサ・プレイス、エマ・サットン、ロビン・ゼー

ヴィオラ:モリッシー・バナスゼック、ウィル・フランプトン、セリア・ハットン

チェロ:アンドリュー・ジャンス、モーリーン・マクダーモット、アラン・ステパンスキー

フレンチ・ホルン:レイチェル・ドレイマン、ゾハー・ションドーフ

トランペット:バリー・ダニエリアン、カート・ラム

バック・ヴォーカル:パティ・スキャルファ、スージー・タイレル、リサ・ローウェル、ヴァニーズ・トーマス、スレニティ・XYZ

 

*アーティスト写真 (Photo by Rob Demartin)

 

【リンク】

●日本公式:http://www.sonymusic.co.jp/BOSS

●日本公式facebook: https://www.facebook.com/BruceSpringsteenJapan


世界のディラン・ファンを魅了!『ボブ・ディラン 日めくり・リリック・カレンダー』2020版発売!

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世界のディラン・ファンを魅了!日本発企画、『ボブ・ディラン 日めくり・リリック・カレンダー』の2020年版発売決定!

 

~ディランのフレーズで、始まる新しい朝。世界が欲しがった日めくりカレンダーを2020年も!~

『BOB DYLAN 日めくり・リリック・カレンダー』

 

「偉大なるアメリカ音楽の伝統の中で新たな詩的表現を生み出した」功績によりノーベル文学賞を受賞したボブ・ディラン。彼の「詩」は難解ながら、短いフレーズに「格言」のような言葉が多く含まれています。そんな「格言」を来年はうるう年なので1年366日分、366編ピックアップし、2020年の毎日毎日を彩ります。そしてそんな“グッとくる”フレーズの背景にはマネージメントの全面協力を得て探しだした、貴重な写真の数々。毎日めくれば、何かに気付かされ、励まされ、勇気をもらい、そして人生が変わるかもしれません。いつもの朝が違ってくるはず・・・

 

尚、2019年版のカレンダーはボブ・ディラン・オフィシャルインスタグラムで定期的にアップされており、世界中のファンから問い合わせが殺到しています。完全生産限定ですのでどうぞ御予約はお早めに!

 

【商品情報】

・発売日 2019年11月20日(水)

・完全生産限定

■デラックス版

カレンダー本体(366日 日めくりカレンダー)

「限定シリアル・ナンバー付」化粧箱入り

定価:6,050円(税込)/税抜価格 5,500円

商品サイズ:W(横)132mm × T(縦)132mm × H(高さ/厚み)56mm

 

■通常版

カレンダー本体(366日 日めくりカレンダー)

定価:3,960円(税込)/税抜価格 3,600円

商品サイズ:W(横)120mm × T(縦)120mm × H(高さ/厚み)43mm

 

以下サイトにて予約受付中!

尚、Sony Music Shopで購入いただくと【先着購入特典】オリジナルステッカー《SonyMusicShopオリジナル特典》付。

■デラックス版(JAN:4517331057451)

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&cd=SSZX000098358&cid=os-SSZX000098358

■通常版(JAN:4517331057468)

https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&cd=SSZX000098359&cid=os-SSZX000098359

 

ピーター・グリーン時代の初期フリートウッド・マック未発表ライヴ&デモお宝音源11/13発売

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ピーター・グリーン時代の初期フリートウッド・マック未発表ライヴ&デモ音源全41曲が11月13日先行発売。「マディソン・ブルース」公開!

 

ブリティッシュ・ブルースが誇る天才ギタリスト、ピーター・グリーンが率いた第1期フリートウッド・マックの未発表ライヴとデモ音源を収録した3枚組CD『ビフォー・ザ・ビギニング 1968-1970~ライヴ&デモ・セッションズ~』国内盤が11月13日、世界に先駆け日本先行発売となる。本日、アルバムから「マディソン・ブルース」(version1)が公開された

*試聴リンク参照:https://lnk.to/FleetwoodMac_BtB

 

ディスク1の1曲目、冒頭を飾るこの曲はダニー・カーワン参加前、4人編成時代の1968年ライヴ音源。メンバーはピーター・グリーン(ギター、ヴォーカル)、ミック・フリートウッド(ドラムス)、ジョン・マクヴィー(ベース)、ジェレミー・スペンサー(ギター、ヴォーカル)。

 

至福のお宝音源を収録したテープはアメリカで発見された。内容について一切表示がないまま、長期にわたり手付かずだったテープの保存状態は幸い良好で、今回の発売のため新たにマスタリングが施された。1968年と1970年のライヴ録音37曲とデモ音源4曲、合計41曲が約半世紀の時を経て世界初発売となる。

 

これらのライヴやデモ音源の録音された日時、場所の詳細は不明で謎につつまれている。そして2019年はフリートウッド・マックが日本に紹介されてから50周年にあたる。ミック・フリートウッドが女装した強烈なジャケット写真のアメリカ向けに制作されたコンピレーション・アルバム『英吉利の薔薇』(69)が日本で初めて発売されたフリートウッド・マックのアルバムとなるからだ。国内盤解説にはピーター・グリーンが当時について語った貴重なコメント満載の英文ブックレットと対訳、小出斉氏による巻頭原稿と歌詞対訳付。すでに公開中のバンドの代表曲「アルバトロス」と合わせて、現在2曲が試聴可能。

 

60年代イギリスで起こったブリティッシュ・ムーヴメントの中で登場したフリートウッド・マックはチキン・シャック、サヴォイ・ブラウンとともに<ブリティッシュ3大ブルース・ロック・バンド>と称されシーンを牽引した。エリック・クラプトンの後任として1966年ジョン・メイオール&ザ・ブレイス・ブレイカーズに加入したピーター・グリーンは、1967年にはミック・フリートウッドと新しいバンドの活動を開始。1968年2月デビュー盤『ピーター・グリーンズ・フリートウッド・マック』をリリース。ピーター・グリーン時代のフリートウッド・マックが世界のアーティストたちに与えた影響は大きく、名曲「アルバトロス」がビートルズをインスパイアしたのを始め、サンタナが「ブラック・マジック・ウーマン」を、ジューダス・プリーストは「グリーン・マナリシ」を、「ストップ・メッシン・アラウンド」をゲイリー・ムーアやエアロスミスがカバーしている。

 

ピーター・グリーンは1970年4月にバンドを脱退し、音楽界から一時姿を消す。フリートウッド・マックはその後もメンバー交代を繰り返しながら1970年代半ばよりポップな方向性へ転向し全米チャートを席巻、大成功をおさめる。今回発売となるバンドの初期音源はブルース色濃厚なサウンドが特徴で、今も根強い人気を誇る。 本場ブルースへの強い憧れがほとばしる結成当初のピュアでエネルギッシュな1968年の演奏と、ピーター・グリーンがバンドを去る直前の1970年のライヴは、バンドの音楽的変遷を記録したドキュメントとしても貴重だ。

 

◎試聴・購入はこちらから

https://lnk.to/FleetwoodMac_BtB

 

【商品情報】

『ビフォー・ザ・ビギニング 1968-1970 ~ライヴ&デモ・セッションズ~』

品番:3CD:SICP6118-20  定価\4200+税

2019年11月13日先行発売(全世界11月15日)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/FleetwoodMac/discography/SICP-6118

 

<DISC1> 

1マディソン・ブルース version1(ライヴ)

2サムシング・インサイド・オブ・ミー(ライヴ)

3ウーマン・ザット・アイ・ラヴ(ライヴ)

4ウォリード・ドリーム(ライヴ)

5ダスト・マイ・ブルース(ライヴ)

6ガット・トゥ・ムーヴ(ライヴ)

7トライング・ソー・ハード・トゥ・フォーゲット(ライヴ)

8インストゥルメンタル(ライヴ)

9ハヴ・ユー・エヴァー・ラヴド・ア・ウーマン(ライヴ)

10レイジー・ポーカー・ブルース(ライヴ)

11ストップ・メッシン・アラウンド(ライヴ)

12アイ・ラヴド・アナザー・ウーマン(ライヴ)

13アイ・ビリーヴ・マイ・タイム・エイント・ロング(ライヴ)

14サン・イズ・シャイニング(ライヴ)

 

<DISC2>

1ロング・トール・サリー(ライヴ)

2ウィリー・アンド・ザ・ハンド・ジャイヴ(ライヴ)

3 アイ・ニード・ユア・ラヴ・ソー・バッド(ライヴ)

4アイ・ビリーヴ・マイ・タイム・エイント・ロングversion 2(ライヴ)

5シェイク・ユア・マニー・メイカー(ライヴ)

6ビフォー・ザ・ビギニング(ライヴ)

7オンリー・ユー(ライヴ)

8マディソン・ブルース version 2(ライヴ)

9キャント・ストップ・ラヴィン(ライヴ)

10グリーン・マナリシ(ライヴ)

11アルバトロス(ライヴ)(公開中)

12ワールド・イン・ハーモニーversion1(ライヴ)

13サンディ・メアリー(ライヴ)

14オンリー・ユー(ライヴ)

15ワールド・イン・ハーモニー version 2(ライヴ)

 

<DISC3>

1アイ・キャント・ホールド・アウト(ライヴ)

2オー・ウェル Part1(ライヴ)

3ラトル・スネイク・シェイク(ライヴ)

4アンダーウェイ(ライヴ)

5カミング・ユア・ウェイ(ライヴ)

6ホームワーク(ライヴ)

7マイ・ベイビーズ・スウィート(ライヴ)

8マイ・ベイビーズ・ゴーン(ライヴ)

9ユー・ニード・ラヴ(デモ)

10トーク・ウィズ・ユー(デモ)

11 イフ・イット・エイント・ミー(GKEdit)(デモ)

12 ミーン・オールド・ワールド(デモ)

 

●録音:1968年ライヴ DISC1/DISC2 ①~⑤ 

1970年ライヴ&デモ DISC2 ⑥~⑮/DISC3

 

ラグビーW杯にあわせマニック・ストリート・プリーチャーズ来日!初日セットリストをプレイリスト公開

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ラグビーW杯にあわせマニック・ストリート・プリーチャーズ来日!

初の全英1位に輝いた大ヒット・アルバム『This Is My Truth Tell Me Yours』発売20周年記念公演の初日セットリストをプレイリスト公開!

 

3年ぶりの来日公演を開催中のマニック・ストリート・プリーチャーズ。2016年の前回来日時に「次回は日本で開催されるラグビーW杯の時期に行きたいんだ」と語っていた彼らが、本当にこのビッグイベント開催中にやってきた。そんな彼らの今回のツアーは、全英チャートでキャリア初の1位を獲得した1998年の名盤『This Is My Truth Tell Me Yours』の発売20周年を記念したスペシャル・セット。その初日、大いに盛り上がった9月26日のZepp DiverCity公演の最速ライヴ・レポートが到着!

 

 

昨年キャリア最大のヒット作『ディス・イズ・マイ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ』のリリース20周年を祝ったマニック・ストリート・プリーチャーズが、3年ぶりに来日。ASIAN KUNG-FU GENERATIONをゲストに迎えて9月26日、東京・お台場のZepp DiverCityにて初日公演を行ない、このアルバムを主役にしつつ30年にわたるキャリアを網羅する、110分の濃密なショウを披露してくれた。

15年にサマーソニック・フェスティバルに出演した際はサード『ホーリー・バイブル』の、16年の単独来日では4作目『エヴリシング・マスト・ゴー』のリリース20周年を記念する公演を行ない、日本では3回連続のアニバーサリー・パフォーマンスとなるマニックス。構成は変わらず、長年のサポート・メンバー(鍵盤奏者ニック・ネイスミスと、ギタリストのウェイン・マレイ)を交えた5人編成で、前半では『ディス・イズ・マイ・トゥルース~』全編をプレイし、後半は豪華に代表曲を盛ったグレーテスト・ヒッツ・セットだ。

 

 

 まずは前半。ジャケットと同じように、ウェールズはポルスマドグの海岸の風景を背にして、アルバムを再現し始めて間もなく、ジェームスは「途中でバーに逃げ出して、一杯呑みに行きたくなる曲もあるだろうね」と苦笑交じりにオーディエンスに告げる。実際本作は、英国内だけで100万枚を売り上げていながら、決してキャッチーな作品ではない。深いメランコリーと気だるさに包まれていて、深海に沈んでいるかのようなトーンがその魅力でもある。彼らはそういうトーンを崩すことなく、逆に、通常よりダークなライティングで強調。たっぷりと空間を含んだサウンドスケープをキーボードを効果的に配して描き出し、隔絶された世界に没入させてくれる。初のUKナンバーワン・シングルだった『輝ける世代のために』を、本来の2曲目ではなくラストに配置していたのは、そこに高揚感を与えて次につなぐためだろう。

 

 

 そう、5人は間髪入れずにそのまま後半に突入すると、ファースト『ジェネレーション・テロリスト』のオープニング曲『スラッシュ&バーン』で、前半の厭世的な空気を一掃。失うものなど何もなかった頃の自分たちに立ち返る。以後、最新作『レジスタンス・イズ・フュータイル』(18年)のシングル曲『インターナショナル・ブルー』から、リッチーに捧げた『ユー・ラヴ・アス』まで、アップビートなアンセムをこれでもかとラインナップ。前半のテンションから解放されたオーディエンスを沸かせる。また、最近セットに加わったガンズ・アンド・ローゼズの『スウィート・チャイルド・オブ・マイン』の屈託ないカヴァーも、ハイライトのひとつ。言うまでもなく、初期の彼らに多大な影響を及ぼしたバンドであり、アクセル・ローズとスラッシュの二役をこなすジェームスにシビれるばかりだ。

 

 

そしてフィナーレは、「初めて日本に来た時を思い出す曲」と彼が紹介した『享楽都市の孤独』。奇しくも、15~16年の公演でもこの曲がフィナーレを飾っていた。ここにきて来日も15回を数えるが、マニックスは四半世紀前に日本のファンと結んだ絆をこうして再会するたびに確認し、今なお強固なものにしている感がある。2日目、27日の豊洲PIT公演も見逃せない。

 

 

最後に、今回のツアーのために選んだのか、日本のために特別に選んだのか、定かではないが、セットリストに添えられていた引用文を訳出しておこう。ニッキーが昨年自身のアート作品の展覧会を行なった際にインスピレーションに挙げていた、草間彌生の言葉だ。

「私のアートは、私自身にしか見ることができない幻覚に根差している。自分を苛むその幻覚と執拗につきまとうイメージを、彫刻および絵画という形に置き換えているのだ」

 

(文:新谷洋子 写真:Mitch Ikeda)

 

 

<セットリスト>

1.The Everlasting

2.You Stole The Sun From My Heart

3.Ready For Drowning

4.My Little Empire

5.Tsunami

6.I’m Not Working

7.You’re Tender And You’re Tired

8.Born A Girl

9.Be Natural

10.Black Dog On My Shoulder

11.Prologue To History

12.S.Y.M.M.

13.If You Tolerate This Your Children Will Be Next

14.Slash ‘N’ Burn

15.Your Love Alone Is Not Enough

16.Everything Must Go

17.International Blue

18.A Design For Life

19.Little Baby Nothing

20.Sweet Child O’ Mine 

21.You Love Us

22.No Surface All Feeling

23.Motorcycle Emptiness

 

【Zepp DiverCity公演のセットリストを、プレイリストで期間限定にて公開中!】

Manics Street Preachers | Tokyo 2019 Setlist

https://lnk.to/MANICSTokyo2019Setlist(リンクファイア)

 

※”Sweet Child O’ Mine”はカヴァー曲のため、ガンズ・アンド・ローゼズのオリジナル音源となります。

※ご利用のサービスによって更新にタイムラグが発生する場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

 

【公演情報】

‘THIS IS MY TRUTH TELL ME YOURS’ 20th Anniversary Show

Very Special Guest : ASIAN KUNG-FU GENERATION

 

9月27日(金) 豊洲PIT

OPEN 18:00 / START 19:00

TICKET オールスタンディング¥8,500(税込)※別途1ドリンク※未就学児入場不可

<問>クリエイティブマン 03-3499-6669

https://www.creativeman.co.jp/event/manic-street-preachers/

 

【商品情報】

①『This Is My Truth Tell Me Yours』(20周年記念コレクターズ・エディション)

発売日:2018年12月12日

品番:SICP 5992~4〔CD3枚組〕  

価格:¥6,000+税

●完全生産限定ハードカヴァー・ブック(21cm x 21cm)仕様(直輸入パッケージ)

https://lnk.to/MANICSTIMT20(リンクファイア)

 

②『Resistance Is Futile』(デラックス・エディション)      

                     

発売日:2018年4月18 日

品番:SICP 5683~4〔CD2枚組〕  

価格:¥4,800+税

●完全生産限定トールサイズ・ハードカヴァー・ブック仕様(直輸入パッケージ)

●日本盤ボーナス・トラック3曲収録

https://lnk.to/MANICS_RIFJP(リンクファイア)

 

③『Resistance Is Futile』(スタンダード・エディション)

品番:SICP 5685

価格:¥2,400+税

●日本盤ボーナス・トラック3曲収録

 

・ Zepp DiverCity(9/26)ライヴ写真 Photo: Mitch Ikeda

 

ザ・ミスティーズ、最新インタビューでビートルズ『アビイ・ロード』を語る。

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9/27ビートルズの『アビイ・ロード50周年記念盤』が発売になりましたね。ビートルズ、ジョージ愛に溢れるミスティーズのヨハンの『アビイ・ロード』の思い出。なかなかジョージの視点で語られることないかもなので是非ご覧くださいませ!

 

ザ・ミスティーズ、最新インタビューでビートルズ『アビイ・ロード』を語る。

 

10月9日日本先行発売でデビュー・アルバム『ドリフトウッド』をリリースするザ・ミスティーズ。日本で1995年『スプラッシュ!』が10万枚を超える大ヒットしたスウェーデンのPOPバンド“トランポリンズ”のメイン・ソングライターだったヨハン・ステントープによるニュー・プロジェクトで、キャッチーでキラキラと煌めく王道のパワー・ポップ・チューンから、甘酸っぱく味わい深いバラード・ナンバーまで、“ポップ・ミュージック”の最良の要素がすべて詰まっている作品。そんなヨハンが最新インタビューで彼が多大な影響を受け敬愛するザ・ビートルズについて、彼が一生で最も聴いたアルバムという『アビイ・ロード』について語ってくれた。

 

“ビートルズはずっと僕のアイドルだった。『アビイ・ロード』はビートルズの作品の中で、またおそらく人生の中で一番聴いたアルバムだと思う。最初に聴いたのはたしか6歳の時だった。自宅の地下で友達と一緒に大音量で聴いた時のことを鮮明に覚えている。実は今日改めて聴いてみたんだけど、その時の印象と全く変わらないのがジョージの存在なんだ。「サムシング」と「ヒア・カムズ・ザ・サン」を初めて聴いたとき子供ながら何か特別なものを感じた。ビートルズの曲の中でもこの2曲は未だに僕のフェヴァリット・ソング。

 

 

僕はそれ以来ジョージのファンで、彼はそれまでもアルバムで1曲か数曲しかスペースを与えられなかったけど、ジョージの曲がもっとビートルズのアルバムで何曲も取り上げられていたら、バンドは異なる発展をしたんじゃないかって真剣に友達と議論したこともあった。彼はいつもレノン・マッカートニーとのプレッシャーと戦っていたんだろうけど、この2曲は起死回生の一撃だっただろうね。『アビイ・ロード』が名盤と呼ばれる所以はもちろんB面のメドレーやジョンの狂気の叫びもそうではあるけど、多くの人々に愛される大きな要因の一つ、ポピュラリティな部分はジョージのこの2曲が貢献したんじゃないかな。

 

ファブ・フォーは、現在に至るまで他のすべての人々の道を開いたフロントランナーであり、彼らは反逆者でもあったんだ。彼らは新しいアルバムを作るたびに本当に多くのルールを変え、打ち破ってきた。『アビイ・ロード』もその例外じゃない。『アビイ・ロード』というアルバムは数えきれないバンドに多大な影響を与えたし、各曲のアレンジ、ギター・サウンド、コード、ハーモニー、バッキング・ヴォーカル、そして遊び心のあるアプローチが今でも音楽を制作する上でとても参考になる。当時バンド内で何が起こっていたのかを考えると、短期間でこれだけのアルバムを作ることができたのは非常に驚きで、信じられないし、最後の作品が最高の作品となったことは、まさにビートルズらしい。本当に素晴らしいアルバムだよね。50周年記念盤もすごく楽しみだよ”

 

『ドリフトウッド』に収録されている「ザット・イズ・ノット・ワット・フレンズ・アー・フォー」と「エヴリシング・ウィ・ワー」の2曲は、特にビートルズからの影響を受けた曲だとヨハンは語る。

 

「作っているときはそんなこと感じなかったけど、ディミニッシュなどのひねりを加えたコード進行とメロディ・ラインやコーラスのつけ方・・・ビートルズの影響を多大に受けてるといえるね。特に僕の中のジョージへの愛がそうさせたのかもしれないね(笑)」

https://SonyMusicJapan.lnk.to/theMisties_Driftwood

 

●「That Is Not What Friends Are For」 

●「Everything We Were」

 

この2曲以外にもアルバム『ドリフトウッド』には、“すべてを超越したオール・タイム・ポップ・ソング”といえるナンバーが満載。ビートルズの遺伝子直系“ポップ・マエストロ”による完璧な“POP ALBUM”『ドリフトウッド』は2019年10月9日ジョン・レノンの79回目の誕生日に世界に先駆け日本で先行発売される。

 

<Biography>

元トランポリンズ(The Trampolines)のメインソングライター/ヴォーカルのヨハン・ステントープのソロ・プロジェクト。スウェーデン最南部にある都市マルメ出身。トランポリンズは1993年結成スウェーデンのPOPバンド。高校時代からの知り合いであるパール・デヴィッドソンとのデュオとしてスタートした。日本では1995年『スプラッシュ!』が10万枚近い大ヒット。1997年『トランポリンズ』、1999年『ハウ・ドゥ・ウィ・ドゥ?』と3枚のアルバムを発表。1999年解散後、ヨハンはソングライター、プロデューサーとして活動。しばらく音楽活動から遠ざかっていたが、2019年ヨハンのソロ・プロジェクトとしてのThe Mistiesで再始動。2019年10月9日日本先行でアルバム『ドリフトウッド/Driftwood』発売。

 

【作品情報】

●ザ・ミスティーズ『ドリフトウッド』 The Misties – Driftwood

2019.10.09 release SICX- 130  \2400+税 日本先行発売&日本盤ボーナストラック3曲収録

【収録曲】

1 Good Things グッド・シングス

2 Your Heart Is Bigger Than That ユア・ハート・イズ・ビガー・ザン・ザット

3 Calling Out! コーリング・アウト!

4 That Is Not What Friends Are For ザット・イズ・ノット・ワット・フレンズ・アー・フォー

5 Face The Sun フェイス・ザ・サン

6 I Fall Back Into Your Arms アイ・フォール・バック・イントゥ・ユア・アームズ

7 How It Ends ハウ・イット・エンズ

8 Blue Sky Thinking ブルー・スカイ・シンキング

9 Everything We Were エヴリシング・ウィ・ワー

10 Over And Over Again オーヴァー・アンド・オーヴァー・アゲイン

11 Halfway Into A Storm ハーフウェイ・イントゥ・ア・ストーム

12 I’m A Winner アイム・ア・ウィナー

13 If Push Comes To Shove* イフ・プッシュ・カムズ・トゥ・ショーヴ

14 Where Were You* ウェア・ワー・ユー

15 The Last Of The Mohicans* ザ・ラスト・オブ・ザ・モヒカンズ

* Bonus tracks for Japan Only

All songs written, recorded,produced and mixed by Johan Stentorp at Spooky Cow/All instruments, voices and other noise by Johan Stentorp

 

●試聴&予約注文リンク:

https://SonyMusicJapan.lnk.to/theMisties_Driftwood

 

【リンク】

日本公式サイト:https://www.sonymusic.co.jp/artist/themisties/

10/23発売FOALS最新作の世界最速試聴会が10/13に決定!(10/2応募締切)

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英国ロックの未来を担うFOALSの新作の世界最速試聴会が10/13に決定。応募締め切りは10/2まで。サマソニで素晴らしいライヴを見せてくれた彼らの単独公演も決定してます!

 

単独来日公演決定!FOALS、新作の世界最速試聴会開催決定!10月23日発売新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロストーパート2』より第三弾「Into The Surf」公開。

 

6年ぶりの単独来日公演が発表された英国ロック・バンド、FOALS。今年の英国ロック最重要アルバムとして既に話題となっている2部作の後編となるニューアルバム『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』の世界先行試聴会が開催されることが決定した。

 

イベント日時:2019年10月13日(日・祝日) 受付17:30 開始18:00 終了予定時刻19:30予定

会場:都内某所 ※詳しい集合場所は当選者の方にのみお知らせします

内容:アルバム『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』の試聴 

※当日ご参加いただいた方へのプレゼントあり

応募方法:FOALSオフィシャルTwitter<@foals>とソニー・ミュージック洋楽公式Twitter<@INTSonyMusicJP>をフォローし、応募対象ツイート https://twitter.com/INTSonyMusicJP/status/1177508692767281152 をRT

当選人数:20 組40名様

応募締切:2019年10月2日(水)23時59分

当選案内の方法:2019年10月7日(月)までに当選者にのみDMでお知らせします。

詳細は下記をご参照ください

https://www.sonymusic.co.jp/artist/foals/info/510712

 

 

10月発売の通算5作目となる新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』から第3弾シングル「Into The Surf」の配信もスタート。

●FOALS - Into The Surf

 

●試聴・再生はこちら

https://sonymusicjapan.lnk.to/FoalsENSWBL_2

 

サマーソニック2019で来日を果たし、圧巻のライヴ・パフォーマンスを魅せた、FOALS。今や「世界最高峰のライヴバンド」との呼び声も高い彼らの、2014年以来6年ぶりの単独来日公演“FOALS JAPAN TOUR 2020”が2020年3月に決定。2020年3月3日(火)名古屋クラブクアトロ、4日(水)大阪BIG CAT、5日(木)東京スタジオ・コーストの3公演。チケット発売日などの詳細はこちら。

https://smash-jpn.com/live/?id=3255

  

 

 

今年3月に発売した新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1』に続く、最新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』の日本盤発売日も10月23日に決定。

 

 

 

この2つのアルバムは、共通のテーマ、アートワーク、タイトルをもつ“対”となる作品。『パート1』はすでに欧米のメディアでは「レディオヘッドの『OKコンピューター』を継承する作品」「モダン・オルタナティヴ・ロックを最高の形で象徴するバンド」と今年度最重要アルバムの一つとして大絶賛を浴び、キャリア最高傑作として評されている。

 

9月19日に行われたマーキュリー賞(マーキュリー・プライズ:英国・アイルランドで最も優れたアルバムに対して贈られる賞)では2019年Album Of The Year候補にノミネートされ、オープニングに登場し「On The Luna」のパフォーマンスを披露した。

 

●Foals - On The Luna (Hyundai Mercury Prize 2019)

 

『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』は世界情勢への懸念と終末論的テーマとともに、『パート1』がこれまでにフォールズが受けてきた様々異なる影響を融合させたようなサウンドを聞かせた一方、『パート2』はより強力なリフが全面に押し出され、洗練されたビートと激しいリズムとともに、直感的な激しさが今にも爆発しそうな「ポスト・パンクとサイケデリアのヘビー級の衝突」とも呼べるような楽曲の数々を収録している。新作『パート2』から「ブラック・ブル」と「ザ・ランナー」も公開されている。

 

●FOALS - Black Bull [Official Music Video] 第一弾シングル

 

FOALS -  The Runner [Official Audio] 第二弾シングル

 

メンバーのヤニス・フィリッパケスはこう語っている

「パート2はよりヘヴィな音がするんだ。ギターがより強調されているし、ビッグなリフもいくつかある。ロックのアルバムだね。パート1からの文脈を引き継いでいるのは間違いない。パート1は多くの火と破壊的なイメージで終わっているけど、パート2では挫折の中で、そして焦土の中でどうやって立ち上がっていくか、僕たちがしてきた旅が完結するんだ」。

 

『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』は『パート1』と同様、ヤニス・フィリッパケス(vo/g)、ジミー・スミス(g)、ジャック・ベヴァン(ds)、エドウィン・コングリーヴ(key)からなるフォールズが自らがプロデュースを手がけている。2連作でフォールズが描くディストピアの世界。最終曲で「世界の終わり」告げて幕を閉じた前作から、今作は絶体絶命のエンディングから反撃に転じるアグレッシヴな一作。果たして彼らは闇に打ち勝ったのか?――そんな希望の行方は?

 

【海外のメディア評より】

■「レディオヘッドの『OKコンピューター』をスピリチュアルな意味で継承する作品」 ***** (5つ星)- メトロ紙

■「フォールズ史上最高の傑作」 *****(5つ星) – NME誌

■「最高のメロディがぎっしり詰まっている」 ****(4つ星) Q誌

■「今のところフォールズの最高傑作」 **** - ガーディアン紙

■「ほぼ間違いなく、モダン・オルタナティヴ・ロックを最高の形で表現するバンド」5/5(満点) – インディペンデント紙

■「インスピレーションを与えると同時に切迫感がある」.” 9/10 クラッシュ誌

■「非の打ちどころのない作品」 10/10(満点) ギグワイズ(英・音楽ニュースサイト)

■「フォールズの決定的な意思表示」  *****(5つ星) DIY誌

 

【アルバム情報】

フォールズ『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2』

FOALS/EVERYTHING NOT SAVED WILL BE LOST – PART 2

2019年10月23日発売 SICX141 \2400+税  

収録曲

1. ‘Red Desert’                     レッド・デザート

2. ‘The Runner’                    ザ・ランナー

3. ‘Wash Off’                        ウォッシュ・オフ

4. ‘Black Bull’                       ブラック・ブル

5. ‘Like Lightning’                 ライク・ライトニング

6. ‘Dreaming Of’                  ドリーミング・オブ

7. ‘Ikaria’                   イカリア                                           

8. ‘10,000 Ft.’                    10,000(テン・サウザンド)フィート

9. ‘Into the Surf’                  イントゥ・ザ・サーフ

10. ‘Neptune’                       ネプチューン

 

●試聴・再生はこちら

https://sonymusicjapan.lnk.to/FoalsENSWBL_2

 

【発売中】

フォールズ/エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート1

FOALS/EVERYTHING NOT SAVED WILL BE LOST – PART 1

2018年3月8日発売 SICX-122 ¥2,400+税 

●試聴・再生はこちら

https://SonyMusicJapan.lnk.to/FOALS_ENSWBL

 

【単独公演日程】

日時/会場

2020年

名古屋 3/3(Tue) CLUB QUATTRO

大阪 3/4(wed) BIG CAT

東京 3/5 (Thu) STUDIO COAST

チケット詳細

https://smash-jpn.com/live/?id=3255

お問い合わせ

SMASH:03-3444-6751 smash-jpn.com

 

【関連リンク】

海外アーティストページ:http://www.foals.co.uk/ 

日本アーティストページ:https://www.sonymusic.co.jp/foals/

 

【ミニ・バイオ】

英オックスフォード出身、ヤニス・フィリッパケス(vo/g)、ジミー・スミス(g)、ジャック・ベヴァン(ds)、エドウィン・コングリーヴ(key)からなる4人組のロックバンド、フォールズ。プロデューサーにデヴィッド・シーテック(TVオン・ザ・レディオ)を迎え制作されたデビュー・アルバム『アンチドーツ(解毒剤)』(2008年)は全英アルバム・チャート初登場3位を獲得。その後発売された<2nd AL>『トータル・ライフ・フォーエヴァー』(2010年)、<3rd AL>『ホーリー・ファイア』(2013年)、<4th AL>『ホワット・ウェント・ダウン』(2015年)を含む、全オリジナル・アルバムが、全英チャートにてTOP10入りを果たしている。ゼロ年代から「非オーソドックス」を探求し続け、この10年の間に、フォールズは海外大型フェスティヴァルのヘッドライナーを飾る唯一無二なバンドへと進化を遂げ、2019年、共通のテーマ、アートワーク、タイトルをもつ、2枚の新作『エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト』を発表することをアナウンス。その「パート1」が、3月8日に全世界で発売となり今年のサマーソニックでは圧倒的なライブを披露した。そして「パート2」リリースが10月に決定。直感的な激しさが爆発する新曲「Black Bull」、そして「The Runner」が公開された。「2発目の爆薬」と自ら表現するキャリア最高傑作とともに、6年ぶりとなる待望の単独ツアーが決定した!

 

 

地元オックスフォードで混沌としたハウス・パーティでの活動からヨーロッパ中の主要フェスティヴァルのヘッドライナーを務めるに至るまで、フォールズは批評家たちの絶賛(NMEとQアワードを受賞し、マーキュリー賞、アイヴァー・ノヴェロ賞、ブリット・アワードにノミネートされた)とファンの献身(アルバムはのべ170万枚を売り上げ、スポティファイでは2015年以降5億回以上ストリーミング再生されている)を常に獲得してきた。『パート1』はオフィシャル・アルバム・チャートの2位に初登場し、現時点で彼ら史上のチャート最高位タイとなった。リリース後は壮大な全英ツアーを敢行。ロンドンの権威あるアレクサンドラ・パレスの2公演がソールド・アウトになった。フォールズはグラストンベリーやラジオ1のビッグ・ウィークエンドでも輝かしい公演を行ったのち、トラック・フェスティヴァルとYノット・フェスティヴァルではヘッドライナーを務めた。

 

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